日刊 社会福祉ニュース ミトコンドリア病・震災停電・呼吸器、RSウイルス感染症・広がり・対応、小梅太夫

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難病ミトコンドリア病の在宅介護、震災と停電の恐怖=呼吸器どうなる 厚生労働省は災害対策示さず 河北新報2011/10/28
 引用「難病のミトコンドリア病と闘う気仙沼市の川口倹司ちゃん(5)。数え年で5歳になった昨年は呼吸器を付けたばかりだったため、記念撮影を見送っていた。震災を乗り越え、七五三を祝うことができる幸せを、母親の清美さん(44)はかみしめた。ミトコンドリア病は国指定の特定疾患。細胞の中でエネルギーをつくる働きをするミトコンドリアの機能が落ち、脳や心臓などに異常を来す。倹司ちゃんは自発呼吸が難しく、重い意識障害もあり、全介助が必要だ。
 3月11日、激しい揺れに襲われたとき、清美さんは買い物先のスーパーにいた。自宅にたどり着くと、長女(16)が涙を浮かべ、倹司ちゃんのベッド脇で途方に暮れていた。「電話がつながらない。電気も止まった。どうしよう...」 海から自宅までの距離は約1キロしかない。清美さんは、子どもたち4人を近くの階上中に避難させ、倹司ちゃんと2人で自宅に残った。保健所から説明されていた災害マニュアルの対応は「救急車を呼ぶ」だった。しかし電話は何度かけてもつながらない。呼吸器は内蔵バッテリーに切り替わったが、いつまで持つのか分からない。「高台に避難してください」。消防車のスピーカーの声とサイレンが響く。「流されるかもしれない」。余震と津波の恐怖に襲われた。何度目の119番だっただろうか。午後3時半すぎ、ようやく電話がつながった。救急車に乗り込み、気仙沼市立病院に到着したのは午後5時ごろ。津波は自宅の300メートル手前まで押し寄せた。清美さんは「停電や電話が通じないとき、どうすればいいのか。在宅の家族はみんな不安を抱えている」と訴える。
 「メニューはそろっているが、いつも品切れ」。私たちが、遷延性意識障害の患者を在宅で介護する家族から耳にしたのは、制度は名ばかりで、医療・福祉サービスの提供が整わない現場の実情だった。厚生労働省は2012年度、「在宅医療推進室」に専任の室長を配置して体制強化を図る方針だ。医療・介護の連携を密にして、在宅医療の推進や支援に取り組むという。しかし、停電した場合の医療機器の電源、避難誘導など災害対策に関しては、「これから検討する」(厚労省医政局)と答えるにとどまる。東日本大震災では、倹司ちゃんをはじめ、重度の意識障害者を在宅介護する家族が身動き取れず、孤立無援の状態に追い込まれた。明確な災害対策を示さず在宅医療推進をうたっても、被災地ではむなしく響く。
引用ここまで

RSウイルス感染症、今年は感染ペース早く 乳幼児は重症化も。症状は風邪と見分けにくい、 / 西日本新聞2011年10月27日 12:16
 引用「冬から春にかけて流行しやすい呼吸器系の「RSウイルス感染症」が、今年は7月から目立ちはじめ、例年にないペースで感染が広がっている。特に乳幼児は肺炎など重症化の恐れもあり、症状や対応策を知っておきたい。福岡市立こども病院・感染症センター副院長の青木知信さんに聞いた。
 感染例は秋から徐々に増え、12月ごろにピークを迎えることが多いが、その動きが今年は早い。青木さんは「全国的に報告数が増えており、ピークはこれから」と警戒を呼び掛ける。1歳までに半数以上、2歳までにほぼ100%が感染するという「うつりやすい病気」で、人生を通じて何度もかかる。潜伏期間は4―6日。せきや鼻水、発熱など、症状が通常の風邪と似ていて見分けにくい。乳幼児は、急に悪化して細気管支炎や肺炎に進行してしまう場合もある。「生後半年くらいまでの発熱や、熱は高くなくても呼吸が苦しそうな場合など早めに受診を」。特に早産児、心臓や肺に持病のある子などは重症化しやすいので注意が必要だ。ウイルスに直接働く特異的な治療薬はなく、点滴や人工換気などの対症療法が中心になる。予防策として抗体の「パリビズマブ」(製品名・シナジス)を投与する方法があるが、保険適用の対象は重症化のリスクが高い早産児、心臓や肺に持病のある子などに限られる。流行期間中に月1回、5―7回注射する。接触や飛沫(ひまつ)によって感染するので、はなをかんだティッシュの後始末や手洗いをしっかりするといった対応が必要だ。今月17日から、入院患者に限られていた検査費の保険適用対象が、0歳児などにも広がった。青木さんは「病名が分かることで早め早めに対応でき、感染拡大を防げる」と期待する。
 早産などで小さく生まれた低出生体重児(2500グラム未満)などは、RSウイルスに感染すると重症化するリスクが高く、特に注意が必要だ。

参考:RSウイルス感染症
*乳児のRSウイルス感染症は要注意
 RSウイルスは接触や飛沫を介して気道に感染し、2-5日の潜伏期の後、発熱、鼻水、咳などで発症、通常1-2週間で軽快します。しかし2歳以下の乳幼児ではしばしば上気道炎から下気道炎に進展して細気管支炎、肺炎を発症し、特に6ヶ月以下の乳児では入院加療を必要とすることが珍しくありません。免疫不全児、低出生体重児や呼吸器・循環器に基礎疾患をもつ乳幼児は重症化しやすく、特に注意が必要です。
*RSウイルス感染症の疫学
 日本では主に乳幼児の間で冬季に流行し、通常10月から12月にかけて流行が始まり、3月から5月頃まで続きます。母体からの移行抗体だけでは感染防御は不十分なため、6ヶ月未満の乳児も感染・発症します。日本では2歳までにほぼ100%が初感染をうけると考えられます。麻しんやムンプスとは異なり一度感染しただけでは感染防御免疫が不十分で、何度も発症しますが、通常再感染のたびに症状は軽くなっていきます。
 RSウイルス感染症は、2003年11月の感染症発生動向調査実施要領一部改正において新たに五類感染症の定点把握対象疾患に加えられ、全国集計が開始されました。

福祉事業支援へアルミ缶回収 倉敷南中学 収益を寄付  山陽新聞 2011/10/27 10:02
 福祉事業に役立ててもらおうと、倉敷南中(1019人)が、アルミ缶の回収活動に取り組んでいる。11月上旬までに、市総合福祉事業団に収益を寄付する。4年ほど前から活動を始め、毎週火、木曜日の朝に生徒が各家庭から缶を持ち寄り、生徒会執行部のメンバーが洗って保存。2010年3月に同事業団に1回目の寄付を行い、その後さらに約1万8千個が集まった。24日には、生徒会執行部のメンバーら約10人が、ビニール袋にまとめたアルミ缶を回収業者のトラックに次々と積み込んだ。

第2回みどり福祉ホーム祭 小梅太夫会場沸かせる 緑区  タウンニュース2011年10月27日号
 みどり福祉ホーム祭り(みどり福祉ホーム・十日市場地区センター共催)が今月22日に行われ、約300人が来場し、盛り上がりをみせた。当日は、地域作業所によるバザーや各種模擬店のほか演奏会や絵画教室などが実施された。11時には体育館にお笑い芸人の「小梅太夫」が登場。「チキショー」でお馴染みのネタが披露されたほか、ジェスチャークイズなどを行い会場は歓声に包まれていた。その後に設けられた小梅太夫との写真撮影の時間には、順番を待つ長い列ができていた。

郡山駅西口の植え込み 80μSv超を確認 福島中央テレビ youtube
JR郡山駅西口にある植え込みの土から、福島中央テレビが測定したところ1時間あたり80マイクロシーベルトを超える放射線量が計測されました。
 ニュース動画。
引用ここまで

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by yrx04167 | 2011-10-29 22:49 | Comments(0)