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障害者に対する支援と障害者自立支援制度 練習問題*ノーマライゼーションとは*社会福祉士受験対策

社会福祉士受験対策・専門科目
 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 練習問題

問題1 障害者自立支援法に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい


1 身体障害、知的障害、精神障害の3障害の障害者施策を一元化している。
2 利用者本位のサービス体系を目指し、これまでの複雑な施設・事業体系を再編している。
3 支援の必要度に関する客観的な尺度(障害程度区分)が導入されている。
4 障害者が地域で暮らせる社会、自立と共生の社会の実現を目指している。
5 利用者の費用負担は、応能負担を原則としている。


問題2 ノーマライゼーションに関する次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい

A 障害者基本計画の理念に掲げられている。
B 知的障害児の入所施設をめぐる状況への対応理念として、デンマークで初めて提唱された。
C 国際障害者年のテーマとして表記された。
D 大規模入所施設の「脱施設化」に影響を与えた。

(組み合わせ)
  A B C D
1 ○ ○ × ○
2 ○ × ○ ○
3 ○ × × ○
4 × ○ × ×
5 × × ○ ×


*解答は下記をクリック



問題1 答 5

1:○ 正しい
 あらゆる障害について、この法律で対応する=障害者施策の一元化。

2:○ 正しい

3:○ 正しい

4:○ 正しい

5:× 誤り
 障害者自立支援法においては「応能負担から応益負担へ」。


問題2  答 1

A:○ 正しい
 「リハビリテーション」と「ノーマライゼーション」の理念と、「共生社会」の実現を目指している。

B:○ 正しい

C:× 誤り
 国際障害者年のテーマは「完全参加と平等」。

D:○ 正しい
by yrx04167 | 2010-12-30 10:36 | Comments(0)