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NHKスペシャル 調査報告、女性たちの貧困 "新たな連鎖"の衝撃
NHK総合 2014年4月27日(日)午後9時00分~9時49分

<再放送予定 NHK総合 2014年5月1日(木)午前0時40分~1時29分(30日深夜)ご確認下さい
引用「10代20代の女性の間で深刻化する貧困の実態を描いた今年1月のクローズアップ現代「あしたが見えない」。放送後、番組サイトが異例のページビューを記録した。通常8千程度のページビューが、60万を超えたのである。そして、寄せられたのは「他人事では決してない」という切実な声だった。取材を進め見えてきたのは、親の世代の貧困が、子の世代へと引き継がれ、特に若い女性たちに重くのしかかるという“現実”だった。番組では、若い女性たちの知られざる実態のルポを通して、“新たな貧困”を見つめていく」。引用ここまで

あしたが見えない  - NHK クローズアップ現代
引用「放送まるごとチェック 放送した内容すべてテキストでご覧いただけます
10代20代の若年女性に広がる貧困
8割が貧困状態 20代のシングルマザー
“ここにしか頼れない”困窮する女性たち
 親の生活苦の影響を受け、早朝と夜間のバイトを掛け持ちしながら家計を支える10代の女性。困窮を抜け出そうと苦学して専門学校に通ったものの、正社員になれない20代の女性。中でも、先の見えない生活を強いられているのが若くして子どもを産んだシングルマザーである。国の成長戦略で「女性が輝く」ことがうたわれる中、深刻化していく若い女性の貧困」引用ここまで

<相談窓口、生活保護制度等>
生活保護制度 |厚生労働省
引用「生活保護の相談・申請窓口は、福祉事務所の生活保護担当です。福祉事務所は、市(区)部では市(区)が、町村部では都道府県が設置しています。
(注)福祉事務所を設置していない町村にお住まいの方は、町村役場でも申請の手続を行うことができます。
(注)一部、福祉事務所を設置している町村もあります」。引用ここまで

生活保護法

ネットカフェ宿泊者、不安定就労、離職者対象の、生活相談・就労相談・住宅相談・生活資金貸付相談 TOKYOチャレンジネット 電話0120-874-225 東京都

引用「住まいがない!仕事がない!生活に不安。仕事・生活・住居・資金、お困りごとは、一人っきりで悩まないで、まず相談を。一緒に解決策を見つけていきましょう。
 本事業は、住居を失い、インターネットカフェや漫画喫茶等で寝泊りしながら不安定な就労に従事する者や離職者に対して、生活支援・居住支援・資金貸付及び厚生労働省と連携した就労支援等のサポート事業を実施することにより自立した安定的な生活を送っていただくことを目的とした制度です。
 担当による生活全般の相談のほか、借金問題などについては法律の専門家が、健康面の不安については看護師などの専門職員が担当しながら、個々の状況に応じて今後の生活プランを一緒に考えていきます。
 民間の賃貸物件について情報を提供したり、賃貸借契約についてサポートします。さらに緊急連絡先、保証人がいない方には保証協会や保証会社を利用した住居確保をサポート。こうした数度にわたる相談を通じて、必要と認められれば住宅資金や生活資金の貸付を受けることができます
 東京都内に直近6ヶ月以上生活している方で、現時点で住居が無い方は、ぜひ相談してください
 生活不安や人間関係などの暮らし全般に関わる問題はもちろん、下記のような専門知識が必要となる問題についても相談を受けることができます
 健康相談:看護師をはじめ専門職員が担当。医療機関での受診をご希望の方は無料にて検査を受診できます
 法律相談:借金などの債務問題、雇用や賃金などの労働問題も、弁護士などの専門家による無料相談を受けられます。また、法テラス(日本司法支援センター)での法律相談もご案内しています。
 仕事・就職の相談仕事を見つけたい時も、就職活動も私たちがサポート
あなたに適した仕事について相談やカウンセリングを行い、ハローワークなどによせられる多種多様な求人の中から適職をご紹介します。また、就職活動に必要な、効果的な面接の受け方や履歴書の書き方などの就職活動サポートもご案内しています。
 アパート・住居の相談住まいの充実・住宅確保を、情報・保証人・資金面から応援
民間の賃貸物件について情報を提供したり、賃貸借契約についてサポートします。さらに緊急連絡先、保証人がいない方には民間保証会社を利用した住居確保をサポートします。なお、対象となる賃貸物件は、TOKYOチャレンジネットが承認したものに限ります」。引用ここまで

<川崎市の「未来応援BOOK わくわく」 生活保護中高生の進学支援情報 PDF冊子>
引用「生活保護受給世帯の中高生向けに、進路に関する情報や進学するための奨学金の仕組み等、実用的な情報を収めた「未来応援BOOK わくわく」を発刊しました。冊子では、進路に関する漫画や先輩の声も掲載し、受給世帯の中高生が、家族とともに新たな一歩を踏み出すための、きっかけ作りに活用していきたいと考えております。
発行元:川崎市健康福祉局 生活保護・自立支援室 発行日:平成26年3月」引用ここまで


貧困問題と相談援助:当ブログ筆者講演の音声記録の一部を公開中


子どもの貧困対策の推進に関する法律
抜粋
(目的)
第一条  この法律は、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するとともに、教育の機会均等を図るため、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、国等の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする。
(基本理念)
第二条  子どもの貧困対策は、子ども等に対する教育の支援、生活の支援、就労の支援、経済的支援等の施策を、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのない社会を実現することを旨として講ずることにより、推進されなければならない。
2  子どもの貧困対策は、国及び地方公共団体の関係機関相互の密接な連携の下に、関連分野における総合的な取組として行われなければならない。

子どもの貧困対策の推進|政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府


[社説]子どもの貧困 学ぶ意欲を支える地域に - 山陽新聞ニュース2014/4/24
引用「日本で、子どもの貧困問題が深刻さを増している。
 厚生労働省によると、子どもの相対的貧困率は2009年時点で15・7%。所得が平均の半分を下回る家庭で暮らす18歳未満の子どもの割合を示し、6人に1人が貧困状態といえる。経済協力開発機構(OECD)の34カ国の中でも10番目に高い割合である。背景にはデフレ不況や非正規雇用の増加などで子育て世帯の収入が減ったことや、離婚による1人親世帯の増加がある。1人親世帯に限ると貧困率は50%を超え、2人に1人が貧困状態だ。就学援助の対象となる小中学生も増えている。全国では12年度で約155万人、岡山県でも2万4千人余に上り、全体の15%を超えるまでになっている。
 子どもの貧困が問題なのは単に生活の苦しさだけではない。十分な教育を受けられず、大人になっても貧しさから抜け出せない「貧困の連鎖」が懸念されるためだ。
 埼玉県は、生活保護世帯で暮らす子を対象に、無料の学習教室を開いている。京都市のNPO法人は親が仕事で夜間に一人になる子のための居場所を設け、大学生らが一緒に夕食を取り、勉強を教えている。いずれも中卒で働くつもりだった子が高校進学するケースも出ているという。
 貧困家庭の子どもは精神的に不安定になりがちで、学ぶ意欲が損なわれている面がある。経済的な支援だけでなく、安心して学べる居場所をつくる視点も大事にしたい」。引用ここまで


<当ブログ 関連記事バックナンバー>
*当ブログ筆者の論文
『生活保護受給者を対象としたグループワーク-ドヤ街「寿町」における実践報告と考察-』
日本福祉教育専門学校研修紀要第21巻1号 39頁から52頁


上記の論文の概要と筆者による関連する論文一覧

*関連ニュース・資料集
貧困・低所得・生活保護 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

公開講座 貧困問題とソーシャルワークの実際 2/13 社会福祉入門 当ブログ筆者担当 内容予告 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

日刊 社会福祉ニュース 児童虐待連鎖・母子家庭調査、虐待と貧困、子ども虐待電話相談、親権停止制度とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉ニュース 情報メモ 貧困女性女子生活実態、消費増税ワーキングプア給付案、生活苦家族 教育費不安 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉ニュース 情報メモ 貧困失業自殺と心のケア、子どもの貧困率、パワハラ職場のいじめ相談員 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉ニュース 情報メモ 生活保護 無料学習教室、生活保護の世代間連鎖、子ども餓死、地域医療と福祉 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉ニュース 情報メモ 子どもの貧困と健康問題、貧困の世代間連鎖と高校中退、貧困ビジネス規制条例 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉ニュース 情報メモ 貧困うつ病・メンタルヘルス、貧困自殺・自営業・保証人、エコ福祉活動とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


<その他、関連リンク>
潜入 “違法ハウス” - NHK クローズアップ現代2013年7月16日(火)放送
引用「「貸しオフィス」や「倉庫」として届け出て、建築基準法や消防法の網を抜け、実際にはマンションなどの部屋を仕切ったり、ベッドを入れるなど改装して、数多くの人たちを住ませている、いわゆる“違法ハウス”。敷金・礼金・保証人なし、格安・即日入居可などの条件によって、様々な事情を抱える人たちが入居し、都心部で拡大してきたとみられている。国もこうした“違法ハウス”の実態調査をすすめる方針で、自治体からは運営する会社への指導も始まっている。こうした中、突然退去を求められた住民たちが行き場を失うという課題も浮上し、現場では混迷が深まっている。“違法ハウス”はどのようにして広がったのか、なぜ多くの人がそこに暮らすようになったのか」。引用ここまで


コミュニティーソーシャルワーカーと貧困問題
5/22(木)18時から19時半 会場:日本福祉教育専門学校高田校舎

 ドラマ『サイレント・プア』で話題の社会福祉協議会で働くコミュニティーソーシャルワーカー。地域の貧困等に向き合う社会福祉士の相談援助について、貧困問題に取り組み20年の当ブログ筆者(本校専任講師)が解説します。
参加無料、一般公開
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<児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 練習問題・初級>
<社会福祉士国家試験専門科目>
<この4月から学習を開始した受講生向き>


問題 次の文章の空欄A,B,Cに該当する語句の組み合わせとして,正しいものを一つ選びなさい。

第二次世界大戦後,単に児童の保護者のみでなく,すべての国民が児童の健全育成に努めなければならないなどとした児童福祉法に次いで,児童についての新しい観念の確立を目指し,児童は「人として尊ばれる」「社会の一員として重んぜられる」 「よい環境の中で育てられる」と表現したのは「 A 」であった。
「 B 」は,家族が「児童の成長及び福祉のための自然な環境として,社会においてその責任を十分に引き受けることができるよう必要な保護及び援助を与えら れるベき」であるとし,父母に養育される権利や父母について知る権利など子どもと家族の重要性を再確認させた。
 さらに児童が意見を表明する権利,その意見を聴かれる権利等を初めて主張した。何よりも「児童の最善の利益」への考慮を,公私を問わず,大人による児童に関するあらゆる処遇の原則としたことが注目される。これは,先に同じ「児童の最善の利益」という語を用いて児童の権利に触れた「 C 」の考え方を継承,発展させたものであるといえる。

       A        B             C
1 児童の権利に関する条約--児童憲章-------児童権利宣言
2 児童の権利に関するジュネーブ宣言--児童権利宣言----児童憲章
3 児童憲章---児童の権利に関する条約--児童の権利に関するジュネーブ宣言
4 児童の権利に関する条約--児童権利宣言-------児童憲章
5 児童憲章---------児童の権利に関する条約--児童権利宣言

<関連ニュースクリップ>
ALS改善物質を特定、ハエ使い 京都府立医大:社会(TOKYO Web東京新聞2014年4月25日:)

 引用「京都府立医大と京都工芸繊維大のチームは25日、全身の筋力が低下する難病「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)の症状を持つハエを使った実験で、運動障害や神経細胞の変性などの症状を改善させる物質を特定したと発表した。ALSは有効な治療法が確立されておらず、京都府立医大の徳田隆彦教授(神経内科)は「治療法開発につながる可能性がある」と話した」。引用ここまで

<当ブログ筆者も執筆の2冊、新刊2014年5月10日発行 中央法規出版>
「2015社会福祉士国家試験過去問解説集」日本社会福祉士養成校協会編集
ISBN 978-4-8058-5001-5
HPより「充実した解説で合格力の基礎をつくる最新の第26回を含む3年分、450問を選択肢ごとに詳しく解説。過去2年分も最新の制度、統計情報にアップデートし、出題傾向と試験対策がわかる科目別ポイントを解説した問題集。次回試験に完全対応。基本の理解、実力試し、傾向対策、総復習で、着実に学習効果を発揮する、試験当日まで手放せない一冊。

「2015精神保健福祉士国家試験過去問解説集」
 ISBN 978-4-8058-5002-2 中央法規出版


<電子ブックでお試し・立ち読み クリック>

<ブログ記事 バックナンバー>
低所得者に対する支援と生活保護 練習問題 初級 ゆりかごから墓場まで、震災被災地の女性の貧困報告とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の理論と方法Ⅰ第3回講義レジュメ前半 社会福祉士の倫理綱領、NASW、社会福祉協議会CSWドラマとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の基盤 第2回講義レジュメ前半 精神保健福祉士、コミュニティ福祉問題、マクロ実践、住宅弱者とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 

社会福祉士 相談入門講座8 社会福祉協議会、コミュニティソーシャルワーカー、無縁高齢者、所在不明児とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士 相談援助入門講座10 孤立死・孤独死予防ソーシャルワーク、サイレントプアとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部(通学)です
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貧困問題と相談援助:当ブログ筆者講演の音声記録の一部を公開中

コミュニティーソーシャルワーカーと貧困問題
5/22(木)18時から19時半 会場:日本福祉教育専門学校高田校舎

 ドラマ『サイレント・プア』で話題の社会福祉協議会で働くコミュニティーソーシャルワーカー。地域の貧困等に向き合う社会福祉士の相談援助について、貧困問題に取り組み20年の当ブログ筆者(本校専任講師)が解説します。
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「児童の権利に関する条約」全文

*解答・解説:児童憲章、児童権利宣言、児童の権利に関する条約とは 下記をクリック

More *解答・解説 ⇒ ⇒ ⇒
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<在校生、卒業生、一般の皆様へお知らせ>
ソーシャルワーク実践研究会<卒業生社会福祉士 現場報告会、一般公開>
2014年4月19日(土)14:30から16:00
会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255
 毎回、多様なテーマで、卒業生の社会福祉士からの現場の実践報告や、ディスカッションを行っています。
 参加無料、一般公開


<今回の卒業生:社会福祉協議会(地域包括支援センター)からの実践報告>

 社会福祉協議会は、コミュニティワーク、地域福祉を推進する組織として、地域の多様な福祉問題に対処しています。NHKドラマ『サイレント・プア』でも、社会福祉協議会のコミュニティーソーシャルワーカーは話題です。
 ソーシャルワーク実践研究会は、社会福祉士養成学科・養成科等の卒業後の学びとフォロー、交流の集まりです。
 毎回さまざまな地域福祉のテーマで、卒業生の社会福祉士からの実践報告・現場レポートや、ディスカッションなどを行なっています。また、卒業生と在校生、教員、参加者との交流の場となっています。
 この研究会は、在校生や卒業生はもちろん、関心をお持ちの一般の皆様の参加も歓迎です
 当ブログ筆者(本校専任講師)も参加します(予定)。
 参加申し込みは不要です。皆様の参加をお持ちしています。お気軽にお越し下さい

会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎(旧高田馬場校舎)
 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」下車徒歩7分
 東京都豊島区高田3-6-15

参加費:無料(どなたでも参加できます、参加申し込みは不要です)

<お問い合わせ先> 
 学校法人敬心学園 日本福祉教育専門学校
 電話:0120-166-255


<日本福祉教育専門学校 高田馬場校舎 交通アクセス>
JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」徒歩7分
 案内図です

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
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*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理、グループワーク等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助、社会貢献等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法

<関連記事 バックナンバー>
相談援助の基盤 第2回講義レジュメ前半 精神保健福祉士、コミュニティ福祉問題、マクロ実践、住宅弱者とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の理論と方法 第1回講義レジュメ前半 ソーシャルワーカー役割、子どもの貧困 給食費滞納とは 社会福祉士養成科夜間 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の理論と方法 第1回講義レジュメ後半 医療ソーシャルワーカー事例、障害受容、社会福祉士相談とは 社会福祉士養成科夜間: 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 

社会福祉士相談入門講座 社会福祉協議会コミュニティワーク、アウトリーチ、擁護、中高年ひきこもりとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士 相談入門講座8 社会福祉協議会、コミュニティソーシャルワーカー、無縁高齢者、所在不明児とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士 相談援助入門講座10 孤立死・孤独死予防ソーシャルワーク、サイレントプアとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


貧困問題と相談援助:当ブログ筆者講演の音声記録の一部を公開中


<お知らせ>
社会福祉協議会で 活躍する卒業生講演会
2014年6/4(水)18時半から19時半  <一般公開、無料>
会場:日本福祉教育専門学校 本校舎 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線 高田馬場駅 徒歩1分

 都内の社会福祉協議会に勤務する卒業生(2009年卒業)の社会福祉士が、目指したきっかけ、、社会福祉協議会の仕事の実際、コミュニティソーシャルワークのやりがいについてお話しします。
 相談援助の専門職=社会福祉士への転職・就職をご検討中の皆様も、お気軽にご参加ください。
 日本福祉教育専門学校 電話:0120-166-255

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相談援助の基盤と専門職 第2回講義レジュメ概要 前半
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成学科(昼間部)にて、4月18日(金)に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


*はじめに
 参考文献から。生活問題の多様な側面。ワーキングプア、若者を巡る問題とソーシャルワークとの関連。

<前回レジュメの振り返り、補足>
 例えば、子育て支援・児童福祉、生活保護、障害者の地域生活支援、各種の入所施設、高齢者の在宅介護など、各種の福祉サービスの提供に際して必要な、相談援助やグループワーク等の、生活を支援する総合的な専門技術として、ソーシャルワークは存在する。

*事例

・ソーシャルワーク実践は、それぞれの時代や地域特性といった背景を交錯させながら生じる個人と集団および、その環境間の不調和からもたらされる問題が、社会的援助を必要とするとき、その間題の解決もしくは軽減のために展開され、専門性を高めてきたものである。

*「ハード福祉=社会福祉制度」と、「ソフト福祉=ソーシャルワーク」
 社会福祉の実体は、ハード面の「社会福祉制度」と、ソフト面の「ソーシャルワーク」の二つの側面から成り立っている。どちらか一つでは、機能しない。
・ソーシャルワークとは、社会福祉の目的を実現する方法であり、社会福祉制度の活用と、人々との生きた相互の関係を結びながら、福祉問題の解決を図り、変化を生みだしていく支援活動であると言えよう。

3 これからの社会福祉士に求められる専門性 テキストP4
・テキストによれば、社会福祉士によるコミュニティワーク・地域福祉活動の組織化=地域の福祉課題を専門職と住民の協働で取り組むことである。

*ソーシャルワークの本質
・従来も今日も変わらぬソーシャルワークの理念としては、自己決定の尊重が挙げられる。

*解説:自己決定
 略、詳細は講義にて。

・自己決定の尊重のもう一つの側面 略

・今日的には、ソーシャル・サポート・ネットワークの構築による、クライエントの地域生活の支援、孤立(孤独死)の予防等も課題である。

*解説:ソーシャル・サポート・ネットワーク 略

・新たな福祉問題・ニーズに対応する新たな制度・サービスを求めてのソーシャル・アクションも求められている。

*総括
・コミュニティ内の福祉ニーズの多様化、福祉問題(孤独死や虐待等)の深刻化に対応するため、コーディネートやネットワーク、これらを推進するためのコミュニケーションが、ソーシャルワーカーに求められている。
 換言するならば、施設・機関等の拠点での個別援助のみのシステムから、ネットワーク型の総合的援助へのシフトが必要とされていると言えよう。
・加えて、不十分な社会資源、政策の改善と開発に向けての働きかけを含むマクロ・ソーシャルワークが求められる。

4 精神保健福祉士の役割と社会福祉士との協働 テキストP5
*精神保健福祉士

・1997年の精神保健福祉士法に基づく,精神科ソーシャルワーカー(PSW)の国家資格である。 略

*精神保健福祉士法(平成9年 法律第百三十一号)抜粋
第二条 この法律において「精神保健福祉士」とは、第二十八条の登録を受け、精神保健福祉士の名称を用いて、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うこと(以下「相談援助」という。)を業とする者をいう。

(連携等)
第四十一条  精神保健福祉士は、その業務を行うに当たっては、医師その他の医療関係者との連携を保たなければならない。
2 精神保健福祉士は、その業務を行うに当たって精神障害者に主治の医師があるときは、その指導を受けなければならない。

<関連ニュースクリップ>
東京都、「住宅弱者」支援へ 協議会設置し物件紹介 脱法ハウス 毎日新聞 2013年11月23日 東京朝刊

抜粋「東京都は来年度、低所得者や高齢者など住宅を自力で見つけにくい「住宅弱者」をサポートする「居住支援協議会」を設置する方針を固めた。居室が狭く危険な「脱法ハウス」を巡り、国土交通省が今年9月に規制策を示したことで、施設からの退去者が多く見込まれることなども踏まえた措置。関係団体と連携し、スムーズな物件紹介を目指す」。引用ここまで

<ブログ記事 バックナンバー>
高齢者に対する支援と介護保険 練習問題 初級 21世紀福祉ビジョン、高齢ホームレス医療支援・巡回相談とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助理論Ⅰ第2回講義レジュメ前半 コミュニティエンパワメント、貧困ストレッサー、コンフリクトとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 

社会福祉士 相談入門講座8 社会福祉協議会、コミュニティソーシャルワーカー、無縁高齢者、所在不明児とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士 相談援助入門講座10 孤立死・孤独死予防ソーシャルワーク、サイレントプアとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部(通学)です
日本福祉教育専門学校 公式チャンネル - YouTube



<在校生、卒業生、一般の皆様へお知らせ>
ソーシャルワーク実践研究会<卒業生社会福祉士 現場報告会、一般公開>
2014年4月19日(土)14:30から16:00
会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255

 毎回、多様なテーマで、社会福祉士養成学科・養成科の卒業生の社会福祉士からの現場の実践報告や、ディスカッションを行っています。卒業生と在校生、教員、参加者との交流の場でもあります。当ブログ筆者(本校専任講師)も参加予定。
 参加無料、一般公開

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相談援助の理論と方法Ⅰ 第2回講義レジュメ概要・前半
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成科(トワイライト、ナイト)にて、4月16日5・6時限に講義    
<レジュメ完全版は講義にて配布 詳細は講義にて


*前回講義の参考文献テーマ(回覧)
・貧困・生活保護領域(公的扶助)におけるグループワーク・精神科デイケア実践事例(筆者)
 その援助方法と具体的なプログラム
・生活保護受給者のアルコール依存症と、その回復を図るプログラムとは
・生活保護受給者の高齢者の在宅福祉の事例
・簡易宿泊所街の訪問介護


*今回の講義レジュメ
<はじめに>
*前回のまとめ ソーシャルワーク実践とは何か
*実践知の必要性 テキストP14

・経験知等とも言われる。実践の経験等から得た知識である。実践の現場で培われ、体得された知識である。
 理論との往復(専門知識と併せた活用)、実践知の交流や集積が望ましい。

*事例から

1章2節 仕事からとらえたソーシャルワークの定義と枠組み
1 ソーシャルワークの定義と役割 テキストP5
*ソーシャルワークの定義(国際ソーシャルワーカー連盟

 ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め人間関係における問題解決を図り、人びとのエンパワメントと解放を促していく。ソーシャルワークは、人間の行動と社会のシステムに関する理論を利用して、人びとがその環境と相互に影響し合う接点に介入する。人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である。

・国際ソーシャルワーカー連盟の定義は、利用者個人の問題の解決を、それを生み出す社会構造との関わりで考える視点をもたらし、解決するには積極的に、その原因となっている社会構造を変革し社会的不正義に挑戦することと示している。
具体的には、社会の差別・偏見、排除の緩和、社会的コンフリクトへの介入、また、不十分な社会資源、政策の改善と開発に向けての働きかけを含むマクロ・ソーシャルワークが求められる。

*施設= 地域コンフリクト 社会的コンフリクト 略

*エンパワーメント(エンパワメント)
 個人や集団(グループ)、コミュニティが,その個人の生活に関わるもの,また人間関係的,もしくはマクロの社会や経済的な影響力(パワー)を回復し、強め,それによってその取り巻く環境の改善を実現させていくこと,その過程、それらが実現された状態を指す。
 ソロモン(Solomon,B.)は,エンパワメント概念をソーシャルワーク理論に導入し,個人が持っている素質や能力ではなく,差別的・抑圧的な環境によって,人々は無力な状態に追いやられるのだと主張している。
 つまり、沈黙と諦めに捕らわれている人々を解放し、力の回復の過程を支援する。当事者の解放は、当事者の自身の力によらなければならない。
 エンパワメントとソーシャルアクションの過程が、更なる力の獲得に結びつく源泉である。
 エンパワメントの具体的な方法として、代弁よりも、当事者との協働、包摂が望ましいとされる。
・これらのコミュニティのエンパワメント、ソーシャルアクションの目的は,無力化しているコミュニティや抑圧された人びとが,必要なサービスや資源を要求し,確保することである。
 自らとコミュニティの生活の質の改善に向けて行動を起こすことは,集団及び個人の精神保健にとって重要である。
 つまり、住民が生活問題状況を自覚し,自分たちの生活をコントロールしたり,改善したりする能力の形成を目指すことは,「エンパワメント」の考え方に含まれる。

・学習性無力感とは、学習された無力感に関して 略 詳細は講義にて

<ソーシャルワークの目的>
*社会生活機能を高める

 社会生活機能とは、社会環境からの要求・要請と、それに対処している人との間の、交換及び均衡・バランスのこと。社会生活への適応の働きとも言えよう。

*社会生活機能を高めるためのソーシャルワークの作
・人々と社会資源を調整する
・社会資源に向けての働きかけ(制度の修正)
・人々に向けての働きかけ(能力の向上)

*ウェルビーイングの増
 ウェルビーイングとは、一人一人の生活が快適である状態を意味することばであり,生活の質(QOL)の豊かさを示す概念である。

*クオリティ・オブ・ライフ QOL  quality of lifeの向
 クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は,「生活の質」「生命の質」「生の質」などと訳されている。 略

*ソーシャルワーカーの業務内容-NASWによる、4点の整理(テキストP6 図1-1参照
①サービス提供システム(制度)と人々を結び、調整する。
②上記の効果的・人間的に機能するよう推進する
③社会政策の改善と開発
④人々の問題解決、対処の能力の向上を支援する

*人と環境への働きかけ
・社会生活上の困難の要因が、人・パーソナリティに問題がある場合、環境に問題がある場合、その双方、相互作用に問題がある場合などが挙げられる。
・ソーシャルワーカーは、人と環境の相互作用に着目し,両者の適応、利用者のエンパワーメントと環境の改善を図っていくことを役割としている。
・ソーシャルワーカーとは、生活問題・心理社会的問題に対応する、トータルな生活支援を目指した社会福祉サービスを提供する専門職である。 
*ソーシャルワークにおける問題とは個人や家族と,彼らを取り巻く環境間とその接触面(インターフェイス)における不適切な相互作用の結果として発生するとみなし,人間のプラスの側面に目を向け,対処の能力(コーピング)を高め,環境の応答性(レスポンス)を増してストレスを軽減し,新しい適応のバランスを得ることをめざして援助を行うという方向性である。

*具体的には-現代のストレッサー
・ストレッサーは,たびたび貧困と差別に強い影響を受けている。貧困と差別自体がすでに大きなストレッサーである。貧困と差別は住民に不安感を与え,地域社会や近隣のフォーマルな,インフォーマルな構造,健康,感情的安寧,住民の社会的機能をむしばみ,偏見のある場所にしてしまう。
・地域社会のストレッサーは,社会的,物理的環境の面での資源や社会的供給の欠除から起る。これは,支持的でないソーシャル・ネットワーク,独断的に資源の提供を差し控える機関,そして,貧困,暴力やその他の社会的問題に対する社会的黙認を含む。ある種の快適な設備を欠いた悪質な住宅や住宅街は,物理的環境が生活のストレッサーになる危険性がある。 略

<解説>
*解説:全米ソーシャルワーカー協会 NASW  National Association of Social Workers

 設立は1955年。協会は,「会員の専門性の発展」,「ソーシャルワーク専門職の基準の創造と維持」,「堅実な社会的政策の提言」を目標に掲げ活動している。

*解説 Addams, Jane (1860-1935)
 略 詳細は講義にて

*ハルハウスHull House
  J. アダムスが1889年にシカゴに開設したセツルメント・ハウスである。 略

*リッチモンド:ケースワークの定義 
 「ソーシャルケースワークは人間と社会環境との間を個別に,意識的に調整することを通して人格(パーソナリティ)を発達させる諸過程である」
 M.リッチモンド 1922年『What Is Social Case Work ?(ソーシャルケースワークとは何か)』 より

*M.リッチモンド Richmond, Mary Ellen (1861-1928)
・ケースワークを初めて体系化し、ソーシャルワークの専門職としての基礎を築いたことから「ケースワークの母」と呼ばれている。 略

*解説:パーソナリティ personality
 略

*ホリスティックな視点、アプローチ
 ヒューマン・サービス従事者に求められる視点で,人を全体として,人として捉えることが重要であるとする見方である。 略

<レジュメ後半に続く 詳細は4月16日5・6時限の社会福祉士養成科(トワイライト・ナイト)の講義にて>

<関連ニュース リンク>
孤独死や自殺等の「事故物件」あえて借ります? 家賃は相場の半額、縁起悪いより家賃安い (毎日新聞 4月7日(月)15時0分配信) - Yahoo!ニュース

引用「写真:ワンルームマンションの「事故物件」の部屋に帰宅する元派遣社員の男性=東京都内で
 自殺や孤独死、殺人事件など…家賃は相場の半額
 賃貸物件の家屋内で自殺や孤独死、殺人事件などが発生したため、「縁起が悪い」などとして敬遠されがちな「事故物件」をあえて指定して借りるケースが目立ってきている。経済的に余裕がない人たちが、安い家賃を求めて入居しているようだ」。引用ここまで

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社会福祉士相談入門講座 社会福祉協議会コミュニティワーク、アウトリーチ、擁護、中高年ひきこもりとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

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社会福祉士 相談援助入門講座10 孤立死・孤独死予防ソーシャルワーク、サイレントプアとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記



*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部(通学)です
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<在校生、卒業生、一般の皆様へお知らせ>
ソーシャルワーク実践研究会<卒業生社会福祉士 現場報告会、一般公開>
2014年4月19日(土)14:30から16:00
会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255

 毎回、多様なテーマで、社会福祉士養成学科・養成科の卒業生の社会福祉士からの現場の実践報告や、ディスカッションを行っています。卒業生と在校生、教員、参加者との交流の場でもあります。当ブログ筆者(本校専任講師)も参加予定。
 参加無料、一般公開


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by yrx04167 | 2014-04-12 13:28
相談援助実習指導 シラバス(授業計画)
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成学科(昼間部)にて開講。
*授業の狙い

 前期は、相談援助実習に向けて、社会福祉の各領域の施設・機関、対象、課題と関連させつつ、ソーシャルワークについて、実践的に理解する。また、実習目標の設定や実習記録等、実習の準備を進める。
 後期:各自の実習における経験と知識の共有を図り、課題の整理として、実習報告を実施する。
 加えて、各領域のソーシャルワークの理論と実際に関して、理解を深める。

*授業の方法
 前期は、実習において必要とされる、社会福祉の各領域、相談援助の技術について、講義と必要に応じて演習・グループ学習を行なう。また、映像や参考文献、相談事例等の資料を活用する。
 後期は、実習報告として、演習、グループディスカッション、発表等を行なう。
 加えて、各領域の相談事例等を用いた演習と講義により、各領域のソーシャルワークと援助の対象、新たな問題、地域社会、ネットワーク、自助グループ等について実践的に学ぶ。

*授業修了時の達成課題(到達目標)
 前期は、相談援助実習の準備を進め、個別の実習事前学習を補う。
 後期は、ソーシャルワークの各領域の、現状と課題を理解する。

*授業計画(講義の流れ)
(前期)

1.相談援助実習オリエンテーション
実習施設・機関の例・概要①(生活保護施設)
2.実習施設・機関の例・概要②(福祉事務所、児童相談所)
3.実習施設・機関の例・概要③(児童福祉・高齢者福祉施設)
4.実習施設・機関の例・概要④(障害者福祉施設、医療機関、社会福祉協議会)
5.実習施設・機関、実習目標に関して①
6.実習施設・機関、実習目標に関して②
7.実習施設・機関、実習目標に関して③
8.実習スーパービジョン、援助者の燃え尽き
9.専門的援助関係、コミュニケーション
10.相談援助と支援計画①
11.相談援助と支援計画②
12.実習計画、実習記録・日誌の実際①
13.実習記録・日誌の実際②
14.実習の留意点・確認事項①
15.実習の留意点・確認事項②、定期試験

(後期 1項目2コマ)
1.実習後の課題の共有化、ロールプレイ①
2.実習後の課題の共有化、ロールプレイ②
3.演習:実践事例①危機介入(DV等)。 実習報告
4.演習:実践事例②医療ソーシャルワーク・緩和ケア。 実習報告
5.演習:実践事例③児童福祉(子ども虐待等)。 実習報告
6.演習:実践事例④依存症・精神保健。 実習報告
7.演習:実践事例⑤貧困・社会的排除。 実習報告
8.演習:実践事例⑥新たな課題。 実習報告
9.グループワークの理論と実際①
10.グループワークの理論と実際②当事者のセルフヘルプ
11.総合演習①
12.総合演習②
13.総括
14.総括
15.総合演習、定期試験

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社会福祉士 相談入門講座8 社会福祉協議会、コミュニティソーシャルワーカー、無縁高齢者、所在不明児とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士 相談援助講座9 地域づくり、地域福祉活動、コミュニティワーク、社会貢献、ストーカー治療とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士 相談援助入門講座10 孤立死・孤独死予防ソーシャルワーク、サイレントプアとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


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コミュニティーソーシャルワーカーと貧困問題
5/22(木)18時から19時半 会場:日本福祉教育専門学校高田校舎

 ドラマ『サイレント・プア』で話題の社会福祉協議会で働くコミュニティーソーシャルワーカー。地域の貧困等に向き合う社会福祉士の相談援助について、貧困問題に取り組み20年の当ブログ筆者(本校専任講師)が解説します。
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相談援助の基盤と専門職 第1回講義レジュメ概要 前半
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成学科(昼間部)にて、4月11日(金)に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>

*はじめに
 貧困領域におけるソーシャルワーク実践について-民間支援活動・地域福祉活動を中心に。
 資料から。 略 詳細は講義にて

・科目の概要 
 ソーシャルワークの価値、倫理の今日的なテーマを含める。 略

・この科目で学ぶ具体的な事柄
  略 詳細は講義にて
 
1 社会福祉士及び介護福祉士法における位置づけ テキストP2
<ポイント>

・ソーシャルワーカーとは、 各種の社会福祉施設・団体・相談機関,福祉行政、あるいは医療機関などにおいて,専門的知識と技術,価値観をもって,社会福祉サービス利用者の相談等の援助や社会資源の活用,地域やグループへの援助を行う社会福祉専門職である。
 わが国におけるソーシャルワーカーの国家資格としては,1987(昭和62)年「社会福祉士及び介護福祉士法」によって社会福祉士が創設された。また、97年には精神保健福祉士が創設されている。

<解説>
・社会福祉士及び介護福祉士法では「日常生活を営むのに支障のある者」等を対象として杜会福祉専門職は援助を行うものとされている。
 介護が身体的機能に主に焦点をあてるのに対し、ソーシャルワークは心理社会的問題に焦点をあてる。

*心理社会的問題とは
・社会生活上の困難の要因が、人間の内面に問題がある場合、環境に問題がある場合、その双方、相互作用に問題がある場合などが挙げられる。
・ソーシャルワーカーは、利用者の主体性を重視しながら,人と環境の相互作用に着目し,両者の適応、利用者のエンパワーメントと環境の改善を図っていくことを役割としている。

・ソーシャルワーカーとは、心理社会的問題に対応する、トータルな生活支援を目指した社会福祉サービスを提供する専門職である。

*社会福祉士の資格特性
・社会福祉士及び介護福祉士法より
(定義)
第2条 この法律において「社会福祉士」とは、第28条の登録を受け、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者(第47条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第7条及び第47条の2において「相談援助」という。)を業とする者をいう。

*解説:社会福祉士及び介護福祉士法
 社会福祉士・介護福祉士の資格を定め,業務の適正と福祉の増進への寄与を目的(同法1条)に1987年・昭和62年に制定された法律(昭和62年法律30号)。
 同法では、両福祉士の業務の概念を規定するとともに、 秘密保持義務(守秘義務)や、信用失墜行為の禁止などの義務及び医療などの関連職種との連携規定が定められている。
 略

*「相談」の一般的な意味

*社会福祉士の相談援助とは
 略 詳細は講義にて

*クライエント
 厳密に考えるならば,サービス提供機関・主体との契約が成立した段階からクライエントとよぶ。 略

*用語解説:地域包括支援センター 
地域包括支援センターは、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関である。 略

<参考>
*ソーシャルワークのメソッド(方法)

 ソーシャルワークは、具体的には下記の援助方法・技術のレパートリーを総合的に用いて、対象(個人、グループ、コミュニティ等)を援助する専門技術である。これらは、相互に関連する。
 特に要となる、ケースワーク(=相談援助)、グループワーク、コミュニティ・ワークを三大援助技術と称する。

1.直接援助技術の概要
① ケースワーク・個別援助技術

・相談援助のこと。クライエントとソーシャルワーカーが面接場面を構成し,クライエントの社会環境や人間関係の調整,社会福祉サービスの提供、クライエントの内面の支援等を行なうことで課題の解決を図る。
 危機介入、課題中心等のアプローチがある。

*標準的な面接
 インテーク:クライエントが抱える問題や環境、生活歴等を聞き取る ⇒アセスメントによる分析⇒問題の解決・緩和を図る介入⇒経過観察(モニタリング)⇒終結

*今日的な課題:アウトリーチの必要性。

②グループワーク・集団援助技術
・小集団を対象とし、グループでの活動や経験を通じ、また集団の持つ諸特性を活用して、グループと個々のメンバーの成長や課題の解決を図るものである。
・専門的援助関係、相互作用、プログラム活動、社会資源により援助が行なわれる。

*今日的な課題:各領域の自立支援の具体的なプログラムの必要性
 コミュニケーション能力の向上を図るプログラム-メンバーとグループに、新たな経験と成長、自己実現をもたらす

2.間接援助技術
①コミュニティ・ワーク 地域援助技術
 
・地域援助技術とは、地域社会で生じる福祉問題を、地域社会・住民自らが主体的・組織的・計画的に解決できるように、ソーシャルワーカーが行なう援助の過程及び技術・方法である。
・地域援助技術とは、地域の組織化、繋がりの構築、福祉資源の開発、連絡調整等を行い、住民の地域福祉活動を側面から援助する。

*今日的な課題:孤立・孤独死等の潜在的な地域福祉の問題に対する支援の必要性
 ソーシャル・インクルージョンの具体化。

②社会福祉調査・ソーシャルワーク・リサーチ 
 社会福祉サービスや政策の評価,ニーズや問題の把握,個別ケースでの介入や援助の効果測定,ソーシャルワークに必要な知識や理論構築といった,ソーシャルワークに関連するさまざまな質的・量的リサーチの総称。

*今日的な課題:エビデンス・ベースド・プラクティス(EBP)による支援の必要性

③ソーシャルアドミニストレーション・社会福祉運営管理 
・社会福祉分野の公私の機関,施設,団体の運営管理技術の体系をさす。

*今日的な課題:NPOへの期待と運営の課題

④ソーシャルアクション・社会活動法
・社会的に弱い立場にある人々の権利擁護、福祉の向上を目指し,その必要に対する社会資源の開発,社会参加の促進,社会環境の改善,政策形成等を図るための組織的活動である。

*今日的な課題:新たなニーズに対して、当事者・住民・専門職の協働による社会資源の開発が求められる。
 社会的起業が大きな課題である。

⑤ソーシャルプランニング・社会福祉計画法
 主に地域福祉領域等での目標設定、各種福祉計画の立案である。

3.関連援助技術の概要
①ネットワーク


②ケアマネジメント
・複数のニーズをもった利用者およびその家族を中心とした、複数のサービス提供のアプローチである。ニーズ・アセスメント,援助計画,サービス・サポートなどの調整,モニタリング,評価などを行なう。

③スーパービジョン
・社会福祉機関・組織では,専門職の技術の向上,労働環境の向上,管理・運営,効果的な実践,機関内の人間関係機能の向上をめざして監督・指導が行われる。スーパービジョンの三つの機能とは、「管理的機能」「教育的機能」「支援的機能」である。これらの機能を実施する人をスーパーバイザー(supervisor),スーパービジョンを受ける側をスーパーバイジー(supervisee)とよぶ。

*今日的な課題:対人援助専門職の燃え尽き症候群の予防
 現場の福祉専門職を支援する取り組み。

④カウンセリング

⑤コンサルテーション

 コンサルテーションは、社会福祉従事者が、関連領域の専門家から助言を受ける活動である。

 略 詳細は講義にて
 本校社会福祉士養成学科(昼間部)にて、4月11日(金)に講義


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会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255

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2014年4月19日(土)14:30から16:00
会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255
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<今回の予定テーマ:卒業生の社会福祉士からの実践報告>

 ソーシャルワーク実践研究会は、社会福祉士養成学科・養成科等の卒業後の学びとフォロー、交流の集まりです。
 毎回さまざまな地域福祉のテーマで、卒業生の社会福祉士からの実践報告・現場レポートや、ディスカッションなどを行なっています。また、卒業生と在校生、教員、参加者との交流の場となっています。
 ソーシャルワーク実践研究会は、在校生はもちろん、社会福祉に関心をお持ちの一般の皆様の参加も歓迎です。
 当ブログ筆者(本校専任講師)も参加予定です。
 参加申し込みは不要です。皆様の参加をお持ちしています。お気軽にお越し下さい

会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎(旧高田馬場校舎)
 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」下車徒歩7分
 東京都豊島区高田3-6-15

参加費:無料(どなたでも参加できます、参加申し込みは不要です)

<お問い合わせ先> 
 学校法人敬心学園 日本福祉教育専門学校
 電話:0120-166-255


<日本福祉教育専門学校 高田馬場校舎 交通アクセス>
JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」徒歩7分
 案内図です

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です

*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理、グループワーク等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助、社会貢献等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法


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相談援助の理論と方法Ⅰ 第1回講義レジュメ概要・前半
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成科(トワイライト、ナイト)にて、4月9日5・6時限に講義              

<レジュメ完全版は講義にて配布 詳細は講義にて>

*はじめに
・この科目で学ぶ具体的な事柄

 事例-援助、関わりを「拒否」する事例
 学びのテーマ  略 詳細は講義にて
・講師(当ブログ筆者)自己紹介 等

<テキスト「はじめに」>
*ソーシャルワークの概要

・今日の生活問題の特徴とは、多様化と、問題の重複(例:家族問題+貧困+精神疾患+問題行動+社会的孤立)が挙げられる。社会的排除、多問題家族等。
・ソーシャルワークは、生存・生活の支援、「苦境の軽減」、QOLの向上等のために、人間の内面(心理)と周囲の環境(社会)、その接点に働きかける、ミクロからマクロにわたる人間支援の専門技術である。
 今日的には、当事者の主体的な問題解決や、地域生活の総合的な支援、地域社会への働きかけ、コミュニティづくりが重要とされ、サポート・ネットワークと組織、支援のマネジメントが求められる。
・「媒介」が、昔も今も変わらない重用な責務である。

*ソーシャルワーカー=社会福祉士の役割 (具体的には)
・日本においては、ソーシャルワーカーとは、社会福祉士と精神保健福祉士等である。
ソーシャルワーカーとは、ミクロからメゾ、マクロにわたるソーシャルワーク実践を行う専門職である。⇒テキストP2事例

・相談援助(面接と訪問によってクライエント問題解決、成長、自己実現等を支援する)
 クライエントと共にある専門職-孤立を緩和し、人と繋がる専門職でもある。
 より自分らしく生きるライフスタイルの支援

・コーディネーター的業務 (クライエントのニーズと社会資源との連絡調整、利用支援等)
 サービス提供(例 施設、事業所)主体ではなく、あくまでクライエント中心

・ボランティア等のインフォーマルなサポートのネットワーク構築
 「誰かの役に立ちたい」支え合いの思いを繋げる、広げる

・グループワーク、レクリエーション指導
 グループワークはソーシャルワークの要
 グループのなかで受け入れられる、認められる=承認される居場所をつくる。集団のなかの新たな経験による成長
・助け合う集まり、コミュニケーションスキル、お互いを認め合う人間関係を学ぶ場をつくる

・地域福祉活動、調査、社会活動(社会資源の修正・開発) 等
 多様な人々を繋ぎ、対話や交流、利害の調整の能力を持つ専門職が種となって、相互理解と相互扶助、多文化共生によるコミュニティづくり

・就労支援

 人間らしい働き方、ディーセント・ワーク-ILO(国際労働機関)がその活動理念として1999年に提唱した考え方。日本では「働きがいのある人間らしい仕事」と訳されている。
 雇用、企業と働きたい障害者を繋げる 

・ソーシャルワーカーは、クライエントとその生活、社会環境等の全体を捉え、総合的な支援を行なう専門職と言えよう。
 略、詳細は講義にて

*ソーシャルワークを構成する要素
①ソーシャルワークの価値・倫理
②ソーシャルワークの専門知識
③ソーシャルワークの方法・技能・技術
(+目的、権限の委任)
・ソーシャルワークの価値、知識、技術は、相互に関連し、どれが欠けてもソーシャルワークは成り立たない。

 略 詳細は講義にて
 本校社会福祉士養成科(トワイライト、ナイト)にて、4月9日5・6時限に講義
 


<関連ニュース リンク>
給食費滞納 モラル低下と「貧困」家庭 (ベネッセ教育情報サイト2月27日(木)16時15分配信) - Yahoo!ニュース
引用「未納の主な原因について学校の認識をたずねると、最も多かったのは「保護者としての責任感や規範意識」(61.3%)ですが、「保護者の経済的な問題」も3校に1校(33.9%)を占めています。効果のあった対応方法(複数回答)を尋ねても、「就学援助制度等の活用を推奨」が19.9%と、5校に1校が回答しています」。

給食費滞納の中に見る家庭の「貧困」-
引用「給食費滞納をきっかけに生活保護をすすめている実態が少なくないということは、給食費にも事欠くほど生活に困っていても、やはり生活保護だけは受けたくないという意識が強いことの表れでもあるのでしょう。以前紹介したとおり、2014(平成26)年度から高校で年収250万円未満程度の世帯に授業料以外にも教科書費や学用品費、PTA会費などを支給する「奨学給付金」制度がようやく創設される見通しです。家庭の経済格差が学力格差や進学格差に直結していることが明らかになっている今、子どもを不安なく学校に通わせる条件整備は最低限のインフラ(社会基盤)でありセーフティーネット(安全網)だと言ってよいでしょう」。


サイレント・プア | NHKドラマ10


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