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2014年10/1(水)18時から19時半 社会福祉士への転職を検討中の社会人の方等におすすめの説明会&相談会 電話0120-166-255 会場:高田馬場 一般公開、無料 当ブログ筆者の説明会 
 日本福祉教育専門学校社会福祉士養成学科・養成科(1年制通学)

 福祉相談援助の専門職=社会福祉士に、社会人から1年間で資格取得と転職を目指す。
 福祉業界で働いたり、学んだ経験がない、0だけど転職したい社会人方等におすすめの説明会。
 0からの福祉業界の就職や転職の実際について、相談援助等の実務18年、現役の社会福祉士でもある当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、分かりやすくご説明します。社会人から社会福祉士として転職した当学科の卒業生の事例も挙げながら解説します。当学科の社会人学生等の転職の傾向と、仕事の実際、本校の転職支援などについてお話しします。
 人間を支える専門職である社会福祉士への転職を検討中の皆様におすすめの説明会です。ご質問やご相談も歓迎です。
<参加予約 0からの福祉業界 社会福祉士の就職・転職の実際 説明会 会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎>

 社会福祉士は、医療機関の相談室や子ども福祉、高齢者、コミュニティ、障害者の就労支援、貧困・低所得者支援等の相談援助の専門職=ソーシャルワーカーの国家資格です。
  社会福祉士は、様々な生きづらさ、生活問題を持った人々を相談やグループワーク等によって支える、人間支援の専門職です。
 1年間で社会福祉士の国家資格を取得する本校の社会福祉士養成学科(昼間1年制通学課程)、社会福祉士養成科トワイライト・ナイト(夜間1年制通学課程)は、専門職養成と、国家試験受験対策、転職を支援します。福祉の仕事未経験の方、理系学部出身の方でも大丈夫です。
 今回は、参加者の皆様が社会福祉士の仕事を具体的にイメージできる説明会です。社会福祉士の就職、仕事に関心をお持ちの方、社会福祉士への転職をご検討中の方、お気軽にご参加ください。
 進路等のご相談も歓迎です。お待ちしています。

日時:2014年10月1日(水)18時から19時半
会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎
 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」下車
 東京都豊島区高田3-6-15

参加費:無料(どなたでも参加できます) 

<お問い合わせ・参加予約先> 
 学校法人敬心学園 日本福祉教育専門学校
 電話:0120-166-255
予約フォーム 0からの福祉業界 社会福祉士の就職・転職の実際 説明会 日本福祉教育専門学校


<日本福祉教育専門学校 高田校舎 交通アクセス>
JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場駅」下車
 案内図です

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です
日本福祉教育専門学校 公式チャンネル - YouTube


第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名 本校の社会福祉士養成学科は、一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。


*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法


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社会調査の基礎 第1回講義レジュメ・概要 後半 2014年9月22日4時限
1章 社会調査とは
1.社会調査の目的―社会福祉調査とは何か―
A.社会調査とは・続き
4)問題解決のための「社会福祉調査

・コミュニティワークの実施、組織として新たなサービスを展開する際にも、調査によって、地域社会の特徴、福祉ニーズの実際を把握することが必要である。
 換言するならば、社会調査とコミュニティワーク、アドミニストレーションは、不可分であるとも 略
*社会福祉調査は問題解決を指向し、人々のよりよい生活及び福祉の向上を図ることに貢献しよういう価値意識が根底にある。
・問題解決的接近型としての特徴を持つ 略

<モネット等による、社会福祉調査の取り組む6つの課題-社会調査の対象->
*人間行動と社会環境の理解
 社会福祉の業務は,個別援助から社会福祉制度の改善や政策の立案のレベルまで幅広いものがある。どのレベルの活動にとっても,対象となる人々を理解しかつその人々の置かれた社会的な環境との関連を理解することがまず必要である。略
 社会学や心理学や教育学等社会福祉に密接に関連する領域の課題でもあり,その範囲は広く,すぐさま福祉実践に活用できるものばかりでなく,人間理解を深める基礎的な研究課題を含むことが多い。

*福祉ニーズの把握
 地域社会の中にどのような福祉問題が存在し,それがどの程度深刻であるか。さらに,そうした問題に苦しむ人々がどのくらいの数にのぼるかを把握する。福祉ニーズの正確な把握の上に立って,解決方法が考案され,どういった種類の福祉サービスをどの程度必要とするかなど福祉サービスの開発に必要な情報が得られる 略

*社会資源の把握
 社会福祉援助に活用されるヒト,モノ,カネ,組織,制度などを総称して社会資源と呼ぶ。これらの資源が地域社会においてどこにどれだけ存在するか,その活用可能性や運営にはどのような問題があるかを把握しなければ,問題解決方策を立案するにも現実的な実現可能性が危ぶまれる 略

*福祉サービス事業の効果評価
 福祉サービス事業の計画を進めるには,当該の事業を拡大すべきか,改善点はどこにあるか,あるいは,廃止すべきかどうかの判断が求められる。その判断をもたらす情報は福祉サービス事業の効果の評価 略

*援助対象者の能力の把握
 福祉援助を行う場合,困難に直面した人や家族が,そうした困難に対処する力をどの程度もっているのか把握する必要がある 略 
 直接援助の方針や計画をたてるための必須の過程である。

*直接援助の効果の評価
 ケースワークやグループワーク等の直接援助の効果評価は,福祉サービス事業の評価とは一応別のものである。福祉事業の利用者を集団としてとらえ,集団の平均値では効果があったと判断されても,個別にみると改善の度合いが違ったり,変化のないもの,悪化したものなど様々なケースがある。集団として捉えたときには見落とされていた個別ケースの特殊性を考慮しながら,直接援助の効果を測定することも社会福祉調査の大きな課題 略 

5)「社会福祉調査」の知識・技術の必要性
 福祉行政機関・社会福祉協議会などにとって、必須の知識・技術と言えよう。
 その具体的内容とは、社会福祉調査の基本的性格の理解、調査の方法・手順・諸過程・調査の技術、調査法の諸類型、質問紙および調査票作成技法、量的調査法の特質理解、調査結果の整理・分析技法、標本抽出の理論・技法、質的調査技術などが挙げられる。

■社会調査の意義と定義-社会調査の対象-
<社会調査の定義>
*福武直による定義

 「社会調査とは、社会事象を人間の社会的生活関連における意義に即して調査するもの」、

*大谷他による定義
「社会調査とは、社会的な問題意識に基づいてデータを収集し、収集したデータを使って、社会について考え、その結果を公表する一連の過程である」

・社会についての「理論」と具体的な「データ」の間の対話
社会調査は、ただデータを集めるものではない。データから理論を引き出すことが大事。
・社会学の研究において、社会学理論と社会調査は、車の両輪である
社会的な理論とは、社会の規則的なパターンを一般的に記述・説明をする陳述
(1)社会の規則的なパターンを記述する
社会には、どのような規則的なパターンが存在するのか
(2)社会の規則的なパターンを説明する
  そうした社会の規則的なパターンは、なぜ生じているのか

*社会調査とは、社会事象、人々の意識や行動などの実態をとらえるための調査である。現地調査により、科学的な資料を得ることを目的とした調査である。

B 社会調査の種類 テキストP4
(1)接近方法にそった分類

1)基礎資料的接近型
*「実態」や「意識」の基礎的な資料を収集することを目的とした調査である。
例: 略

2)問題解決的接近型
*問題を解決する答えを引き出すことを目的とする調査である。
例: 略

3)理論構成的接近型
*一般理論または一般仮説を得ることを目的とした調査である。

(2)データの質にそった分類
①量的アプローチ=量的調査・研究=定量的研究・調査対象の量的な側面に注目し、数値を用いた記述、分析を伴う調査・研究の方法である。
・量的調査は、客観的に事実を研究することに優れている。具体的な方法は、質問紙・調査票により、多くの人から情報を収集する。
対象の質的側面に注目した質的アプローチ・研究の対概念である。

②質的アプローチ=質的調査・研究=定性的研究
・質的調査は、自由面接・インタビューや、観察、他にも文書(日記等)=ドキュメント分析・調査、歴史的記録などから質的データ(定性的データ)を得る、社会学、人類学などで用いられてきた調査方法である。

 略 詳細は講義にて。

社会福祉ニュース 関連情報クリップ
高齢の精神障害者対応グループホーム
カナロコ by 神奈川新聞 9月26日(金)12時7分配信

引用「横浜市の高齢化対応グループホーム(GH)モデル事業になっている精神障害者GH「おきな草・福寿草」(保土ケ谷区、以下「おきな草」)が9月で開設半年を迎えた。入居者の多くは精神科病院を退院した高齢者で、手厚い看護・介護を受けて地域生活を送っている。おきな草の実践は、高齢化に対応した精神障害者GHの整備の重要性とともに人件費を支える障害福祉サービス報酬改定の不可欠さを示している。
 高齢の精神病院入院患者の場合、親はすでに亡くなり、兄弟も高齢化し引き取ることができない。特別養護老人ホームなど介護保険施設も待機者が多いことを理由になかなか入居させてくれない。本人、家族、国の病床削減政策を受け退院の取り組みを始めた精神科病院にとって、おきな草は救いの施設となった。
 多くが高齢者である数万人もの精神障害者を地域生活に復帰させるには、受け皿の整備が急務だ」
 引用ここまで

社会福祉士の就職・転職の実際 0からの福祉業界<当ブログ筆者の説明会>
2014年10/1(水)18:00から19:30 日本福祉教育専門学校 高田校舎

 福祉業界で働いた、学んだ経験がない、0だけど転職したい方等におすすめの説明会。0からの社会福祉士の就職や転職の実際について、当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、卒業生の事例も挙げながら解説。参加者の皆様が社会福祉士の仕事、就職がイメージできる説明会。 一般公開、参加無料


第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名 本校の社会福祉士養成学科は、一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。


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当ブログ筆者の論文 最新
「福祉専門職への転職と実践を支えるアクティブ・ラーニング」 『研究紀要』第22巻第1号,2014年

同『研究紀要』』第22巻第1号 全頁 2014年 日本福祉教育専門学校


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です。電話:0120-166-255
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社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第26回講義レジュメ2 行動変容・危機介入・ナラティブモデルとは

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社会調査の基礎 第1回講義レジュメ前半 生活困窮者質的調査、ホームレス参与観察、社会福祉EBPとは SC

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 学習に役立つリンク集 関連法編1 福祉六法、介護保険法等 <第26回社会福祉士国家試験問題と正答>


日本福祉教育専門学校同窓会のご案内 2014年10月18日14時 2014年卒業生は無料でご招待 日本福祉教育専門学校卒業生(全学科)の皆様へ  電話:03-3982-2511
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社会調査の基礎 第1回講義レジュメ概要 前半
 当ブログ筆者(本校社会福祉士養成学科専任講師、社会福祉士)が、ソーシャルケア学科にて、2014/09/22 4時限に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


*はじめに 講師の簡易宿泊所街・寿町におけるグループワーク・精神科デイケアの実践
 参考資料(講義にて配布)を参照。
 ドヤ街の、生活保護受給者を対象としたグループワーク、精神科デイケア。
 簡易宿泊所、寿町とは。
 貧困・生活保護受給者と精神科医療。
 生活困窮者のメンタルヘルス。
 貧困・公的扶助領域のソーシャルワークの特性。地域福祉活動。
 ドヤ街の住民の高齢化などの変化と、社会調査の必要性について。

*科目の特
 参考資料(講義にて回覧)を参照。質的調査・研究を中心に講義を進める。
 参与観察による、「ホームレス」生活、アルコール依存症の現実。
 ホームレスの生きるための技法、食生活。
 アルコール依存症からの回復、セルフヘルプグループ、精神科医療。その場、人間関係、言動の特性。 
 
*今回の参考資料から
・ホームレスと、アルコール依存症治療の参与観察の実例より。講義にて。
 講義にて参考文献を回覧。参照のこと。

*講義の進め
・講義レジュメ、テキスト、参考資料、参考文献を用いる。

1章 社会調査とは
1.社会調査の目的―社会福祉調査とは何か―
A.社会調査とは テキストP2から
<ポイント

 新たな福祉サービスの計画やニーズの発掘、サービス・福祉政策の評価等には社会福祉調査が必要である。
 社会福祉調査は、社会調査の一応用分野である。
 社会福祉調査は問題解決を指向し、人々の生活及び福祉の向上を図ることに貢献しよういう価値意識が根底にある援助技術である。

<解説>
1)社会福祉調査の存在理由 テキスト「はじめに」

・社会福祉サービス、ソーシャルワークを巡って,「善いことをやっているのだから,良い成果があがっているはずだ」という正当化、もしくは「福祉サービスがあるから、福祉への依存・甘えが生じる」という誤解・批判もまた、生じ易いのではないか。
 しかし,社会福祉サービスは実施すれば良い、常に正しい、もしくは「惰民養成」というものではない。サービス、支援・援助の実践に至る根拠と、計画的なサービスの実施、その結果(を説明すること)に対して責任を持つことが、今後、更に重要となると考えられる。また、市民社会における社会福祉への参加と協力を巡る合意形成のためにも、根拠・エビデンスと、説明責任・アカウンタビリティが重要となる。
 これらのためには,ソーシャルワーカー自身が、社会福祉調査を実施するのが望ましい。
しかし,研究者や調査を行なう組織に依頼したり,他者が実施した調査の結果を活用することも多い。したがって,調査計画の適否を判断し,結果を鵜呑みにすることなく,その限界を知り、批判的に検討できる力をもつことが専門職として必要となる。自ら調査を実施できるようになるためばかりでなく,他者が行ったものを活用するためにも,調査の過程や方法についての理解、知識を持つ必要がある。

<調査の目的-社会福祉調査 3つのキーワード >
*「エビデンス・ベースド・プラクティス EBP」 テキストP3

 科学的根拠に基づく(Evidence based)、実践のこと。
 根拠に基づく実践とは、援助・サービスの効果測定の結果や評価から、更に効果的な援助の内容・方法等を導き出すことである 略
*援助技術の効果測定の本来の目的とは、社会福祉専門職によるサービスの資質向上である。
 それは、利用者の変容の把握、援助法の妥当性の確認、専門性と科学性の立証のためにも必要である。
*さまざまなニーズや問題を抱える人たちに効果的なサービス,援助,政策を提供することは,社会福祉の専門職としての責任である。「効果的な援助を提供しているか」,「ニーズや問題をはっきり把握しているか」,「効果的な政策やサービスはどんなものか」といったことを,実証的,科学的に研究することによって,最善の援助や政策を提供することが可能となる。

*アカウンタビリティ
 専門職や社会福祉サービス機関などが,クライエント,機関や事業の支援者,地域の住民等に対して有する,サービスの内容,質,成果などについての説明責任をさす。また,機関内部では,専門職として提供するサービスに関する倫理,効果,支援方法やその根拠などについての説明責任をさす。通常これらの説明責任は,サービスの質を保障する手段やサービスの成果評価によって示される。

*「プラクティショナー=リサーチャー」モデル
ソーシャルワーク実践者であり、かつ調査者でもある実践スタイル。つまり、調査に基づく、計画の立案、サービスの運営、政策立案・提言が可能な実践者のことである。

2)「社会調査」と「社会福祉調査」
・社会福祉に目的と領域を限定した「社会調査」を意味する。これら社会福祉・ソーシャルワーク実践にかかわる調査・研究には,通常,「社会福祉調査=ソーシャルワーク・リサーチ」の用語が使われる。
・換言すると、「社会福祉調査」は「社会調査」の一応用分野である。
 略
 しかし、後述の価値や、方法論においても「社会調査」と「社会福祉調査」は、異なるものである。

*社会福祉調査の定義 (坂田周一による定義)
「社会福祉調査は,マクロ・ミクロ両面における社会福祉援助を合理的かつ効果的に進めていくために必要となる情報を,その背後に潜む社会経済的要因との関連を視野におきつつ,主に現地調査による科学的な方法を用いて客観的に収集・分析する技術である」。

・マクロ=間接援助と、社会福祉の政策形成・運営を含む。ミクロとは直接援助(相談援助等)である。 

3)ソーシャルワークのメソッドとしての「社会福祉調査」
・社会福祉調査は、コミュニティワーク・地域援助技術、社会福祉計画、社会福祉運営管理・アドミニストレーションとともに間接援助技術として位置づけられている。
 しかし、情報の科学的・客観的把握や分析は,社会福祉計画や地域援助等を行うために必要であるばかりでなく,個別援助等を行う上でも必須のものである。この意味で,社会福祉調査はすべての援助技術に必要とされる共通の基礎的な技術といえる。
・具体的には、社会福祉調査は、福祉ニーズの把握(潜在的ニーズの発見)、また利用者や住民の福祉サービス・福祉制度への要求の把握、社会問題の発見、福祉サービスの効果の確認・評価といった役割をもつ援助技術である。

 補足すると、1)個別の利用者のニーズを把握する個別のアセスメントも必要であるが、
2)ニーズ充足の実現のためには、サービスの運営・整備などの計画策定・運営レベルでのニーズ把握も必要である。 2)が社会福祉調査の役割と言える。
*社会福祉調査とは、社会問題に内包されている様々な現象を抽出し、要因を明らかにし、問題解決と防止への資料を提供する役割がある。また、福祉ニーズや意識、事業(所)の評価を統計的、あるいは質的に把握するといった、社会福祉運営上、不可欠な役割をもつ。

*後半に続く

社会福祉士の就職・転職の実際 0からの福祉業界<当ブログ筆者の説明会>
2014年10/1(水)18:00から19:30 日本福祉教育専門学校 高田校舎

 福祉業界で働いた、学んだ経験がない、0だけど転職したい方等におすすめの説明会。0からの福祉業界の就職や転職の実際について、当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、事例も挙げながら解説。参加者の皆様が社会福祉士の仕事がイメージできる説明会。 一般公開、参加無料


第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名 本校の社会福祉士養成学科は、一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。



当ブログ筆者の論文
「福祉専門職への転職と実践を支えるアクティブ・ラーニング」 『研究紀要』第22巻第1号,2014年

同『研究紀要』』第22巻第1号 全頁 2014年 日本福祉教育専門学校


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です。電話:0120-166-255
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<ブログ記事 バックナンバー>
相談援助の理論と方法講義レジュメ 生育歴、家族、クライエントの価値観、生きる意味とは 9/11第20回前半 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント、空の巣、メンタルヘルス、虐待加害者ケアとは 9/4第19回後半

相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント面接の観察力、コミュニケーション、喪失の支援とは 9/4第19回



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相談援助の理論と方法Ⅰ 第20回講義レジュメ概要 前半
 当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、社会福祉士養成科トワイライト・ナイトにて、2014/09/11に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


9章2節 アセスメントで得るべき情報16項目と視覚化できるアセスメントツール・続き
*前回のまとめ:アセスメント

・問題の分析、クライエントと家族の把握、追加の情報収集等の段階である。
 支援の対象となる問題とは何か。
 ソーシャルワークが扱う問題とは、身体的、心理・精神的、社会的、根元的な要素を持つと言えよう。
 根源的なものとは、生きること、その過程での出来事等の意味付けに関わる。 略

・必要な情報:クライエントにとってのインフォーマル資源。クライエントが生活するコミュニティ。クライエントのストレングス。
・他の専門職等の関係者からの情報提供を必要に応じて求める。
・アセスメントにおいても、面接の技術(要約、質問、言い換え等)と、ソーシャルワーカーとしての姿勢(受容、個別化等)が必要とされる。

*補足
・危機の場合の例外-プロセス。 略
・根本には人間への関心、問題の本質への探求。


1 アセスメントの際の留意点と16項目の情報・続き
7)クライエントの生育歴(成長過程で起こった特記事項や家族・近親者との関係も含む) P187

・人間関係に関連する問題の場合、家族など親密な人との関係性、親しみの度合い、クライエントがこれらの人々をどのようにとらえているか、クライエントがこれらの人々から受けた影響 略 詳細は講義にて。

・クライエントの生育歴のなかのトラウマとなる出来事-虐待や犯罪被害、傷つけられた経験を傾聴する。
 本人も援助者も、過去を変えることは出来ないが、寄り添うことは出来る。また、これからの生き方を選択することも出来る。
・家族の隠されたエピソードを明らかにする。
 クライエントは、過去にどのように向き合っているのか。
・クライエントは、ありのままの自分が援助者に受け入れられることで、自己否定や自信喪失、とらわれから解放され、自らもありのままの自分を受け入れることができるようになる。そして、自らへの信頼感や自信を回復し、自尊感情を持って、再出発への意欲が喚起される。内なる変革である。
・生育歴には、クライエントの力の源泉、生きていくうえでの拠り所、困難からの盾となるエピソードもある-尊重された経験、愛情のある家族。


○問いかけの例: 略

*生育歴 life history
 個人の誕生から現在に至るまでの成長のプロセスであるが,社会福祉の場合には,身体的,心理的,そして社会的な成長過程を含む生活全体のプロセス 略

8)クライエントのもつ技術、長所、強さは何か? テキストP187

・クライエントは、どのような技術や長所・強さをもっているのか。問題の解決に有効な、クライエントの人間関係、問題対処能力、考え方など 略

・クライエントは自らのストレングス、潜在能力、長所、強さを見出し、認め、誇りを持つ。
 すべての人は、内なる力、秘めた可能性を持ち、社会のなかで何らかの役割を果たしている-本人は知らないことも多い。
 自らの弱い側面があったとしても、卑下する必要はない。


9)クライエントの価値観、人生のゴール、思考のパターン テキストP187
・クライエントの問題解決を考えていく際,考慮する必要がある。 略

・生きていることの意味、人生の価値、最終的に目指すもの、何のために生きているのか。
 何を望み、望まないのか
・ブトゥリム ソーシャルワークは、望ましい生き方への基本的な関心を持っている。
・援助者側の価値観(生きる意味、生の価値)の確立、生の拡充が求められる。
 他者に押し付けない。


<補足>
・例: 略

11)問題解決のためにどのような解決方法あるいは計画がすでに考えられたり、とられたりしたか? テキストP187
・多くのクライエントはソーシャルワーカーのところに相談にやってくるまでに,問題を解決しようとしてさまざまな試みをしている。クライエントの相談に至る背景を理解するものである。

<補足>
・問いかけの例:(難病の子どもを抱える母親に対して) 略 詳細は講義にて。

*共感性、創造力の必要性
・共感性と、人間の尊厳の平等性。
 援助者の感受性は、用いられることによって磨かれる。成長する。


12)問題が起こるのに関連した人や出来事、それらの人間や出来事は問題をより悪くしているか、あるいはよくしているか? テキストP190
・クライエントの問題は,クライエントを取り巻く人々、あるいは人生での出来事と関わりあっていることが多い。それらの人々、または出来事がクライエントにとってさらにストレスを増す要素となっているかどうかは,問題解決方法を考えるとき,考慮に入れるべき事柄である。
 問題に関連していると思われるストレッサーを理解することができれば,ストレスの減少を援助ゴールに加えることができる。

<相談援助の理論と方法Ⅰ 第20回講義レジュメ概要 前半 社会福祉士養成科トワイライト・ナイトにて、2014/09/11に講義 後半に続く>

社会福祉士の就職・転職の実際 0からの福祉業界<当ブログ筆者の説明会>
2014年10/1(水)18:00から19:30 日本福祉教育専門学校 高田校舎

 福祉業界で働いた、学んだ経験がない、0だけど転職したい方等におすすめの説明会。0からの福祉業界の就職や転職の実際について、当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、事例も挙げながら解説。参加者の皆様が社会福祉士の仕事がイメージできる説明会。 一般公開、参加無料


第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名 本校の社会福祉士養成学科は、一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。


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当ブログ筆者の論文 最新
「福祉専門職への転職と実践を支えるアクティブ・ラーニング」 『研究紀要』第22巻第1号,2014年

同『研究紀要』』第22巻第1号 全頁 2014年 日本福祉教育専門学校


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です。電話:0120-166-255
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相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント、空の巣、メンタルヘルス、虐待加害者ケアとは 9/4第19回後半

相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント面接の観察力、コミュニケーション、喪失の支援とは 9/4第19回


児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉練習問題 主任児童委員、親族里親、専門里親、未成年後見人とは

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 学習に役立つリンク集 関連法編1 福祉六法、介護保険法等 <第26回社会福祉士国家試験問題と正答>


日本福祉教育専門学校同窓会のご案内 2014年10月18日14時 2014年卒業生は無料でご招待 日本福祉教育専門学校卒業生(全学科)の皆様へ  電話:03-3982-2511
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児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 練習問題
第27回社会福祉士受験対策 専門科目

問題1 児童福祉に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい

1 児童委員は、都道府県民生委員・児童委員推薦会の推薦にもとづき、都道府県知事が委嘱する。
2 主任児童委員は、児童委員活動要領によれば、主任児童委員としての本務に支障がない限り、生活福祉資金貸付業務や老人世帯への訪問活動に積極的に協力しなければならない。
3 児童委員は、地域住民の実情把握と記録、相談・援助、児童健全育成の地域活動、連絡通報、児童虐待への取り組みなどの活動を行う。
4 児童相談所における一時保護期間は原則として1か月を超えてはならない。
5 平成9年の児童福祉法改正により,多様化している非行問題への対応策として,児童自立支援施設に保護者の下から通わせて必要な指導を行う通所機能を新たに付設した。

<社会福祉士受験対策 重要ワードの確認 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度>
児童相談所
 里親委託、児童福祉施設入所措置
児童福祉司

社会的養護
 家庭型養護、施設型養護
里親制度
 養育里親、専門里親、養子縁組希望里親、親族里親

要保護児童対策地域協議会
児童虐待

乳児家庭全戸訪問事業
放課後児童健全育成事業

国際児童年 1979年、「わが子への愛を世界の子どもにも」
児童権利宣言 1959年、児童の最善の利益について最高の考慮

未成年後見人

非行少年
虞犯少年
触法少年
少年院

児童福祉法第四条
 この法律で、児童とは、満十八歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
一  乳児 満一歳に満たない者
二  幼児 満一歳から、小学校就学の始期に達するまでの者
三  少年 小学校就学の始期から、満十八歳に達するまでの者
2  この法律で、障害児とは、身体に障害のある児童、知的障害のある児童、精神に障害のある児童(発達障害者支援法 (平成十六年法律第百六十七号)第二条第二項 に規定する発達障害児を含む。)又は治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病であつて障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 (平成十七年法律第百二十三号)第四条第一項 の政令で定めるものによる障害の程度が同項 の厚生労働大臣が定める程度である児童をいう。


練習問題バックナンバー 各科目: 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士の就職・転職の実際 0からの福祉業界<当ブログ筆者の説明会>
2014年10/1(水)18:00から19:30 日本福祉教育専門学校 高田校舎

 福祉業界で働いた、学んだ経験がない、0だけど転職したい方等におすすめの説明会。0からの福祉業界の就職や転職の実際について、当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、事例も挙げながら解説。参加者の皆様が社会福祉士の仕事がイメージできる説明会。 一般公開、参加無料


第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名 本校の社会福祉士養成学科は、一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。


<当ブログ筆者の講演が試聴できます。下記をクリック>
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当ブログ筆者の論文 最新
「福祉専門職への転職と実践を支えるアクティブ・ラーニング」 『研究紀要』第22巻第1号,2014年

同『研究紀要』』第22巻第1号 全頁 2014年 日本福祉教育専門学校


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です。電話:0120-166-255
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<ブログ記事 バックナンバー>
相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント、空の巣、メンタルヘルス、虐待加害者ケアとは 9/4第19回後半

相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント面接の観察力、コミュニケーション、喪失の支援とは 9/4第19回


地域福祉の理論と方法等 練習問題 YMCA、救世軍、岡山博愛会、小河滋次郎、浄土宗労働共済会とは 第27回

福祉サービスの組織と経営練習問題 社会福祉法人の人材確保、第二種社会福祉事業、社会福祉事業の経営とは

障害者に対する支援 練習問題 介助犬、身体障害者補助犬法、JR旅客運賃割引制度とは 老老介護家事代行

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 学習に役立つリンク集 関連法編1 福祉六法、介護保険法等 <第26回社会福祉士国家試験問題と正答>


日本福祉教育専門学校同窓会のご案内 2014年10月18日14時 2014年卒業生は無料でご招待 日本福祉教育専門学校卒業生(全学科)の皆様へ  電話:03-3982-2511

<解答と解説:児童委員、主任児童委員、民生委員
児童の福祉増進と健全育成とは 下記をクリック>


More解答と解説:児童委員、主任児童委員、民生委員、エンパワーメントとは 
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社会福祉士のキャリアアップのための研修 当ブログ筆者が講師 認定社会福祉士制度研修課程 日本福祉教育専門学校 高田馬場 電話 03-3205-1611 参考リンク

当ブログ筆者(専任講師)も講義を担当する研修です。
 認定社会福祉士を目指し、更なるキャリアアップにお役立て下さい。

<ソーシャルワーク機能別科目群(高齢)>
 「後見制度の活用(成年)」(2単位)(90分授業×15回)
*目標・到達目標

 社会福祉士として、後見制度を広く活用することができ、人々の権利を擁護できる専門的力量を涵養・養成することを研修目的とする。問題対応能力・判断能力・問題解決能力を養うことで、権利擁護のスペシャリストとなることを到達目標とする。

*開講日・時間<全5回> 10/4(土)、10/11(土)、10/18(土)、10/26(日)、11/1(土)
 10:30~12:00【休憩1時間】13:00~14:30【休憩10分】14:40~16:10

担当講師

<ソーシャルワーク機能別科目群(障害)>
 「地域生活支援と自立支援協議会」(1単位)(90分授業×11回)
*目標・到達目標

 障害者の権利を擁護する立場から、当事者主体のもとで、地域生活が可能になるための社会福祉士の障害理解と支援方法を学び、その力量を養成することを研修目的とする。障害者の地域生活支援にたずさわる社会福祉士として、生活上さまざまな問題を抱える当事者への適切で妥当な援助ができ、リーダーシップを発揮できるためのスキルと自信を充足することを到達目標とする。

*開講日・時間<全5回>11/2(日)、11/8(土)、11/16(日)、11/29(土)、12/13(土)
 13:00~14:30 【休憩10分】14:40~16:10
 11/29(土)のみ 10:30~12:00【休憩1時間】13:00~14:30【休憩10分】14:40~16:10


受講資格 ご確認下さい


*その他
(1)各科目とも最少開催人数以下の場合は開講いたしませんのでご了承ください。
(2)授業は日本福祉教育専門学校 本校舎(〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-16-3)で行います。

詳細は、 認定社会福祉士認証・認定機構のホームページをご参照ください。

<お問い合わせ>
日本福祉教育専門学校 本校舎 東京都新宿区高田馬場2-16-3
電話 03-3205-1611 認定社会福祉士担当



社会福祉士試験受験対策講座 日本福祉教育専門学校 高田馬場
対象:社会福祉士国家試験受験有資格の方及び取得見込みの方で、平成27年1月国家試験を受験予定の方々
各大学・専門学校の通信・通学課程の方にもおすすめ。
 当ブログ筆者(本校専任講師)は、第1クールは相談援助の理論と方法、相談援助の基盤と専門職を担当。

会場:日本福祉教育専門学校 高田校舎  各月・木曜日18:40開始
お問い合わせ 電話03-3982-2833

第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名 本校の社会福祉士養成学科は、一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。



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相談援助の理論と方法Ⅰ 第19回講義レジュメ概要 後半
 当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、社会福祉士養成科トワイライト・ナイトにて、2014/09/04に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


*事例:ネグレクト、心理的虐待の加害者
 虐待の悪影響、加害行為であり、許されないことだと分かっていても繰り返してしまう親。
 虐待する親、加害者への働きかけ、ケアのあり方。多問題家族への援助の課題。 略


*アセスメントにおいて収集する情報<テキストP183~ 要旨>
・以降は、ジェネラリスト・ソーシャルワークで使われる「統合的アセスメント」の枠組み、渡部の整理による16項目である。

1)なぜ、クライエントは援助を受けようと思ったのか?進んで援助を受けようと思っているのか。
・クライエントの相談が、自発的なものなのか、非自発的かは,クライエントの問題解決に対する動機づけを理解するために重要である。
・非自発的な相談の場合は 略

・クライエントの非自発的、消極的な姿勢の背景には、問題へのあきらめ、学習された無力感が存在する。
 あきらめによる沈黙、失敗の恐れから挑戦しないことを、変えられない、受け入れるべき運命、宿命と自分に言い聞かせている。
 ソーシャルワークによる問題解決の過程は、クライエント自身が、恐れや不安を超えて、自らを諦念の拘束から解放する道程でもある。

・またソーシャルワーカーには、クライエントの内面の奥底にある、本当に望んでいること、援助に関しての欲求を汲み取ることが出来るかが問われる。


・自発的な相談の場合 略

<補足>
○質問例: 略 という質問などで,クライエントの援助に対する姿勢が理解できる。


2)何がクライエントの問題なのか。(問題の特徴・クライエントが述べた言葉で表現) P185
・「クライエントが語った問題」が必ずしも「真の問題」ではないことも 略

・問題行動のなかには、当事者が自分の行動が間違っていることが頭では理解できていても、「やってしまう」ものがある。

<補足>
○例: 略 住宅改造の事例
 真の問題が何かを再確認する 略

3)問題の具体的な説明(いつから始まったか、期間、問題の頻度、問題が起こる場所や時間等) 
・問題の開始時期、場所等、「問題」に関する詳しい背景を知るため 略
略 簡単に把握したつもりにならず、その問題の詳細を押さえる必要がある。

・根底には、人間への関心が必要とされる。
 関心と率直さ を持って、利用者に向き合う姿勢である
 診断や一方的な判断を下し、決めつけるのではなく、観察し、聴き取り、感じ、求められていることを明確にすること。


○問題の具体的内容を聞き取るための質問例 略

10)クライエントの問題理解に必要な医療・健康・精神衛生などの情報 テキストP185

・問題により、クライエントの心理状況とストレス対処もアセスメントする 略

・クライエントを理解するためにメンタルヘルスの情報は必須であり、理解しなければならない。
 例えば、抑うつ、不眠、摂食障害(神経性過食症と 神経性食欲不振症) 、認知症の症状と、その緩和、治療等についての知識である。

・摂食障害
 神経性食欲不振症(AN;神経性無食欲症、神経性食思不振症、思春期やせ症)
 神経性過食症(BN;神経性大食症)に分類される
 ANでは、一般的に、社会的孤立、抑うつ、不安、強迫症状、完ぺき主義、頑固さ、性的関心の低下、盗み食い、独特の食べ方(刻んで食べる、油ものを避ける、食事開始まで時間がかかるなど)などが特徴的である。
  BNでは、とくに抑うつ、不安、気分の易変動、衝動性などが認められる。

・統合失調症の精神科リハビリテーションについて。 略


・クライエントの問題が介護の事柄であれば 略  の必要がある。

4)問題に関するクライエントの考え、感情、および行動は何か?(クライエントは問題をどのように感じ、考え、それに応じてどのような行動をとっているのか) テキストP186
・人間は,考えていることと,感情,行動の間に"ずれ"が生じることがある。

<補足>
○事例:難病を抱えたクライエント 略

5)問題はクライエントが日常生活を営むのにどれほど障害になっているのか。 テキストP186

・クライエントの問題が、日常生活に及ぼす影響を知ることで、その問題の緊急性やその問題に対するクライエントの取組みを推測する 略 

・人によって、問題(障害等)の意味付けは異なる-成長のための試練か、単なる苦痛か。
 
<補足>
○事例:脳梗塞の後遺症

 生括様式、サポート・ネットワーク、脳梗塞のとらえ方
 「問題」が生活にもたらす障害の度合い 略

6)問題はどのような発達段階や人生周期に起こっているのか。 テキストP186
・クライエントが直面している問題がクライエントにとってどのような意味をもつかは,多くの要素によって影響を受ける。
 ソーシャルワーカーは,問題をクライエントの発達課題に関連させて,考察することが求められる。

・問題と家族との関わり-「家族の秘密の歴史」による潜在的な感情 略

・クライエントの感情を尊重する-ワーカー側の感情の深層演技が求められる。
 感情規則(ホックシールド)
 自身の好ましい感情の誘発と、好ましくない感情の規制-感情管理。


<補足>
○事例:エンプティ・ネスト 
 クライエントが発達課題にどのように向き合っているか 略


<社会福祉士等国家試験出題実績>
・訪問介護計画のアセスメント 第18回社会福祉士国家試験出題
・高齢者の家族支援 第18回社会福祉士国家試験出題
・認知症高齢者のアセスメント 第18回社会福祉士国家試験出題


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相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント面接の観察力、コミュニケーション、喪失の支援とは 9/4第19回

相談援助の理論講義レジュメ ソーシャルワークのアセスメント面接、スキル、共感疲労とは 8/28第18回講義


地域福祉の理論と方法等 練習問題 YMCA、救世軍、岡山博愛会、小河滋次郎、浄土宗労働共済会とは 第27回

福祉サービスの組織と経営練習問題 社会福祉法人の人材確保、第二種社会福祉事業、社会福祉事業の経営とは

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地域福祉の理論と方法 練習問題
第27回社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 共通科目

問題1 19世紀イギリスにおけるボランタリズムによる活動・運動に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい

1 ラウントリー(Rowntree,B.)の隣友運動により,貧困家庭への友愛訪問や組織的な援助などの慈善活動が始められた。
2 バーネット(Barnett,S.)によってキリスト教青年会(YMCA)が設立され,キリスト者に限らず青年層に対する生活改善事業が始められた。
3 ウィリアム・ブース(Booth,W.)によって活動形態に軍隊組織を取り入れた救世軍が設立され,貧困者への伝道事業,救済事業などが行われた。
4 チャールズ・ブース(Booth,C.)によって慈善組織協会が設立され,貧困者の個別調査と連絡調整を主たる目的にした活動が始められた。
5 チャルマーズ(Chalmers,T.)によってトインビーホールが設立され,セツルメント運動が行われた。

<社会福祉士受験対策講座 要点チェック:地域福祉の理論と方法>
岡山博愛会、アダムス(Adams, Alice Pettee 1866-1937)
キングスレー館(ホール)、片山潜
日本慈善同盟
中央慈善協会
浄土宗労働共済会、渡辺海旭
済生顧問制度、笠井信一、済世委員制度
東京府慈善協会、救済委員制度
方面委員制度、林市蔵
小河滋次郎「社会事業と方面委員制度」(1924年)
方面委員令
エルバーフェルト制度
東京帝国大学セツルメント

共同募金
社会福祉協議会
社会福祉協議会基本要項、「住民主体の原則」


練習問題バックナンバー 各科目: 社会福祉士受験支援講座・教員日記

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相談援助の理論 講義レジュメ アセスメント面接の観察力、コミュニケーション、喪失の支援とは 9/4第19回

相談援助の理論講義レジュメ ソーシャルワークのアセスメント面接、スキル、共感疲労とは 8/28第18回講義


地域福祉の理論と方法 練習問題 民生委員協議会、隣友運動、友愛訪問とは 第27回社会福祉士試験対策

高齢者に対する支援練習問題 市町村介護保険事業計画とは 地検社会福祉士採用、「累犯障害者」高齢受刑者

障害者に対する支援 練習問題 介助犬、身体障害者補助犬法、JR旅客運賃割引制度とは 老老介護家事代行

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*解答と解説:コミュニティ・オーガニゼーション、コミュニティ・ディベロップメント、
コミュニティワーク、コミュニティワーカーとは
地域社会開発 ソーシャル・アドミニストレーション コミュニティ・アクション・モデル
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相談援助の理論と方法Ⅰ 第19回講義レジュメ概要 前半
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<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


事例:統合失調症の当事者への、疾病と障害、治療と精神科リハビリテーションの特徴を踏まえた、ソーシャルワークによる支援とは。 
 統合失調症の陽性症状と陰性症状とは何か。地域生活支援の課題に関して。
 参考文献の解説。  略 詳細は講義にて。


9章1節 ソーシャルワークにおけるアセスメントの特性、援助的関係、面接・続き
3 面接における言語反応一留意すべき点 テキストP180

<ポイント>
・アセスメントにおけるクライエントからの情報収集の方法には,観察や面接がある。面接時には、質問や面接・コミュニケーションの技術を用いる。
・クライエントの理解に際しては、クライエントの家族や社会における役割、環境についても理解が必要であるが、クライエントの内面、見えない側面の理解も必要である。
 アセスメントは、クライエントの真の人物像等を探求するプロセスであり、どの段階で完成というものではない。力動的なものである。 略

*アセスメント面接の目的
・アセスメント面接の目的達成のために、言語・非言語のコミュニケーションの慎重さ、的確さが求められる。
 クライエントへの飽くなき関心と、無条件の尊重による傾聴。

・クライエントに対する適切な反応のためには、クライエントの話の内容が理解できる、利用者とその領域に関する知識が必要である-高齢者や障害者、低所得者の心理、発達課題の特徴の知識。
・テキストの展開例1-2には:「ライフサイクル・高齢期の特徴」の「喪失体験」のプロセスに関する知識が、理解のために必要である。
 喪失、生、加齢、疾病、死などの人間にとって最も重要なライフイベントであり、最大の苦境とその痛みと、そこから学ぶということの理解。
 特に、生きる過程は、喪失の連続とも言えよう。誰もが大切だと思ってきたもの、例えば若さ、体力、親しい人、地位等が自らの側から離れていったり、失うことを経験する。これらには、永続的に独占して所有できるものなど無く、やがて時が来たら失うのである。喪失は成長の為の試練とも意味づけられるが、失った痛みに耐えるときに、寄り添い支えることが求められる。そのためのアセスメントでもある。 略


・これらの知識は、ソーシャルワーカーの観察力、感受性、コミュニケーション力があって、活かされる。
 援助者の感受性は、実践を通して磨かれる。専門職としての成長。
 スーパービジョンや研修の機会が、成長を支援する。
 クライエントの内面(肯定的な側面も否定的な側面も含めた)、感情の理解の深化が可能となる。


・面接能力には、クライエントの考えや思いを理解し、相手に理解したことをフィードバックする能力と、必要な情報を、クライエントにとって意味のある"やり取り"として問いかける力が含まれる。
・情報を収集し、多くの情報の間にある関連性の理解、統合し、分析する作業が必要となる。

*面接におけるワーカーの言語の反応 分類の例(渡部)
 場面構成、受け止め・最小限の励まし・促し・非指示的リード、明確化・認知確認、相手の表現の繰り返し、言い換え、感情の反射・感情の明確化、要約、質問、支持・是認・勇気づけ、再保証、情報提供、提案・助言、解釈・説明、焦点化・見えていない点に気づき新たな展開を開く。

<補足:面接技術・抜粋 詳しくは12章で解説>
1 質問の技法
*質問の明確化

 略

*開かれた質問(オープン・クエスチョン)
 質問に答えることで、多くのことが語れる質問であり、関連した感情や考えの表現が可能である。
・開かれた質問による問いかけは、クライエント自身が自分の言葉で表現することで,みずから内面、問題や課題を探究して、明確化していくことを助けることができる。
<例> 略

<補足> 略

*閉ざされた質問(クローズド・クエスチョン)
 略
<例>
 略
・開かれた質問と閉ざされた質問を適切に組み合わせて用いる。
・援助者からの質問が多くなりすぎることは避ける。 略
また、クライエントが自分で考え、自分自身を見つめ、探索し、自分の言葉で表現する機会を奪ってしまう。クライエントにとっての自己理解、自己表現の機会を創る。

2節 アセスメントで得るべき情報16項目と視覚化できるアセスメントツール
<ポイント>
・アセスメントにおいて、問題を認識・分析するために収集する情報は、適切かつ正確でなければならない。
・情報は、問題(現われた問題に関すること),人(問題のなかに巻き込まれた人たち),環境(環境のなかの潜在的だが活用可能な資源や、実際に活用している資源,それらの資源の制限)という広範な視点から収集される。

1 アセスメントの際の留意点と16項目の情報 テキストP183
*アセスメントの留意点

1.アセスメントは、クライエント本人からの情報収集のみではない場合がある。
 原則として本人から了承を得る。 略

2.アセスメントで得る情報の焦点・量は、問題領域によって異なる
 実践領域や問題により、病歴、対人関係、成績、就労・職歴、経済状況、居住、家族等、アセスメントで収集する情報内容も異なる。

3.情報は、項目順ではなく、クライエントの話の流れに沿いつつ、明らかにしていく。 略
・メゾ・マクロの視点からの情報収集も必要 略

<補足:情報を集める方法>
1)クライエントとの面接
2)ソーシャルワーカーによる観察や、クライエントによる自己観察
 クライエントを的確に観察することにより、感情の動きを読み取り、状況を捉えること
3)家族・近隣者などの関係者との面接
4)クライエント宅訪問等による観察、生活場面面接
 クライエントの生活の場を訪問し面接を行うことにより、その生活の全体を捉え、生活に密着した総合的支援に活かす=ソーシャルワークの専門性の重要な領域である。
5) 6) 略

*観察
・観察は、 略
 自己観察とは。 略

 2014/09/04の講義。続く

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「福祉専門職への転職と実践を支えるアクティブ・ラーニング」 『研究紀要』第22巻第1号,2014年

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*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です。電話:0120-166-255
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<認定社会福祉士研修 当ブログ筆者が講義を担当>
・ソーシャルワーク機能別科目群(障害)「地域生活支援と自立支援協議会」(1単位)
・ソーシャルワーク機能別科目群(高齢)「後見制度の活用(成年)」(2単位)

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<ブログ記事 バックナンバー>
相談援助の理論講義レジュメ ソーシャルワークのアセスメント面接、スキル、共感疲労とは 8/28第18回講義

地域福祉の理論と方法 練習問題 民生委員協議会、隣友運動、友愛訪問とは 第27回社会福祉士試験対策

現代社会と福祉 練習問題 PFI、バウチャー、市場化テスト、社会福祉・アウトソーシング、ジニ係数とは

児童・家庭福祉練習問題 子ども発達理論、エリクソン、ピアジェ、愛着理論、ボウルビィとは 公立夜間中学

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 学習に役立つリンク集 関連法編1 福祉六法、介護保険法等 <第26回社会福祉士国家試験問題と正答>


日本福祉教育専門学校同窓会のご案内 2014年10月18日14時 2014年卒業生は無料でご招待 日本福祉教育専門学校卒業生(全学科)の皆様へ  電話:03-3982-2511
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相談援助の理論と方法Ⅰ 第18回講義レジュメ概要 後半
 当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、社会福祉士養成科トワイライト・ナイトにて、2014/08/28 に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


事例:「少年院の登山」、クライエントの過去と食生活。
 簡易宿泊所住民と一緒に銭湯で入浴-風呂の日。着替えを巡る当事者との生活様式や文化の違い。 
 略 詳細は講義にて。


9章 相談援助のためのアセスメントの技術
1節 ソーシャルワークにおけるアセスメントの特性、援助的関係、面接
<ポイント>

・アセスメントとは、介入の前段階の、分析・評価の過程である。つまり、何が問題で,問題の要因と背景(生活歴、環境の資源等)を探求し、かつ、クライエントの十分に機能している健康な面(ストレングス)と、クライエント本人の課題を評価する。次の過程で、適切な目標の設定と,介入方法と援助計画の決定の基盤となる重要な作業である。

*クライエントの生活-ソーシャルワークの中心的なテーマ
・人間とその生活には、様々な面がある、単純ではない。
例:ドヤ街の夏のアイテム。
・援助者を含む市民との間に、生き方、生活、食生活、文化の大きな違い、隔たりがある。媒介し、交流による相互理解を図る専門職でもある。
 先ず、援助者がクライエントのあるがままの姿、生き方を受け容れることが求められる。
 異なる他者を理解し、包容、寛容さの資質が必須である。


1 アセスメントの特性-統合的で多面的な問題のとらえ方 テキストP177~
・アセスメントの特徴の一つとして、現状の問題点の背景、原因の分析が挙げられる。
 略
・ソーシャルワークのアセスメントの特性を、以下に述べる。
アセスメントの特性は統合的で多面的に問題を把握することが強調されている。
 人間の全人的・ホリスティックな捉え方、視点である。
 クライエントの多くの側面を誤りなく理解することが、クライエントが真に望むこと、求めることの実現を支えることに繋がる。 略


・アセスメントは、支援の進行とともに情報が追加、統合、分析することによる動的なプロセスである。
 人間、状況は変わる-常に変化する。高齢者、障害者は加齢による変化。生と死に関わる変化のスピードがあまりにも速い場合がある。その流れを前にして人間の限界がある。
 しかし、身体は加齢等の影響を受けても、人間の内面、内なるもの、力は日々新しくなり、最期のときまで成長を続けることが出来る。

・障害者の生涯の段階における、出来ること出来ること、出来ないことの変化。
 身体障害者(CP)の二次障害とは   略


・ソーシャルワークは、クライエント個人と、周囲の環境の相互・交互作用に着目する。
 例:児童福祉のケースでは、悪い関係から脱することが課題となる場合もある(薬物等)。
 寿町-環境の干渉の良し悪し。ドヤ街のアジール(逃れ隠れる場)としての側面とは。 略


・クライエントの問題対処能力、満たされないニーズ、問題の原因を考察する。
・クライエントの強さ=ストレングスへの着目も求められている。
・ヘップワースらによるアセスメントに関する記述。テキストP178 囲み 参照

*クライエントの問題、状況とその背景への理解と分析
 クライエントの問題の身体的要因とともに心理的・社会的要因に関する情報を収集し,総合的に評価する。
 生活問題は,クライエント本人と家族の双方の課題である場合が多いので,本人の立場のみならず家族の立場をも考慮する。

<補足>
・メイヤーによると,「(アセスメントとは)問題の意味を探すこと」


*援助的関係をつくるために
・ソーシャルワーク面接においては、深くプライバシーに関わり、他者に話し辛い内容まで話し合う。クライエントとの関係性、信頼の獲得が重要となる理由である。
 良好な援助的関係の構築が、有効なアセスメントに繋がり、効果的な支援の実施をもたらす。

・援助者のコミュニケーションの柔軟性
 クライエントに絶えず関心を持っていることの表明から始まる。柔らさ、しなやかさを持った対応が基本となる。稀にクライエントが怒る場面があったとしても、鎮め、平安を取り戻すことが出来る。


*プロセスにおける協働、留意点
 その後のプロセスにおいても、クライエントの歩幅で進める。
 プロセスのなかの出来事はすべて、援助者側にもクライエントにも、何かの教訓をもたらす。
 失敗、挫折からこそ学ぶところがある。
 問題の解決から遠ざけるのは、失敗するのではないかという恐れである。  略

 略

○解説:バイステックの7原則とは

 略

 しかし、「共感疲労」という援助者側の燃えつきの要因。児童養護施設等。
 援助者の深層演技と表層演技。
 援助者のストレスケアのあり方とは  略


 2014/08/28 社会福祉士養成科にて講義 相談援助の理論と方法Ⅰ

練習問題バックナンバー : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

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社会福祉士 相談援助の実際 説明会
2014年 9/10(水)18:00から19:30 会場:日本福祉教育専門学校本校舎

 福祉相談援助の専門職=社会福祉士。社会福祉士の業務の要である相談援助・ソーシャルワークの仕事の実際を、貧困・生活困窮者支援の実務を18年、現役の社会福祉士でもある当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が事例も挙げながら、分かりやすくご説明します。社会福祉士への転職を検討中の皆様におすすめの説明会です。ご質問やご相談も歓迎です。
<お問い合わせ先> 
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・ソーシャルワーク機能別科目群(高齢)「後見制度の活用(成年)」(2単位)(90分授業×15回)

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