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ニュース:薬害肝炎訴訟原告、福田衣里子氏(民主党)の選挙戦…長崎2区

福田衣里子氏、鉢巻きたすき似合わないけど頑張る…長崎2区

2009年8月19日06時01分 スポーツ報知

 <以下は、上記の記事の抜粋・引用>
 笑顔で手を振り遊説に出発する福田衣里子氏 元気いっぱいの笑顔で12日間の戦いをスタートさせた。長崎2区の民主党・福田衣里子氏(28)は、諫早市内の高城公園で出陣式。「どうしても負けるわけにはいきません! 鉢巻きもたすきも似合いません。日焼け止めも塗り忘れました。しかし精いっぱい頑張ってまいります」と真剣な訴えに笑いも交えると「えりちゃん、頑張って」と声が飛んだ。

薬害肝炎訴訟の元九州原告団長。新人離れしたうまさといわれる演説は、自らの経験が基になっている。「私は今、幸運にも生きています。苦しみの中で懸命に生きる人々の手となり、足となり、声となり、私の体を使っていただけるよう努力していきます」と、迷いのない表情で言い切った。



 昨年9月18日の出馬表明から11か月がたった。この日朝は、公園そばの高城神社で必勝祈願。白いポロシャツ姿で、たすきをかけると「身が引き締まります」とニッコリ。出陣式までの間も、支持者に声をかけて回った。
 前夜は友人からもらったスッポンを鍋にしてワインを開け、父・吉浩さん(67)、母・勝子さん(64)と家族だけの夕食。母は「全力で頑張ろうね。悔いのないように」とエールを送った。

 
 立ちはだかる自民党前職の久間章生氏(68)は、出身の南島原市の温泉神社で必勝祈願し出陣した。公示初日に選挙区にいるのは14年ぶり。最後まで地元密着で実績を訴えていく。
by yrx04167 | 2009-08-22 21:44 | Comments(0)