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ソーシャル・ニュース・レビュー<日刊 社会福祉ニュース>子どもの貧困白書、ニート・不登校・若者支援

<日刊 社会福祉ニュース・クリップ>
筆者のソーシャル・ニュース・レビュー
 筆者による、社会福祉関連の動向、情報のブックマーク


*新着ニュース・情報 タイトル一覧
<下記の各記事タイトル(赤色)をクリックすると、全文が読めます>
解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「子どもの貧困白書から」
*「子どもの貧困白書からは、統計数値からは把握できない様々な現実が表れています。いくら働いても貧困から抜けられず病気になり「一日一食しか食べさせられない」という保護者、給食が唯一の栄養源で夏休みがあけると体重が減っている子どもを発見した学校の先生、定時制高校の統廃合によって交通費がかさみ中退を余儀なくされた生徒、弟妹のために進学を諦め出稼ぎに出る若者・・・このような困難に共通していることは、家族の頑張りも限界を超えている現実、家族にも頼れない子ども・若者がいるという現実です。日本の社会政策は、家族の頑張りに頼る「家族依存」型の政策であるという指摘があります。医療費・住宅費・教育費・・いずれも生活には必要不可欠なのに高い自己負担額です。 

高齢者:「おむつ外し」応援 いなべ市が「挑戦」に10万円の慰労金 /三重(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
*いなべ市は、おむつを着けた高齢者が自宅で「おむつ外し」に挑戦した場合、本人や家族に慰労金を給付する新たな助成制度を、10年度から始める。1事例に年間10万円を給付する。24日開会の市議会定例会に「おむつ外し慰労給付事業費」100万円を提案した。介護者の負担軽減と被介護者の自立支援が目的。挑戦し、一定の条件に達したと介護にかかわるケアマネジャーやヘルパーが判断すれば支給される。

若者自立支援:県が委託業務の企画提案を募集 /和歌山(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
*来年度からの新政策「若者自立支援」について、県は相談業務や意識調査、人材育成など委託業務の企画提案を募集する。「若者自立支援」は、ニートや不登校、中退など困難を抱える若者を切れ目なく支援、早めに対応して深刻化を防ぐ総合的施策で、来年度予算案で5600万円を計上している。基礎資料となる最新の実態調査、県と一緒に取り組む社会参加体験プログラムの実施などを委託する。「積極的な働きかけをする『攻めの相談』の具体化など、情熱ある団体から多くのアイデアが集まれば」としている。

解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「"高卒資格"を守れ!」
*家庭の経済事情で授業料が払えない高校生が卒業できなくなる事態を回避しようという動きが活発になっています。その行方と課題についてお伝えします。政府は「家庭の経済状況にかかわらず、すべての意志ある高校生が安心して勉学に打ち込める社会をつくる」として、高校教育の実質無償化をめざし、近く法案の審議が始まります。しかし、無償化の実施を前に、家庭の経済的な理由で授業料が払えず高校の卒業資格が得られないかもしれないという不安が広がっています。また、たとえ卒業の危機が回避されたとしても、その先に課題は残ります。こうした高校生たちをめぐる問題について考えたいと思います。
 若者が「自立的に社会の中で生きていくとはどのようなことなのか」、そのために高校教育をどう描き直すのか、さらなる議論が必要です。

*社会福祉士受験支援講座・教員日記の最新記事 下記をクリック
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社会福祉士の資格と仕事<社会福祉士 Web オリエンテーション・全般の解説>
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社会福祉士 Webオリエンテーション 各分野の紹介2―児童福祉
社会福祉士 Webオリエンテーション 各分野の紹介3―高齢者福祉
社会福祉士の資格・仕事 Web オリエンテーション 各分野の紹介4-社会福祉行政機関
社会福祉士 Web オリエンテーション 各分野の紹介 5 貧困・低所得者支援と生活保護の施設・事業
社会福祉士 Web オリエンテーション 各分野の紹介6 地域福祉 コミュニティ・ワーク


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お知らせ:3/4(木)19時~20時半 社会福祉士の資格と就職・転職の説明会&相談会<貧困・低所得者支援と社会貢献のお仕事> 日本福祉教育専門学校 高田馬場校舎。参加費:無料(どなたでも参加できます)
今回はシリーズの最終回―これまでと内容が大きく異なります。今回は、1)社会福祉士の領域の一つである、貧困・低所得者支援における、社会福祉士の相談援助の実務について、2)生活保護制度の概要について解説します。現役の社会福祉士でもある専任講師(筆者)が、貧困・生活保護に関する相談援助の現場・実務を踏まえながら、講義を行ないます。ソーシャルワークにとって、貧困は古くて、かつ今日的な課題です。また貧困は、高齢者・障害者・医療・児童・学校等の社会福祉の各領域にも関連する、複合的な問題です。社会福祉士を一歩踏み込んで理解するためにも、ご参加下さい。
 今回のテーマや、社会福祉士の相談等の仕事、資格に関心をお持ちの皆さまも、お気軽にご参加ください。

 *社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部です
*社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
社会福祉士及び介護福祉士法


*社会福祉士とは・・・ 「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,地域への援助、施設・団体の運営管理等を行う社会福祉専門職です。
 児童、医療、コミュニティ、障害者、貧困・低所得、女性、高齢者等、多岐にわたる領域で、他者を支え、社会に貢献する仕事・職業です。



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by yrx04167 | 2010-02-28 16:21 | Comments(0)