<子どもと家族の生活困窮、貧困家庭の教育支援関連 情報提供>
「子どもの貧困 貧困の連鎖をどう断ち切ればよいのか その現状と課題」シンポジウム 7月14日
引用「 知っていますか?子どもの貧困とその連鎖」
 日本の子供の貧困率は、OECD(経済協力開発機構)加盟諸国と比較して、高い水準にあります。子ども期の貧困は、大人になってからも不利益をもたらし、さらには次世代に貧困が受け継がれる原因にもなっています。
 この「貧困の連鎖」を断ち切るためには、子どもの貧困に関する現状と課題を広く,正確に共有する必要があります。
 子どもの貧困を多様なデータから可視化した首都大学東京教授の阿部彩先生をお招きして、「貧困の連鎖」を断ち切るために、我々は何を知り、何をしなければならないのかについて、ご講演いただきます」
日時:2017年7月14日(金) 18:30~20:30(18:15より受付開始)
場所:専修大学神田キャンパス1号館 1階 105教室(東京都千代田区神田神保町3-8)
講師:阿部 彩 氏(首都大学東京教授)

 首都大学東京都市教養学部人文・社会系教授、同大子ども・若者貧困研究センター長。
「生活保護の経済分析」(共著、東京大学出版会、2008年) にて第51回日経・経済図書文化賞を受賞。
※参加費無料、申込不要

【主催】公益社団法人自由人権協会(JCLU)


【7/16(日)10:00~説明会】高校受験をサポートする[タダゼミ]あだち学生ボランティア募集!
 キッズドア

引用「塾に通えない中3生のための
 無料の都立高校入試対策講座[タダゼミ]あだち
 2017年度学生メンバー募集ボランティア説明会


 あなたの高校受験の経験を活かして
 中学生の受験勉強に力を貸してください!

タダゼミってなに?
 大学生ボランティアによる中学3年生向けの無料学習支援です。経済的理由で塾に通うことができない中学生に対して、都立入試合格に向けた指導を行っています


タダゼミならではの特徴とは?
 タダゼミでは、生徒の隣で個別にフォローをしながら授業を進めています。仲間と切磋琢磨できるという集団授業のメリットと、生徒ひとりひとりに合わせたフォローができるという個別授業のメリットの両方を兼ね備えた新たな形の指導を行っています。多くのボランティアのご協力により、このようなきめの細かい丁寧な指導体系が可能となっています!   

◆開催日時
7/16 10:00~11:00
 
◆会場
足立区生涯学習センタ

◆住所
足立区千住5-13-5
東京メトロ日比谷線・千代田線 北千住駅下車 西口徒歩12分


なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク
なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク Facebook



Reライフ 子どもの貧困シンポジウム
【日時】2017年7月14日(金)18:00~19:30

【場所】富岡八幡宮 婚儀殿
〒135-0047 東京都江東区富岡 1-20-3
【参加費】無料
【申込先】info@relife-soudan.com
  件名を7月14日(金)シンポジウム申込としていただき、
  文中にお名前・会社名・参加人数・連絡先アドレス・お電話番号
  をご記載ください。

【プログラム】
●講演:「子どもの貧困の現状について」 
 特定非営利活動法人キッズドア理事長 渡辺由美子

●パネルディスカッション:
「冠婚葬祭業社が子どもたちにできること」

株式会社アーバンフューネスコーポレーション 
 代表取締役社長兼CEO 中川貴之氏
  株式会社チャプター・ツー代表取締役 三村麻子氏
特定非営利活動法人キッズドア理事長 渡辺由美子

●質疑応答

●Reライフ子どもてらす「ワンコイン500円 想いのしずく」プロジェクトの説明
引用「冠婚葬祭の儀式をつかさどる業者の皆様が、未来を創っていく、すべての子どもたちが、将来や未来に希望が持てる社会を実現できるように…社会貢献を果たすことの重要性を考えます。
 地域の未来に貢献したい、子どもたちへの支援に寄与したい、という想いを持つ冠婚葬祭事業社さま達との出会いがあり、社会貢献活動の一つとして冠婚葬祭事業社様が施工ごとに「ワンコイン500円」を子ども支援に寄付していただく『ワンコイン500円 想いのしずく』プロジェクトをこれからスタートいたします」


7/29(土)説明会【2017 夏の短期ボランティア大募集!】足立区・中央区・目黒区・港区
夏の短期ボランティア募集!

@足立区・中央区・目黒区・港区
「夏」×「教育格差解消」
夏にしかできないボランティアに参加してみませんか?

【応募対象者】
4年制大学生・短期大学生・専門学校生・高等専門学校生・大学院生・社会人
※タダゼミあだちは学生のみの募集です。ご了承ください。

【交通費】
上限1,000円まで支給

★短期ボランティアに興味のある方は、まずはお気軽にボランティア登録説明会へお越しください!

【日時】7月29日(土)14:00~16:00
【会場】キッズドア・ラーニングラボTOKYO
【住所】〒104-0033 東京都中央区新川2-1-11八重洲第一パークビル7階
【アクセス】日比谷線「八丁堀」駅 A4出口より徒歩2分
      日比谷線・東西線「茅場町」駅 1番出口より徒歩4分
夏、子どもたちの「できる」を増やすボランティアがここにあります


今回、足立区・中央区・目黒区・港区で開催する
夏期講習のお手伝いをしてくれる学習支援ボランティアスタッフの募集を行います!

夏の予定を探しているみなさん、一緒に夏期講習を盛り上げてくれませんか?

 NPO法人キッズドアとは?
キッズドアは2007年より、「すべての子どもが夢と希望のもてる社会」の実現に向けて活動しています。
活動内容は主に、子どもの貧困・教育格差の問題解決のカギとなる「無料の学習支援事業」です。
学習支援の対象者は、生活困窮家庭の児童・ひとり親家庭の児童・児童養護施設で暮らす児童・母子生活支援施設で暮らす児童・都立高校に通う生徒たちと様々です」

【アドボカシーカフェ】『経済開発と格差 日本のミャンマー支援と現地の人々』(9/21)
主催: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

引用「私たちが、ミャンマーの人たちの生活に直結した切実な想いに配慮し、格差を生まない開発を実現していくポイントは何でしょうか。
 異なる立場の利害関係者間に「対話」を生み出すことで、開発の負の影響を受けているミャンマー住民の支援を行う日本のNGOの経験をうかがい、ビジネスで人権や環境に配慮する意義と課題を見つめます。企業と開発地の住民と私たちがどう関係性を構築していけばよいのか、グローバルな経済の動きと足元の暮らしの関係を一緒に考えましょう」


日本こども虐待防止学会第23回学術集会ちば大会 キックオフイベント
シンポジウム  「こどもの笑顔のために、各機関ができること」

日時:2017年7月30日(日)13:30〜16:30
場所:幕張メッセ国際会議場 3F会議室
 医療機関    国保旭中央病院小児科部長 仙田 昌義     
 母子保健    千葉市美浜保健福祉センター健康課課長(保健師) 岡田 明子
 教育機関    千葉県スクールソーシャルワーカー 田中 真紀
 民間団体    CAPグループ千葉連絡協議会 小貫 松江
 児童相談所   市川児童相談所所長 渡邉 直
 市町村     浦安市こども家庭支援センター 竹内 勇介
 児童養護施設  生活クラブ風の村はぐくみの杜君津施設長 高橋 克己
 民間支援機関  子どもセンター帆希理事 内田 徳子 

主催:日本子ども虐待防止学会第 23 回学術集会ちば大会実行委員会 
 千葉県内で活動する「虐待等不適切な対応を受けたこどもに対し健やかに成長することを願い活動している関係機関」
の方々から、「虐待に対て何をやっているの?」という現状や、課題の報告をしていただきます。

<情報提供ここまで>
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相談援助 第2回講義レジュメ1
 保育士養成課程にて、当ブログ筆者が講義
 相談援助におけるニーズ

・相談援助とは、利用者のニーズ主体のアプローチである。
 つまり人間中心、利用者第一、利用者主体である。
 あくまでも、社会福祉は利用者主体の理念に基づく。
 施設や組織、制度主体ではない。施設や制度の都合で「サービスメニューに無いから」と、相談員は逃げてはいけない。
 出来ないことは出来ないが、逃げずに利用者と向き合う。人間と正面から向き合う率直な人格的交流、関わり、寄り添う姿勢の支援が求められている。
 人間と人間としての対等な関わりが、そこにあるか。
・人々の福祉ニーズは多様化し、ニーズは脆弱な生活基盤の上に存在し,健康や生活、家族などの人間関係のリスクを抱えている。

*相談援助で扱われる中心的な課題の一つは、生き方である。私たちがどのようなに生き方をするのかは、私たち自身に掛かっている。社会に周囲にただ流されゆくのか、他者からの評価ばかり気にするのか、それとも自分の希望に、選択によって進むのか。
 自分をより深く理解しようという課題は、相談の双方の永続的なテーマである。

・補足:ニーズを巡って:専門職の価値、視点と、スタッフにとって「望ましい」ニーズとは。その事例。
 真の「自己決定」とは何か。

1.ソーシャルワークがとらえるニーズとは
・個別のクライエントのニーズが、環境(人間関係、社会資源)との関わりの中で、充足されていない。
 ⇒ ニーズ充足のために、支援を要する。
・クライエントのニーズと、その充足のための社会資源の活用が、ソーシャルワークの重要な課題の一つである。具体的には、調整を図る。
・クライエントの、社会資源を創る能力を高めるよう支援する。

* ニーズneeds (ニード)
 必要もしくは要援護性、要援護状態と訳される。ニーズの定義については,多様な見解があるが,三浦文夫による次の定義が代表的なものである。
「何らかの基準に基づいて把握された状態が,社会的に改善・解決を必要とすると社会的に認められた場合に,その状態をニード(要援護状態)とすることができる」。

◎ニードを充足するサービスについての情報が,利用対象者に十分に提供されないと,ニードが潜在化し,そのサービスの利用が進まないことがある。

*マズロー Maslow, Abraham Harold (1908-70)
 アメリカの心理学者,欲求段階説の提唱者。人間の欲求・動機を階層構造として捉えて,生理的欲求,安全欲求,社会的欲求,尊敬欲求,そしてその頂点に自己実現があるとし,低次元の欲求が満たされてはじめてより高次元の欲求の満足が求められるという考え方を提示した。人間の動機づけに関する経営論にも大きな影響を及ぼした。

*C.トールのニーズに関する考察
・情緒的成長と精神的ニーズ等。
・人々は所得の高低、疾病の有無、障害の有無、さらには老若男女を問わず、「人間のもつ基本的欲求は変わらない=Common Human Needs」ことを示した。

*解説:C.トール
 アメリカの社会福祉研究者。利用者が人間として共通の欲求を持っているという観点から、クライエントの理解と援助の原則、ケースワークの理論と実際を考察した。ケースワークと公的扶助行政の関係を論じた。

 コモンヒューマンニーズ 成長・教育のニーズを充足するためには他の三種類のニーズの充足が不可欠である

・ニーズ・基本的欲求のうち、疾病や障害そのものか、あるいは傷病や障害によって生じる社会的制約・障壁の中で、自力では解決困難な課題を有する状況にある人たちがソーシャルワークの対象となる。
 こうした人たちを対象として、ノーマライゼーションの理念等を実現するために、ソーシャルワークを展開する必要がある。

 ニーズとは:専門職の視点と望ましい・望ましくないニーズ

*感情を扱う相談面接
 面接における、クライエントの感情というポイント。
 来談者の抱えている不安感、不信感、怒り、悲しみ等の表現を促す。
 真正面から向き合い、率直な感情の交流を図る。
 その感情に共感する。寄り添う姿勢の支援のはじまりである。

 相談援助は、具体的な生活や家族の問題を扱う。
 話の要点をまとめる、優先順位をつける。

 ありのままの相手を認めるということ。理解し受容する。
 アイコンタクト。

<続く>

当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 関屋光泰「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月

抜粋「それぞれの福祉施設と個々の職員の困難やストレスは異なり、組織として実施している対策や、これからの課題、改善策も異なる。
 対策の一つである職員の相互支援の具体的な方法にとは、語り合いを促進する多様な硬軟の機会をつくることである。チームリーダー、主任による、職員がストレスを表現できる雰囲気や、疲労が蓄積している職員への個別ケアの促進等が求められている。つまり、職場における協同の深化の促進によるサポーティブな職場づくりが重要な課題である。
 福祉施設において、有効な離職予防策を打ち出せないまま職員の人員不足を招くことや、燃えつき等によって充分に能力を発揮出来ない職員を生じることは、現場に更なる負担をかけ、過失や事故等に繋がる可能性に直結する。施設と個々の職員のストレス・マネジメントは、リスク・マネジメントでもあり、施設の運営管理にも大きく関わる課題である。
 良い福祉施設、良いサービスは、職員の心身の健康の維持と、実践と生活の拡充によって実を結ぶ。福祉施設においては、事業の根幹は人にある。だからこそ、着手が可能なところから、現場職員の支援策と、サポーティブな職場づくりを開始する必要がある。
 これらは単なるストレス対策のみならず、施設と職員の成長も目指すものである」

福祉施設職員のメンタルヘルスの支援 職員のストレスマネジメントと施設のリスクマネジメント
当ブログ筆者の論文 関連業績一覧



<参考 関連情報>
相模原障害者殺傷事件から1年
障害がある人もない人も住みやすい社会を目指して シンポジウム

引用「津久井やまゆり園事件(相模原障害者殺傷事件)から1年が経過したことを受け、7月22日(土)に「障害がある人もない人も住みやすい社会を目指して」をテーマに名古屋で集会が開催されます。是非、ご参加ください。
日時:2017年7月22日(土)13:00~16:30
会場:朝日新聞名古屋本社15階【朝日ホール】
定員:250名
参加費(資料代):500円(介助者の方で資料が不要な方は無料です)※要約筆記・手話通訳・ヒアリングループ・点字資料有
13:10~14:10
〇第1部 基調講演
「津久井やまゆり園事件を通して優生思想・障害者差別を考える」
講師:熊谷晋一郎氏(東京大学先端科学研究センター准教授)

14:25~16:20
〇第2部 シンポジウム「障害がある人もない人も住みやすい社会を目指していま私たちにできること」
シンポジスト:熊谷晋一郎氏( 東京大学先端科学研究センター 准教授)
永田尚子氏(社福)名古屋手をつなぐ育成会 権利擁護委員会 委員)
辻直哉氏(愛知障害フォーラム事務局長)
コーディネーター:崔栄繁(DPI日本会議議長補佐)」引用ここまで

障害者の生存権を守るシンポジウム
7月14日 17時46分NHKニュース

引用「相模原市の障害者施設で入所者19人が殺害された事件から今月で1年になるのにあわせてシンポジウムが開かれ、専門家は障害の有無に関係なく、憲法で保障された生存権はひとしく守られるべきだと訴えました。このシンポジウムは、憲法施行70年と障害者施設殺傷事件から1年となるのにあわせて日本障害者協議会が開いたもので、東京・千代田区の会場には、およそ400人が集まりました」引用ここまで

やまゆり園 入所者受け入れ協力 横浜市内の障害者施設団体が表明
2017年7月22日 東京新聞

引用「横浜市内の障害者施設団体「横浜市グループホーム連絡会」など四団体は二十一日、殺傷事件があった知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)に在籍する入所者の希望があれば、グループホームへの受け入れに協力する考えを県側に伝えた。
 やまゆり園の入所者百三十一人のほとんどは現在、横浜市港南区の「芹が谷園舎」に仮転居。園の再生のあり方を話し合う県の有識者部会は、入所者の移転先として相模原市の園跡地と芹が谷園舎を利用する方向で議論を進めている」引用ここまで

津久井やまゆり園事件から1年 670人集い追悼式
2017年7月24日 朝日新聞

引用「19人が殺害され、27人が重軽傷を負った事件から26日で1年を迎えるのを前に、障害者施設「津久井やまゆり園」設置者の神奈川県や指定管理者の社会福祉法人「かながわ共同会」などが24日、合同で追悼式を開いた。遺族ら約670人が集まり、亡くなった19人を悼んだ。
 追悼式終了後の会見で黒岩知事は、亡くなった19人の名前の紹介も、遺影を飾ることもできなかったことについて、「日本の現状では許される土壌にないと感じ、県独自では(オープンに)できなかった。とても残念だ」と語った」引用ここまで


参考 福祉職員のネットワーク
未来をつくるkaigoカフェ

かりん燈関東



親の立場から考える発達障がいと支援。親亡き後を見据えて
第13回 生活困窮者支援事例検討会 参照 日時 会場

【テーマ】今回は発達障害をテーマに取り上げ、ご家族のお話や、ご本人さんが生きづらさ、日常生活などを絡めて展開をしていく予定です。
【主 催】一般社団法人アルファlink
 生活困窮などの課題を抱える事例について、様々な職種の方が集まって学習し、事例を元に支援策を検討する事例検討会などを行っています。

生活困窮者自立支援法
(定義)
第二条  この法律において「生活困窮者」とは、現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある者をいう。
2  この法律において「生活困窮者自立相談支援事業」とは、次に掲げる事業をいう。
一  就労の支援その他の自立に関する問題につき、生活困窮者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行う事業
二  生活困窮者に対し、認定生活困窮者就労訓練事業(第十条第三項に規定する認定生活困窮者就労訓練事業をいう。)の利用についてのあっせんを行う事業
三  生活困窮者に対し、当該生活困窮者に対する支援の種類及び内容その他の厚生労働省令で定める事項を記載した計画の作成その他の生活困窮者の自立の促進を図るための支援が一体的かつ計画的に行われるための援助として厚生労働省令で定めるものを行う事業
3  この法律において「生活困窮者住居確保給付金」とは、生活困窮者のうち離職又はこれに準ずるものとして厚生労働省令で定める事由により経済的に困窮し、居住する住宅の所有権若しくは使用及び収益を目的とする権利を失い、又は現に賃借して居住する住宅の家賃を支払うことが困難となったものであって、就職を容易にするため住居を確保する必要があると認められるものに対し支給する給付金をいう。
4  この法律において「生活困窮者就労準備支援事業」とは、雇用による就業が著しく困難な生活困窮者(当該生活困窮者及び当該生活困窮者と同一の世帯に属する者の資産及び収入の状況その他の事情を勘案して厚生労働省令で定めるものに限る。)に対し、厚生労働省令で定める期間にわたり、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業をいう。
5  この法律において「生活困窮者一時生活支援事業」とは、一定の住居を持たない生活困窮者(当該生活困窮者及び当該生活困窮者と同一の世帯に属する者の資産及び収入の状況その他の事情を勘案して厚生労働省令で定めるものに限る。)に対し、厚生労働省令で定める期間にわたり、宿泊場所の供与、食事の提供その他当該宿泊場所において日常生活を営むのに必要な便宜として厚生労働省令で定める便宜を供与する事業をいう。
6  この法律において「生活困窮者家計相談支援事業」とは、生活困窮者の家計に関する問題につき、生活困窮者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行い、併せて支出の節約に関する指導その他家計に関する継続的な指導及び生活に必要な資金の貸付けのあっせんを行う事業(生活困窮者自立相談支援事業に該当するものを除く。)をいう。


第67回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~ 法務省

引用「“社会を明るくする運動”とは?
 “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~はすべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で,今年で67回目を迎えます。
 地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
 あなたもできることから始めてみませんか
 “社会を明るくする運動”では,街頭広報,ポスターの掲出,新聞やテレビ等の広報活動に加えて,だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり,このホームページを見たことなどをきっかけにして,犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるために,今,何が求められているのか,そして,自分には何ができるのかを,みなさんで考えてみませんか。

活動主体としての更生保護ボランティア

 「更生保護」は,社会の中での立ち直りを導き,助け,再び犯罪や非行に陥るのを防ぐ仕組みです。その活動には,保護司や協力雇用主をはじめ,たくさんの人たちが関わっています。
 信じてくれる人がいること。必要とされる場所があること。
 それは,更生への大きな支えとなります。更生保護は,社会に暮らす人たちが広く関わることで達成される取組なのです。
○保護司
「子どもは誰でも,かけがえのない,大切な宝物なのよ」
○更生保護施設職員
「縁あって一緒に暮らすんだから。うちにいる間は,あったかく過ごしてほしい」
○更生保護女性会員
「女性だから,できることがあるのよ」
○BBS会員
「更生保護って,まず,行動してみることが大切ですよね」
○協力雇用主
「縁あって出逢った一人ひとりが,みんな私のファミリーなの」引用ここまで


ファシリテーター養成講座 福祉のまちづくりを協働して推進する
ルーテル学院大学




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平成28年 国民生活基礎調査の概況

 2017年6月27日、厚生労働省は、「平成28年度 国民生活基礎調査の結果」に基づき、貧困率を発表した(2015年時点)。
 子どもの貧困率は、前回調査の16.3%(2012年時点)と比べ、2.4ポイント低下し、13.9%となった。

子どもの貧困7人に1人 12年ぶり改善、なお高水準
2017/6/27 11:406/27 共同通信より

引用「厚生労働省が27日発表した2016年国民生活基礎調査で、「子どもの貧困率」は15年時点で13.9%(7人に1人)だった。3年おきに調査しており、過去最悪だった前回から2.4ポイント下がった。改善は12年ぶり。
 ただ先進国の中では依然として高めの水準。特にシングルマザーなどひとり親を取り巻く状況は厳しく、引き続き対策が求められそうだ。
 子どもの貧困率は、平均的な所得の半分に満たない家庭で暮らす18歳未満の割合を示す」引用ここまで


参考資料
なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク
なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク Facebook


子ども若者応援セミナー2017
映画「さとにきたらええやん」上映会&監督トーク&交流会

引用「大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」。
 “さと”と呼ばれるこの場所は、障がいの有無や国籍の違いに関わらず、0歳からおおむね20歳までの子どもが無料で利用することができます。学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子、そして親や大人たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、地域の貴重な集い場として在り続けてきました。
 人情が色濃く残る街の人々の奮闘を描く、涙と笑いあふれるドキュメンタリー」引用ここまで

日時:2017年7月2日(日)
 13:30開場 14:00上映開始
 16:00 監督トーク
 16:30 参加者交流会(17:30終了予定)
参加費:500円(資料代)
定員:200名(先着順)
場所:スクエア荏原イベントホール(↓地図参照)
子ども若者応援ネットワーク

映画『さとにきたらええやん』公式サイト

映画「さとにきたらええやん」自主上映会スケジュール
2017年7月4日(火)/東京都渋谷区聖心女子大学大学院社会文化学専攻イベント(会場:聖心女子大学4号館3階、ブリット記念ホール

2017年7月7日(金)/兵庫県西宮市精神障害者フォーラム2017『さとにきたらええやん』上映会(仮)(会場:フレンテホール) 

引用「大阪市西成区にある、日雇い労働者らが集う国内最大規模の街。「あいりん地区」とも呼ばれ、労働者向けの簡易宿泊所(ドヤ)が軒を連ねている。
高度経済成長期にはたびたび労働者たちによる暴動(実際は差別に対する抗議行動)が発生する等、治安の悪いイメージがあった釜ヶ崎。長年、土木・建設現場に働き手を送り出してきたが、昨今では労働者の高齢化、不況による求人の激減、路上生活者や生活保護受給にまつわる問題など、さまざまな課題が山積みとなっている。しかし、地域に多数あるNPO団体や宗教団体による炊き出し等が頻繁に行われるなど、地域のネットワークが今現在も色濃く残る街でもある」引用ここまで


<子どもの貧困対策 全国キャラバンin千葉 開催概要>
公益財団法人 あすのば HPより 

引用「日時●2017年7月2日(日)
第一部10時〜12時10分 第二部13時10分〜16時
会場●千葉市文化センター 5階セミナー室 アクセスはこちら
主催:公益財団法人 あすのば
後援:内閣府、千葉市、千葉県社会福祉協議会、千葉県社会福祉士会、ちばこどもおうえんだん
協力:市川てらこや、てらこやちば
助成:公益財団法人 キリン福祉財団

プログラム
▼第一部(全体会)10時00分~12時30分
主催者挨拶(小河光治・あすのば代表理事)
パネルディスカッション『地域で子どもを支えるために、いま必要なこと』
飯田拓郎 氏(てらこやちば学生代表・千葉大学3年)
仙田昌義 氏(総合病院旭中央病院小児科医)
田中千鶴子 氏(松戸市スクールソーシャルワーカー)
県内の若者
コーディネーター・村尾政樹(あすのば事務局長)
【50音順】

▼第二部(意見交換会)13時10分~16時00分
来賓挨拶(千葉市長 熊谷俊人 氏)
第一部ふりかえり/後援団体によるリレートーク/
学生企画・グループワーク『世代を越えて考える子どもの貧困対策』/意見交換など
参加費 無料/定員  120人

引用「さらに多くの方々が子どもの貧困対策への理解を深め、より充実した民間や自治体の支援体制を構築するきっかけと場づくりを通したつながりをつくることで、全国各地の子どもの貧困対策の推進に寄与することを目的として昨年度から行っている全国キャラバン。今年度は千葉県からスタートします。
今回、より地域の方々と一緒に進めること、行政・民間団体・大学生など多様なステークホルダーを巻き込み、繋がりをさらに深めるきっかけとなれるように、という想いを込め進めてきました」 引用ここまで

引用「飯田拓郎・てらこやちば学生代表・千葉大学3年、仙田昌義・旭中央病院小児科医、田中千鶴子・松戸市スクールソーシャルワーカー、そして県内出身の若者として花澤昴乃・慶應義塾大学2年と友人1名が登壇し、パネルディスカッション『地域で子どもを支えるために、いま必要なこと』が行われました。
 県内の若者からは、これまで感じてきた困りごとや想いについて、
「子どもである自分が家事をすることが当たり前だと思っていたが、周りの友人からそれはおかしいと言われたことで、全て辛くなってしまった。」
「当たり前だと思っていた家庭環境に対して、自分が寂しい・辛いと想っていたことに気づいたことで、本当の自分の気持ちと向き合わなければいけなくなり、さらに苦しくなってしまった。」
「家の状況を見られたくないから、人には来て欲しくない。」とありのままの想いが語られました。
 また支援者の立場からは、「虐待のあるほとんどの家庭では、経済的貧困の問題が絡んでいる」
「困りごとが見えていない子に対して、一緒に整理し、解決していくことが大切。」
「小中学校の強みはどんな子でも来てくれること。それが貧困対策でも学校がプラットホームと言われている理由。学校に福祉がしっかりと入り込んでやっていかなければいけない。」
 「子どもたちと同じ目線で接することが大切。学校や家庭で発揮できない、自分らしさを出せる居場所があることが、その子の将来にかかわってくるのではないか。」と意見が交わされました」引用ここまで


【カナエール2017夢スピーチコンテスト東京会場】
◆日時:2017年7月8日(土)13:00~16:30(12:30開場)
◆会場:ニッショーホール 東京都港区虎ノ門2丁目9−16
 児童養護施設からの進学を支援する奨学金支援プログラム「カナエール」
 カナエール 夢スピーチコンテスト 2017は東京、横浜、福岡の3都市で開催されます。
 「「カナエール」は児童養護施設を退所した後、専門学校や大学等へ進学する子どもたちを支援する奨学金支援プログラムです。なんらかの事情で親と生活できず、児童養護施設で生活した子どもたちの大学等の進学率は23%(全国平均77%)※1。また、進学できても学業とアルバイトの両立は厳しく、経済的理由等により中退してしまう割合は25%と、全国平均の3倍近くにもなります ※2。
※1 厚生労働省「社会的養護の現状について」2015年調べ
※2 NPO法人ブリッジフォースマイル2016年調べ」
 NPO法人ブリッジフォースマイル


当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月

抜粋「それぞれの福祉施設と個々の職員の困難やストレスは異なり、組織として実施している対策や、これからの課題、改善策も異なる。
 対策の一つである職員の相互支援の具体的な方法にとは、語り合いを促進する多様な硬軟の機会をつくることである。チームリーダー、主任による、職員がストレスを表現できる雰囲気や、疲労が蓄積している職員への個別ケアの促進等が求められている。つまり、職場における協同の深化の促進によるサポーティブな職場づくりが重要な課題である。
 福祉施設において、有効な離職予防策を打ち出せないまま職員の人員不足を招くことや、燃えつき等によって充分に能力を発揮出来ない職員を生じることは、現場に更なる負担をかけ、過失や事故等に繋がる可能性に直結する。施設と個々の職員のストレス・マネジメントは、リスク・マネジメントでもあり、施設の運営管理にも大きく関わる課題である。
 良い福祉施設、良いサービスは、職員の心身の健康の維持と、実践と生活の拡充によって実を結ぶ。福祉施設においては、事業の根幹は人にある。だからこそ、着手が可能なところから、現場職員の支援策と、サポーティブな職場づくりを開始する必要がある。
 これらは単なるストレス対策のみならず、施設と職員の成長も目指すものである」


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相談援助 第1回講義レジュメ2
保育士養成課程にて、当ブログ筆者が講義

ソーシャルワークの使命とは
・ブトゥリムによれば、ソーシャルワークの使命は、人間の「苦境の軽減」にある 。
「ソーシャルワーカーは、人間の生き方について、基本的な関心を持っている。
そのような問題は、モラルを抜きにしては考えられない。それは、「望ましい人生」とは何か、(ここでいう望ましい人生の促進とは、抽象的なはるか遠くの思想にかかわることではなく、ひとりの人間あるいは人間集団の具体的な生活状況にかかわることである)これらに関するある種の信念と、望ましい人生をいかに求めていくかという、方法に関する倫理的な考察が基になっているはずである。ソーシャルワークは、現実的であるために哲学的でなければならない。"
(Z.T.ブトゥリム(川田誉音訳)『ソーシャルワークとは何か』川島書店、P59~63等 1986)

・「苦境」を時間から捉えると、過去、現在、未来の問題がある。
・「苦境」要因の分類は、身体的な問題、社会的な問題、心理的な問題、加えて根源的な問題があると言えよう。
・苦境の軽減は、ソーシャルワーク等による専門的支援、サービスや経済給付、地域社会などの相互扶助により行なわれる。

・相談によって支えるものは、それぞれの生き方の問題-全人的な痛みとも言える。
 例えば、アルコール依存症も挙げることができる。
*痛みの跡、傷の痕跡を治すには、それを見つめなければならない。
 自己を見つめること、語ることから回復ははじまる。

ソーシャルワークとは-役割
 ソーシャルワーカーとは、専門的知識と技術,価値観をもって,来談者、福祉サービス利用者の相談等の援助・社会資源の活用,地域やグループワーク、コミュニティワークを行なう社会福祉専門職である。
 わが国におけるソーシャルワーカーの国家資格としては,1987(昭和62)年「社会福祉士及び介護福祉士法」によって社会福祉士が創設された。1997年には精神保健福祉士が創設された。

<用語解説>
*クライエント

・来談者のことをクライエント(client)という。利用者(user)などの用語が用いられることもある。

*「相談」の一般的な意味(『大辞泉』より)
 問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。

*社会福祉における「相談」
 「ソーシャルワークの援助を行う際には,的確なニーズ把握を行い,問題解決のプロセスを支援し,必要に応じて適切な社会資源を活用することが重要となる。利用者自身の問題解決能力を高め,相談員がこうしたサポート機能を発揮していくことが,社会福祉における相談活動である」。(有斐閣『現代社会福祉辞典』より)

ソーシャルワークの定義と役割
*ソーシャルワークの定義(国際ソーシャルワーカー連盟)  2007年

 ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め人間関係における問題解決を図り、人びとのエンパワメントと解放を促していく。ソーシャルワークは、人間の行動と社会のシステムに関する理論を利用して、人びとがその環境と相互に影響し合う接点に介入する。人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である。
<解説>
・国際ソーシャルワーカー連盟の定義は、利用者個人の問題の解決を、それを生み出す社会構造との関わりで考える視点をもたらし、解決するには積極的に、その原因となっている社会構造を変革し社会的不正義に挑戦することと示している。
 具体的には、社会の差別・偏見、排除の緩和、また、不十分な社会資源の開発に向けての働きかけを含むマクロ・ソーシャルワークが求められる。

*エンパワーメント(エンパワメント )
 ソロモン(Solomon,B.)は,エンパワメント概念をソーシャルワーク理論に導入し,個人が持っている素質や能力ではなく,差別的・抑圧的な環境によって,人々は無力な状態に追いやられるのだと主張している(ソロモン『黒人のエンパワーメント』1976)。

 つまり、エンパワメントの働きかけは、沈黙と諦めに捕らわれている人々を解放し、力の回復の過程を支援する。当事者の解放は、当事者の自身の力によらなければならない。また、エンパワメントから展開するソーシャルアクションの過程が、更なる力の獲得に結びつく源泉である。

・これらのコミュニティのエンパワメント、ソーシャルアクションの目的は,無力化しているコミュニティや抑圧された人びとが,必要なサービスや資源を要求し,確保することである 。
 つまり、住民が生活問題状況を自覚し,自分たちの生活をコントロールしたり,改善したりする能力の形成を目指すことは,「エンパワメント」の考え方に含まれる。
  自らとコミュニティの生活の質の改善に向けて行動を起こすことは,集団及び個人の精神保健にとっても重要である。

・学習された無力感とは (学習性無力感 )

*マイノリティを擁護する社会福祉の使命
 精神障害者に限らず、ソーシャルワーカーは差別されている全ての人々、全てのマイノリティの擁護者である。
 また、困難もあるが、地域社会のなかでマイノリティへの理解を促進する福祉教育を実践することが求められている。社会福祉協議会などの役割が大きい。
 社会福祉協議会にとっては、大きなテーマの一つ。
 また、イベント等を活用し、障害者やマイノリティの当事者との交流を促進する。

当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月

抜粋「それぞれの福祉施設と個々の職員の困難やストレスは異なり、組織として実施している対策や、これからの課題、改善策も異なる。
 対策の一つである職員の相互支援の具体的な方法にとは、語り合いを促進する多様な硬軟の機会をつくることである。チームリーダー、主任による、職員がストレスを表現できる雰囲気や、疲労が蓄積している職員への個別ケアの促進等が求められている。つまり、職場における協同の深化の促進によるサポーティブな職場づくりが重要な課題である。
 福祉施設において、有効な離職予防策を打ち出せないまま職員の人員不足を招くことや、燃えつき等によって充分に能力を発揮出来ない職員を生じることは、現場に更なる負担をかけ、過失や事故等に繋がる可能性に直結する。施設と個々の職員のストレス・マネジメントは、リスク・マネジメントでもあり、施設の運営管理にも大きく関わる課題である。
 良い福祉施設、良いサービスは、職員の心身の健康の維持と、実践と生活の拡充によって実を結ぶ。福祉施設においては、事業の根幹は人にある。だからこそ、着手が可能なところから、現場職員の支援策と、サポーティブな職場づくりを開始する必要がある。
 これらは単なるストレス対策のみならず、施設と職員の成長も目指すものである」


参考
ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等 厚生労働省
ストレスチェック制度

ストレスチェック制度 平成27年12月より施行のストレスチェック制度は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげる取組です。

「罪に問われた障がい者」 の支援 - 新たな制度展開と多様な草の根の取組み(手話通訳あり)
共生社会を創る愛の基金 第6回シンポジウム

2017年7月1日(土)
時間:10:00~17:00 (予定)
場所:日本教育会館一ツ橋ホール(〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 道案内専用TEL 03‐3230‐2833)
資料代: 3,000円 (学生:1.000円/要学生証)
先着:700名(事前申し込み)

~「我が事 丸ごと」は罪に問われた障がい者に届くのか~
 近年、高齢者・障がい者・子どもという対象や、サービスの提供者と受給者にとらわれない、地域住民が
互いに助け合う「我が事 丸ごと」の地域共生社会に向けた議論が始まっています。「罪に問われた障がい者」
は、ともすれば「地域」からこぼれ落ち、「制度の狭間」に落ちてしまうことが多いです。彼らは「丸ごと」
の中の人とされて認識されているのか。「地域」はどの様に受け止めればよいのか。地域での実践を踏まえ、
「我が事 丸ごと」地域共生社会実現本部のメンバーと共に考えます。

「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部 厚生労働省
以降、引用
「地域共生社会」実現の全体像イメージ(たたき台)
・住民主体による地域課題の解決力強化・体制づくり
・市町村による包括的な相談支援体制の整備
・地域づくりの総合化・包括化(地域支援事業の一体的実施と財源の確保)
・地域福祉計画の充実、各種計画の総合化・包括化 等

“我が事” “丸ごと”
・公的福祉サービスの総合化・包括化(基準該当サービスの改善、共生型の報酬・基準の整備)
・専門人材のキャリアパスの複線化(医療・福祉資格に共通の基礎課程の創設、資格所持による履修期間の短縮、複数資格間の単位認定の拡大) 等
・地域共生社会の理念の共有化
・国、自治体、社会福祉法人、住民の責務と行動
我が事・丸ごとの地域

① 地域包括ケアシステムの構築:医療介護サービス体制の改革
○質が高く、効率的な医療提供体制
・「地域医療構想」の策定支援(平成28年度中に全都道府県)。「構想」と整合的な医療費適正化計画の策定前倒し。
・プライマリケアの強化(かかりつけ医の評価強化、大病院初診時定額負担導入)
・医師の地域偏在・診療科偏在を解消(医師の診療科・開業地の選択の自由を見直し、実効性のある是正策を検討)

○地域包括ケアシステムの構築
・医療、介護、予防、生活支援サービス等のベストな組み合わせで高齢者の地域生活を支援
○地域包括ケアシステムの深化、「地域共生社会」の実現
・高齢者・障害者・子どもなど全ての人々が、1人ひとりの暮らしと生きがいを、ともに創り、高め合う社会(「地域共生社会」)の実現
・対象者ごとの福祉サービスを「タテワリ」から「まるごと」へと転換
○医療介護人材の確保・養成、人材のキャリアパスの複線化
・医療・福祉の複数資格に共通の基礎課程を創設し、資格ごとの専門課程との2階建ての養成課程へ再編することを検討等

③ ヘルスケア産業等の推進
○介護ロボット等の次世代型介護技術の更なる開発支援、導入促進
○医療系ベンチャーの振興
○多様な保険外サービス等のヘルスケア産業の推進
・配食、買い物支援、旅行など、暮らしに密着した保険外サービスの利活用を促進
○民間活力・資金の活用 (ソーシャルインパクトボンド(SIB)の仕組みを活用)

④ グローバル視点の保健医療政策の推進
○当面のアジェンダ
・公衆衛生危機対応のためのグローバルヘルス・アーキテクチャーの強化
・危機への予防・備えにも資するUHC(ユニバーサルヘルスカバレッジ)の推進
・薬剤耐性(AMR)への対応強化
○グローバルヘルス人材育成国家戦略(2020年までに+50%)
・国内における人材育成システムの強化、「リボルビング・ドア」の確立
・人材育成の司令塔の設置(「グローバルヘルス人材戦略センター(仮称)」)


8月6日(日)13時~17時『港区子どもの未来応援フェスタ』
【子どもの未来応援フェスタ実施概要】

日時:8月6日(日)13時~17時
場所:みなとパーク芝浦(第一部・一階リーブラホール、第二部・二階男女平等参画センター)
対象:どなたでも(申込み不要です。当日、直接会場へお越しください。)
費用:無料
引用「2017年8月6日(日)、港区立男女平等参画センターリーブラで「港区子どもの未来応援フェスタ」が開催されます!
主催は東京都港区、あすのばは事務局を担っています。
この事業は、子どもたちと地域にお住まいの大人の皆さん・企業などが、
子どもたちの未来を一緒に考えながら、次の2つのきっかけをつくるために開催します。
(1)子どもたちが将来を考えるきっかけ
(2)子どもたちを地域で支えるネットワークをつくるきっかけ

<第一部>13時~14時30分 トークイベント
子どもの未来応援セミナー『わたしたちの未来』
ゲスト:優木まおみさん(タレント、2児の母、NHK Eテレ「すくすく子育て」MC)、権東勇介さん(FC東京普及部コーチ)、実行委員会の大学生たち
定員208名(会場先着順)

<第二部>15時~17時 応援ブース
①未来ブース
進学、部活動、仕事など将来のことについて、大学生や大学の先生と色々な話をしよう!
協力:日本大学文理学部教育学科 末富 芳 教授 など
・最新技術のVR(バーチャルリアリティ)や3Dプリンターを体験しよう!
②パパ・ママブース
・お母さん・お父さんのための「夏のUVケア講座」、「ブレスストレッチ体験」を行います。
協力:日本ロレアル株式会社、ブレスストレッチ 講師 奥山 絹子さん
・悩みごとを相談できる個別面談コーナー(法律相談含む)を開設します。
協力:NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ、弁護士法人 渋谷シビック法律事務所 など
③ふれあい広場
・大学生や地域の皆さんと一緒にクッキングを行います。
協力:キッコーマン株式会社、ご近所ラボ新橋、芝の家
・石けん作りなどの工作や、ゲームを行います。
協力:NPO法人キッズドア」引用ここまで


相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件について NHKハートネットTV

やまゆり園 事件から1年忘れない あす鎌倉、講演や追悼集会
2017年7月22日 東京新聞

引用「知的障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した殺傷事件から一年を迎えるに当たり、犠牲者を追悼し事件をどう受け止めるべきか考える集会が、鎌倉市で二十三日、開かれる。
 鎌倉市の鎌倉商工会議所ホールでは、精神医療が専門の田中哲(さとし)医師が講演。事件の背景を分析し、障害者の意思や思いを丁寧にくみ取ることの重要性や「障害の有無に関わらず命は尊い」とのメッセージを発信する。午前十時開会。参加費千円、定員百五十人。申し込みが必要。
 横浜市瀬谷区の「市多機能型拠点こまち」では、午後六時半から犠牲者の冥福を祈り黙とうをする。その後、犠牲者家族の思いや、施設の建て替えを巡る議論、障害者の地域移行について解説する。入場無料、申し込み不要」引用ここまで

都内特別養護老人ホームの介護人材不足が深刻化 6割超が独自基準満たさず
2017/05/23 08:00 【東京新聞】

引用「都内の特別養護老人ホームで、各施設が独自に定める職員の配置基準を満たしていない割合が62・1%に上ることが、都高齢者福祉施設協議会の調査で分かった。過去二年の調査では五割台だったが、今回初めて六割を超えた。
 調査は四~五月、都内の特養を対象に実施し、三百五十一施設から回答があった(回答率74・5%)。職員数については、老人福祉法などで入所者三人に対し一人配置するよう規定。十分なサービスを維持し、職員の労働環境を向上させるため、二百十一施設(60・1%)が法定を上回る独自の配置基準を設けている。独自基準を満たしていないとした百三十一施設のうち、61・7%が「一~三人不足」と回答。不足期間は「六カ月以上」が65・4%と最多だった。人員不足の解消に向けては、「派遣職員の雇用」(66・2%)、「職員の超過勤務」(64・7%)といった対策でしのいでいる。だが、「施設内行事の中止や制限」(26・3%)、「特養入所の抑制」(7・5%)など、利用者への影響も出ている」引用ここまで

 
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相談援助 第1回講義レジュメ1 
保育士養成課程にて、当ブログ筆者が講義

保育 児童福祉と相談援助
子どもと家族の生活困窮 多問題家族、アルコール依存症等のメンタルヘルス、働き方
 児童虐待、子どもの貧困、ドメスティックバイオレンス、非行問題等も扱っていく(次回以降)
 子どもと家族の相談の今日的な課題である。
 問題の改善、痛みの緩和、困難な状況のなかでの希望を探っていく。
 多くの人々は、多様な生活問題のなかで、困難のなかで希望を抱く事すら恐れているとも言える。

 相談援助は、理論と実践知(臨床の知)の両方が重要である
 当ブログ筆者の実践の経験:生活保護受給者への訪問、セルフネグレクト、アルコール依存症と支援の拒絶
 ホームレス自立支援施設の相談員としての実践、利用者の沈黙


・社会福祉、ソーシャルワークにとって家族問題は昔も今も主要なテーマである。児童家庭福祉として。
*家族関係の問題の解決を目指すことこそ、相談援助の主要な役割の一つである。

・今日、アウトリーチ(=専門職が非自発的クライエントのところまで出向く援助の方法)が必要とされている。
 待ちの姿勢からの転換が求められる。
*解決への方策、知恵、力、希望を携えて出向いていく働きである。

*ソーシャルワークを構成する要素
①ソーシャルワークの価値・倫理
②ソーシャルワークの専門知識
③ソーシャルワークの方法・技能・技術
・ソーシャルワークの価値、知識、技術は、相互に関連し、どれが欠けてもソーシャルワークは成り立たない。

*ソーシャルワークのメソッド(方法)前半
 ソーシャルワークは、具体的には下記の援助方法・技術のレパートリーを総合的に用いて、対象(個人、グループ、コミュニティ等)を援助する専門技術である。これらは、相互に関連する。
 特に要となる、ケースワーク(=相談援助)、グループワーク、コミュニティ・ワークを三大援助技術と称する。

1.直接援助技術の概要
① ケースワーク・個別援助技術

・相談援助のこと。クライエントとソーシャルワーカーが面接場面を構成し,クライエントの社会環境や人間関係の調整,社会福祉サービスの提供、クライエントの内面の支援等を行なうことで課題の解決を図る。
 危機介入、課題中心等のアプローチがある。
*今日的な課題:アウトリーチの必要性。

 虐待を受けた子どもと接していくなかで、その子どもたちが親から受けた虐待行為を、子どもから聞き取り、傾聴し共感すること、痛みに寄り添うこと-共感疲労を生じる。

②グループワーク・集団援助技術
・小集団を対象とし、グループでの活動や経験を通じ、また集団の持つ諸特性を活用して、グループと個々のメンバーの成長や課題の解決を図る。
・専門的援助関係、相互作用、プログラム活動、社会資源により援助が行なわれる。
*今日的な課題:各領域の自立支援の具体的なプログラムの必要性。

2.間接援助技術
①コミュニティ・ワーク 地域援助技術 

・地域援助技術とは、地域社会で生じる福祉問題を、地域社会・住民自らが主体的・組織的・計画的に解決できるように、ソーシャルワーカーが行なう援助の過程及び技術・方法である。
・地域援助技術とは、地域の組織化、福祉資源の開発、連絡調整等を行い、住民の地域福祉活動を側面から援助する。
*今日的な課題:孤立・孤独死等の潜在的な地域福祉の問題に対する支援の必要性。
 ソーシャル・インクルージョンの具体化。

②社会福祉調査・ソーシャルワーク・リサーチ 
 社会福祉サービスや政策の評価,ニーズや問題の把握,個別ケースでの介入や援助の効果測定,ソーシャルワークに必要な知識や理論構築といった,ソーシャルワークに関連するさまざまな質的・量的リサーチの総称。
*今日的な課題:エビデンス・ベースド・プラクティス(EBP)による支援の必要性。

③ソーシャルアドミニストレーション・社会福祉運営管理 
・社会福祉分野の公私の機関,施設,団体の運営管理技術の体系をさす。
*今日的な課題:NPOへの期待と運営の課題。

④ソーシャルアクション・社会活動法
・社会的に弱い立場にある人々の権利擁護、福祉の向上を目指し,その必要に対する社会資源の開発,社会参加の促進,社会環境の改善,政策形成等を図るための組織的活動である。
*今日的な課題:新たなニーズに対して、当事者・住民・専門職の協働による社会資源の開発が求められる。

⑤ソーシャルプランニング・社会福祉計画法
 主に地域福祉領域等での目標設定、各種福祉計画の立案である。

 <次回に続く>

当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月



<参考 子どもの貧困 子どもの居場所関連情報>
なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク
なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク Facebook


<子どもの貧困対策 全国キャラバンin千葉 開催概要>
公益財団法人 あすのば HPより 

引用「日時●2017年7月2日(日)
第一部10時〜12時10分 第二部13時10分〜16時
会場●千葉市文化センター 5階セミナー室 アクセスはこちら
主催:公益財団法人 あすのば
後援:内閣府、千葉市、千葉県社会福祉協議会、千葉県社会福祉士会、ちばこどもおうえんだん
協力:市川てらこや、てらこやちば
助成:公益財団法人 キリン福祉財団

プログラム
▼第一部(全体会)10時00分~12時30分
主催者挨拶(小河光治・あすのば代表理事)
パネルディスカッション『地域で子どもを支えるために、いま必要なこと』
飯田拓郎 氏(てらこやちば学生代表・千葉大学3年)
仙田昌義 氏(総合病院旭中央病院小児科医)
田中千鶴子 氏(松戸市スクールソーシャルワーカー)
県内の若者
コーディネーター・村尾政樹(あすのば事務局長)
【50音順】

▼第二部(意見交換会)13時10分~16時00分
来賓挨拶(千葉市長 熊谷俊人 氏)
第一部ふりかえり/後援団体によるリレートーク/
学生企画・グループワーク『世代を越えて考える子どもの貧困対策』/意見交換など
参加費 無料/定員  120人

以下、引用
【「法成立4周年・あすのば設立2周年のつどい」開催!】
引用「すすめよう!子どもの貧困対策 法成立4周年・あすのば設立2周年のつどい」が、6月17日(土)10時から、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)で開催され、140人が参加しました。
学生らの座談会「多様な進路について考える」
「高校までは児童養護施設で暮らし高校卒業後、大学進学したが現実の大学生活が進学前に聞いていたこととの大きなギャップで退学。自分で事業を起こしたりしてきた」と発言。
「普通科の全日制高校を中退したら『高校に所属していないとホントに孤立するんだ』と実感した。その後、通信制高校に編入したが定時制や通信制の卒業生には進路未定者がかなり多いのが現実。私は大学進学したいと思ってなんとか進学できたが、つらい状況の子どもたちも多いと思う」
「父子家庭で中学のころ父が『大学進学は無理』と話していたこともあり、就職に有利と聞いて商業高校に進学。病気だった父が高校2年のときに亡くなった。それでもなんとか進学も考えて、高校の先生に相談したがダメだった」などと発言しました。
「あすのば3ヶ年中期ビジョン」を村尾政樹・事務局長が発表。5月の学生たちの宿泊研修での議論をまとめ「今までつながった子ども・若者とつながり続け、頼り合える関係性もつくり、仲間たちと子ども・若者を支える支援の輪を広げながら子どもの貧困対策をすすめる。子ども・若者にとって分かりやすい、いつでも・どこでも・誰でも頼れて活用できる情報をまとめて、まだ届いていない子ども・若者に届ける」などの意見も発表しました」引用ここまで

引用「地域担当を務めるあすのばの学生スタッフ、Aさんです!
にょんです。年度初めのキャラバンを担当させていただいています。
 祖父・父・母・私・弟と一般的な家庭で生活していましたが、小学生の時に家庭内別居状態になり、中学生の時に正式離婚、母子家庭となりました。当時から現在まで母がパートを掛け持ちして生活費を稼いでいます。生活保護を受けることも考えたそうですが、車をとられてしまうと生活できないので断念。県営住宅も当たりませんでした。
 両親の喧嘩を聞くことになる家に帰ることが嫌で、友達の家や学校で多くの時間を過ごすようにしていました。
 田舎町なので千葉市などの都会に比べて支援も少なく、また情報も入って来づらく、私が高3のときにあすのばで活動を始めてから知る制度もありました。
 十数年間千葉県で生きてきて、他県に比べて千葉は福祉の分野で遅れているというか、あまり興味を持っていないイメージがあります。しかし実際、千葉県にも苦しんでいる子は多くいます。少しでも千葉に住む子どもたちにとって生活しやすい環境になるよう、千葉で育ったものとして訴えていきたいと思っています。
 当日は県内の若者として私と私の10年以上の付き合いになる友人も登壇します。お互いに苦しい状況を支え合ってきた仲間ですので、想いを聞いていただければと思います。
 子どもたちのために自分ができること
 2015年度の子どもの貧困率が発表され、以前の16.3%から13.9%に減りました。数字が減ったのは喜ばしいことですが、実情を見てみると、まだ苦しんでいる子どもたちは多くいます。私自身もう調査に含まれる子ども世代ではないですが、いまだに苦しむこともたくさんあります。17歳を過ぎたからと言って、その苦しみから簡単に抜け出せるわけではありませんし、過ぎたからこそやってくる苦しさもあります。
 経験者として、また声をあげられる者として、子どもたちの声を社会に伝えていき、多くの人を巻き込むことが、私にできることだと思っています。
 子どもたちをサポートしていくこともまた私にできることです。大人でも友達でもないからこそできる関わり方を通して、子どもたち想いをしっかり拾っていきたい」引用ここまで


内閣府 子どもの貧困対策 子供の貧困対策に関する大綱等


【カナエール2017夢スピーチコンテスト 横浜会場】
◆日時:2017年7月1日(土)13:00~16:30(12:30開場)
◆会場:鶴見公会堂 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2−1
 児童養護施設からの進学を支援する奨学金支援プログラム「カナエール」
 カナエール 夢スピーチコンテスト 2017は東京、横浜、福岡の3都市で開催されます。
 「「カナエール」は児童養護施設を退所した後、専門学校や大学等へ進学する子どもたちを支援する奨学金支援プログラムです。なんらかの事情で親と生活できず、児童養護施設で生活した子どもたちの大学等の進学率は23%(全国平均77%)※1。また、進学できても学業とアルバイトの両立は厳しく、経済的理由等により中退してしまう割合は25%と、全国平均の3倍近くにもなります ※2。
※1 厚生労働省「社会的養護の現状について」2015年調べ
※2 NPO法人ブリッジフォースマイル2016年調べ」
 NPO法人ブリッジフォースマイル


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ボランティア・市民活動論 第1回 レジュメ概要2
<今回のテーマ ボランティアの概要-ボランティアとは何か 続き> 当ブログ筆者の担当講義

*相互性、互酬性
 ボランティア活動とは、双方向の関わりである。お互いのための活動である。
 ボランティアの自己理解、自分に向き合う-自分探し、自分の可能性を発見-自己実現へ。

・メイヤロフの「補充関係」
 広義のケア(支援)の実践と当事者の存在によって、援助者自身の生の質が補われている側面がある。
 つまり、援助者も自己実現と、自らの生きる真の意味とその場所を、実践のなかで見出し拡充しているのである。
メイヤロフによれば、ケアというものは、対象者の人間的な成長のためのものであり、ケアの提供者もケアの実践を通じて成長することが出来る。 。そしてケア提供者は、対象者から必要とされることによって、世界のなかでその場所に自らの居場所を獲得する。
 このケアとは広義の支援を指し、場所とは福祉施設等の現場を指すと考えられる。
 ある意味、利用者と援助者との相互依存関係とも言える。
 利用者は、支援があり援助者がいるから生活が成り立つ(側面もある)。
 援助者は、必要としてくれる利用者と実践があるから、自分の居場所を獲得できる。自分の存在理由、存在価値、レーゾンデートルとも。

 メイヤロフが「補充関係」として提示しているように、広義のケアの実践と当事者の存在によって、援助者自身の生の質が補われている側面がある 。つまり、援助者も自己実現と、自らの生きる真の意味とその場所を、実践のなかで見出し拡充しているのである。

*社会性
 ボランティア活動を通じて、社会の問題に気付き、当事者に共感し、社会問題の克服のための努力を媒体に,ボランティアが市民社会の主体として成長していくという側面もある。
 社会について学ぶオルタナティブな場、もう一つの学校とも言える。
 そこには、出会いと共感があり、意識化、気付きが促進される。

・民主主義、市民社会
・参加型福祉社会-協働、パートナーシップ、福祉社会の担い手
・コミュニティの再生を図る、ネットワークを構築する。
・グローバルに考えローカルに行動する


*ピア
 ピアカウンセリング
 自助グループ

・自助(セルフヘルプ)グループとは、弱さと痛みを分かち合い、支え合う共同体
 人間は弱さ、痛み、病をそれぞれが持つ。例えば、疾患であり、障害、過去、高齢、自尊感情の欠如等である。旧い傷跡を癒やすためには、先ずそれを自分の目で見つめなければならない。
 人間は、弱さ、痛みを分かち合い、支えあって生きることも出来る。排除や搾取ではなく、調和と相互扶助をもたらすボランティア、市民活動と行動する当事者たちの役割がここにある

・相互扶助
・相互扶助と博愛=ボランタリーアクションの動機(ベヴァリッジ)
・利他主義
*相互扶助は、生存のために必要な糧の、また喜びや痛みの分かち合いとも言える。
 お互いを尊重し合うということ

*本質的に、人間は親しく関わり合い、支え合うために生まれてきた。自分のことだけ考える生き方ではなく、他者と分かち合うことを。
⇒地域福祉の基盤である。連帯

*実践的には、ボランティアコーディネート、コミュニティワークは、
 誰かの、仲間の役に立ちたい、支え合いたいという思いを繋げる、広げる

・地域住民が要支援者を「支援すべき条件を持っていて、同じ住民として平等・対等である」と意識することによ って、要支援者は「特別な存在」ではなく「対等の存在」となる。これがノーマライゼーションが活きる共生の地域社会であり、住民の意識変革が前提である。
 住民参加が不可欠とする理由はここにある。
・要支援者は、地域の他の住民と同格の地域社会の構成員としてコミュニティに参画し、自立・自己実現を図る。

*相互扶助
 社会福祉の原始とも言える「相互扶助」とは、集団・共同体の構成員が生活上の問題・事故や危険などに対して相互に助け合うこと(互助)である。ダーウィンの生存競争説に反対したクロポトキンの理論の中心概念。生物や社会は競争や闘争によってではなく、自発的な協同によって進歩するという考え。

 ボランティア活動は具体的には,,コミュニケーション、対話や介助など当事者の直接的な支援,当事者団体や当事者とその家族や福祉施設などへの協働的なサポート、社会資源や老人クラブなど地域集団への送致的対応,さらに制度,施策の不備や職業,交通,情報などの環境への改善的,開発的対応などである。

続く

*前記事からの続き ボランティア 市民活動論 第1回 レジュメ概要1 生活困窮 貧困ボランティア経緯 寺院こども食堂とは

当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月


  
<社会的養護、福祉専門職の就職関連のイベント情報 インターンシップ情報も おすすめ 以下、引用>
「こどものしごとフェスティバル in 東京 社会的養護を知ろう、施設とつながろう」
日時 2017年06月25日(日) 13:00~17:30
会場 資生堂汐留FSビル(スペースFS汐留)8階


<プログラム>
シンポジウム「若手職員が本音で語る、社会的養護の実際とやりがい」
施設紹介 各ブースでの施設紹介
 就職・ボランティア・インターンシップなどの質問ができる!!
資料紹介
 社会的養護や全国の児童福祉施設の情報提供(パンフレット)も行います
 このセミナーには、職員の育成に熱心な施設が参加しています。
 主催のNPO STARS(Study Tour Abroad Reunion & Research with Shiseido:資生堂海外研修交流会) は、日本国の児童福祉界で活躍する資生堂児童福祉海外研修修了者が集うという“強み”を活かした、知見と実践力を兼ね備えた、次世代を担うべき人材育成を目指す、行動集団として、社会貢献することを活動理念とします」引用ここまで

参考 社会的養護 厚生労働省

<子ども家庭福祉、子育て支援 関連情報>
6/27(火)ホームスタート事業説明会(東京都世田谷区)
 東京都世田谷区玉川地域で、ホームスタート・ナオミによる「家庭訪問型子育て支援 ホームスタート」が今秋から始まります。

ホームスタート・ジャパンHP

クラウドファンディング readyfor
アフリカにルーツを持つ子どもたちへ、キャンプで自信と誇りを!
アフリカンキッズクラブ(AKC)



<参考ニュースクリップ>
高齢者虐待、背景に介護疲れ 2017/04/05 17:00 【紀伊民報】から

引用「和歌山県内で2015年度中に家族らから虐待を受けた高齢者数や件数は、調査開始の06年度以降2番目に多い数字となった。このうち「虐待者と2人暮らし」が半数以上を占め、背景に介護疲れがあるとみられる。県高齢者生活支援室は「困り事や悩みがあれば抱え込まず、市町村の窓口に相談してほしい」と呼び掛けている。
 法律に基づいて厚生労働省が毎年全国調査している。養護者による高齢者虐待は193件の相談・通報があり、うち121件を虐待と判断した。被虐待数は128人。いずれも過去2番目の多さで、13年度以降高止まりしている。
 被虐待者の8割の101人が女性で、男性は27人だった。虐待者は息子が52人で4割を占め、夫32人(24%)、娘23人(17%)も多く、全国と同様の割合となった。男性が多いのは、介護に不慣れのため、ストレスがたまっているのではと県は分析する」引用ここまで

高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律


ファシリテーター養成講座 福祉のまちづくりを協働して推進する
ルーテル学院大学

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<ブログ筆者のメモ> 子育て支援の課題 孤立解消、アウトリーチ、サポーティブなオープンスペース
 親と子どものカプセルのなかでの孤立した子育てから、地域社会やアソシエーションによる子育てのサポーティブな環境へ。子育て支援喫茶も有効な手法の一つなのだろう。
 子育て中の家族も、居場所と家族以外の「助っ人」、頼れるインフォーマルな人的資源を必要としている。他者との繋がり、従来の家族や近隣の互助が希薄化の傾向もあるなかで、コミュニティワークによるサポートネットワークの構築が求められている。
 家族のなかだけで無理、我慢を重ねること、子育ての困難、悩みが家庭、「親の責任」ということばに封じ込められること。やがて社会を未来を託す子どもを中心としたサポーティブな関係性が、もっと開かれて良いのではないだろうか。子どもは社会の宝であり、待ち望む未来そのもであって、社会で共に育てたい。続く少子化とコミュニテイの再形成への模索ともいえる。サポーティブな関係性の拡大は、どのようにして実現していくのか。オープンなスペース、居場所も一つであり、アウトリーチ、訪問活動というソーシャルワークのお家芸も出番である。
 また、フォーマルな子育てサポート、保育の要となる保育士の、働きやすい環境、待遇などの改善が進まなければ、待機児童問題も、少子化傾向も良い方向に進むことは困難であろう。3歳未満の子どもの保育が(待機児童、保育園ミスマッチ)が大きな課題であることが分かる。

(コメントここまで)

 ようこそ赤ちゃん安心子育て応援事業
 母子保健コーディネーター
吉野ケ里町 福祉フェスタにぎわう 学用品の「おゆずり会」
2017/04/25 06:04 【佐賀新聞】 から引用

 引用「住民の健康増進につなげてもらおうと23日、吉野ケ里町のきらら館で健康福祉フェスタが開かれた。町社協や女性会がバザー出店し、薬剤師や歯科医師などの専門家による相談会が設けられた。
 血管年齢や体成分の測定コーナーのほか、広場で実施された小中学校の制服や学用品の「おゆずり会」も好評だった。同館の子育て支援喫茶「ノイエ」の母親たちが手作りの写真立てをつくるワークショップを企画した」引用ここまで

山形県内、4年ぶりに待機児童 天童などで計67人、3歳未満想定超える
2017/04/25 10:02 【山形新聞】から引用

 引用「山形県は24日、4月1日現在の県内の待機児童数が67人に上ったと発表した。県内では過去3年間ゼロで推移してきたが、再び待機児童の問題が浮かび上がった。最多は天童市の36人で、次いで東根市27人、山形市4人。いずれも3歳未満児。
 須藤勇司県子育て推進部次長らが、県の速報値として公表した。
 同課によれば、年齢内訳はゼロ歳児10人、1歳児55人、2歳児2人。3市の利用申し込みは16年度比で山形市が322人、天童市は153人、東根市は163人が、それぞれ増加。この3市だけで計638人が増え、県全体の増加分の95%超を占める。
 山形市の担当者は「育休明けの保育需要の高まりを背景に、市中心部に希望が集中している」と課題に挙げる。定員に空きがある施設もあるが、復職先との距離などから「ミスマッチが生じている」。
 国の基準は年齢が低いほど保育士を手厚く配置しなければならず、施設側は3歳未満児を年度途中で受け入れにくい状況がある。県は年度途中の入所需要に対応し、保育士経費の助成などを行っているが、3歳未満児への対応はさらに重要性を増しそうだ」引用ここまで

横須賀でシングルマザーの居場所開設 家庭の悩み語り合って
2017/04/10 18:00 【神奈川新聞】から引用

引用「シングルマザーが集って家庭内の悩みを語り合う居場所が、横須賀市富士見町にオープンする。心理福祉相談室を開くカウンセラーの北村光二さん(53)が運営。「一瞬でも目の前の苦しみから抜けて、休んでもらえる場にしたい」と話している。北村さんは5年ほど前から、市内でドメスティックバイオレンス(DV)被害者」引用ここまで

ようこそ赤ちゃん!強く豊かに育って 市の子育て応援事業スタート
2017/05/06 13:57 【山形新聞】から引用

 引用「米沢市は子育て支援の一環として、子どもが生まれた家庭に米沢織のオリジナルマザーズバッグを贈る「ようこそ赤ちゃん応援事業」を始めた。
マザーズバッグの製造は米沢織物工業協同組合(近藤哲夫理事長)の協力を受けた。織元4社の洋服地を活用。開始当初は4種のバッグを用意する。小花柄やボーダー、無地などモダンなデザインに仕上がった。
 形状は子どもを持つ職員の声を聞き、実際に荷物を入れて試行錯誤して決めた。
 対象は今年4月2日以降に子どもが生まれた家庭で、母子保健コーディネーターが新生児訪問時に配布する。2種を持参し、好みの柄を選んでもらう。事業費は168万円で、半分は県の「ようこそ赤ちゃん安心子育て応援事業」の補助を活用する。市健康課の担当者は「みんなで応援しているという気持ちを伝えたい。長く使ってもらえたらうれしい」と話している」引用ここまで

子ども・子育て支援新制度 内閣府

<参考>
「ホームスタート・わくわく」活動報告会
 豊島区内で、ホームスタートという乳幼児のいる家庭への訪問事業が始まりました。その概要について、ホームスタート・ジャパンの山田幸恵さんにお話を聞きます。区内でどんな効果がでているのか、スタッフから報告をいたします。
日時:6月18日(日)
時間:10時~12時
開場:IKE Biz(としま産業振興プラザ)6階多目的ホール(定員80人)

6/27(火)ホームスタート事業説明会(東京都世田谷区)
 東京都世田谷区玉川地域で、ホームスタート・ナオミによる「家庭訪問型子育て支援 ホームスタート」が今秋から始まります。

ホームスタート・ジャパンHPから引用
ホームスタートとは、未就学児が1人でもいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が訪問する「家庭訪問型子育て支援ボランティア」です。
 週に一度、2時間程度、定期的に約2~3ケ月間訪問し、滞在中は友人のように寄り添いながら「傾聴」(気持ちを受け止めながら話を聴く)や「協働」(育児家事や外出を一緒にする)等の活動をします。
 「外出しづらい」「頼れる人が身近にいない」、そんな子育て家族をボランティアのホームビジターが訪問し、親子と共に過ごすことで子育て中の親の心を支えます。時には子どもと一緒に公園や子育てひろばに外出する等、地域の子育て支援や人々とつながるきっかけづくりも応援します。


住民参加型 +「質」を担保できる訪問支援=ホームスタート
 イギリスで約40年前に始まったホームスタートには、地域の子育て経験者(非専門家)でも、安心安全に訪問支援に参加できる「しくみ」があります。保健師等の地域の専門家と協働しながら、ピア・サポーター(当事者)によるボランティア活動ならではの寄り添う支援に焦点をあてることで、多様な親のニーズに応える高い効果を挙げています。NPO等と行政との新しい協働のカタチが、ホームスタートです。
 子育て経験のある地域住民がホームビジターとなることで、訪問支援のすそ野が拡がり、地域の子育て力を底上げします。そして、訪問支援を利用した親自身がホームビジターとして支援者になってゆく循環も生まれています。地域全体で子どもの育ちと子育てを支え合える未来志向のまちづくりにつながる活動です。

活動の質を担保するホームスタートのしくみ
ホームスタートの包括的なしくみの特徴としては主に以下の点があります。
 利用家庭とボランティアを守るオーガナイザーの役割
「オーガナイザー」とは、訪問家庭への支援内容を調整し、ボランティアのホームビジターを養成・サポートする支援スタッフのことです。各地域に1~3名のオーガナイザーが在籍しています。地域の関係機関との連携を図るなど、ホームスタート活動の要となる役割を担います。
 ニーズ・アセスメントから最終評価までのケース・マネジメント・システム
 多様なニーズを把握し適切な支援内容を見立てるアセスメント、支援の効果を途中確認するモニタリング、支援内容をふり返る最終評価など、各訪問家庭のニーズを確認するケース・マネジメント・システムが確立しています。全ニーズの平均で約9割が充足する高い効果を得ています。
 人材養成プログラムと下支えの組織体制
 ホームビジターを養成する講座は、8日間のべ40時間の研修プログラムとして確立しており、全国共通のシラバスに基づいて提供されています。また、ホームビジターを支えるオーガナイザーをバックサポートする各地運営委員会や全国ネットワーク組織等、ボランティアのホームビジターが安心安全に活動しながら支援の質を高める体制づくりも重視しています。
 ホームスタートでは、こうした様々な工夫を包括的に活用することで、訪問家庭の高いニーズ充足度と地域ボランティアのやりがいを生みだしています。


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ボランティア・市民活動論 第1回 レジュメ概要1
<今回のテーマ ボランティアの概要-ボランティアとは何か>

 当ブログ筆者の担当講義
・コミュニティカフェ活動に関して。地域の多世代交流を広げる。
 子ども食堂、子どもを支援するのであるから「子どもサポーティブ食堂」、繋がりを創り支援等との媒介である「ソーシャル食堂」とも言えるだろう。
 コミュニティに開かれた空間を創るー居場所、交流の拠点づくり。

*ユニバーサルデザインの居場所とピアサポート
 近隣の助け合い、繋がりの再生を目指す。
 誰もが集えるユニバーサルデザインの居場所を地域社会のなかで増やしていく。
 子どもも大人もピアサポートによる助け合い、対等な学び合いの場、接点とも言えるだろう。


・社会福祉士・ソーシャルワーカー等、福祉専門職の今日的な役割としてのボランティア活動のコーディネート、マネジメント等の支援、協働の必要性がある。
 社会福祉士等の専門職として、コミュニティの共助活動を促進する。
 つまり、地域の住民参加型の福祉活動、相互扶助としての地域活動のファシリテーターとしての役割が、社会福祉士等に求められている。換言すれば、今日の地域を基盤とするソーシャルワーカーは共助活動、共生のコミュニティを創る専門職である。

1.はじめに
 生活困窮・貧困問題とボランティア活動の経緯。
 子どもと家族の生活困窮が顕在化した今日、再びセツルメント的な地域福祉実践が求められている。


*ボランティア volunteer とは
 ラテン語のvoluntariusという「自由意志」を意味することばが語源である。
 ボランティアは,個人の意志や責任において活動を行う自由な市民という意味でもある。

2.「ボランティア」のイメージ
 キーワードとしての相互性。
 ボランティアの側も自らを問い直す。自分の“当たり前”や思い込みが覆される経験。
 ボランティア活動への参加による自己理解の深化。
 一方的な援助ではなく、お互いの生活、生き方、生命を護り合い、尊重し合う取り組み。
 生き方の違いを超えて、共に生き抜いてきた経緯を称え合う。

3.ボランティアの体験 事例
 ⇒スライドを使用
 生活困窮者対象の医療相談ボランティア活動のコーディネーターとしての実践から。
・思い込みや押しつけの支援ではなく、人間的な関わりが求められている。 
・相談を待つのでなく、当事者のいるところに出向いていくという姿勢 
・関わる全ての人、出来事から学ぶ 
・活動の中心は会議や事務所でなく、現場にある 
・理念や熱意が無い活動は虚しい
 しかし、ボランティアの熱意が先行して、当事者にプログラムを押し付け、ニーズに対応していない活動は避けたい。
 調査の実施等により、当事者のニーズを考慮して、住民の真のニーズに応える支援プログラムを実行したい。

・エンカウンター=フィールド、当事者、自分自身、仲間、知識等との出会いの機会。

4.ボランティアの特性、理念
・「ボランティアは,一般的には,自発的な意志に基づき他人や社会に貢献すること」。

 ボランティア活動の中長期的な振興方策について(意見具申)
 平成5年7月 中央社会福祉審議会 地域福祉専門分科会

*基本的な性格(の今日的な課題)
①「自発性(自由意志性)

 ボランティア活動とは、自分の意志が尊重され,自己の決定によって行う活動である。
 その活動は,他者に操作されない自由なものであり,ボランティア本人が自らの意志で主体的に企画・推進するべきものである。
 これを草地賢一(前・PHD協会総主事)は,「言われなくてもするが,言われても(自分が納得しなければ)しない」と表現した。
 自発性とは・他人から命令や指示を受けたり,強制されたりせず,主体的に,つまり自分の意思にもとづき,ボランティアにかかわること。
 自らを束縛するものから解き放たれ、自由な自己表現を、ボランティア活動は促進する。

②「無給性(無償性)」
 ボランティア活動とは、金銭的利益を目的としたり、労働としての対価を求めたりしない非営利の活動である。
 無償性とは,ボランティアを行ったことの代償を期待しないということ。ボランティアの労力に対し,その村価としての金銭や物品,さらには地位や名誉などの見返りを求めない。

③「公益性(公共性)」
 その成果が広く人々や社会に利益をもたらすこと。
 ⇒「皆のために」-「皆」とは誰か。
 対象的な「ゲーテッド・コミュニティ」、壁は何を防ぎ、何を護ろうとするのか。
 隣人とは誰か。コミュニティの「フリーライダー」とは。

④「創造性(先駆性)」
 ボランティア活動の特性として、新しい分野や問題に対してより積極的に取り組み,提言し新たなシステム、社会を開発していくこと。
 オルタナティブな市民活動、アクションでもある。

*ボランタリズム
 ボランティア活動の精神である自由意志,自発性,無償性,先駆性,連帯性などを表す際に使われることばである。
 ボランタリズムの実践がボランティア活動であり,それを行う人がボランティアということになる。

*福祉性
 どのような活動領域のボランティア活動も、関わる全ての人の生を支える、生命の尊重という基本姿勢。

*貧困、生活困窮の今日的な特徴
・今日の生活問題の特徴とは、ニーズの多様化と新たな生活問題の出現、問題の重複(例:家族問題+貧困+精神疾患+問題行動+社会的孤立)が挙げられる。社会的孤立、多問題家族等。
・社会的孤立は、各地域、社会福祉の各分野共通の課題である。
 孤独感とは、誰にも相談できない、誰にも分かってもらえないという痛み。
 支えになる人、頼れる人はいるのか。拠りどころはあるのか。誰に相談出来るか、頼れるか、支えられているか。
 人間は独りでは生きていけない。周囲と繋がって生きている-人間の社会性。他者との繋がり、関わり、支え合いを希求する想いを抱いている。

 ボランティアへの参加・協力を求めることにより、意識の変革を図り、将来の活動に向けての動機づけを実施
・こうした活動により、その地域における生活上の課題を自ら発見するよう支援する。

 繋がりを結ぶのもボランティアの働きの一つである
 社会の人々は、マイノリティに対して無関心、誤解が生じることもあるが、ボランティア活動は関わる人々の想いを一つにする。
 ボランティア活動は、当事者の権利擁護の取り組みでもある。

 社会福祉のシステムは、結果として、サービスの利用者を市民社会の主流の規範、習慣に統合している側面もある。自身のライフスタイルやプライバシーと引き換えに、給付を受けているとも言えるだろう。

*ボランティア=生活者、ボランティアの当事者性
 自分たちの生活は、自分たちで護るという、生活者としての当事者性が、ボランティア活動には含まれる。

地域の実情に応じたボランティア活動を行うことにより、支援を必要とする人々が地域社会で自立し、安定した生活を営めるよう支援する。

 繋がりが希薄になりつつある社会において、高齢者、障害者等、誰もが参加できる共同性、ソーシャルインクルージョンの理念を取り入れ、繋がりの拡大を図る。


当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月



関連ニュース
こども食堂で地域交流 無料で食事提供 折り紙・バルーン作り 杉並・妙法寺
2017/04/05 07:04 【産業経済新聞】
 杉並区堀ノ内の妙法寺で4日、子供たちに無料で食事を提供し、折り紙やバルーン作りを楽しむ催し「みょうほうじ 子ども食堂」が開かれた。寺で開催する子供食堂は珍しく、初めて開催した同寺の総務部長、望月隆行(りゅうこう)さん(44)は「いろいろな形で地域の親子さんたちが交流できる場を目指したい」と話している。
 子供食堂は、一人親や共働き家庭、経済的な理由で満足な食事を取れない子供を救うため、子供1人で来ても食事を提供できるよう始まった社会運動。食材は寄付でまかない、調理は地域のボランティアなどが手掛ける。
 「みょうほうじ 子ども食堂」は、妙法寺近くのボランティアからなる妙法寺子ども食堂実行委員会と、地域奉仕に力を入れる一般社団法人「東京キワニスクラブ」が主催、この日は300人以上の親子連れが訪れた。
 学士会館精養軒(千代田区)から提供されたビーフカレーが振る舞われ、茶道体験も行われた。
 育児休職明けで、ならし保育中の女性会社員(41)は、「子供が小さく大声で泣くため、レストランには行きにくい。ほかのお母さんや子供と伸び伸びと食事や遊びが楽しめる機会は非常にありがたい」と強調した。会場には折り紙やアートバルーン作りのコーナーも設けられた」引用ここまで

生活困窮者自立支援全国ネットワーク

子どもの貧困対策の推進に関する法律

クラウドファンディング readyfor
アフリカにルーツを持つ子どもたちへ、キャンプで自信と誇りを!
アフ リカンキッズクラブ(AKC)



<福祉専門職 就職関連情報>
平成29年度第1回 福祉業界合同採用試験
東京都社会福祉協議会 東京都福祉人材センター 本事業は、東京都から受託して実施

引用「都内の福祉施設がネットワークを組んで、合同採用試験を実施します。この試験に合格してネットワークパスポートを取得すると、複数の施設との面接試験が可能になります。
 ネットワークに参加している施設は、一定の労働条件を満たしている施設なので、安心して就活ができます。また、3年後にはネットワーク内の施設への出向や転籍によるキャリアアップを応援します。
<平成29年度第1回福祉業界合同採用試験 エントリー期間を6月15日(木)17時までに延長しました>

1度の試験合格で複数施設に応募可能
1度の試験(小論文、適性検査)に合格するだけで、複数の施設や事業所と面接が出来るネットワークパスポートを取得できます。

ネットワークに参加できる法人・施設は、一定の条件を満たしている施設です。
・給与は、東社協が平成29年1月に定めた「平成29年度版東社協参考給料表」を適用した水準に概ね準拠していること
②福祉サービス第三者評価事業や利用者に対する調査等を適切に受審しています。
③労働基準法等の各種法令を遵守するとともに、コンプライアンスを重視しています」引用ここまで


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子ども食堂、居場所づくりの情報 子どもの生活困窮関連ニュース

「子ども食堂」支援基金創設 開設経費10万円以内補助等 高知県
2017/04/04 17:41 【高知新聞】から紹介

引用「子ども食堂は、ひとり親や共働きといった家庭の子どもらに、地域住民らが低額または無料で食事を提供する取り組み。高知県によると、3月末現在で高知県内に7市町20カ所(期間限定も含む)が開設されている。
 運営費や食材の確保などの課題もあり、高知県は賛同者から寄付を募る「高知県子ども食堂支援基金」を3月下旬に創設。匿名の寄付100万円と高知県予算1千万円を原資にし、月1回以上開催▼参加する子どもを家庭環境などで限定しない▼食品衛生法の順守―など一定要件を満たした団体を対象に、高知県に登録した上で開設経費10万円以内、運営経費1回6500円以内を補助する。
こども食堂かもだ実行委員会(筒井美由紀代表)が4月4日、高知市鴨部2丁目で「春休みクッキング教室」を初めて開き、小中学生9人と地域住民が調理を通じて交流を深めた。
(略)
 こども食堂かもだ実行委員会が4月4日、「春休みクッキング教室」を初めて開き、小中学生9人と地域住民が調理を通じて交流を深めた。
 「こども食堂かもだ」は鴨田地区に住む元教諭や元調理師ら女性が中心になり、1月から毎月第3日曜日に「コープかもべ」2階で開催。毎回、子どもから高齢者まで100人以上が訪れている。
 教室は「食に関心を持ってもらい、料理の楽しさや喜びを知ってもらおう」と企画。小学2年から中学1年の9人が参加した。子ども1人ずつに地域の人が寄り添い、米のとぎ方や包丁を使う際の左手の添え方などを優しく手ほどき。
 筒井代表(67)は「普段の食堂は用意で慌ただしいが、一緒に料理をしながらたくさん話せた」。子どもたちとの距離が近くなったことを喜んでいた」引用ここまで

参考 内閣府HP
国及び地方公共団体による「子供の居場所づくり」を支援する施策調べについて

引用「地域における子供の貧困対策の推進に当たって、子ども食堂のような、家でも学校でもなく自分の居場所と思えるような場所を提供する支援が重要視されている。
 そうした居場所づくりに活用できる施策の情報を一覧化することで、地方公共団体や現場で活動する NPO 団体等による居場所づくりの取組に資するため、各府省庁、各地方公共団体による「子供の居場所」を設置・運営すること等に対する支援について、実施状況を調査した。
 「居場所づくり」は家でも学校でもない、子供の貧困対策になりうる居場所の提供を想定。
(略)
・国が実施する「子供の居場所づくり」への支援施策について
 主に「子ども食堂」を開設する場合に活用できる施策の例
 A)地域子供の未来応援交付金(内閣府)

…子ども食堂を含め、地域の資源を活かした子供の貧困対策を支援
 D)子どもの生活・学習支援事業(厚生労働省)
…基本的な生活習慣の習得支援、学習支援と併せて食事の提供等を行うことが可能な居場所づくりを支援
 主に「学習支援」を実施する場合に活用できる施策の例
A)地域子供の未来応援交付金(内閣府)

…学習支援を含め、地域の資源を活かした子供の貧困対策を支援
B)地域未来塾(文部科学省)
…学習が遅れがちな中学生、高校生が主な対象
C)生活保護世帯を含む生活困窮世帯の子供への学習支援(厚生労働省)
…生活困窮世帯の子供が主な対象(地方公共団体が対象の範囲を設定)
D)子どもの生活・学習支援事業(厚生労働省)
…ひとり親家庭の子供が主な対象

・地方公共団体が独自に実施する「子供の居場所づくり」への支援施策について
どのような支援を行っているかは地方公共団体によって様々であり、例えば、代表的な支援のあり方として、以下のようなものがある。
A)居場所の立ち上げを補助するもの(例:群馬県)
B)食材費、印刷費など運営費を補助するもの(例:福岡県福岡市)
C)「子ども食堂」に特化して支援するもの(例:兵庫県明石市)
D)居場所づくりを行う団体に無償で公有財産を使わせるもの(例:長野県原村)
E)地方公共団体が、民間団体等に居場所づくりの運営を委託し、実施するもの
(例:千葉県千葉市)」引用ここまで


<ブログ筆者のメモ つぶやき>
*こども食堂、居場所への補助、助成情報
 子ども食堂、子ども等の居場所づくり地域活動への助成は、上記の国や地方自治体によるものの他、財団による支援や、コープ、フードバンク等の民間組織などによる食材提供が確認できる。

*地域共助としてのこども食堂、地域共生社会 
 子ども食堂・居場所の活動は、コミュニティで子どもを育てる共助、地域共生の取り組みとして重要である。だからこそ、経済的な助成、食材提供、広報や調理等の役割分担できる協力者などを活用し、持続した取り組みとするためのコーディネートが必要であるのは明らかである。このブログも情報提供と交流の役割が果たしていきたい。

*食で繋ぐ総合的子育て支援
 子ども食堂が担う生活支援、子育て支援の働きは、生活の質の向上やさまざまなニーズを満たすために、食事の提供を繋がりのきっかけとして、教育・学習の支援、人間関係づくり、生活問題(福祉、健康、子育て、生活環境改善など)への取り組みへの媒介が支援の要諦と言えるだろう。
 換言すれば、子ども食堂からはじまる子育て支援の多世代共生のまちづくりである。

*ソーシャル食堂、子どもサポーティブ食堂
 子ども食堂を巡る議論のなかでそのネーミングがある。
 今後、しっかりと提案したいが筆者は、例えば下記のようなものを提案したい。
 「ソーシャル食堂」 コミュニティカフェという先行事例にならい、繋がりの構築、支援との架け橋、地域への視点等を含意して。「交流食堂」の方がストレートかもしれない。
 「共同食堂」 みんなの食堂、多世代交流の食堂の意味。
 「共助食堂」 先行する「おたがいさま食堂」「たすけあい食堂」にヒント。
 子どもの必要に応じて、社会的な支援を行う「子どもサポーティブ食堂」であることも考え、コミュニティへの働きかけ、社会的自立等も考えるならば、「ソーシャル食堂」がフィットするのかもしれない

*繋がりの再構築、エンパワーメントによる支援
 不安、喪失のなかで孤独・孤立から、食卓を囲み、食事と生命、知恵を分かち合う繋がりを創ること。共にいて、寛容に受け容れ合うこと、痛みや喜びも分かち合う関わりこそ、生き方の豊かさに不可欠とも言えるのではないか。
 それは、心理的、社会的な障壁をなくしていく交流の場からはじまる。対等な、相互に尊重する人間対人間の暖かな交流こそ最重要な事柄だと言えるだろう。
 子どもは、家族やコミュニティの人間尊重、愛情、共生の中で成長し、心からの人間的な交流のなかで生きる。人間支援とは、全存在を受容し、謙虚に関わり、対象者自身が立ち上がるのを助けることである。

*社会的孤立を越えた共生のコミュニティづくり
 支援の場、居場所、コミュニティづくりの核心とは、その場、コミュニティそのものが目的なのではなく、その場に集う一人一人の人間が重要だということである。
 その場はプロセスであって、ゴールではない。全ての人の成長のための過程、接点、媒介の場とも言えるだろう。



食料困窮 子育て世帯2割 北海道調査結果 受診断念は17%経験
2017/04/06 07:00 【北海道新聞】から紹介

引用「北海道は5日、北大と共同で行った子どもの貧困に関する全道実態調査の集計結果を発表した。過去1年間に経済的理由で家族が必要とする食料を買えなかった経験があると答えた世帯が20・5%に上るなど、子育て世帯の厳しい経済状況が浮き彫りになった」引用ここまで

参考HP 北海道 子どもの貧困対策について
参考 北海道子どもの貧困対策推進計画 より
引用「子どもの貧困の課題
 本道においては、生活保護世帯が年々増加傾向にあり、また、ひとり親家庭の母子世帯、父子世帯ともに低所得者層が多く、親の就業率や子どもの保育所や幼稚園への就園率が全国に比べ低位で推移している状況などから、子どもの貧困の一層の拡大が懸念されます。

〇 本道においては、全国に比べ、生活保護世帯や、収入の低いひとり親家庭の子どもの割合が高く、経済的に厳しい状況にある家庭が多い状況にあります。
 このため、生活保護世帯やひとり親家庭の親の就業に向けた支援や経済的な支援などを充実して、収入の増加と安定を図るほか、保育所への優先入所など、ひとり親家庭の親が働きやすい環境づくりを進める必要があります。
〇 生活保護世帯の子どもや児童養護施設の子どもの大学等への進学率は、全道平均と比較するといずれも低く、大変厳しい状況にあります。
このため、就学援助制度の普及に加え、学習支援ボランティアの派遣など、教育支援の充実を図るとともに、高校を卒業し施設を退所した子どもたちの社会的自立に向けた支援に重点を置いた対策を着実に推進していく必要があります。
 こうした現状把握や分析結果から、本道は子どもの貧困の状況が、全国の中でも大変
厳しい地域の一つであると考えられる」引用ここまで


<参考イベント>
子どもの貧困対策センター 公益財団法人あすのばHPから
【法成立4周年・あすのば設立2周年のつどい】6/17(土)開催

(以下、引用)
2009年、初めて「子どもの貧困率」が発表され、「子どもの貧困対策法をつくろう」と当事者の学生たちが声をあげてから7年半。
2013年6月19日、悲願の「子どもの貧困対策法」がすべての国会議員の賛成で成立。まもなく4年に!
2015年6月19日、子どもの貧困対策センター「あすのば」が誕生。まもなく2年を迎えます!
 今回のつどいでは、NHKで子どもの貧困などの取材をしてきた鎌田靖さんの記念講演。
 そして、高校生・大学生らの座談会などのプログラムです。
日時 2017年6月17日(土)10時~13時
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 国際会議室
主催 公益財団法人 あすのば

プログラム(予定)
記念講演「貧困問題と子どもたち」鎌田靖さん(ジャーナリスト)
高校生と大学生らの座談会「私たちの困りごと」
子どもの貧困対策法成立からの4年間をふりかえって
あすのば設立から2年間のあゆみ
子ども支援-高校生・大学生らからの提言
「あすのば3か年中期ビジョン」発表 など
参加費 1,000円(学生・子ども・当事者の保護者 無料)」引用ここまで

引用「大学2年生・市川てらこや学生理事のたいやきさんです!
 千葉県で行われるキャラバンに千葉県内の活動団体として協力させて頂きます!
 私は、あすのばさんとの出会いで、改めて子どもの貧困について考える機会が出来ました。
 子どもの貧困はお金がないというだけで、塾に通うことが出来ない、好きなものを買えない、学校の授業料が払えないなどといった支障が生じます。
 私が高校2年生の時、地元で塾に行きたくても行けない子を対象として活動する学習支援団体の大学生の方々に1年間ほどお世話になったことがあります。そこに同じく通っていた父子家庭で育った中学3年生の女の子がいました。その子は、「勉強がしたくても塾に行けないから思うように勉強ができない…」と悲しい顔を浮かべていました。その顔は今でも思い出します。同じような子が他にもいると思うと心が痛みます。
 千葉県で考えられる機会が出来たので、貧困を理由に勉強ができない、好きなものを買えない、学校に通えないなどのことで困っているこども達や家庭の力になれるようなキャラバンにしていきたいと思います。
 子どもたちのために自分ができること
 市川てらこやに所属していて、市川市を拠点に活動しています。
 こどもの居場所づくりや豊富な体験を学生と一緒にすることなどが目的です。貧困の子どもたちにも居場所があることや体験したことがないことを、活動を通して感じてもらいたいと思います。しかし、私に必要なことは子どもの貧困の現状を理解することだと思います。それを理解した上で、苦しんでいる子ども達が気持ち的に少しでも解放されるような活動を展開して、市川てらこやメンバーを巻き込んで子どもたちの新たな居場所づくりをしていけることが私にできる事だと思っています。
 経済状況で1人1人の人生が狂ってしまうことは、当然望ましくありません。貧困を他人事だと思わず、悩み苦しんでいる子どもたちの力になりたい」引用ここまで

子どもの食事支援へ 貧困対策など 食事支援のボランティア派遣、訪問調理や弁当 江戸川区
毎日新聞2017年6月28日 地方版

引用「貧困などを理由に家庭で十分な食事をとれない子どもを支援するため、江戸川区は8月から、ボランティアが訪問して食事を作ったり、弁当を届けたりする事業を始める。
 食事支援のボランティア派遣は都内初の取り組みで、全国的にも珍しいという。6月定例議会で「子どもの食の支援事業」として1232万円の補正予算案を全会一致で可決した。
 ボランティアの派遣事業は名付けて「おうち食堂」」引用ここまで

なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク
なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク Facebook


子どもの貧困対策の推進に関する法律


ファシリテーター養成講座 福祉のまちづくりを協働して推進する
ルーテル学院大学

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卒業式 修了式を迎える学生とご家族の皆様へ
 日本福祉教育専門学校の社会福祉士養成学科や社会福祉士養成科等にて1年間学んできた学生の皆さん、4年間学んだソーシャルケア学科の皆さんには、卒業までにいろいろなご苦労、出来事があったと思います。
 本当にお疲れ様でした。
 また、学生の皆さんの、学科の運営、実習、当ブログ筆者の講義等へのご協力に感謝しています、ありがとうございました。
 専任教員としてブログ筆者には、時に至らない点がありましたが、今後に活かしていきたいと願っています。
 学生の皆さんとは、限られた時間でしたが共に過ごすことが出来ました。皆さんとの交流は、筆者にとって貴重な宝であり、自分の力になりました。お別れをとても名残惜しく思っています。
 そして、学生を支え続けて下さったご家族の皆様に、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。


 24日の修了・卒業式を一つの区切りとして、皆さんは社会福祉士、つまりソーシャルワークの専門職としてスタートすることになります。
 私たちソーシャルワーカー、社会福祉専門職の使命は、様々な困難、それぞれの痛みのなかにある人々の生きることを支えることにあります。併せて、広く社会を捉え、専門職として社会貢献や、支え合うコミュニティ、まちづくり等を実践することも今日、求められています。
 つまり社会貢献と人間支援等の、大きな使命と意義がある仕事です。
 修了式を迎え、専門職となる皆さんの、それぞれの分野の職場、コミュニティ、社会における実践に、期待しています。

 4月から、専門職として歩みだす皆さんにいくつかの助言です。
 一、職場の先輩、同僚、関係者、当事者や地域の人々が教えてくれることを大切に聞きましょう。
 出会うすべての人は、皆さんにとっての教師です。
 二、それぞれの職場の仕事の進め方、慣行には、経緯や背景、何らかの理由があり、そこに新たに加わる皆さんには、謙虚に学び続ける姿勢が求められています。さわやかな謙虚さ、開かれた態度は、専門職として必要な知識・技術を効率良く吸収するためにも不可欠なものです。
 三、職場のチームワーク、人間関係、職員の相互支援を大切にしましょう。皆さんは新人なのですから、率先して動いて働きましょう。
 四、専門職である自分を支えてくれるネットワーク(職場内、職場の外の友人や学校の友人、専門職団体、教員等)を構築しましょう。燃えつきの予防、ストレスのセルフケアの拠り所です。
 五、狭い視野は思い込みのもとであり、短気は挫折のもとです。広い視野と長期的な視点で、大局を見ましょう。
 六、他者の生きることを支援する実践が最も重要なものですが、自分が活きる生活も大切です。
 自分自身のた生き方が充実しているのかを自らに問いかけ続けましょう

 今日、ワーク・ライフ・バランスが福祉や介護、医療、保育、教育の専門職にとっても、重要な課題の一つです。これは、仕事と生活の調和であり、やりがいや充実感を持ちながら働き、家庭や地域生活などにおいても、人生の段階に応じた希望、生き方を実現することです。もし、このバランスが保てないと、燃え尽きのリスクの一つともなり得ます。
 生活を総合的に支援する専門職は、自らのワーク・ライフ・バランスを実現し、家庭や地域でも役割を果たすことにより、利用者とその家族や関係者、社会に対するモデルとなるべきでしょう。

 専門職となった皆さんを、孤立し困難の暗闇のなかで待っている人々がいます。暗闇を照らす灯火は、皆さん一人ひとりです。人々は、皆さんの輝きの訪れを求めています。
 皆さんが学んだ、ソーシャルワークの価値や理念、理想は、これまでは講義のことばや教科書のなかの文章としてありましたが、これからは違います。皆さんの実践するフィールドの現実、人々とその語りのなかに存在し、また皆さんの内面に宿るものです。
 そして、これからの場所、経験、出会う人々から学ぶべきことが、皆さんを待っています。
 人を支援する実践から学ぶことはとても多いのです。人を支ええようとして関わるなら、援助者自身の至らなさを感じるときもありますが、自他の新たな可能性や力を見出すときもあります。気付き、学び、考え、語ることが、人間を支援する力の源泉の一つとも言えるでしょう。
 すべての人、出来事から学ぶという謙虚な姿勢を持つならば、必ず実践のなかで自分の感性が磨かれ、今月より来月、今年より来年と成長することが出来ます。専門職としての技術や知識のみではなく、自らを省みること、内面を見つめ直して更に深く豊かなものにしていくことが全人的な成長への道です。
 人間の生きる過程は、学び続ける過程です。新たな実践からの学びに、勇気をもって前に進みましょう

 ソーシャルワークの専門職を志した皆さんにとって、自らの役割、仕事、生き方の幕が開きます。たくさんの貴重な出会いが待っています。
 皆さんと、これから出会う利用者、来談者は未来の種子であり、相互の生の拡充のために皆さんが必要とされています。
 皆さんの働きが、孤立、恥、不自由、困窮、痛み苦境の中にある人々に寄り添い、認め合い、繋がり、支え、励ます、これらによって、全人的な成長の豊かな実を結ぶことを願っています。 


 また、実務上の留意点を数点挙げます。
一、支援に関わる実務スキルの修熟に努め続ける。
ニ、日々の実務の優先順位を明確にして、確実に取り組む。
 特に、グループワークのレクレーションや外出等のプログラムは、段取りが重要である。
三、職場環境には適度に適応する。過剰な適応=頑張りすぎや、反発=突っ張ることをしない。他者と比べるのではなく、ありのままの自然体で働く。
四、行き過ぎた完璧主義の放棄=小さなことにくよくよしない。
 慢性疲労のリミッターが必要である=疲れ果てない働き方を。無理をしない。
五、適切に人に頼ることも必要である。
 自分の弱さ、至らなさを自覚し、受容し、周囲の人々と共に働く。弱さの情報公開とも言えよう。

 なお、1年間の学びでは、ソーシャルワークを完全に身に付けるには充分とは言えません。上記のことも気に留めながら、着実に実力を蓄えていきましょう。
 新しい環境には慣れるまで少し疲れることもあるかもしれませんが、あまり力まずに、気長に、専門職としての成長と、自分の生活の充実を図って下さい。過剰に焦ったり、緊張しなくても、新たな職場、繋がりが、皆さんを待っていて、受け入れ、認めてくれると思います。
 社会福祉領域の実践は、実務に就いた後も、学び続け、自己研鑽に励むことが求められます。職場の先輩や同僚、関連する様々な人々、当事者、もしくは学友と支え合いながら、これからも更に専門性を向上させていくことに期待します。

 例年、秋の本校同窓会総会には、多くの修了・卒業生の方が集まります。学校からの案内、学校HP、同窓会FB等でインフォメーションがあると思います。
 日本福祉教育専門学校 全学科の同窓会
【日程】平成29年9月30日(土)
【時間】
14時00分 〜 16時00分:懇親パーティー
【場所】ハイアットリージェンシー東京
 学科や卒業年次を超えた同窓会です。全学科の卒業生や退職教員等の再会の機会です。
【参加費】1,000円(2017年3月卒業生は無料ご招待☆)

 当日の参加も可能です。


 また、社会福祉士試験の結果が不合格だった方は、次年度の試験に再挑戦しましょう。重要なのは、気落ちせず、次回に向けて着実に学習を継続すること、しかし焦らないことだと思います。励ましと応援の気持ちが伝わることを願っています。再挑戦を心から応援しています。

 また、様々なところで、出発する皆さんに挨拶を送ります。
 山梨県立大学のソーシャルワーク演習の学生の皆さん、ご卒業、おめでとうございます。社会福祉や教育、行政、企業等、それぞれの進路でのご活躍を願っています。
 国立武蔵野学院附属児童自立支援専門員養成所の皆さんも、児童福祉、行政等の場でのご活躍を祈念しています。

 
 最後になりましたが、これからの皆さん自身の人生の、ご多幸、ご健康を、筆者は祈念しています。
 拙い文章ですが、皆さんへのお祝いと応援、感謝の挨拶を贈ります。
 またお会いできる日を楽しみにしています。

 2017年3月24日 社会福祉士受験支援講座・教員日記 筆者 関屋光泰

*下記は、後日、補足します。お待ち下さい。筆者
<登校日における最後の講義 2017年2月23日 当ブログ筆者>

1.他者への共感や尊重が伴わない支援、その技術は虚しい

・クライエントへの尊重や歓迎の感情や、笑顔の節約は良くない。共感が伴わない支援、その技術は虚しいものである。ほほえみや理解の出し惜しみは、人間にとっての最高の贈り物を出し惜しみしているのと同じである。(キューブラー・ロス)

2.利用者との「補充関係」、実践を通じた援助者の成長
◆援助者のセルフケアと成長 支援の根源的なもの メイヤロフ
・支援とは-人間的な成長のための支援であり、援助者も支援を通じて成長する。
 苦境にある人の支援、その人の全人的な成長のための働きかけである。援助者自らも、支援という働きのなかで成長する、自己実現である。
 補充関係。援助者は、クライエントから必要とされることによって、世界のなかに自らの居場所を獲得する。自らが承認される場である。
 
自信を持つ-自身の居場所でもある、自らが必要とされる場所 
 燃えつき、実践のストレスは、援助者の働き方、生き方を含めた全人的な問題であり、援助者も自らの生の拡充を求めていきたい。

3.社会正義か愛か ソーシャルワークの価値
・正義は愛に先行し、愛は正義を全うする。 エミール・ブルンナー

4.実践は砂の城か
・誰も敗者とならぬ戦いに参加しよう。たとえ死が訪れても、その行いは永遠なり。
 ウィリアム・モリス The Day is Comingより

<続きは後日、追加します>

*筆者宛てのメールはこちら*
<ご感想など、当ブログ筆者へのコメントを、フォームから送信して下さい。匿名も可です>


<追記 卒業・修了式 それぞれの旅立ち ブログ筆者>
 社会福祉士養成学科と社会福祉士養成科の皆さん、メッセージと写真の色紙・ファイルをありがとうございました。
 本校卒業修了式と卒業パーティー、その後の社会福祉士養成学科、社会福祉士養成科のクラス会等に参加された今期卒業生の皆さん、お疲れ様でした。
 特に、卒業パーティーの委員を担った卒業生の方々、クラス会の幹事の方、ありがとうございました。

<続きは後日、追加します>
 以上、当ブログ筆者


<以降は引用>
日本福祉教育専門学校 同窓会
 「日本福祉教育専門学校卒業式。学生の皆さん、学生生活本当にお疲れ様でした!留学生 のみなさんも本当に頑張りました

 卒業式修了式、卒業パーティーの会場の様子
日本福祉教育専門学校HP 【卒業式・修了式】平成28年度 卒業式・修了式

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第29回社会福祉士国家試験 合格者発表  社会福祉振興・試験センター
2017年3月15日合格発表
午後2時 

第29回社会福祉士国家試験 合格基準及び正答
合格基準 総得点150点に対し、得点86点以上の者 略
 受験者数   45,849人
 合格者数   11,828人
 全国平均合格率  25.8 %


【速報】2017/03/15
 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験合格発表 日本福祉教育専門学校


 2017年3月15日に、社会福祉士、ならびに精神保健福祉士国家試験合格発表がありました。
 以下、厚生労働省発表より。
<大学卒業以上・実務経験者対象学科 日本福祉教育専門学校>
社会福祉士養成学科 【昼間1年 通学】 89.4%(76名合格)
 一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位

社会福祉士養成科 【夜間1年 通学】91.4%(74名合格)
一般養成施設ルート(夜間通学)合格者数 全国第1位
(参考)トワイライトコース合格率 92.6%(50名合格)


<高等学校以上対象学科>
ソーシャル・ケア学科 【昼間4年 通学】 25.0%


<通信教育課程>
社会福祉士一般養成通信課程 【通信1年7ヵ月】 55.5%(127名合格)

——-【精神保健福祉士】——-
第19回精神保健福祉士国家試験
全国平均合格率 62.0%

<大学卒業以上・実務経験者対象学科>
精神保健福祉士養成学科 【昼間1年】 88.0%(66名合格)
一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位

精神保健福祉士養成科 【夜間1年】 85.2%(46名合格)
一般養成施設ルート(夜間通学)合格者数 全国第1位

<通信教育課程>
精神保健福祉士一般養成通信課程 【通信1年7ヵ月】 66.4%(75名合格)
一般養成施設ルート(通信)合格者数 全国第1位

 当ブログ閲覧者の方で、社会福祉士や精神保健福祉士国家試験に合格された皆様、おめでとうございます。
 特に、日本福祉教育専門学校の社会福祉士養成学科と社会福祉士養成科、ソーシャルケア学科、社会福祉士通信課程 、山梨県立大学の学生の皆様、合格おめでとうございます。
 これまでの受験勉強お疲れ様でした。
 ブログ筆者も一緒に心から喜んでいます。
 この資格取得がゴールではなく、専門職として就職し、実践を開始することがソーシャルワーカーとしてのキャリアのスタートです。
 閲覧者の皆様、日本福祉教育専門学校を旅立つ皆様のご活躍を祈念しております。
 社会福祉士受験支援講座・教員日記 筆者 関屋光泰


<日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科>
平成 29 年 3月 22 日(水)18:30開始
「合格したての現役学生による国家試験報告会」



<重要なお知らせ>
 個人ブログである、社会福祉士受験支援講座・教員日記のリニューアルを実施中です。
 当ブログ全体、それぞれの記事等、リニューアルを行う予定です。
 閲覧者の皆様にはご不便をお掛けしています。ご容赦ください。
 何卒、よろしくお願い致します。

 社会福祉士受験支援講座・教員日記 筆者 


*筆者宛てのメールはこちら*
<ご感想など、当ブログ筆者へのコメントを、フォームから送信して下さい。匿名も可です>



「貧困問題と相談援助」 当ブログ筆者の講演 音声記録の一部を公開中

当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月



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<参考 情報提供>
子どもの貧困にむきあう  公開研究会
一般公開・無料・申し込み不要・先着順
2017年3月12日(日) 13時00分~17時45分(開場12:30)

13:00~14:40 第1部 映画上映会「さとにきたらええやん」
15:00~16:30 第2部 講演会 講師 荘保共子氏
 映画の主人公の一人、荘保さんご自身に「こどもの里」での取り組みと、中学校区を拠点にした学校教員との連携の取り組みについて、語っていただきます。
(会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール)
慶應義塾大学教職課程センター 公開研究会 研究交流・懇親会

映画「さとにきたらええやん」 以下、公式HPから引用
「大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」。
 “さと”と呼ばれるこの場所は、障がいの有無や国籍の違いに関わらず、0歳からおおむね20歳までの子どもが無料で利用することができます。学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子、そして親や大人たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、地域の貴重な集い場として在り続けてきました。
 本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らに全力で向き合う職員や大人たちに密着。子どもたちの繊細な心の揺れ動きを丹念に見つめ、子どもも大人も抱える「しんどさ」と、関わり向き合いながらともに立ち向かう姿を追いました。

 1977年、釜ヶ崎のこどもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから、こどもたちの遊び場(ミニ児童館)「子どもの広場」としてスタート。
 1980年に現在の場所で「こどもの里」を開設以降、放課後の子どもたちの居場所としてだけでなく、生活の不安定さに揺れる子どもたちや親たちのサポートをし続けている。家庭環境によって行き場のない子どもたちのニーズも高まり、緊急一時保護の場、生活の場の提供も。
 2013年、大阪市の「子どもの家事業」を廃止を受けて存続が危ぶまれたが、「特定非営利活動法人(NPO法人)こどもの里」を設立し、現在も変わらず、こどもが安心して遊べる場の提供と生活相談を中心に、常にこどもの立場に立ち、こどもの権利を守り、こどものニーズに応じる、をモットーに活動を続けている」引用ここまで




<参考>
権利擁護セミナー
「精神障害がある人の権利擁護―病院・地域での支援を考える」

日時:2017年3月25日(土)PM1:30~4:30
会場:兵庫県私学会館(JR・阪神元町駅 東出口北側 徒歩5分)
 078(331)6623 (http://www.hyogo-shigaku.or.jp)

講演 PM1:30~2:50
 原昌平さん(読売新聞大阪本社編集委員・精神保健福祉士) 
鼎談 PM3:00~4:30
 岩尾俊一郎さん(岩尾クリニック院長・精神科医師)
 北村拓也さん(すずらん法律事務所・弁護士)
 原昌平さん(上記)
受講対象者:精神保健福祉士、施設職員、社会福祉士、保健師、臨床心理士、
当事者、家族、法律家など
参加費:無料
主催:NPO法人権利擁護・神戸心の相談センター
申し込み:NPO法人権利擁護・神戸心の相談センターへFAX・E-mailで。
FAX:078-754-7326 E-mail: officeあっとkobe-cocoro.org
(氏名、職種、所属、所属の住所、電話番号、E-mailアドレス、
その他質問事項を記載してください)

貧困と社会福祉士の実践 公的扶助ソーシャルワークとは 当ブログ筆者の公開講座

貧困問題と相談援助:当ブログ筆者講演の音声記録の一部を公開中
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<ご案内>
シンポジウム 社会的養護を担う人の育成 <「育ち」「育て」そして、子どもと一緒に「育つ」>
 社会的養護における「育ち」「育て」を考える研究会 主催


下記は案内文より抜粋、引用
 「本研究会は、国立武蔵野学院(児童自立支援施設)が事務局となり、社会的養護関係者・関係団体が一堂に会し、社会的養護のもとで暮らすすべての子どもの「育ち」「育て」について、種別を超えて検討する研究会です。
 今年度の研究テーマは、「社会的養護を担う人の育成」とし、平成28年度、平成29年度の2年間をかけて研究する予定としています。
 今回の研究会シンポジウムは、会のメンバーだけではなく、社会的養護関係者及び児童福祉や教育等に関心のある学生などより多くの人たちに集まっていただき、「社会的養護を担う人の育成」を考えるための基調講演を行い、あわせて、このテーマについて広く考えるためのシンポジウムを行いたいと思います」。 引用

<シンポジウム 社会的養護を担う人の育成>
日 時 :平成29年2月25日(土)14:00~17:00(受付13:30~)
場 所 :国立障害者リハビリテーションセンター 学院 講堂
内 容 :1.あいさつ及び平成28年度研究会テーマの趣旨説明
2.基調講演 「社会的養護を担う人の育成について(仮題)」
3.シンポジウム
4.報告(研究進捗状況と今後の方向性) 研究会委員
参加者 :社会的養護関係者及び児童福祉や教育等に関心のある学生など 約200名(申し込み先着順)
参加費 :無料


参加申し込み:平成29年1月23日(月)受付開始 2月15日(水)締め切り
(締め切り後の応募でも参加可能とのことです)
参加申し込み等の詳細は案内文


社会的養護における「育ち」「育て」を考える研究会
 つながりのある健やかな「育ち」「育て」を目指して
 設置要項(抜粋

 「社会的養護の下で暮らす全ての子どもの、つながりのある健やかな「育ち」「育て」を目指して、各関係団体が十分な協働・連携のもと、人材育成等ケアの質の向上を図るために継続的な検討を実施し、研修のあり方等について計画を策定する場が必要であることから、社会的養護関係者からなる本研究会を設置するものである」 引用ここまで


<当ブログ筆者より>
 当ブログ筆者は、.国立武蔵野学院 附属児童自立支援専門員養成所において、公的扶助論の非常勤講師も務めています。

 上記のお知らせを頂いたので、ご案内をします。


 国立武蔵野学院は、大正8年 (1918年) 3月開設された児童自立支援施設である。
 児童自立支援施設の源流は、留岡幸助の家庭学校等の感化施設の実践にある。
 現在の児童自立支援施設は、児童の問題行動、とりわけ「非行」を中心に指導、支援を行っている。平成9年の児童福祉法改正によって、それまでの「教護院」から児童自立支援施設に名称が変更され、「家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童」も対象に加えられた。また、通所、家庭環境の調整、地域支援、アフターケア等の拡充を図りながら、非行問題を抱える児童の支援と、他の施設では支援が困難な児童の支援施設としての役割を果たしている。
 専門職による「枠のある生活」を基盤とした生活支援によって、子どもの健全で自主的な生活を志向し、家庭的・福祉的な支援の方法によって、児童の育ちなおしや立ち直り、社会的自立を目指した支援が実践されている。
 児童自立支援施設は、少年法に基づく家庭裁判所の保護処分等により入所する事例もあり、児童福祉法では、都道府県等に児童自立支援施設の設置義務が課せられ、その殆どが公立施設である。

児童自立支援施設
施設数  定 員  現 員
58か所 4,024人  1,548人
(施設数:平成23年10月/家庭福祉課調べ)
(定員・現員:平成23年3月末/福祉行政報告例)

児童福祉法(昭和22年法律第164号)
第44条 児童自立支援施設は、不良行為をなし、又はなすおそれのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童を入所させ、又は保護者の下から通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、その自立を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設とする。

社会的養護とは、保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことである。
 社会的養護は、「子どもの最善の利益のために」と「社会全体で子どもを育む」を理念として行われている。
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4月から社会福祉士、精神保健福祉士を目指す方などを対象としたweb予習 参考資料
1.社会福祉士の資格と仕事の概要
<概要 ソーシャルワーカーとは>
 ケースワークと称される相談援助が、ソーシャルワーカー=社会福祉士と精神保健福祉士の職務の中心である。
 加えて、グループワークやコミュニティワーク等の社会福祉援助技術=ソーシャルワークを用いて、個人(例 子ども、患者等)、家族、グループ、地域社会等を支援する。
 多様な困難を抱え、生活問題、心身の健康問題やハンディキャップ、生きづらさを抱えながら生活している人々からの相談を受け、ソーシャルワークを用いて支援する専門職、ソーシャルワーカーの国家資格が社会福祉士、精神保健福祉士である。

*ソーシャルワーカーの相談内容
 ソーシャルワーカーの相談内容の主要なものは、生活問題(貧困・生活困窮、退院・退所後の地域生活、社会的孤立等)、家族問題(家族関係、虐待・暴力、家族介護等)、就労支援、福祉制度・サービスの利用、これらに関わる内面の問題(引きこもり等)である。

*社会的孤立と生活問題
 誰もが、自らの力では解決が望めない、障害ゆえの社会的不利や貧困、生活困窮等の生活問題に直面させられると、全人的な危機に陥り、強い不安と、精神的にも混乱する。
 また、社会的孤立、孤独感を怖れる人も多い。孤独感は不安を更に大きくする。

*心理社会的問題と相談援助
 ソーシャルワーカーは、心理社会的な相談援助によって、生活問題を社会資源を活用することによって、具体的な解決を目指す。
 また、クライエントとその周囲の人々が、精神的なゆとり、安定、繋がりを取り戻すことを支援する。

*ファミリー・ソーシャルワーク
 ソーシャルワーカーの相談援助は、家族問題に対して、大きな関心を持つ。社会福祉士にとって、家族問題は、その専門領域の一つである。
 人間は、家族のもとで生まれ、育つが、家族関係に問題を持つことがある。
 虐待等、顕在化、深刻化することもある。また、成長によって家族から自立していくことに問題を抱えることもある。
 家族の死をどのように支え、看取り、残された家族が喪失しながらも生きていくことも大きな危機である。
 家族は、人間にとって代え難いオアシスにもなるが、問題によって人を閉じ込める牢獄のような場にもなり得る。
 家族は、親にとっても子どもにとっても、人間としての成長にとって、代えがたい役割がある。
 しかし今日、多くの家族が様々な困難に直面させられている。それは、経済的な困窮だけではなく、人間関係やメンタルの危機が含まれる。
 人間を家族に、コミュニティへと結びつけるものは何か。
 人間は、共に生きるからこそ、日々成長し、より強く、より大きくなれる。そして、精神的な豊かさこそ求めたい。
 ソーシャルワーカーは、多様なかたちの家族に寄り添い、ひとりひとりの生き方を支え続け、それぞれの家族らしさ、家族の価値を追求し続ける。

*ソーシャルワークの視点
 ソーシャルワーカーの視点とは、来談者個人が生活問題を抱えている場合に、その人だけが問題を抱えている存在と考えない。
 ソーシャル、社会、生活環境、その人と、個人の周囲の人々の関係の中で、問題が生じることもあれば、問題が解決されることもある。
 これらの視点や支援の技術、知識を持つことが、ソーシャルワークの特徴の1つである。個人と環境、接点に目を向けるとも言える。
 ソーシャルワークの特徴は、人の抱える問題の軽減や解決を支援しようとするとき、その人と同時にその人の周囲の環境、家族等に関心を向け、個人に働きかけようとするだけではなく、環境にも、もしくは人と環境との関わりにも働きかける視点を持つ。

・ソーシャルワーカーは、人々が自分自身を、その生き方を、生きることの意味を見つめ直すから、より自分らしく生き、生活の質を追求することを支える。家族やコミュニティ、社会のあるべき姿を目指し、人々と繋がり、共に居場所を創っていく等、協働による支援であり、共に歩むことにソーシャルワークの力の源泉があると言えよう。



*社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格化
・社会福祉士は、昭和62年5月に制定された 「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助等の社会福祉業務に携わる、専門職の国家資格である。

「社会福祉士及び介護福祉士法」第2条より
 「この法律において「社会福祉士」とは、第28条の登録を受け、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者(第47条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第7条及び第47条の2において「相談援助」という。)を業とする者をいう。」
社会福祉士及び介護福祉士法

精神保健福祉士
 精神保健福祉士法は、平成9年12月12日成立、平成10年4月1日に施行。
精神保健福祉士法
(定義)
第二条  この法律において「精神保健福祉士」とは、第二十八条の登録を受け、精神保健福祉士の名称を用いて、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の地域相談支援(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 (平成十七年法律第百二十三号)第五条第十六項 に規定する地域相談支援をいう。第四十一条第一項において同じ。)の利用に関する相談その他の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うこと(以下「相談援助」という。)を業とする者をいう。

2.社会福祉士の働く領域
社会福祉士の働く領域
児童・家庭・子育て支援、医療福祉、教育、地域福祉、障害者、貧困と生活保護、高齢者、・ひとり親世帯、女性、等の多様な領域の、社会福祉行政、相談機関、福祉施設、福祉団体・NPOなど、もしくは医療機関(医療ソーシャルワーク)、学校(スクールソーシャルワーク)にて、ソーシャルワークを担う専門職が、社会福祉士である。また、起業し独立した社会福祉士として、成年後見や相談援助を業務とする社会福祉士も現れている。

*社会福祉士は、相談援助を含むソーシャルワークを用いて、次のような領域において、実践を行なっている(卒業生の就職傾向も踏まえて)。

<具体的な社会福祉士の働く領域>
*児童・家庭福祉
・子ども家庭支援、子育支援領域における相談援助、家庭訪問等。
・児童相談所における児童虐待や「子どもの貧困」、非行問題の相談、一助保護、児童養護施設への入所措置、里親委託等。
・児童養護施設における自立支援、「貧困の世代間連鎖」の緩和。
・母子生活支援施設におけるシングル・マザーと子どもの相談援助、ドメスティック・バイオレンスDVからの保護、生活支援、自立支援。

*地域福祉
・社会福祉協議会の生活福祉資金の貸付、コミュニティ・ワーク、NPOやボランティアの支援。
・相談事業、巡回相談、自立支援プログラム、宿泊所の運営。

*貧困・低所得者支援
・福祉事務所における生活保護の実務、公的扶助ケースワーク、自立支援。
・生活保護施設、ホームレス自立支援施設における相談援助、自立支援、生活支援。

*医療福祉・医療ソーシャルワーク
・医療機関における医療ソーシャルワーカーの相談援助、退院援助、療養の援助等。

*障害者福祉
・身体・知的障害者等福祉施設における地域生活支援、自立・就労支援。

*高齢者福祉
・地域包括支援センターにおける総合相談、高齢者虐待への対応、介護予防。

*スクール・ソーシャルワーカー
 引きこもり、不登校、家族問題、子どもの貧困への対応

 その他、開業社会福祉士・成年後見等。

*精神保健福祉士の働く領域
・精神科医療機関
 (例:精神科病院、精神科診療所)
・障害者福祉
 (例:就労支援事業所、相談支援事業所)
・精神保健関連行政機関
 (例:保健所、精神保健福祉センター、保護観察所、福祉事務所等の行政機関)
・高齢者福祉
 (例:地域包括支援センター、居宅介護支援事業所)
・教育機関 等


当ブログ筆者の論文
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月


「貧困問題と相談援助」 当ブログ筆者の講演 音声記録の一部を公開中

当ブログ筆者の出張講義 福祉施設職員研修 無料>
東京都の登録講師派遣事業
「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修」講座番号85

内容 介護、福祉職員のストレスへの対処や燃えつきの予防、心身の健康のセルフケアを支援する研修

「生活困窮者、生活保護受給者対象のグループワーク」講座番号79
内容 貧困、生活保護受給者対象のグループワークプログラムと留意点等を、ブログ筆者の実践や事例に基づき解説

「障害者福祉施設におけるグループワークの基礎」講座番号52
内容 福祉施設におけるグループワークのプロセス、方法、プログラム等の援助技術の基礎を解説。

「福祉施設職員の職業倫理、ハラスメント予防」講座番号86
内容 福祉施設職員に求められるモラルや福祉マインドの基礎と、ハラスメントの予防を含めて解説。

 上記はブログ筆者 関屋光泰が担当する研修です。
この講座は、東京都福祉保健局の委託による、福祉・介護・保育事業所対象の職場研修です。ブログ筆者が講師として出向きます。
詳しくは下記をクリック
東京都社会福祉協議会登録講師派遣事業

<ブログ記事 バックナンバー>
当ブログ記事バックナンバー 福祉施設職員研修



当ブログ筆者担当の講座
社会福祉入門講座
平成 29 年 2月 23 日( 木)18:30から19:30
「貧困問題とソーシャルワーク」 講義 当ブログ筆者

会場 日本福祉教育専門学校
社会福祉士養成学科・養成科 入学前講義



当ブログ筆者執筆の新刊
精神保健福祉援助演習(専門)第2版
精神保健福祉士シリーズ 10
福祉臨床シリーズ編集委員会 編

ISBN978-4-335-61117-9
発行日 2016/02/22 弘文堂

第8章 地域における精神保健問題 依存症と生活困窮(pp.171-178)
<概要>
 簡易宿泊所街「寿町」の精神科診療所におけるアルコール依存症と薬物依存症患者の支援の実践から、回復を図るグループワークや相談援助の課題等を考察した。
 生活保護を受給し簡易宿泊所に居住するアルコール・薬物依存症患者の回復の鍵を握るものとして、レジリアンスを挙げた。具体的には失敗を繰り返しても援助者と繋がり続け、危機を回避するための協働や、訪問やグループワーク等による社会的孤立を防ぎ、全人的な支援の持続が有効であると論じた。



 以下は、参考資料 社会福祉関連ニュース記事から引用
うつ、統合失調症、アルコール依存症等にリハビリ効果 「ソーシャルフットボール」
2017/01/29 08:00 【東京新聞】

引用「精神障害者らによるフットサル「ソーシャルフットボール」の体験会が二月、川崎市川崎区で開かれる。このスポーツはボールを追い、互いに触れ合うことで心の病にもリハビリ効果が高いとされる。
 ソーシャルフットボールは、うつや統合失調症などの精神疾患や、アルコール依存症などを抱える人が男女一緒に行う。県ソーシャルフットボール協会などによると、大阪府内で二〇〇六年に初のチームが誕生。現在は国内に百五十チームほどある」

空き家活用交流拠点に 横浜・南区に整備 市住宅供給公社など
2017/02/01 14:37 【神奈川新聞】

引用「空き家を活用し、地域コミュニティーの拠点として整備した「井土ケ谷アーバンデザインセンター」が、横浜市南区にオープンした。イベント開催や地域情報の発信などを通じ、住民と地域をつなぐのが目的。市住宅供給公社と太陽住建などの地元企業、市民団体がつくる組織で運営し、連携して地域貢献を目指す」

【陸前高田】仮設住民癒やすサロン3千回
2017/02/04 14:09 【岩手日報】

引用「いわて生協(滝沢市)が2011年6月から仮設住宅の住民を対象に行っている「ふれあいサロン」は3日、通算3千回を迎えた。沿岸部を中心に開催し、県内外の組合員がボランティアとして参加。全国の支え合いの心が人々をつなぎ、震災から6年が近づく今も継続するサロン」

視覚障害者向け「野鳥の声だより」CD クラシックギターの調べ 制作者の弟亡くなり、19才西南学院大学生が協力
2017/02/03 06:00 【西日本新聞】

 引用「福岡市のボランティアグループ「バードコール」代表の田中良介さん(78)が野鳥の声を収録し、全国の視覚障害者へ届けているCD「鳥好き良ちゃんの声の野鳥だより」に新たな音色が加わった。西南学院大1年の大塚勇馬さん(19)が奏でるクラシックギターの調べ。これまで「野鳥だより」の音楽を担当していた田中さんの弟が亡くなり、新たな奏者を探していると聞いた大塚さんが協力を申し出た。
 「野鳥だより」は、山歩きが難しい視覚障害者にも自然を感じてもらおうと、日本野鳥の会会員でもある田中さんが制作を思いついた。国内外の山里を録音機片手に歩き、野鳥の四季の声を収録。毎年秋、全国の視覚障害者や高齢者などに無料で配っている」
 引用ここまで
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