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日刊 社会福祉ニュース・レビュー*高齢虐待・認知症・介護疲れ、ストリートチルドレン支援

<日刊 社会福祉ニュース ソーシャル・ニュース・レビュー>
筆者の関連ニュース・クリップ
 筆者による、社会福祉関連の動向、情報のブックマーク

*新着ニュース・情報 タイトル一覧
<下記の各記事タイトル(赤色)をクリックすると、全文が読めます>
高齢虐待、4割認知症 背景に介護疲れか(琉球新報) - livedoor ニュース
引用「65歳以上の高齢者への虐待の相談や通報を受け、県内市町村が事実を確認した事例が2009年度は116件に上ったことが19日、県高齢者福祉介護課のまとめで分かった。虐待を受けた高齢者のうち42・6%に当たる49人が介護が必要な認知症で、加害者の半数以上が息子だった。死亡例はなかった。虐待の背景には介護疲れが指摘されており、介護者への支援の必要性があらためて浮き彫りとなった。報告数は過去最多となった08年度の141件より25件減少したものの、同課は「虐待は家庭内で起きており、表面化しにくい」と潜在的な虐待はまだあるとの見方を示す。 家庭内で虐待を受けた高齢者のうち8割以上の96人が女性で、男性は19人。介護の必要な人は半数以上の65人に上る。 身体的虐待が最多で71件(61・7%)、暴言を吐くなど心理的虐待が60件(52・2%)、年金を取り上げるなど経済的虐待30件(26・1%)、養護を怠る放棄・放任18件(15・7%)、性的虐待4件(3・5%)、その他1件。加害者は息子が65件で最多、配偶者24件(夫20件、妻4件)、娘15件と続いた。
引用ここまで

引用
介護サービス情報のサイト、6月に新設―長野県 (キャリアブレイン) | エキサイトニュース
・長野県は6月1日、介護施設などの情報を提供するサイト「信州介護べんり帖」を新設する。国が推進する「介護サービス情報の公表制度」を活用し、利用者が施設や事業所選びに必要な情報を厳選。独自に写真や地図情報を加えることで、分かりやすさを重視した。同制度を活用したサイトは全国で初めて。 介護サービス情報の公表制度は2006年の開始で、すべての介護保険事業者がサービス情報を都道府県に報告し、まとめて利用者に公表するというもの。しかし、新サイトを運用する長野県の社会福祉協議会が調査したところ、「知りたい情報が見つけられないという利用者の声が多かった」という。また、介護サービス事業者は情報公表の手数料が平均で年間3万円程度掛かるが、認知度が低く利用者獲得に結び付きにくいという問題もあった。 新サイトは、利用者数や職員数、料金など約20項目の情報に絞る。外観や浴室など施設の比較に必要な写真を掲載するほか、地図上で施設や事業所の位置を確認できる。一施設の情報や最大4つまで選択可能な施設の比較情報を、A4の用紙1枚に印刷できるようにする。 厚生労働省によると、介護サービス情報の公表制度は昨年までに提供する情報のデータベースが整ったため、今年から各都道府県に分かりやすい情報提供の仕組みを構築するよう促しているという。

認知症対策の先進地・大牟田市の取り組みを紹介 (キャリアブレイン) | エキサイトニュース
・東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会が主催する「大牟田市から学ぶ地域作り」が5月19日、東京都中野区内で開かれ、参加した事業者らは、地域住民と行政が協力し、先進的な認知症対策を展開する大牟田市の取り組みについて学んだ。 基調報告では、大牟田市保健福祉部長寿社会推進課の池田武俊課長が、「認知症コーディネーター養成研修」や「もの忘れ相談検診」「認知症予防教室」「ほっと安心(徘徊)ネットワーク」などを柱とする同市の取り組みを紹介。住民と行政の連携を円滑に進めるには、「行政は住民に働き掛けるだけでなく、裏方としての役割を引き受けることも必要だ」と指摘した。


フィリピンの貧困地域に雇用を NPO法人アクションがエコポーチで支援(J-CASTモノウォッチ) - livedoor ニュース
・海外で孤児院やストリートチルドレンの支援活動を手がけるNPO法人アクションと、web制作会社マーキュリーシスコムが立ち上げたエコブランド「ecomismo(エコミスモ)」は、菓子袋をリサイクルした商品を2010年5月17日から売り出した。 フィリピンの家庭や学校から出るゴミとして出る菓子袋を回収したものを丁寧に洗い、裁断したのち、ナイロン糸で編み上げて作ったもので、アイテムはポーチ、ペンケース、DSケース、PSPケースでミックス柄とシルバー柄を用意。価格はポーチ(S)の1260円からPSPケースの5040円まで。
今回の企画は、ストリートチルドレン支援として貧困地域に仕事を作ることで雇用を生み出すのが狙いで、フィリピンにある工場では現在、約50人の女性が製作に携わっている。ポーチ(S)が1個売れるごとに6人家族の1食分の食費となり、利益の一部はNPO法人アクションを通じて、奨学金プログラムなどに役立てられるという。

六本木で自殺防止チャリティーライブ-アーティスト15組が参加 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース
・六本木の「Brave Bar」(港区六本木5、TEL 03-3587-2985)で5月22日、自殺防止チャリティーイベント「ライフエイド Vol.6」が開催される。ライフエイドとは、歌手で音楽プロデューサーのMAYUさんを中心としたヒーリング・ゴスペル・ユニット「Prayer」の呼びかけで集まった、音楽を愛する人たちによる自殺防止活動のボランティア団体。 音大在学中から、ニューヨークやロサンゼルスで、ゴスペル、ジャズボーカル、ボイストレーニングを学び、卒業後、ゴスペルシンガーとなった。MAYUさんは「その当時から日本の自殺者が多いことに、胸がしめつけられる思いだった」と話す。 「この現状を少しでも変えたい」とMAYUさんは周囲の音楽仲間に呼びかけ、2007年に初の自殺防止チャリティーライブを開催し、その収益金はすべて自殺防止活動団体のPR支援に充てた。そのほか、「ライフエイド」のサイトでは、引きこもりやいじめ被害にあう子どもたち、金銭トラブルや「うつ」など、悩みを持つ人のために全国のさまざまな相談窓口を設けるなどの活動を展開している。 MAYUさんは「難民の人たちや地震などの被害者に向けたチャリティーライブはこれまでにもあったが、自殺防止のチャリティーライブはなかった。この活動で少しでも救われる人が増えてくれたら」と話す。



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by yrx04167 | 2010-05-20 18:30 | Comments(0)