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相談援助の理論と方法 第5回講義レジュメ2 2012/5/14 5・6時限(16:30-19:40)
日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成科(夜間部トワイライトコース)にて 担当:当ブログ講師

<参考資料解説>
*ユニットケアと福祉専門職
・ユニットケア

 高齢者福祉入所施設等で、利用者を10人程度の小さなユニット(単位)に分けて、その単位ごとにケアを行なう支援の方法のことである。従来の大人数によるケアでは、家庭的な雰囲気からは遠くなるが、ユニット単位のケアだと、職員も利用者に目を配ることができるとされる。人数分の個室またはベッドと共有のリビングで構成され、その単位ごとに担当の職員を配置し、ユニットのなかで利用者と職員が食事・余暇・入浴などの行動を共にする。

・ユニットケアと専門職-講義にて

2節 援助関係の形成プロセスに影響する要因・続き
1 ソーシャルワーカーが準ずる原則・続き テキストP74~
<その他>
*共感的理

 クライエントの体験や情動をあたかも自分のことのように感じること。
ソーシャルワークの援助関係の前提として,援助者がクライエントの立場に自分を重ね合わせながら,クライエントの思考,感情,体験を援助者の認識の枠組のなかに取り込んでいくことをいう。共感とは,感情レベルでクライエントの反応を理解することだけでなく,クライエントの生活を具体的,全体的に理解し,状況内存在としてのクライエントを納得していくというプロセスでもある。
・共感の反映、反応が必要とされる。

*真実性(純粋性
 表裏のない純粋さ、率直、真実性。
 援助者の内的なものと自己表出との間にずれがないこと。

*誠実な態度

*主体性尊

 援助者が,クライエントと専門的援助関係を取り結ぶうえで重要なのは,それぞれの人々のもっている「主体性」を尊重することである。
*主体性とは,生活過程をその人なりの論理と行動で,その人なりの責任のとり方で引き受けていく働きである。人間は発達段階に応じて、環境との交互作用のなかで、他者と違う自分らしさをつくりあげていく。
*グループワークにおいては、グループの主体性を尊重し、コミュニティワークでも地域住民の主体性を尊重する必要がある。

①選択意思の尊重の原
*選択肢が複数考えられる場合は,複数の選択肢を利用者に提示して,そのなかから利用者に選択させる。これも利用者の主体性を尊重することに価値をおいている。

②自立(自律)性尊重の原
*ほかに従属しないで自主の地位を精神的にも人格的にも保つことは重要である。

◎解説:自律 
(後述)

◎解説:傾
 ソーシャルワークの面接技法の一つ。
(後述)

2 ソーシャルワーカーの技法 テキストP76
*コミュニケーション

 (後述)

*面
(後述)

4章3節 援助構造と援助関係
1 援助構造 テキストP78
*援助関係の定

・「専門的援助関係」とは、専門職とクライエントとの情動的相互作用である。
・援助関係は、援助全般に影響を与える。
*援助者の内訳とその人数規模
 ミクロ・レベル
 メゾ・レベル
 マクロ・レベル

*援助者の機能・役
・アウトリーチワーカー
 生活困難を抱える人の把握、必要に応じた情報提供、サービスに繋ぐ。

・アドボケーター
 生活と権利を擁護する。

・行動変容者、治療
 問題解決のため、クライエントの行動の変化を促進する。

*解説:行動療
 学習理論を基礎とし,すべての行動は経験を通して学習されたものであると考える治療方法。例えば,子どもの夜尿行動は,子どもが正しい排尿行動を学習しなかった結果によるものであると解釈する。そこで,この治療理論では,子どもは正しい排尿行動を再学習すれば,夜尿行動は除去されると考えるのである。

*解説:行動変容アプローチ
 1970年代には,アメリカで行動変容を臨床場面で用いる行動療法がケースワークに導入され,行動変容アプローチとしてソーシャルワークに浸透してきた。

・支援者、援助
 対等・平等を志向する。

・パートナーとしての援助
 問題解決プロセスへの参画、協働、主体性をクライエントに求める。

・エンパワメント
 当事者の、問題解決のための行動、組織化を促進する。

・ファシリテーター、リーダー
 
・クライエントにとっての
ピア

*解説:ピア・カウンセリング
(後述)

<バイステックによる、援助関係の相互作用
・援助関係における相互作用は、主として内的なやりとりであり、やりとりのエネルギーは感情と態度である。これに対して、調査、診断、あるいは治療の諸過程における相互作用は、主として外面に現れており、その相互作用のエネルギーは言葉と行動である。

・ケースワーカーとクライエントとのあいだに生まれる相互作用は、三つの方向性をもっている。
 第一の方向は、クライエントからケースワーカーに向けて発信される相互作用である。すなわちクライエントは、自分がかかえている問題や弱さをケースワーカーに伝えて明らかにする。このときクライエントは、一人の個人としてではなく、「一ケース」として扱われるのではないかとか、非難されたり叱責されるのではないかという恐れをもっている。あるいは、彼が望まぬことを強制されはしないかとか、秘密が暴かれはしないかという不安をもっている。
 第二の方向は、ケースワーカーからクライエントに向けられる相互作用である。このとき、ケースワーカーはクライエントに感情移入するという基本的態度を示すことによって、またクライエントの人間としての基本的権利を尊重し、クライエントを人格をもつ一人の人間として受けとめる用意があることを伝えることによって、クライエントの不安を緩和することができる。
 再びクライエントからケースワーカーに対して相互作用が向けられる第三の方向において、クライエントはケースワーカーの示した態度に気づくようになり、そのことを、何らかの方法でケースワーカーに伝え返すようになる。
 以上、三つの相互作用の方向は、輪のように連結しているものであり、それぞれの初めと終わりはほとんど区別することはできない。三つの方向は、援助過程の全体を通して、互いに響き合うように関連しながら進むものである。

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第5回講義レジュメ1 バイスティックの原則とは 社会福祉士養成科トワイライト

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ1 ソーシャルワークとニーズ 社会福祉士養成科トワイライト

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ2 ソーシャルワーカーの役割とは 社会福祉士養成科トワイライト

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ3 ソーシャルワーク 援助・支援とは 社会福祉士養成科トワイライト

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 受験対策・学習に役立つリンク集・関連法編1 社会福祉士・精神保健福祉士関連法リンク

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 受験対策・学習に役立つリンク集・関連法編2 社会福祉士・精神保健福祉士関連法リンク・続き


日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科

*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
社会福祉士の資格と仕事説明会・相談会 5/24 18時

社会福祉士及び介護福祉士法


*レジュメ続き・用語解説は下記をクリック

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低所得者に対する支援と生活保護制度 練習問題・基礎
社会福祉士・精神保健福祉士共通科目 復習問題

問題10 公的扶助の歴史に関する次の記述のうち、空欄AとBとCに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

 日本では、幕末・明治維新による窮民の増加のため、1874(明治7)年、恤救規則が制定されたが、( A )を重視し、国家責任や貧困の社会性を( B )した、制限の強いものであった。大正末期から昭和初期は不況であり、貧困問題が顕在化し、恤救規則ではこの問題に対処できず、1929(昭和4)年に( C )が公布された。なお、実施されたのは1932(昭和7)年である。
 (組み合わせ)
   A     B     C
1 非行防止  肯定   軍事扶助法
2 厚生事業  認定   母子福祉法
3 社会事業  明示   旧生活保護法
4 慈善事業  明示   精神衛生法
5 相互扶助  否定   救護法


社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 現代社会と福祉 練習問題 基礎 社会福祉士及び介護福祉士法とは 社会福祉士・精神保健福祉士共通科目

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度 練習問題・基礎 生活扶助とは 社会福祉士・精神保健福祉士共通

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度練習問題・基礎 公的扶助の定義とは 社会福祉士・精神保健福祉士共通

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度練習問題・基礎 ホームレス自立支援とは 社会福祉士・精神保健福祉士

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*解答・解説:恤救規則とは 下記をクリック

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相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ4 2012/5/7 5・6時限(16:30-19:40)
日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成科(夜間部トワイライトコース)にて 担当:当ブログ講師

2節 援助関係の形成プロセスに影響する要因・続き
1 ソーシャルワーカーが準ずる原則 テキストP74~
*個別性の尊重・個別化、非審判的態度、受容
1.個別化の原則 〈バイスティックの原則

・個人として捉えられることは、クライエントの権利でありニードである(バイステック)

*個別化の原則(利用者を個人として捉える)とは、生活状況などの特殊性、問題解決能力などの独自性などを重視し、援助にあたって利用者に最適の援助方法を実現しようとするものである。
*人間は,具体的には個々の名前を有する個人(有名者)として存在する。つまり、「人間の尊厳・個人の尊重」とは,具体的には,「個別化」されたA,Bさんを最大限に尊重すると同時に,尊厳を認めることでなければならない。
 また、その人の抱える問題はほかの人と類似していたとしても,その人にとって独自の問題であるので,その問題に適した援助方法・技術を個別化して用いる必要がある。
・援助者はクライエントを,問題や状態像で安易にタイプ分けをするのではなく,個人として捉えることの意義を示している原則である。つまりクライエントの独自性を援助者が理解しようとすることであり,さらに,尊厳のある個人として接することをも含んでいる。

*補足
 ケースワークは、一人ひとりがもっている独特なニーズをそれぞれに認識し、一人ひとりのクライエントが問題解決をはかるために、独特な能力や資源を活用するよう援助を進めなければなら ない。
 多くの場合、クライエントは傷つきやすく敏感な状態で社会福祉機関を訪れる。クライエントは「自分にとってもっとも関心のある話題、すなわち自分の状況や要求について話し                    合うときに、ワーカーが細心の注意をはらい、秘密を保持し、そして援助するよう」求めている。
 したがって、「クライエントがワーカーに励まされて、自分の身の上を語ったり説明したり、あるいは自分の情況に対して自分の意見を語ったりするようになれば、クライエントはケースワーカーの態度をある程度認めはじめたといってよい。またクライエントは、ワーカーが彼を権利とニーズをもった一人の個人として尊重していると感じるようになれば、ワーカーから理解されたという感覚ももつようになる。とりわけクライエントは、自分自身について、また、援助を求めざるをえなくなった事情について、あるいは彼の現状に関して抱いている感情を、ワーカーから受けとめられたと感じるときに、理解されたという感覚をもっとも強くもつものである」。
 クライエントが、ケースワーカーによって個人として捉えられていると認識するようになれば、  望ましい結果が得られるだろう(バイステック)。

2 非審判的態度の原則〈バイスティックの原則
・ケースワーカーは、クライエントに罪があるのかないのか、あるいはクライエントがもっている問題やニーズに対して、クライエントにどのくらい責任があるのかなどを判断すべきではない。しかし、われわれはクライエントの態度や行動を、あるいは彼がもっている判断基準を、多面的に評価する必要はある。(バイステック)

*非審判的態度の原則(利用者を一方的に非難しない)とは、利用者を一方的に非難したり、決めつけたり、裁いてはならないことをいう。
 援助者は,道徳的観念や自分自身の価値観から利用者を裁いてはならない、援助者は法や道徳の審判者ではなく,利用者の理解者である。
*利用者が犯罪を犯した場合、援助者は、行為そのものには客観的に評価・判断を加えるが、利用者自身を審判することなく受け入れ、理解する態度をとることになる。
 クライエントが通常非難されるであろう行動をしたときに,援助者が,専門職としての価値判断だけで対処するのではなく,中立で冷静な態度で臨むことの重要性を意味している。そのためには,「相手が何故そのような言動をしたのか」という理由を理解する態度でクライエントを多面的に捉え,その問題状況を判断していくことが重要である。

*補足
 (ケースワーカーは)クライエントが法律に違反しているかどうか、また彼らが道徳に反しているか否かを裁いてよいだけの権威はもっていない。
今や、われわれは罪を憎むとしても、罪を犯した人までも憎むべきではないという考え方を採用している。
 ケースワーカーは、クライエントが自ら問題を解決したり、より良く生きてゆけるよう援助するために、地域社会の資源と、クライエントの可能性を活用する必要がある。またそのために、クライエントのニーズや問題を理解しなければならない。さらに、ケースワーカーは援助を効果的に進めるために、問題の原因がどこにあるのかを理解しなければならない。
 しかし、これらを理解する過程で、クライエントが有罪か否かを裁いたり、クライエントあるいはそれ以外の人びとがその原因をつくった犯人であると決めつけたりしてはならない(バイステック)。

3 受容の原則〈バイスティックの原則
*受容の原則(受けとめる)とは、利用者の態度や行動を、道徳的・感情論的な立場から、批判・是認をしないで、あるがままに受け入れることである。
 利用者の長所と短所,好感のもてる態度ともてない態度,肯定的感情と否定的感情,建設的な態度と行動及び破壊的な態度と行動などを含んで,道徳的批判などを加えずに,あるがままの利用者をそのまま受け容れることが重要である。これによって利用者は自己防衛から抜け出て、自由な表現が可能となる。
・援助に際して,援助者が,利用者の人間としての尊厳と価値を尊重しながら,その言動,態度,価値観,抱えている問題,訴えなどを含め,その人の存在を現在あるがままの姿で受け止めることを意味する。しかし,それは利用者の逸脱した態度や行動などに同調し,許容することではなく,そのような行動を彼らの現実の一部として認識し,理解するということである。

・クライエントは、ケースワーカーの受けとめる態度に対して、主に二つの反応ないし変化を示す。
 クライエントは、ワーカーの受けとめる態度に接することによって、拒絶されるのではないかという不安や恐れから解放されてゆく。そして彼は、援助関係が深まるにつれて、心の奥底に押し込めた感情や態度、あるいは価値観から自分を守る必要はないと感じるようになる。むろん、彼はそれだけで困難を克服できるわけではない。しかしそのような変化は、クライエントが彼自身と他者に対してもっている秘めた感情を自ら洞察し、建設的に困難に直面してゆく過程を支えることになる。
 またクライエントは、ケースワーカーの受けとめる態度に接することによって、援助関係に自ら 参加するようになる。また、ワーカーが聴きたいと思っていることだけに配慮せず、自由に自分の 意見や感情を表現してよいという感覚をもつことができるようになる。この感覚が援助関係をいっ そう深めてゆく。またこの感覚が、クライエントの安全感をより強め、クライエントと彼がかかえ ている問題に関する情報をケースワーカーに提供するように励まし、さらに、一時的な障害によってつくり出されたクライエントの不安を和らげてゆくことになる。つまりクライエントは、ワーカーから受けとめられていると感じることによって、自己に対する尊敬の念を失うことなく、限界をもち失欺を重ねてきた彼自身を語ることができるようになるのである(バイステック)。

*秘密保持
4 秘密保持の原則 〈バイスティックの原則

*秘密保持は援助者あるいは援助者集団の倫理的義務であると同時に,身につけていなければならない基本的態度である。
*秘密保持の原則(秘密を保持して信頼感を醸成する)は、利用者より知り得た事柄の守秘義務をいう。
*利用者の秘密を部外者と共有する必要のある場合は,利用者にその必要性を説明し,納得を得ることが必要である。
 しかし、利用者の秘密保持に対する権利は絶対的なものではなく、利用者自身に対するより高い義務,ほかの個人の権利,援助者の権利,社会機関の権利,及び地域社会の権利等によっても制限を受けることがある。

・クライエントが社会福祉機関に援助を申請するとき、彼は自分や彼のおかれた情況について、またその情況に関連する何らかの事実について、情報をうち明ける必要があることを知っている。
それらの事実とは、たとえば、自分以外の誰にも知られたくない心の奥底に秘めた感情であるかもし れないし、友人や隣人に知られたら、彼の個人的な評価を著しく傷つけ、破壊してしまうような過 去の行動についての事実であるかもしれない。また、それは彼を困惑させるような「外聞をはばかる一家の秘密」であるかもしれない。
援助を求めるとき、クライエントは暗黙のうちに、これらの情報をケースワーカーにうち明ける必要があることを知っている。しかし同時に、彼はこれらの情報が援助者以外の人間に洩れること
 はないだろうとも考えている。明らかに、クライエントは援助を受ける代わりに、秘密が洩れて彼の評価がこわされる事態になることを望んではいないのである。
 クライエントは、以上のような理解をもちながら援助関係に参加してくる。それゆえ、ケースワーカーがクライエントの秘密情報をきちんと保持することは、信頼感をともなった援助関係を形成する上で欠くことのできない一つの要件である。もし、ケースワーカーが秘密を保持していない ことにクライエントが気づけば、援助関係はたちまちのうちに破壊されるだろう(バイステック)

5 自己決定の原則 〈バイスティックの原則
*自己決定の原則(利用者の自己決定を促して尊重する)とは、利用者が自己の判断をもとに自立の方策を決定するという原則である。
 自己決定とは、クライエントの人格を尊重し,自分の問題について自分で判断し,決定する自由があるという理念に基づいた援助関係の原則である。
*自己決定の原則の背景には、人は自ら権利に目覚め、生まれながらに自分の意思と力で自己決定していく能力がある、という信念が存在する。選択したり,決定する主人公は,利用者本人であって援助者ではない。その理念とは、人は自己決定を行う能力をもっている,自主的な行為者であるといったものである。
 自己決定によって,クライエントは自らの可能性と強さを発揮できると同時に結果責任を負うが,このことによってクライエントの自立支援が方向づけられる。現在では,福祉サービスの利用者が自己の主体的な意思と判断によって,行動を選択し決定すべきであるという,サービス提供の基本原則としても示される。

・クライエントの自己決定を促して尊重するという原則は、ケースワーカーが、クライエントの自ら選択し、決定する自由と権利そしてニードを、具休的に認識することである。また、ケースワーカーはこの権利を尊重し、そのニードを認めるために、クライエントが利用することのできる適切な資源を地域社会や彼自身のなかに発見して活用するよう援助する責務をもっている。さらにケースワーカーは、クライエントが彼自身の潜在的な自己決定能力を自ら活性化するように刺激し、援助する責務ももっている。
しかし、自己決定というクライエントの権利は、クライエントの積極的かつ建設的決定を行なう能力の程度によって、また市民法・道徳法によって、さらに社会福祉機関の機能によって、制限を加えられることがある(バイステック)。

6 統制された情緒関与の原則 〈バイスティックの原則
*援助者が自己の感情をコントロールし、利用者の感情的側面に対して援助者の感受性を働かせることによって,感情の意味について理解し,意図的に反応する。
○ケースワーカーが援助する際,クライエントの感情に対して感受性をもって理解すること。そのうえでクライエントの感情に適切に反応することの大切さを意味する。ワーカーがクライエントの感情を分かち合い,援助目的にそってことばだけでなく態度で表現していくには,ストレスに対する人間の反応や防衛機制等の人間行動に関する知識が必要であり,適切に反応する技術を向上させる努力が欠かせない。

・ケ-スワーカーの感受性とは、クライエントの感情を観察し、傾聴することである。
しばしば、クライエントは彼らの感情を言葉で表現できなかったり、しなかったりする。このような事態は、クライエントがケースワーカーに十分な安心感をもっていない援助の初期に起きやすい。しかし、このような感情表出の抑制が、クライエントのもつ文化や人格の特徴によって起きる場合もある。あるいは、クライエントの感情が大変深い場合には、一時的にせよ、感情表出が不可能である場合もある。しかし、クライエントが言葉によって感情を表現しない場合でも、…たとえば、話し方のスピードの遅さ、ためらいがちな話し方、あるいは早口なども、何らかの感情を伝えている可能性がある。また、クライエントの表情、姿勢、服装、手の動かし方なども、何らかの感情を表現している。これらはいずれも、われわれがクライエントの感情を感受する糸口であり、手がかりである(バイステック)。

7 意図的な感情表現の原則 〈バイスティックの原則
・利用者が感情をうまく表現できないでいる場合,援助者は利用者が自由に自己の感情を表現できるように意図的に働きかける。

・(ケースワーカーは)、人生の破局の情緒的な体験のなかにある人びとと係わるのである。したがって、われわれは彼らがさまざまな感情を表現できるよう援助し、彼らのかかえている問題が彼らにとっていかなる意味をもっているのかを理解するよう努力すべきである。
このとき、二つのことを意識する必要がある。
一つは、彼らは感情を表出することによって、問題をいっそう混乱させている彼らの緊張や圧力から解放されてゆくということである。つまり、彼らは感情を表出するという経験を味わうことによって、いっそう臨機応変に、またより現実的に、問題に耐え、それに取り組むことができるようになるのである。
二つは、われわれはクライエントが表出する感情を理解することによって、社会福祉機関を代表する者として彼らの問題を共有し、彼らを強化するために、援助関係を形成することができるということである。
 クライエントの感情表現を大切にするとは、クライエントが彼の感情を、とりわけ否定的感情を自由に表現したいという二-ドをもっていると、きちんと認識することである。ケースワーカーは、感情表現を妨げたり、非難するのではなく、彼らの感楕表現に援助という目的をもって耳を傾ける必要がある。そして、援助を進める上で有効であると判断するときには、彼らの感楕表出を積極的に刺激したり、表現を励ますことが必要である。
 ケースワーカーがクライエントの感情表現を大切にするとき、その目的は感情表出それ自体にあるわけではない。援助が目的である。すなわち、クライエントの受けとめて欲しいとか、一人の個人として迎えられたいなどのニードに応えることが目的である。あるいは、社会福祉機関にサービスを求めているクライエントに対して、感情表現を大切にしようとするわれわれの態度を伝えることによって、援助を推進することが目的である。さらに、問題解決に参加したいというクライエントのニードに応えることも、その目的である(バイステック)。

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ1 ソーシャルワークとニーズ 社会福祉士養成科トワイライト

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ2 ソーシャルワーカーの役割とは 社会福祉士養成科トワイライト

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第4回講義レジュメ3 ソーシャルワーク 援助・支援とは 社会福祉士養成科トワイライト

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社会福祉士の資格と仕事説明会・相談会 5/24 18時

社会福祉士及び介護福祉士法
現代社会と福祉
 練習問題・基礎(初級)

*社会福祉士・精神保健福祉士共通科目 復習問題

問題9 次の文章の空欄AとBに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

 社会福祉士及び介護福祉士法によれば、社会福祉士は、その名称を用いて、<  A  >知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により<  B  >を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助をなど行う。
<組み合わせ>
  A     B
1 専門的  共同生活
2 総合的  家庭生活
3 教養的  療養生活
4 専門的  日常生活
5 哲学的  保養生活


社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度 練習問題・基礎 生活扶助とは 社会福祉士・精神保健福祉士共通

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度練習問題・基礎 公的扶助の定義とは 社会福祉士・精神保健福祉士共通

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度練習問題・基礎 ホームレス自立支援とは 社会福祉士・精神保健福祉士

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
社会福祉士の資格と仕事説明会・相談会 5/24 18時

社会福祉士及び介護福祉士法


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相談援助の基盤と専門職 前期第5回講義レジュメ3
*社会福祉士養成学科にて講義 概要版2012年  1クラス5月14日4時限、2クラス5月16日4時限

<続き>
*社会資源 テキストP39
*ソーシャルワークにおける社会資源の位

・社会資源とは、社会生活上のニーズの充足や問題解決のために活用される多様な資源の総称である。施設・機関,設備,備品,資金等の物的資源,ソーシャルワーカーなどの各種専門職,家族,ボランティア等の人的資源,制度,政策,法律等の制度的資源のほか,知識,技能,情報など、あらゆるものが含まれる。

・ソーシャルワークの援助は,社会資源と切り離すことはできない。
・社会資源とは,援助の行われる生活環境に実在するものである。
・利用者は多様であり、例えば貧困・低所得者のなかでも,経済的な保障のみで自立可能な人から、人間関係や住居の支援を必要とする人まで,様々である。これら人々のニーズとその変化によって、必要な社会資源も多様化する。
・ソーシャルワークの役割として,ニーズと社会資源とを調整すること、また利用者が社会資源を利用できるように援助すること、加えて社会の変動により生じるニーズの変化に応じ,新たな社会資源を開発することが求められる。
 社会資源の開発は、ソーシャルアクションの重要な課題でもある。

・ニーズ(ニード) needs(need)は、ニーズは,貨幣的と非貨幣的ニーズ、顕在的ニーズと潜在的ニーズ等,その性質を多面的に捉えることができる。

*ネットワークとして連携することで,個々の社会資源の有効性を高めると認識されている。
・利用者の資料の収集は、その取り巻く環境の情報に加え、個々のインフォーマルな資源やフォーマルな社会資源の状況、利用者との関係なども、情報収集する必要がある。

*社会資源の枠組
・社会資源を供給する主体から分類すると,家族,親戚,友人,同僚,近隣,ボランティアなどのインフォーマル・セクターによるもの,および行政,法人などのフォーマル・セクターによるものとに分けることができる。

*社会資源・サービス・供給主
・福祉サービスを供給する主体の分類として次のようなものが挙げられる。
①公的福祉セクター(部門) 法定部門とよばれることもある
②民間福祉(民間非営利法人)セクター(部門)
③民間営利(市場)セクター(部門)
④インフォーマル(非公式)セクター(部門)
*先の供給主体の4部門が、それぞれが独自の機能と,各部門の目標を果たし,ニーズを満たす福祉サービスの供給に努めていくことを意味するのが福祉多元主義である。
 わが国でも1980年代なかばから福祉改革のなかで主張されるようになった。

第5章 相談援助の理念Ⅰ
第1節 ソーシャルワーカーと価値 テキストP84
1 価値とは

*価値とは異なる意味で用いられる
・「価値」とは:善きもの・望ましいものとして認め、その実現を期待するもの。(哲学的な意味)

*「よい」といわれる性質
・何らかの事柄の、価値のあるなしの判断。「よい」とされる性質。

*好き嫌いの対象となる性質
・何らかの事柄の、好き嫌い。

*団体や集団の構成員が共有するよい性質
・専門職が共有する価値。
・価値の内在化とは、価値が、その人物の中に、おのずから存在すること。

*誰もがよいとする普遍的な性質
・価値について、哲学において、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった性質という意味も含む。例えば、真・善・美など。

・「価値」とは社会福祉援助技術を支える哲学や思想からなる。
それは、他者を援助し支える価値意識であり、また援助専門職としての行動を動機づけ、態度や姿勢に反映される価値観である。

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期5回講義レジュメ1 ソーシャルワーク価値・知識・技術とは 社会福祉士養成学科

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期5回講義レジュメ2 ソーシャルワーカーのスキル・技術とは 社会福祉士養成学科



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
社会福祉士の資格と仕事説明会・相談会 5/24 18時

社会福祉士及び介護福祉士法
相談援助の基盤と専門職 前期第5回講義レジュメ2
*社会福祉士養成学科にて講義 概要版2012年  1クラス5月14日4時限、2クラス5月16日4時限

*参考資料の解説
 対人援助専門職の燃え尽き(バーンアウト)について
 講義にて。

2章2節 ソーシャルワークの構成要素・続き
*ソーシャルワークのスキル テキストP36

・ソーシャルワーク実践の基盤に必要とされる、具体的なスキルの例を挙げるならば、傾聴と理解、問題のアセスメント(社会診断)、専門的援助関係、その基盤となる信頼関係の形成等々である。
・またスキルの基本となる能力とは、専門職として、聴く、話す、解釈と理解、教える、感情の安定、責任と役割、全体的視野での把握等々が必要とされている。
・スーパービジョンによるスキルの向上。

*クライエントとソーシャルワーカーとの関係
◎専門的援助関

 クライエントとソーシャルワーカーとの間で築きあげる,信頼関係に基づいた問題解決を進めていくうえでの専門的・職業的関係を示す。個別援助においては,クライエント個人・家族等との援助関係が,援助を展開していく媒体となる。

*専門的援助関係とは・その位置づけ
・専門的な援助関係は、援助契約のもと、信頼関係を一から築き、かつ専門的な距離を置く。
・専門職の助言とは、知識と理論、実践経験から得た教訓と知恵などを軸に、総合的に考えた内容である。
・そして、定められた期間、時間内で、目標達成と最善の援助をもたらそうとする。

*バイステックの7原則は、ソーシャルワークの専門的援助関係の枠組みであるといえる。
・バイステックは,ワーカーとクライエントの良好な援助関係の形成がケースワーク実践のすべてに影響を与えるとして,それまで曖昧であった援助関係の概念を分析した。
 すなわち,援助関係をワーカーとクライエントの間に生まれる態度と感情による力動的な相互作用と捉え,この関係の目的はクライエントの適応の過程を支援することにあるとした。

・ソーシャル・ケースワークは、さまざまな心理・社会的問題をもつ人びとを援助する一つの技法である。その援助技法には調査、診断、また治療の諸過程が含まれる。
 援助関係はケースワークの魂である。調査、診断および治療の過程はケースワークの身体である。
 援助関係はケースワークという臨床過程そのものに流れをつくる水路である。この水路を通して、個人の能力と地域の資源は動員されるのであり、ケースワークの面接、調査、診断、治療それぞれの過程もこの水路に沿って進められるのである。(バイステック)
・つまりケースワークにおける援助関係は、ある種の雰囲気であり、ケースワークの肉と血であり、あるいは架け橋である。
・ケースワーカーとクライエントとのあいだに築かれる援助関係は、人間に共通する特徴に関する知識と、一人ひとりの個人に関する理解の両者を媒介にして形成されるものである。すなわち、関係を形成する具体的な技術を抜きに、知識だけでは援助関係を十分に形成することはできない。

・人と人との.あいだで営まれるさまざまな関係こそ、人間に真の幸福をもたらす主要な、おそらくは唯一の源泉と考えられるからである。
・その逆もいえる。すなわち貧しい人間関係こそ、人に不幸をもたらすもっとも重要な唯一の源泉 である。

*信頼関係の形成-パートナーシップを築くための方
・信頼関係はラポール、ラポートともいわれる。援助者と利用者の間につくりあげられる相互信頼,相互理解に基づく調和のとれた関係を意味し,これが援助関係の基本となる。
・ラポールを形成するためには,利用者の話に耳を傾け(=傾聴),非審判的な態度で共感的に接していく必要がある。

・望ましい援助関係のためには、援助者と利用者との間の信頼関係(ラポール)が必要である。
 信頼関係形成のために、援助者は利用者が表出するニーズや情動を受け止め,理解できていることを利用者に的確に伝える必要がある。
・対クライエントのコミュニケーションは、状況、問題、ニーズ、資源の正確な把握のために必要不可欠なものである。

*ソーシャルワーカーの性質
①共

 共感的理解が求められる。
 ソーシャルワークの援助関係の前提として,援助者がクライエントの立場に自分を重ね合わせながら,クライエントの思考,感情,体験を援助者の認識の枠組のなかに取り込んでいくことをいう。共感とは,感情レベルでクライエントの反応を理解することだけでなく,クライエントの生活を具体的,全体的に理解し,状況内存在としてのクライエントを納得していくというプロセスでもある。
・共感の反映、反応が必要とされる。

②あたたかみ
 無条件で、クライエントを受容、尊重し、物心両面で配慮する。

③誠実
 表裏のない純粋さ、率直、真実性。

*ソーシャルワーカーの所属機
 ソーシャルワーカーが所属する組織であり、社会福祉機関、福祉施設、医療機関などである。
・倫理的なジレンマ、葛藤が生じた場合、ソーシャルワーカーが所属機関の期待・制約・要求を受け入れつつ,利用者の権利などを守る立場を保ち、媒介、調整を行なうことが大きな課題である。

*補足:実践領域の分類
・第一次分野・領

・第一次分野に属するものとは、社会福祉援助技術やサービスを第一義的に提供することを目的とし,社会福祉援助者が主導的に援助を行うといった条件を備えた組織体である。
 社会福祉機関及び公私の福祉施設が挙げられる。

・第二次分野・領
・社会福祉援助が一義的な目的でなく,他の職種によって果たされるサービスの提供が本来の目的の機関である。一次的な目的を達成させるために,社会福祉援助は補完的役割である。
 医療・保健機関での医療相談室,校内相談室,司法福祉領域における保護観察所等が挙げられる。

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期5回講義レジュメ1 ソーシャルワーク価値・知識・技術とは 社会福祉士養成学科

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期第4回講義レジュメ1 国際ソーシャルワーカー連盟のソーシャルワーク定義とは

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期第4回講義レジュメ2 クライエント、ニーズとは 社会福祉士養成学科にて



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
社会福祉士の資格と仕事説明会・相談会 5/24 18時

社会福祉士及び介護福祉士法
低所得者に対する支援と生活保護制度
(公的扶助論)練習問題・基礎(初級)

社会福祉士・精神保健福祉士共通科目 復習問題

問題11  生活保護制度の生活扶助について、次の記述の空欄AとBとCに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

 生活扶助は、個人単位の費用である第1類の経費(飲食費・被服費等)と(  A  )の費用である第2類の経費(光熱費・家具什器等の世帯共通費用)、各種( B )、及び一時扶助と勤労控除を中心に構成されており、原則として( C )により一か月分を世帯主又はこれに準ずる者に対して交付される。

<組み合わせ>
    A        B      C
1 世帯単位    加算    金銭給付
2 地域単位    加算    現物給付
3 家族単位    賞与    金銭給付
4 親族単位    慰労金   日用品配給
5 夫婦単位    恩賜金   現物給付


社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度練習問題・基礎 公的扶助の定義とは 社会福祉士・精神保健福祉士共通

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期5回講義レジュメ1 ソーシャルワーク価値・知識・技術とは 社会福祉士養成学科

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5/24(木)18:00から19:30

*相談援助の専門職=社会福祉士の資格と仕事・就職
 国家資格である社会福祉士の職場や仕事の実際、業務内容、就職、カリキュラムなどをご説明します。
 現役の社会福祉士である専任講師(当ブログ筆者)が、担当します。
 社会福祉士の資格や仕事等に関心をお持ちの皆さま、お気軽にご参加ください!!
 当日は、社会福祉士や当学科に関する個別相談も受け付けます。

担当:当ブログ筆者(日本福祉教育専門学校専任講師、社会福祉士)
日時:2012年5月24日(木)18時から19時半
■会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎
 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」下車徒歩7分
 東京都豊島区高田3-6-15

参加費:無料(どなたでも参加できます)
<お問い合わせ・参加予約先> 
 学校法人敬心学園 日本福祉教育専門学校
 電話:0120-166-255


<日本福祉教育専門学校 高田馬場校舎 交通アクセス>
JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」徒歩7分
 案内図です

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です


*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法
相談援助の基盤と専門職 前期第5回講義レジュメ1
*社会福祉士養成学科にて講義 概要版2012年  1クラス5月14日4時限、2クラス5月16日4時限

*はじめに

*参考資料解説

2章2節 ソーシャルワークの構成要素・続き
3 ソーシャルワーカー テキストP33
*ソーシャルワーカーとは

 ソーシャルワーカーとは、社会福祉学を基盤とする、ソーシャルワークを実践する専門職を指す。
 具体的には、社会福祉施設・機関,医療機関などにおいて,専門的知識と技術,価値をもって,社会福祉サービス利用者の相談・援助や社会資源の活用,地域への援助を行なう専門職をさす。
 わが国における,ソーシャルワーカーにかかわる国家資格としては,1987年に社会福祉士,97年には精神保健福祉士が創設されている。

*価値、知識、スキル
 ソーシャルワークの専門性を構成する基本的要素に、①価値=専門職の価値と倫理、②知識=専門的知識、③スキル=専門的な技術・技能の三つがある。
 これらは相互に関連する。また、調和が保たれなければならない。

*ソーシャルワークの価
 ソーシャルワーク実践における判断を方向付けるのが、価値である。
 例としては、
・国際ソーシャルワーカー連盟の定義における原理である、人権と社会正義が挙げられる。
 日本ソーシャルワーカー協会・日本社会福祉士会の倫理綱領の原則に,要約すれば「人は平等であり,尊厳ある存在として尊重されなければならない」,利用者の自己実現をめざす等と述べられている。     

<補足
「価値」とは,一定の社会・文化・グループ・個人によって、望ましいとみなされる行為や思考の特性である。
社会福祉専門職の価値とは,専門職としての人間観・社会観のことであり、実践の基礎となる哲学である。
倫理とは、価値や理想から導かれる専門職としての行動の指針と規範である。 

◎補足:ソーシャルワークの基本的価値前
 ゾフィア.ブトゥリムによれば,これらはソーシャルワークに固有の価値とはいえないが,ソーシャルワークに不可欠な価値の前提である。
・ソーシャルワークの基本的価値前提 
①人間尊重:人間は,その人の能力や行動に関係なく人間であること自体で価値がある。
②人間の社会性:人間はそれぞれ独自性をもった生きものであるが,その独自性を貫徹するのに,他者に依存する存在である。
③変化の可能性:人間は,変化,成長,向上する可能性をもっている。
 ゾフィア・ブトゥリム著、川田誉音訳『ソーシャルワークとは何か一その本質と機能一』川島書店

*ソーシャルワークの知識 テキストP34
・専門職としての固有の知識 ⇒ テキストP34参照
 ソーシャルワーカーは専門職として、知識を生涯、得続ける必要がある。

1)社会のことを理解するための知
 社会そのものを理解するために、社会問題、動向、歴史等の知識が必要である。マクロ的な知識とも言える。
 幅広い知識の必要性。社会情勢、問題、地域社会、利用者等をより深く理解するため必要である。

2)政策、法律、制
 社会福祉サービス、社会資源に関わる、法律・制度・政策等の知識が必要である。メゾ的な知識とも言える。
 具体的には、医療・保健・福祉・教育・住宅など社会的なサービス・制度の目的や理念,受給要件,提供されるサービスの量と質,利用可能性,利便性など、これらの社会的サービスの知識が必要とされる。それは単に一般的な知識でなく,実務的な情報でなければ,実践に活用できない。

3)人間の理
・人間・援助対象者の心理・行動等の知識。ミクロ的な知識と言える
 具体的には、援助対象者(高齢・障害・児童・貧困・女性・外国人等)の心理社会的な特性に関する知識。
・利用者の心理や行動などを理解するための知識と、自分の業務体験からの知識も必要とされる。自らの実践体験から教訓を抽出して知識を得ることも重要である(実践知)。

4)ソーシャルワーク実践の方法、援助技術、アプローチ
・援助技術・方法の「モデル」「アプローチ」「療法」には、現実に適用するには、修正が必要なものも含まれる。しかし、援助者は,単に経験則に基づいて業務を遂行するのではなく,体験から知識を抽出するためにモデルを活用することで,より普遍性のある知識と技能を獲得できる。
 また,業務体験から知識を抽出する作業は,自らの業務と技能を振り返ることである。このような作業の蓄積が,社会福祉専門職の専門性を高める。

*ソーシャルワークの方法レパートリー、メソッド
 その選択は、利用者のニーズと状況に対応して、最適な支援への方法が選択される。各方法が連携したサービス・システムを構成する。
 各方法は固有の特性をもち、また社会生活をトータルな視野から支援する共通な目的と理論のもと、支援過程の展開に役割や機能を果たす。

*「三大援助技術」とは、ソーシャルワーク・社会福祉援助技術のうち、ケースワーク(個別援助技術)、グループワーク(集団援助技術)、コミュニティワーク(地域援助技術)のことである。

*社会福祉援助技術の「三大分類」とは、直接援助技術、間接援助技術、関連援助技術である。

*「直接援助技術」とは、利用者自身への直接的な、固有の方法からなる援助技術で、ケースワークとグループワークから構成される。   

*「間接援助技術」とは、地域の支援体制づくりなどの方法レパートリーであり、コミュニティワーク・地域援助技術、ソーシャルワークリサーチ・社会福祉調査、アドミニストレーション・社会福祉運営管理、ソーシャルアクション・社会活動法、社会福祉計画法から構成される。

*「関連援助技術」は、隣接科学を援用した方法レパートリーが含まれており、ネットワーク、ケアマネジメント、スーパービジョン、カウンセリング、コンサルテーションで構成される。

5)ソーシャルワーク実践の根
・実践の根拠。支援方法やその根拠などについての説明責任。

・関連専門職を理解し、連携するために、医学・法学・社会学・心理学・介護・リハビリテーション等の基礎知識も必要とされる。

*「エビデンス・ベースド・プラクティス EBP
 科学的根拠に基づく(Evidence based)、実践のこと。
 根拠に基づく実践とは、援助・サービスの効果測定の結果や評価から、更に効果的な援助の内容・方法等を導き出すことである。また、ソーシャルワーカーは援助・サービスの内容とその効果を説明できることが必要である。
*援助技術の効果測定の本来の目的とは、社会福祉専門職によるサービスの資質向上である。
 それは、利用者の変容の把握、援助法の妥当性の確認、専門性と科学性の立証のためにも必要である。
*さまざまなニーズや問題を抱える人たちに効果的なサービス,援助,政策を提供することは,社会福祉の専門職としての責任である。「効果的な援助を提供しているか」,「ニーズや問題をはっきり把握しているか」,「効果的な政策やサービスはどんなものか」といったことを,実証的,科学的に研究することによって,最善の援助や政策を提供することが可能となる。

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期第4回講義レジュメ1 国際ソーシャルワーカー連盟のソーシャルワーク定義とは

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の基盤と専門職 前期第4回講義レジュメ2 クライエント、ニーズとは 社会福祉士養成学科にて

<社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助実習指導 前期第4・5回レジュメ2 社会福祉協議会・地域福祉実習とは 社会福祉士養成学科



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社会福祉士及び介護福祉士法


*用語解説は下記をクリック 
<社会福祉情報・ニュース・レビュー テーマ:震災・災害と聴覚・視覚障害者、障害者の進学・社会参加、無職失業うつ・恋愛>
筆者による、社会福祉関連の動向、情報のブックマーク
<下記の各記事タイトル(赤色)をクリックすると、全文が読めます
東日本大震災、聴覚・視覚障害者の死亡率は2倍 避難所でも大きなハンディ負う(J-CASTニュース2012年5月13日) - エキサイトニュース
 目や耳に障害があると、日常生活に苦労する。まして東日本大震災のような状況ではどうだったか。一般からはなかなか想像できない大震災下の聴覚・視覚障害者の困惑ぶりが12年4月21日、東京で開かれた医療・福祉関係者の交流会で語られた。
*「移動と情報の不自由」強いられる
財団法人全日本ろうあ連盟事務局長の久松三二さんは救援活動に取り組んだ。NGO団体などは、岩手、宮城、福島3県の聴覚障害者1671人の安否を調べ、17人 (1%) の死亡を確認した。一方、NHK調査によると、3県には聴覚障害者が3753人おり、2%の75人が犠牲になっていたとわかった。安否確認や支援活動では個人情報保護法が支障になった。聴覚障害者の死亡率は健常者を含めた全体の死亡率の2倍だった。
最大の情報源であるテレビでは、字幕や手話通訳が重要だ。欧米ではかなり多くの番組に手話通訳が付いている。また、お隣の韓国でも放送法を改正し、聴覚障害者の支援を義務づけ、2016年までに字幕は100%、手話は5%の達成目標を定めた。
一方、日本のテレビでは総放送時間の4割強に字幕が出るが、くわしく内容を追える手話通訳付きはNHK教育放送が2%ほどで、他はほとんどなく、「努力目標」にすらなっていない。久松さんは手話通訳の必要性をこんこんと訴えた。
視覚障害者の支援団体・神戸アイライト協会会長の新阜(におか)義弘さんは「移動と情報の不自由」を訴えた。視覚障害者は慣れない場所では動けず、とくに避難所でのトイレは、後の処理をだれかに頼まざるをえず、苦労した。ラジオ、テレビの情報は、ラジオ所持が少なく、テレビのテロップが音声化されない場合が多かった。また避難所のさまざまな情報が張り紙であったことで疎外された。
障害者手帳を持つ視覚障害者の66%は65歳以上で、中高年になってから障害が深刻になったケースが多く、見えない状況を家族にもはっきりいっていない場合もあった。「視覚障害は災害時の大きなハンディキャップだ」との新阜さんの叫びが耳に残った。

増える障害者の大学等進学、1万人を突破 肢体不自由、聴覚・言語障害、発達障害(高機能自閉症、学習障害(LD)、ADHD等) - MSN産経ニュース 2012.3.26
 発達障害を含む特別支援教育の充実など、障害のある子どもたちへの教育の在り方が大きな課題となっています。しかし大学など高等教育における障害者への対応は、あまり話題に上りません。高等教育における障害者対応の現状はどうなっているのでしょうか。独立行政法人日本学生支援機構の調査結果によると、2011(平成23)年度に大学・短大などで学ぶ障害者学生の数が初めて1万人を突破したことがわかりました。
 全国の国公私立の大学・短大・高等専門学校のうち、障害(診断書のある発達障害を含む)のある学生が在籍しているという学校は、大学が597校(76.9%)、短大が158校(42.4%)、高等専門学校が52校(91.2%)で合計807校(66.9%)となっており、大学の約8割に障害のある学生が在籍しています。障害のある学生の数は、大学が9,404人、短大が485人、高等専門学校が347人。合計1万236人(前年度比1,426人増)で、初めて1万人を突破しました。このうち大学の内訳を見ると、学部・通学が7,502人、学部・通信制が1,300人、大学院・通学が563人、大学院・通信制が37人、専攻科が2人となっています。
 高等教育機関に在籍する学生を障害別に見ると、「肢体不自由」が24.3%、「病弱・虚弱」が20.0%、「聴覚・言語障害」が15.2%、パニック障害など「その他」が18.0%、「発達障害(診断書あり)」が14.2%、「視覚障害」が6.7%などとなっています。ただ、学生全体に占める障害のある学生の割合は0.32%に過ぎません。
 また、障害のある学生のうち「ノートテイク(代筆)」「休憩室の確保」「パソコンの持込使用許可」など学校側が何らかの支援をしている学生は5,897人で、障害のある学生全体の57.6%となっています。言い換えれば、障害のある学生の約6割が学校から何らかの支援措置を受けている一方、残り4割は支援の申し出をしていないか、支援自体を受けていないということになります。
 支援を受けている学生を障害別に見ると、「視覚障害」が77.1%、「発達障害(診断書あり)」が73.2%、「重複障害」が75.3%、「聴覚・言語障害」が66.8%などで、発達障害のある学生の7割以上が学校からの支援を受けていることが注目されます。発達障害のある学生への支援内容を見ると、授業の関係では「実技・実習配慮」「休憩室の確保」「注意事項等文書伝達」など、授業以外では「保護者との連携」「(対人関係など)社会的スキル指導」「専門家によるカウンセリング」などが挙げられています。
 このほか調査では、障害のある学生には含めていませんが、医師の診断書がないものの発達障害と推察されるため、学校側が支援を行っている学生についても調べています。それによると、発達障害と推察されて支援を受けている学生は、大学が2,035人、短大が184人、高等専門学校が91人の計2,310人で、その内訳は高機能自閉症等が1,247人、不明が563人、学習障害(LD)が275人、注意欠陥/多動性障害(ADHD)が225人などです。

視覚障害者の電気自動車走行音体験会:環境に配慮、福祉協会が安全策訴え /滋賀 - 毎日jp(毎日新聞2012年2月25日 地方版)
 視覚障害者が電気自動車とエンジン車の走行音を聴き比べる「走行音体験会」が23日、彦根市の県立彦根総合運動場であった。普及が進む電気自動車は環境にやさしい一方で走行音が小さいため、社会福祉法人・県視覚障害者福祉協会青年部が初めて企画し、20余人が参加した。
 自動車販売会社の担当者が電気自動車の特徴などを説明後、エンジン車と電気自動車を交互に低速で走らせ、参加者が走行音を聴き比べた。電気自動車は20キロまでの徐行時には接近音が出るが、1~2メートル離れた参加者は「自動車の通過を予測していてもモーター音や接近音は聞こえない。音もなく近づく車は恐怖」などと話した。全盲の彦根市の女性(41)は「駐車場から出てきた電気自動車に足をひかれたことがある。発進時や歩行者に近づく際は、もっと高い音が出るようにしてほしい」と訴えた。
 同青年部の河合進一部長(41)は「命に関わるので、国や自動車業界に安全策をとるよう訴えていく」と話していた

福祉から就労までワンストップサービス 佐賀市と労働局が支援協定を締結 /佐賀 - 毎日jp(毎日新聞 2012年2月25日 地方版)
 生活保護受給者のうち、働くことができる人たちや働く意欲がある障害者らが、福祉から就労支援まで一体的支援を受けられるようにするため、佐賀市と佐賀労働局が24日、協定を締結した。8月から市役所に「市福祉・就労支援コーナー」を設置し、就労相談員らのチームを結成するなど、就労希望者の利便性を図る。
 労働局によると、県内では初めての取り組み。就労を希望する人が市役所で「ワンストップサービス」を受けられるようにすることで、就労機会増加を図るのが目的。
 市によると、対象者は生活保護受給世帯のうち、稼働年齢・能力のある約200世帯▽未就業の一人親約250人--ら。
 労働局の西村公子局長は「ハローワークに行かなくても、情報を得られ、就労支援を受けられる体制づくりを進めたい」と話した。

<人生相談>
彼氏が半年無職です。無職恋愛、無職失業うつ : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 私は二月から上司との折り合いがわるくなり、休職をしている、23才、女です。約一年ぐらい前から付き合っている彼と一緒に住んでいますが、無職です。
 最初のほうはパチスロで稼いできて、金銭面は上手くいっていたのですが、全部スってしまい、今はパソコンでオンラインゲームにのめり込んで、仕事をしてくれません。
 私も甘いのか、休職の手当て金から彼の借金返済、携帯など貯金からきりくずして出していましたが、もう底を尽きてしまい、実家の親に借りるしかなくなってきてしまいました。
 就職する気はあるとは思うのですが、切迫つまった様子もなく、彼の実家が家から近いのですが、親には無職のことは話していません。私にも口止めされています。
 こんな状況を知った私の母親が、上京することになりました。うちの親に無職だということを話したというと怒ります。
 私は別れたほうが良いのでしょうか。ズルズル二人でいるから彼が就職してくれないのだと思います。母親が上京してきたタイミングで私も実家へ帰ろうか迷っています。もう、どうしていいか、わかりません。
 秋には仕事にお金の為に復帰する予定です。逆に鬱が酷くなりそうで怖いです。

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社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 高機能自閉症、震災と障害者・高齢者、震災と老人ホーム・福祉施設、寝たきり避難

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 生活保護家庭の子ども学力・学歴・教育支援・連鎖、シングルマザー雇用、貧困集会

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 特集:児童虐待・子どもの貧困 虐待電話相談、相対的貧困率、福島県外転校希望

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 児童虐待医療ネットワーク・病院に専門員配置方針・厚労省、震災義援金付き商品券

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 特集:震災と児童福祉 震災孤児・遺児、親族里親支援、福島子ども交流キャンプ

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日刊 社会福祉ニュース・レビュー*貧困・生活保護・ホームレス 関連記事・ニュース バックナンバー総集編



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
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社会福祉士及び介護福祉士法

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5/24(木)18:00~19:30
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■会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎
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低所得者に対する支援と生活保護制度
(公的扶助論) 練習問題・基礎(初級)

社会福祉士・精神保健福祉士共通科目 復習問題

問題16 公的扶助の定義についての次の記述の空欄AとBとCとDに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

 公的扶助は、(  A  )をその前提条件として,貧困な生活状態にあり独力で自立した生活ができない要保護状態にある者の申請あるいは請求に基づき,国が定めた自立した生活を送るのに不足する( B )に対して,国や地方自治体が( C )によって実施する補足的給付であり,人々の最低生活の保障を目的とする、( D )な公的生活保障制度である。
<組み合わせ>
    A       B      C     D
1 資力調査    日常生活費  3割自己負担      相対的
2 素行調査    生活必需品  収入に応じた自己負担  絶対的
3 地域調査    収入     全額公費負担      予防的
4 資力調査    生活需要   全額公費負担      最終的
5 追跡調査    生活需要   共同募金        慈善的


社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度練習問題・基礎 ホームレス自立支援とは 社会福祉士・精神保健福祉士

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 社会福祉ニュース 情報メモ 生活保護・孤立死・プライバシー、退職トラブル、児童労働、ホームレス映画

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科

社会福祉士及び介護福祉士法


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低所得者に対する支援と生活保護制度 練習問題・基礎(初級)
社会福祉士・精神保健福祉士共通科目 復習問題

問題14 次の文章の空欄AとBとCに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 2002(平成14)年7月、「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」が成立した。法律の目的(第1条)は、健康で文化的な生活を送ることができないホームレスの状態にある者に対し、(  A  )を行うとともに、国の( B )を明らかにし、ホームレスの人権への配慮と地域社会の理解・協力を得て必要な施策を行うことを通してホームレス( C )を行うとしている。
<組み合わせ>
   A      B      C
1 食糧配給    管理   避難所
2 自立の支援   責務   問題の解決
3 医療支援    責務   保護収容
4 緊急保護    努力   一時保護
5 収容保護    恩恵   医療保護


社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 低所得者に対する支援と生活保護制度 練習問題・基礎 生活保護・基準 社会福祉士・精神保健福祉士共通

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<社会福祉情報・ニュース・レビュー テーマ:生活保護受給者孤立死、孤独死防止とプライバシー保護、退職拒否、ホームレスコミュニティドキュメンタリー>
筆者による、社会福祉関連の動向、情報のブックマーク
<下記の各記事タイトル(赤色)をクリックすると、全文が読めます
生活保護受給者の男性が孤独死、3カ月後に発見 茨城、 - MSN産経ニュース2012.4.11
 茨城県守谷市で、生活保護を受けていた一人暮らしの無職男性(63)が自宅で病死していたことが11日、市への取材で分かった。死後3カ月が経過していたとみられる。
 市によると、男性は平屋の借家に暮らしていた。地区の民生委員が9日、生活保護の受給内容の変更通知を渡すために訪問したが応答がなく、10日に市に安否確認を要請。市職員が同日、室内で倒れている男性を発見した。死因は心不全の可能性が高い。
 男性は持病があり、平成14年3月から生活保護を受給。親族や近所との付き合いはほとんどなく、市のケースワーカーが4カ月に1度、生活状況などを確認していた。最後の訪問は昨年12月7日。1月上旬に配達された新聞が残されており、このころに死亡したとみられる。会田真一市長は「残念でならない。地域で声を掛け合う関係づくりを進めたい」としている。

孤立死防止にプライバシー保護の「壁」 /神奈川- 毎日jp(毎日新聞 2012年04月24日 地方版)
 誰にも気づかれず息を引き取る孤立死が19日、藤沢市鵠沼松が岡の住宅で発覚した。「みんなにやさしい藤沢」を政策の柱の一つに就任した鈴木恒夫市長は、さぞショックを受けただろう。
 「県が進める防止策に参加した直後だった」と、市高齢福祉課長は記者会見で唇をかんだ。エルピーガス協会と協定を結び、訪問宅で異変を察知したら通報してもらうシステム。千葉県でも市川市が東京電力と協定を結んでいる。 
 高齢者の個人情報を町内会に提供できる全国初の条例を制定した東京都中野区のような例もある。だが、これにも本人の事前同意が必要。プライバシーの問題があるからだ
 市によると、孤立死した男性は「身の回りのことは自分でやるので構わないで」と民生委員に拒絶の意思を示したという。個人情報管理に厳しい藤沢市は、一歩引いた形の「緩やかな見守り」(市)になってしまいがち。孤立死防止か、プライバシー保護か。現代社会は、重い課題を背負い込んだ。

孤立死防止へ、電気料金検針員が情報提供、市が安否確認…市川市と東電が協定 : シニアニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞2012年4月19日)
 誰にも気付かれず亡くなる「孤立死」が相次ぐ中、千葉県市川市と東京電力京葉支社(千葉県船橋市)は18日、生活苦で電気料金が払えないなどのケースがあった場合、同支社から市に連絡することを盛り込んだ協定を結んだ。
 協定などによると、同支社の担当者が検針で訪問した際に住民の異変を察知した場合や、電気料金を払えないほど生活が困窮していることがわかった場合には、本人の承諾を得た上で、市に情報提供する。命にかかわるような緊急性があると判断した時には、本人の承諾なしで連絡する。連絡を受けた市は、担当者が対象世帯を訪問して安否確認するほか、家計状況に応じて生活保護の手続きの説明などをする。
 市福祉事務所は「孤立死すべてが生活困窮者とは限らないが、1人でも悲惨なケースを防ぎたい」、同支社は「行政と連携し、孤立死の未然防止につなげたい」としている。千葉県内では、複数の自治体が東電と同様の協定を結んでいるという。

やめさせてくれない 急増する退職トラブル 動画  NHK クローズアップ現代2012年4月26日(木)放送
 厳しい雇用情勢が続く中、全国の労働者支援の窓口に意外な相談が増えている。「会社をやめたくてもやめさせてくれない」というものだ。長年労働者を支援してきたNPO法人・労働相談センターには、“退職拒否”に関する相談がこの2年で3倍に急増。退職する権利は法律で守られているが、会社側が失業保険の申請に必要な「離職票」を出さない、「やめたら研修などで投資した額や、営業で出た損失を損害賠償請求する」という脅しをかけるなど、様々な手法で社員をやめさせず、トラブルに発展するケースが相次いでいる。一つ一つの事例からは、新たな人材を雇い入れる資金や体力すら失い、都合良く働き続ける社員を手放さない企業の姿と、棚上げされる労働倫理の今が浮かび上がる。なぜやめられないのか、そしてなぜやめさせないのか。急増する“退職拒否”の実態を報告する。

児童労働やフェアトレードを考えるイベント 12日、世田谷  - MSN産経ニュース2012.5.8
 農産物や雑貨など途上国で生産された製品に公正な賃金を払って、途上国の労働者の自立を支援するフェアトレードなど新しい形の社会貢献を考える対話型のワークショップが12日、東京都世田谷区玉川の二子玉川ライズ・オフィス8階の会議室「カタリストBA」で開かれる。
 「国際フェアトレード・デー」の日にあわせて実施。過酷な労働を強いられながらも、たくましく生きる途上国などの子供たちのドキュメンタリー映画「それでも生きる子供たちへ」(平成19年)を鑑賞した後、参加者同士が感想などを話し合う。
 主催は、フェアトレードなどに取り組むブラジルの靴ブランド「ジンガ」を輸入・販売する「クロンティップイノベーション」(豊島区)など。参加費は、ワークショップのみの参加の場合は2千円。4月に発売されたジンガ初の日本向けモデルの運動靴(9800円)を購入すれば、ワークショップには無料で参加できる。参加費の一部は、東日本大震災被災地の子供たちの文化的支援に役立てられる。

<人生相談>
貯金無し結婚、妊娠8ヶ月で生活苦、借金、夫の残業代カット!!アドバイス下さい。 : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 お互いに事情があり、貯金も無いまま結婚。私は結婚とほぼ同時期に諸事情により仕事を辞め、転職活動中に(結婚2ヶ月目)妊娠が判明。激しいつわりで子供を預けられるようになるまでは専業主婦をすることになりました。が!程なくして夫に150万ほどの借金が判明。以前のアルバイト先が超安月給だったため安易に借りてしまったようで、散々悩みましたが現在は上場企業に就職し、反省しているため頑張って返そうということになりました。しかし、毎月返済が5万程度できついです。さらに今年に入り夫が昇進。基本給5万円アップの代わりに10万程度あった残業代がカットになりどうやっても7万ほど赤字になってしまいます。夫が土日アルバイトをして凌ぐということでしたが、毎日11時過ぎに帰ってくる彼にはとても厳しいようで、なかなか出来ないままです。私も登録していた派遣先など探していましたが妊娠中ということで断られっぱなしのまま8ヶ月に入ってしまい、しばし借金を増やしつつボーナスなどで帳尻を合わせ、子供を預けられるようになったら私も働くという案しか思いつかないのですが、正直とても不安です。


ドキュメンタリー映画『渋谷ブランニューデイズ』(2011年/78分/監督:遠藤大輔)予告編とストーリー
 2009年、東京。一人の派遣労働者が仕事と住まいを失って、路上生活に陥った。宮沢徹雄さん、52歳。あてもなく街をさまよい、追いつめられた彼が安らげる場を見つけたのは半年後。それは渋谷区役所の駐車場、通称<ちかちゅう>だった。区役所業務の終了後、多いときで50人ほどが寝泊りする<ちかちゅう>。そこには、お互いに励ましあい、時には食料を分かち合うささやかなコミュニティがあった。だが、渋谷で野宿する人々の聖域だった<ちかちゅう>に危機が迫る。渋谷区が、駐車場の夜間・休日閉鎖を宣言したのだ。人々の間に不安が走る。商業施設の多い渋谷の街では、雨をしのげる場所は貴重だ。80人が野宿していた宮下公園も工事で封鎖された。宮沢さんは野宿の仲間とともに立ち上がる。果たして大切な居場所を守ることができるのか―。
 やむなき事情で野宿の身となり、逆境の中で、互いに支えあいながら生きるささやかなコミュニティを1年半にわたって追った、夢と希望のホームレス・ムービー!
*上映場所:UPLINK X
 http://www.uplink.co.jp/info/map.html
*日時:
 5月11日(金)まで 連日12:30~、16:20~ (2回上映)
 5月12日(土)~5月18日(金)12:30~ (1回上映)
*料金:当日 一般 1500円 学生 1300円
      前売 1200円
*公式サイト:http://www.shibu-bra.jp/
(サイトでは当日精算券もダウンロードできます。)
*ツイッター: @shibuburamovie
(2011年製作/1時間18分/監督・遠藤大輔/製作・映画「渋谷ブランニューデイズ」製作委員会/VJUビデオジャーナリストユニオン)


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<「孤独死」予防とソーシャルワーク 相談援助(ソーシャルワーク)演習>
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<孤独死対策関連 映像資料>
“無縁老人”をどう支えるのか - NHK クローズアップ現代


<社会福祉士受験対策>
社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 受験対策・学習に役立つリンク集・関連法編1 社会福祉士・精神保健福祉士関連法リンク

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 受験対策・学習に役立つリンク集・関連法編2 社会福祉士・精神保健福祉士関連法リンク・続き



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です


<進路検討中の皆様へ>
社会福祉士の資格と仕事説明会
日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科

5/24(木)18:00~19:30
担当:当ブログ筆者(本校専任講師)


*相談援助の専門職=社会福祉士の、資格とカリキュラム、仕事の内容等を説明します。
参加費:無料(どなたでも参加できます。)
■会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎
 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」下車徒歩7分
 東京都豊島区高田3-6-15

<お問い合わせ・参加予約先> 
 学校法人敬心学園 日本福祉教育専門学校
 電話:0120-166-255
社会調査の基礎 第4回講義レジュメ3 5月9日 2時限
日本福祉教育専門学校 ソーシャルケア学科3年にて講義 担当:当ブログ講師

<添付資料の解説 講義にて>
*ソーシャルワークと調査①
*インフォーマル・グループとホーソン実

 インフォーマルグループとは、組織図では見えない自然発生的、非公式的な小集団をいう。
 フォーマルには公式の組織系統図どおりに人々が配置されていたとしても,人と人とのつながりは現実にはさまざまなインフォーマルな集団となって自然発生的なダイナミズムを組織内にもたらす。これを「フォーマルな組織」に対して「インフォーマル・グループ」という。
 1920年代のアメリカでメイヨー(Mayo, G. E.)らのホーソン実験のなかで,この小集団の存在と意義が知られるようになった。
 講義にて解説。

3章 質的調査法・続き
3.面接法(インタビュー法)の実施と記録

 インタビュー法とは、「調査者が、あまり面識のない調査対象者と、ある話題について質問―回答という形式の会話を一定の時間続け、情報を収集する社会調査の方法」とされている。
 社会調査で用いられる4つの面接法(インタビュー)とは、構造化面接(インタビュー)、非構造化面接、半構造化面接、グループ・インタビューである。

1)構造化面接(インタビュー
<概要>
 インタビューの諸手続が標準化されたインタビュー。フォーマルな性格が強い。
 調査者はあらかじめ質問項目・順序・方法を決め、それに厳密にしたがいながら回答を得ていく。
<解説>
 量的調査で用いられることが多いインタビュー法である。調査票を用いる。
*標準化の論
 "別べつの人に同じやり方で同じ質問を尋ねたとき、結果としてそれらの回答にあらわれた違いは、いずれも回答そのもののほんとうの違いと考えられる"。

*インタビュアーの役割=中
 調査票に記載された一連の質問を順番にしたがって、回答者に指示する。

*調査者のルール
 標準化された形式で、面接調査の説明をする。
 調査票から逸れない。
 調査対象者の回答だけを引き出す。
 インタビュアーが、自分で言葉を補ったり、自分の意見を述べたりしない。
 自分の解釈を加えずに単純に質問を繰り返す。即興の工夫を慎む。

*一律の構造によって、回答間の比較ができる
 ただし、寸分違わぬコミュニケーションは不可能だという批判もある。インタビュアーとインタビューされる人の間で文化を共有する必要がある。

*インタビュアーは、訓練され、方法に習熟している必要性。
 インタビューの実践演習によって、インタビュアーの動機付けも高まる。

2)非構造化面接(インタビュー
<解説>
インタビューの諸手続が標準化されていないインタビュー。インフォーマルな性格が強い。
質問項目を事前につくらず、調査者が質問を臨機応変に変えながら、回答を得ていく。
<解説>
*自由面接・回答形
 インタビューされる人は、自分の準拠枠に照らして、質問に答えられる。
 インタビューで話される話題について、質的に深く掘り下げられる。
インタビューされる人の視点、主観的な考え方を明らかにできる。
 生活史、生活歴、口述史に関するインタビューとして知られるものもある。
 生活史についてのインタビューでは、社会・経済の情勢変化によって、人間関係がどのように変わるかを明らかにできる。

*柔軟
 インタビューの実施に柔軟性があり、互いが解釈している意味を発見できる。
 公式の見方に対して疑問を投げかけられる。
*インタビューは、調査者自らが行なう。

3)半構造化面
 非構造化面接と構造化面接の中間。
*標準化と自由面接・回答の融
 質問はふつう細かく決められているが、インタビュアーは回答をふまえて、より自由に探りを入れるように尋ねることができる。
 構造化面接よりも、回答者は、自分の言葉で答えられる。
 構造化面接よりも、インタビューの行われる具体的な文脈の記録が重要になる(非構造化インタビューでは、さらに重要である)
*インタビューは、調査者自らが行なうのがよい。

*補足:時系列インタビュー
・時系列インタビューとは、過去の出来事を、それらが起こった順序にしたがってインタビューする。
 時間の流れにそって話をすることは、人間の記憶や思考にとって自然。
あらゆるインタビュー法(構造化、半構造化、非構造化、グループ)で利用可能。
 年代順のインタビュー法は、人の「経歴(キャリア)」という考えと結びつく。
 キャリアとは、世間的評価の高い職業上の経歴だけでなく、人が人生・生活においてたどってきた「経路」全般を指す(ゴフマンの「経歴の二面性」)


社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 社会調査の基礎 第4回講義レジュメ1 フィールドワーク、観察者とは 日本福祉教育専門学校SC学科

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 社会調査の基礎 第4回講義レジュメ2 質的調査の特徴とは 日本福祉教育専門学校ソーシャルケア学科

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 社会調査の基礎 第3回講義レジュメ<前半>質的調査の特徴・方法とは 日本福祉教育専門学校SC学科

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 社会調査の基礎 第3回講義レジュメ<後半>5/13 質的調査1 観察者・事例研究とは ソーシャルケア学科



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
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