タグ:相談援助の理論と方法 ( 23 ) タグの人気記事

<当ブログ筆者の無料講座 説明会>
 子どもを救う社会福祉士 児童虐待、子どもの貧困とソーシャルワーク
2016年9/26(月)18:00から19:00
(社会福祉士養成学科、社会福祉士養成科説明会)
担当 当ブログ筆者、社会福祉士養成学科 学科長 関屋光泰
日本福祉教育専門学校 高田校舎

 社会福祉士は様々な領域で実践しています。今回の説明会では、児童虐待や家族問題、子どもの貧困等と社会福祉士の仕事をテーマに、本校教員の当ブログ筆者が、お話しします。
 近年の子どもの虐待や家族関係、生活困窮等の児童福祉の関連問題と、子どもを支援する社会福祉士の役割や仕事内容を、社会福祉士の実務20年の筆者が分かりやすく説明します。
 子ども・家庭福祉は、社会福祉士の実践のなかでも、重用な領域の一つであり、スクールソーシャルワーカーと子育て支援を含めて、当学科の卒業生達が活躍しています。
 児童福祉に関心をお持ちの方、社会福祉士やスクールソーシャルワーカーのことを知りたい方、ご参加ください。ご質問や、社会福祉士や進路に関する相談も歓迎です。

<内容予告 児童福祉分野の社会福祉士>
・子どもの貧困、家族関係など、関連する問題は何か。生活困窮の世代間連鎖等、子どもの格差。
 スクールソーシャルワークの課題。貧困と教育。生活困窮化に対するソーシャルワーク
・生活困窮による心身の健康破壊、社会的孤立、コミュニケーション・繋がりの貧困とは。

・虐待、ドメスティックバイオレンスDV被害。家族問題とは。
・児童虐待とは

 虐待は、児童福祉の主要な課題の一つである。
 身体的虐待のみならず、心理的虐待等も生きづらさや人間関係の問題等の悪影響を残す。
・相談援助や教育と自立の支援、グループワーク等、社会福祉士による総合的かつ専門的な支援。
・虐待、ネグレクトの子どもへの影響。心理。

*児童福祉分野の社会福祉士
・児童相談所におけるソーシャルワーク。
・児童養護施設、児童虐待の後遺症へのケア、自立支援。
・母子生活支援施設とドメスティック・バイオレンス
・子育て支援における相談援助 等


社会福祉士の専門技術=ソーシャルワークによる子どもへの支援。
 家族問題という社会福祉士の専門分野。

 社会福祉士の相談援助は、人間対人間の、生活を支える仕事である。個々の自分らしさが活かされる、人間的な仕事でもある。

・貧困とメンタルヘルス、アルコール・薬物等の依存症等の健康問題の重複
 貧困・生活困窮者と医療ソーシャルワーク。
・貧困問題の緩和を目指して-生活困窮者の相談援助、グループワーク-社会福祉士による。
・メンタルヘルスの回復を目指す相談援助
・当ブログ筆者の貧困・生活困窮者支援領域のソーシャルワーク実践から事例。
 相談援助、グループワーク等の実際。事例も用いて解説。

貧困問題と相談援助 当ブログ筆者の講演 音声記録の一部を公開中

福祉施設職員のメンタルヘルスの支援 職員のストレスマネジメントと施設のリスクマネジメント 当ブログ筆者の論文 抜粋 リンク


相談援助の理論と方法Ⅰ 前期第23回講義レジュメ概要1
当ブログ筆者(本校専任教員、社会福祉士)が、社会福祉士養成学科にて、2016年9月23日に講義      
<この記事は、ダイジェスト版と講義当日の補足。レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


12章1節 相談援助における面接の目的
1 面接の目的 テキストP251から
①援助に必要な情報を得る

・インテーク及びアセスメント、モニタリング等における情報収集である。

②問題解決を図る共同作業
・介入(支援の実施)における、クライエント等への働きかけ。

③問題解決を図るアクション・システムの形成
・アクション・システムとは、目標の達成のために働きかけ・行動する人々のことである。
<補足>
* A.ピンカスとA.ミナハンは、1973年、システム理論に基づくソーシャルワーク実践の四つのサブシステム、その相互作用
①クライエント・システム
・個人,家族,グループ,組織など,ソーシャルワーカーが援助の対象とするシステムである。
 クライエント・システムとは、社会福祉サービスを既に利用しているか、サービスを必要としている、援助活動を通して問題解決に取り組もうとしている個人や家族などから構成されている小集団を指す。

②ワーカー・システム=チェンジ・エージェント・システム(ワーカーとその所属機関)
 ワーカー・システムとは、援助活動を担当するソーシャルワーカーとそのワーカーが所属する機関や施設とそれを構成している職員全体を指す。

③ターゲット・システム(目標達成のために変革しなければならない人や組織)
 ターゲット・システムとは、クライエントとワーカーが問題解決のために変革あるいは影響を与えていく標的とした人々や組織体を指す。
 標的は、クライエントが選択される場合や、クライエント以外のワーカーやワーカーが所属している機関や施設も含む人々や組織体が選択される場合もある。

④アクション・システム(目標達成のためにターゲットに働きかける人々)
 アクション・システムとは、変革に影響を与えていく実行活動に参加する人々や資源のすべてを指し、実行活動のチームワークを構成する人々をいう。
*援助者は必然的に四つのシステムと重層的に関係し、発展させていく。

・アクションシステムは、相互作用に基づく。率直な双方向の関わり、真正面から向き合い、て語り合える関係、その場、時間を創ることが、ソーシャルワークとしてもとめられている。

2 面接の特性<テキストP252要旨>
・面接は、その場面に限定して外見的にとらえると、主として言語のコミュニケーションの展開を通じ、援助目標を目指した対人関係から構成されている。
 しかし、面接は、人間の日常生活の広がりと流れに対応して、専門的な方法のもとに、総合的に継続して積み上げられる過程から成り立っている。

・面接は、その専門的方法を用いた技術的過程からなる援助活動ということになる。
 ①対面関係、②信頼関係、③協同・協働・参加
 一般的には、電話や手紙などではなく、面接という対面関係で、信頼感を醸成しつつ、クライエントとワーカーの双方が援助関係に協同して参加するという特性である。

・カデューシンらの援助的面接の特性⇒テキストP252参照のこと
 規範、会話のパターン、クライエントの利益、文化的差異等。

<補足>
*面接を構成する要素

①面接者(ソーシャルワーカー)
②被面接者(クライエント)
③コミュニケーション
④援助目的
⑤援助方法(援助の展開)
⑥課題(解決を必要とするクライエントのニーズ・問題)
⑦空間(面接の場所)
⑧時間(面接時間の確保とその過程)
・これらは最低限必要なもので、どれを欠いても面接は成り立たない。

<社会福祉士国家試験出題実績>
・訪問による面接では,訪問先の利用者の生活の場から問題理解の手掛かりを得る
 ことができる。 第21回社会福祉士国家試験出題

・キューブラー・ロスによれば、苦境にあって痛みを分かち合い、逃げずに寄り添うこと、患者の言葉に耳を傾けることこそが、医療、精神科医療の専門性よりも真に必要なものである

・寄り添い、共にある人、それが最も重要な対人援助の要であるともいえよう。


・専門職の権威というもの。

・言語による面接・相談援助が、ソーシャルワークの全てではない。
・聴覚の障害と情報について。
・言語障害

・クライエントの生活スタイルの理解、援助者との違い

12章2節 相談援助における面接の展開
1 相談援助における面接の基本姿勢 テキストP254
*バイステックの原則

 ケースワークの基本原則でもあるが、クライエント自らの状況と感情(生の過程における特殊な出来事)の表出を促し、それを理解しようとする姿勢を基盤とする。

*援助者の基本的態度 (ロジャーズ)

・無条件の積極的関心(肯定的配慮)
・共感的理解
・純粋性(真実性)

・笑う相手と共に笑い、泣く相手とは共に泣くという姿勢。
・率直な感情の交流の必要性。
・面接においては、クライエントとの情緒的な関わりは必須である。


2 面接においてワーカーが行なうこと
・傾聴・受容、疑問への応答、共感等。
・ワーカーの援助姿勢と専門性の提示、クライエントのストレングスへの支持の表明、共感等。テキスト参照

・クライエントの状況や利用者等の人物像の正確な理解と、共感が欠けていると、的はずれな援助となる。

・ソーシャルワークの面接において、クライエントに対する共感は、情緒的な課題ではなく、現実的な援助の方策である。


講義概要 臨床的介入、直接的介入 間接的介人とは 現代社会と福祉 ウルフェンデン報告、貧困家庭一時扶助



児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 練習問題
第29回社会福祉士受験対策 専門科目

問題1 児童福祉に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい

1 児童委員は、都道府県民生委員・児童委員推薦会の推薦にもとづき、都道府県知事が委嘱する。
2 主任児童委員は、児童委員活動要領によれば、主任児童委員としての本務に支障がない限り、生活福祉資金貸付業務や老人世帯への訪問活動に積極的に協力しなければならない。
3 児童委員は、地域住民の実情把握と記録、相談・援助、児童健全育成の地域活動、連絡通報、児童虐待への取り組みなどの活動を行う。
4 児童相談所における一時保護期間は原則として1か月を超えてはならない。
5 平成9年の児童福祉法改正により,多様化している非行問題への対応策として,児童自立支援施設に保護者の下から通わせて必要な指導を行う通所機能を新たに付設した。

地域福祉の理論と方法 練習問題
第29回社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 共通科目

問題1 19世紀イギリスにおけるボランタリズムによる活動・運動に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい

1 ラウントリー(Rowntree,B.)の隣友運動により,貧困家庭への友愛訪問や組織的な援助などの慈善活動が始められた。
2 バーネット(Barnett,S.)によってキリスト教青年会(YMCA)が設立され,キリスト者に限らず青年層に対する生活改善事業が始められた。
3 ウィリアム・ブース(Booth,W.)によって活動形態に軍隊組織を取り入れた救世軍が設立され,貧困者への伝道事業,救済事業などが行われた。
4 チャールズ・ブース(Booth,C.)によって慈善組織協会が設立され,貧困者の個別調査と連絡調整を主たる目的にした活動が始められた。
5 チャルマーズ(Chalmers,T.)によってトインビーホールが設立され,セツルメント運動が行われた。

<解答と解説:児童委員、主任児童委員、民生委員
児童の福祉増進と健全育成とは 記事下方をクリック>


*解答と解説:コミュニティ・オーガニゼーション、
コミュニティ・ディベロップメント、
コミュニティワーク、コミュニティワーカーとは
地域社会開発 ソーシャル・アドミニストレーション コミュニティ・アクション・モデル
地域福祉活動コーディネーター 福祉活動専門員
ボランティア・コーディネーターとは 記事下方をクリック



当ブログ筆者が全国社会福祉教育セミナーにて報告を行います お知らせ
第46回全国社会福祉教育セミナー2016 会場 淑徳大学 「ソーシャルワーク教育の新たな発展をめざして」
分科会第4 『一般・短期養成施設や通信課程におけるソーシャルワーカー養成の現状と課題(仮)』2016年10月30日

コーディネーター: 空閑浩人(同志社大学)
発題者: 山本由紀(上智社会福祉専門学校)
     明星明美(日本福祉大学福祉経営学部 通信教育)
     関屋光泰 (日本福祉教育専門学校)
主催 日本社会福祉教育学校連盟 日本社会福祉士養成校協会 日本精神保健福祉士養成校協会


当ブログ筆者執筆の新刊
精神保健福祉援助演習(専門)第2版
精神保健福祉士シリーズ 10
福祉臨床シリーズ編集委員会 編

ISBN978-4-335-61117-9
発行日 2016/02/22 弘文堂

第8章 地域における精神保健問題 依存症と生活困窮(pp.171-178)
<概要>
 簡易宿泊所街「寿町」の精神科診療所におけるアルコール依存症と薬物依存症患者の支援の実践から、回復を図るグループワークや相談援助の課題等を考察した。
 生活保護を受給し簡易宿泊所に居住するアルコール・薬物依存症患者の回復の鍵を握るものとして、レジリアンスを挙げた。具体的には失敗を繰り返しても援助者と繋がり続け、危機を回避するための協働や、訪問やグループワーク等による社会的孤立を防ぎ、全人的な支援の持続が有効であると論じた。

<当ブログ筆者の論文>
当ブログ筆者の論文 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月
ISSN 0919-2034

 東京都による福祉施設職員の実践を支援する研修プログラムとして、開発し、実施を継続している。
 福祉施設職員のストレスケア、燃えつき予防を支援するために、この研修プログラムを開発した。職員のメンタルヘルスの不調等の課題は、実践に影響し、施設にとって支援の質の低下に繋がる。職員のストレス・マネジメントは、施設のリスク・マネジメントでもある。この研修は、離職を防ぐメンタルヘルス対策のみならず、サポーティブな職場づくり、質の高い実践の持続をも視野に入れ、開発した。各施設において実施し、現場からのフィードバックを活かし、プログラムの更なる改善を図った。


<解答と解説は下記をクリック 第29回社会福祉士受験対策 練習問題>

More*解答と解説:コミュニティ・オーガニゼーション、コミュニティ・ディベロップメント⇒
[PR]
相談援助の理論と方法Ⅰ 前期第21回講義レジュメ概要1
当ブログ筆者(本校専任教員、社会福祉士)が、社会福祉士養成学科にて、2016年9月14日に講義      
<この記事は、ダイジェスト版と講義当日の補足。レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


10章2節 介入の方法と留意点
<ポイント>

・介入の方法は、アセスメントを経て立案された支援計画の実施である。
 また介入は、直接的介入・活動と間接的介入・活動に分類ができる。
1 介入の方法 テキストP213
1) 計画に目標を明記し介入の方法(レパートリー)を選択

・目標とは、短期目標(直ちに実行)、中期目標(例 3か月程)、長期目標(例 3か月以上)の実行の具体的方法を支援計画に明記する。

2)介入の矛先の決定とその特性に適した方法の活用
・介入の矛先を把握し、その矛先の特性に応じて適切な方法を用いる。
 クライエントのライフサイクルに対応した方法が求められる。

3)介入の矛先の拡大(個人から集団・コミュニティ)

*介入の対象とは
1.クライエント自身
2.クライエントの基盤 生活基盤、家族等
3.社会資源
4.支援機関とネットワーク

・介入の目的とは、クライエントや関係する人々の成長、自己実現と、円滑な社会生活の支援、生活問題の解決である。

・ミルン(D.L.Milne)は「社会的支援介入」=臨床的介入、近接的介入、遠隔的介入を提示した。
臨床的介入は「社会的支援と地域社会志向が個人治療をより効果的」にする。
近接的介入は、「分析のレベルは、学校、職場そして家族または友人」である。
遠隔的介入は「物質的社会的欠乏状態、健康教育そして環境デザイン」。

<補足>
*解説:アイデンティティ identity

 自己同一性。 略 講義にて解説。

*解説:モラトリアム moratorium
 略

・ソーシャルワーカーの介入による、クライエントの社会的孤立の解消と、繋がりの構築、繋がりの中の資源を見出すこと。

・利用者にとって構え過ぎず、自然な人間関係=ソーシャルワーカーと利用者の援助関係。
 その関わりのなかで価値が承認される。

・目標:人間関係の改善、コミュニケーション能力の向上
・介入によって、人間関係をもつこと,ものごとを成就すること,成長のための新しい経験を提供する。
・しかし、援助者等と人間関係が成立するとともに,否定的感情、摩擦や衝突などが起こりやすくなる。摩擦とその緩和もまた、新たな経験であるとも言えよう。

・所属するものを求め、拠り所ないと不安になる。
 他者からの評価のみにとらわれ、不必要な拘束から、どのように自分自身を解放できるのか。
 より自己実現を図ることが出来るのか、可能性を、生きることを拡充することが出来るのか。
 これらは、ソーシャルワーカーによる介入の、根源的なものに関わる課題であると言えよう。
 クライエントや関わる人々が、新たな経験に対して、勇敢であること。経験に代わるものはないであろう。


2 直接的介入と間接的介入 テキストP214
*直接的介入

・ジョンソンらによる、直接的介入・活動の10のカテゴリー。
1)人間関係の発展、
2)状況の中の人の理解、
3)計画の過程での活動
4)クライエントによる資源の活用
5)エンパワメントやイネイブリング、
6)危機状況での活動、
7)社会的機能の支援、
8)クライエントとアクティビティを活用、
9)クライエントとシステムとの媒介、
10)ソーシャルワークの臨床モデルを活用

*解説:イネーブラー enabler
 略
 イネーブラーは「助力者」とか「力を添える人」と訳されることがある

・周囲の環境、関係を理解し適応する、適切に主張する
・資源にアクセスし、選択し、利用、話し合う

・諦観と宿命感、学習された無力感からの解放=クライエントが自らを解放することを促進する。
・クライエントが揺るがない自信を持つという課題。
多くの場合、自分自身が思っているよりも、更に価値のある、かけがえのない存在である。


・グループワークならば、集団の内外の媒介が、ソーシャルワーカーの役割となる。
 ワーカーの機能とは、「個人と社会が互いに手を差し伸べる過程を媒介すること」である。


*危機理論

*危機介入法 crisis intervention

・危機介入とは、心身の後遺症の予防でもある。
 災害、犯罪被害、自殺未遂という危機

・クライエントにとっての身体の活動-心身の活性化のための手助け

・介入によって、ありのままの自分が仲間に受け入れられることで、自己否定やとらわれから解放され、ありのままの自分を受け入れることができるようになることが促進される。
 そして自分への信頼や自信を回復して人間としての尊厳性を自覚し、自立への意欲が喚起される=内なる変革である。
 内面の変化こそ、状況を変えていく大きな一歩である。


<補足:直接的介入・活動>
 略
*セルフケア
 略

・環境の応答性の向上という課題
 環境の側の配慮。例 うつ病に対する企業の対応。

*間接的介人<テキストP214要旨>
・ジョンソンらの間接的介入の六つのアプローチ・活動

1)環境の変化をめざす、
2)影響力のある人を関与させる、
3)サービスの調整、
4)プログラムの計画、展開、
5)組織を変化させる、
6)コーズアドボカシー

・重要なことは、直接と間接の活動を共用しながら、効果的な介入を実施することである。

<補足:間接的介入・活動>
 被援助者の環境に問題がある場合や、被援助者をとりまく社会システムが十分に機能していない(資源不足やシステム間の不適合など)場合に、その環境や社会に働きかけ生活改善を図るものである。
 この活動は、社会資源活用の促進(調整および仲介)、社会資源の開発、社会資源の組織化、地域の組織化、社会福祉計画への関与、アドボカシーと権利擁護、ケアマネジメントなど幅広いものとなる。

*アドボカシー<テキストP215要旨>
・アドボカシーは、個別のクライエント対象のケースアドボカシーと、特定の階層の人々を対象とするコーズアドボカシーがある。
・間接的介入は、ソーシャルワーカーは、政治的過程へのはたらきかけをも行なう。
・これらは、リッチモンドの「改革の小売り的方法と改革の卸売り的方法」と重複する(1905)。

・ニーズと資源の調整
 社会福祉士やケアマネジャー等の相談職と介護職、医療専門職、リハビリテーション専門職等の職種による分断を超えた相互支援の必要性がある。人間を支える専門職としての共通点による緩やかなネットワークの構築である。

*資源へのアクセスの改善
・社会資源の再資源化

*グループワークにおいては、相互の助け合いを築くようにメンバーに促す。
・協力的な相互の支持の規範を奨励し,強化する。
・共通のテーマを明らかにし,焦点を合わせる。

<社会福祉士等国家試験出題実践:介入>
・インターベンションでは,クライエントやその環境及びその両者への介入を行い,状況に応じて社会資源の開発などを行う。 第20回社会福祉士国家試験問題
・社会に存在する障壁,不平等及び不公平に働き掛けて取り組む。
・福祉サービスの利用者が心身ともに健やかに育成され,その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援する。
・福祉サービスを必要とする地域住民が地域社会を構成する一員として社会,経済,文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられるように支援する。 以上、第17回社会福祉士試験
・利用者のニーズを把握すると同時に,利用者を取り巻く環境も把握した上で介入する。
・精神科デイケアでグループワークを行う際,他職種と連携し,専門的な視点で介入する。
 C 介入を行った結果,効果が出ていないと判断できる場合は,スーパービジョンやコンサルテーションを受けるようにする。 第10回精神保健福祉士国家試験問題

<社会福祉士受験対策講座 要点チェック:現代社会と福祉>
マルサス(Malthus,T.)『人口の原理』
相対的剥奪、タウンゼント
絶対的貧困
貧困線
ラウントリー『貧困:都市生活の研究』
バウチャー
「要扶養児童家庭扶助」(AFDC)
「貧困家庭一時扶助」(TANF)
マザーズハローワーク
ジニ係数

社会保障構造の在り方について考える有識者会議「21世紀に向けての社会保障」
女子差別撤廃条約 女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約
世界人権宣言
ベヴァリッジ(Beveridge,W.)報告書『社会保険と関連サービス』
ペストフ(Pestoff,V.)
仲村優一
一番ヶ瀬康子
ウルフェンデン報告

運営適正化委員会

グラミン銀行、ユヌス(Yunus,M.)
小規模融資(マイクロファイナンス)
政府開発援助(ODA)


当ブログ筆者が全国社会福祉教育セミナーにて報告を行います お知らせ
第46回全国社会福祉教育セミナー2016 会場 淑徳大学 「ソーシャルワーク教育の新たな発展をめざして」
分科会第4 『一般・短期養成施設や通信課程におけるソーシャルワーカー養成の現状と課題(仮)』2016年10月30日

コーディネーター: 空閑浩人(同志社大学)
発題者: 山本由紀(上智社会福祉専門学校)
     明星明美(日本福祉大学福祉経営学部 通信教育)
     関屋光泰 (日本福祉教育専門学校)
主催 日本社会福祉教育学校連盟 日本社会福祉士養成校協会 日本精神保健福祉士養成校協会


<当ブログ筆者の説明会 無料講座 要予約>
 子どもを救う社会福祉士 児童虐待、子どもの貧困とソーシャルワーク
2016年9/26(月) 18:00から19:00
社会福祉士養成学科、社会福祉士養成科説明会
担当 関屋光泰
日本福祉教育専門学校 高田校舎

 社会福祉士は様々な領域で実践しています。今回の説明会では、子どもの貧困や虐待をテーマに、社会福祉士養成学科 学科長の当ブログ筆者が、お話しします。
 子どもを支援する社会福祉士の役割や仕事内容を社会福祉士の実務20年の筆者が分かりやすく説明します。
 児童福祉に関心をお持ちの方、社会福祉士やスクールソーシャルワーカーのことを知りたい方、ご参加ください。質問や相談も歓迎です。


当ブログ筆者執筆の新刊
精神保健福祉援助演習(専門)第2版
精神保健福祉士シリーズ 10
福祉臨床シリーズ編集委員会 編

ISBN978-4-335-61117-9
発行日 2016/02/22 弘文堂

第8章 地域における精神保健問題 依存症と生活困窮(pp.171-178)
<概要>
 簡易宿泊所街「寿町」の精神科診療所におけるアルコール依存症と薬物依存症患者の支援の実践から、回復を図るグループワークや相談援助の課題等を考察した。
 生活保護を受給し簡易宿泊所に居住するアルコール・薬物依存症患者の回復の鍵を握るものとして、レジリアンスを挙げた。具体的には失敗を繰り返しても援助者と繋がり続け、危機を回避するための協働や、訪問やグループワーク等による社会的孤立を防ぎ、全人的な支援の持続が有効であると論じた。

貧困問題と相談援助 当ブログ筆者の講演 音声記録の一部を公開中


当ブログ筆者の出張講義 福祉施設職員研修 無料
東京都の登録講師派遣事業

「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修」講座番号85

内容 介護、福祉職員のストレスへの対処や燃えつきの予防、心身の健康のセルフケアを支援する研修
・福祉施設職員の職務ストレスに対するセルフケアの促進、その方法
・ストレッサーのチェック
・実践ストレスのセルフケアのプロセス
・ストレスから復元する力=レジリエンスを強める
・ストレッサーの自己分析 
・福祉の職場の総合的ストレス・マネジメント
・ストレス場面への対処。リラクゼーションの方法
・援助者のエモーショナル・リテラシーの向上 感情のコントロール
・福祉施設職員の実務上の対策、専門職としての成長へ
・職員のメンタルヘルス ストレングス
・実践ストレスを成長に繋げていくために。
・チームリーダーによるサポーティブな職場のファシリテーション 等

「生活困窮者、生活保護受給者対象のグループワーク」講座番号79
内容 貧困、生活保護受給者対象のグループワークプログラムと留意点等を、ブログ筆者の実践や事例に基づき解説

「障害者福祉施設におけるグループワークの基礎」講座番号52
内容 福祉施設におけるグループワークのプロセス、方法、プログラム等の援助技術の基礎を解説。 後述

「福祉施設職員の職業倫理、ハラスメント予防」講座番号86
内容 福祉施設職員に求められるモラルや福祉マインドの基礎と、ハラスメントの予防を含めて解説。

 上記はブログ筆者 関屋光泰が担当する研修です。
この講座は、東京都福祉保健局の委託による、福祉・介護・保育事業所対象の職場研修です。ブログ筆者等の講師が出向きます。講師謝金 無料
申込締切日平成28年9月23日(金)必着

詳しくは下記をクリック
東京都社会福祉協議会登録講師派遣事業

福祉施設職員のメンタルヘルスの支援 職員のストレスマネジメントと施設のリスクマネジメント 当ブログ筆者の論文 抜粋 リンク
[PR]
相談援助の理論と方法 前期第7回講義レジュメ概要 1
 当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が、社会福祉士養成科(トワイライト、ナイト)にて、2016年6月1日に講義予定            
<この記事は、ダイジェスト版と講義当日の補足。レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>


当ブログ筆者の担当講義 相談援助の理論と方法
<実際の授業を見学しよう! リアル授業見学会 要予約>
6/15(水)・6/22(水)・6/29(水)
18:10~19:40

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科


4章 相談援助における援助関係
1節 援助関係の意義 テキストP70

<概要>
・専門的な援助関係とは、援助者とクライエントとの間の,信頼関係に基づいた専門的・職業的な関係性を示す。
・ケースワーク及びグループワークにおいては,クライエント個人、家族、グループメンバーとの援助関係が,援助を展開していく媒体となる。

・ソーシャルワーカーやカウンセラー等の面接者の、対象(来談者、クライエント)に対する感情、印象とは。その面接への影響。
 土居健郎 『方法としての面接』

・相談における関わりの双方向性、両義性 来談者を見ることは、援助者も見られること。
 「手」の問題。他者に触れることとは、触れる=触れられるでもある。
 相談という場において、来談者も援助者も互いを必要としている。相談とは、人間的なつながりを持つ場、つながりを創るプロセスとも言えよう。

・援助の対象の痛み、苦しみの共感、共有、分かち合いは、これらの援助者への伝染という側面もある。「共感疲労」とは何か。
・『ケアの向こう側』では、患者の痛みに対する看護師側や病棟のルーティン化、通常を守るシステム、看護師が自己を護るスキル等がフィールドワークによって述べられている。


*補足:コンフリクト・マネジメント機能とは
・機関・施設・組織内外の多様な葛藤を調整する。組織や、人間関係上のコンフリクト(葛藤)のマネジメントである。
・コンフリクトとは、葛藤のこと。 略
・社会的コンフリクト、特に「施設= 地域コンフリクト」とは。
 摩擦のマイナスの側面のみならず、相互理解、多様性尊重、共生への一つのプロセスとしての、マネジメント機能である。
 地方、コミュニティ、施設それぞれの合意形成、解決の方法がある。双方がビジョンを描く必要性。

<受験対策ポイント 国家試験出題実績>
◎アドボカシーを行うソーシャルワーカーは,サービス提供機関などの方針とクライエントの意向が対立する場合,クライエントの立場を優先的に考える。(第20回社会福祉士国家試験出題)
◎アドボカシーを行うソーシャルワーカーは,専門的知識と技術を用いて,クライエントを支持し,クライエントの最善の利益に向けて行動する。 (第20回)
◎ワーカーがクライエントの訴えを聴き,それを関係者に伝えてクライエントの権利を擁護する機能である。 (第21回国家試験出題)

*解説:セルフアドボカシーとは

◎セルフ・アドボカシーは,当事者が主体となって権利を擁護することをいう。(第21回社会福祉士国家試験出題)
◎セルフ・アドボカシーにおいては,当事者自身が自ら自己変革を遂げ,直接主張し行動していくことが重要である。(第15回国家試験出題)

2 援助関係の期間と質との交互作用
*援助関係の維持期間の短期化 テキストP72~
*事例1 ⇒テキストP72参照

・ソーシャルワーカーが面接において傾聴していたが、クライエント(担当を開始してから日が浅い)が怒り出した 。

・ワーカー援助者の姿勢への不安か、援助者への転移か。
 転移とは、ワーカーを他の誰かにしてしまっている、過剰な期待と裏切られた感覚、「やっぱりそうか」という感情。
⇒援助者である自分が否定されているのではない。転移感情の捉え方、支援のあり方、課題。


・クライエント、利用者の怒りの捉え方とは
 ストレスとなるクライエントの行動として、怒りは第2位である。1位は自殺に関連するクライエントの発言であり、3位は極度のうつ、時期尚早な終結である。ドイチェとファーバー


*事例2 ⇒テキストP72参照
・グループワークにおけるメンバーと援助者、メンバー同士の人間関係、相互作用。コミュニケーション技術や関わりの期間の問題か。

*概要
・クライエントと関わりを結ぶために。
・現在のソーシャルワークは、長期実践よりも短期実践に比重がおかれるようになった。
・危機介入理論などが適宜活用される。
・ソーシャルワークのなかで、コーディネート、ネットワークに関わる業務は重要なものとなり増大し、一方、相談援助は時間短縮化が進んだ。

◎解説:診断主義ケースワークdiagnostic casework
 S. フロイトの精神分析 略
 診断主義ケースワークは,その後「心理社会的アプローチ」ともよばれる。
 ハミルトン

◎解説:心理社会的アプローチ
 ホリス「状況における人」 略
 ホリスの面接技法 心理社会療法

◎解説:危機介入 crisis intervention
 ソーシャルワークの主要なアプローチの一つ
 略
◎解説:危機理論 crisis theory
 キャプラン(Caplan,G.)とリンデマン(Lindemann,E.) 略

*パラダイムの変換と援助の質 テキストP74~

 略
*事例3 ⇒テキストP74参照
・「援助」と支援の違い。
・パラダイムシフト=「治療」から「支援」へ。双方向の関わり、支え、促進する働き。

*ミクロレベルの援助 テキストP74
・「状況のなかの人」、個別のクライエントと周囲の環境を総合的に理解し、援助を行なう。
 専門的援助関係

*メゾレベルの援助 テキストP75
・人(集団)と環境との接点への介入、集団への援助、集団と地域を対象とした相互支援。
・影響を与え合う、お互いに変わる-交互作用。
 響き合い支え合う、シェア=分かち合うコミュニティか。
 コミュニティを創る、再生する技術としてのコミュニティワーク。
 人間と人間による対話を重視する-個別の援助も、グループワークも、コミュニティへの働きかけも。

・視野を広げ、社会全体を据えつつ、活動は地域で実施する。持続可能なコミュニティとその活動を根付かせていくこと。

・ソーシャルワークは、当事者参加型のプロセスである。
 平等―当事者はワーカー・援助者から学ぶが、ワーカーもまた当事者から学ぶ。
 援助者は、実践を通して学びながら、常に自らの内面を見つめていく。
 ソーシャルワークとは、双方向の人間と人間が向き合い、学び合うプロセスでもある。

・グループワークは、成長のための人間関係・コミュニケーションを学ぶ新たな経験、学びの機会の提供


*マクロレベルの援助 テキストP75
・地域とそれ以上の領域を対象とした活動。

1 ソーシャルワークと社会福利の3次元 テキストP70~
・ソーシャルワークの定義(国際ソーシャルワーカー連盟)と実践領域⇒テキストP69 図 参照
*環境のミクロ・メゾ・マクロのレベル(に対する介入)
・ソーシャルワークは、支援において関わるミクロレベル(個人・家族・小集団システム),メゾレベル(学校、地域社会、組織システム)及びマクロレベル(社会)の一つ,あるいは,複数のシステムレベルに介入する。
・ソーシャルワークの実践領域は、広範囲かつ立体的である。(テキストP71)

①ミクロ的効果(介入)
 ソーシャルワークは、人間関係における問題解決を図り、人間の行動と社会のシステムに関する理論を利用。

②メゾ的効果(介入)
 ソーシャルワークは、人びとが環境と相互に影響し合う接点に介入し、エンパワメントと解放を促していく。個人から地域へ。

③マクロ的効果(介入)

*ソーシャルワークの定義
・ソーシャルワーク専門職のグローバル定義 2014年7月

 「ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である。社会正義、人権、集団的責任、および多様性尊重の諸原理は、ソーシャルワークの中核をなす。ソーシャルワークの理論、社会科学、人文学、および地域・民族固有の知を基盤として、ソーシャルワークは、生活課題に取り組みウェルビーイングを高めるよう、人々やさまざまな構造に働きかける」

・発展途上国側からの視点、提起として捉えると分かりやすい。
・民族固有の知
・社会開発、社会的結束の促進

*国際ソーシャルワーカー連盟の「ソーシャルワークの定義」2000年
 「ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め人間関係における問題解決を図り、人びとのエンパワメントと解放を促していく。ソーシャルワークは、人間の行動と社会のシステムに関する理論を利用して、人びとがその環境と相互に影響し合う接点に介入する。人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である」。

ソーシャルワークの機能、対処能力、ニーズキャッチ、アウトリーチ 相談援助理論講義レジュメ ベヴァリッジ


当ブログ筆者執筆の新刊
精神保健福祉援助演習(専門)第2版
精神保健福祉士シリーズ 10
福祉臨床シリーズ編集委員会 編

ISBN978-4-335-61117-9
発行日 2016/02/22 弘文堂

第8章 地域における精神保健問題(依存症と生活困窮)

2017社会福祉士国家試験過去問解説集 第26回-第28回全問完全解説 日本社会福祉士養成校協会編集 中央法規出版
ISBN978-4-8058-5338-2

 450問を選択肢ごとに詳しく解説、科目別ポイント。過去3年分の国家試験全問題を掲載。最新の制度や数値にアップデート。

貧困問題と相談援助:当ブログ筆者講演の音声記録の一部を公開中


児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 練習問題 初級
<社会福祉士国家試験専門科目>
<この4月から学習を開始した受講生向き練習問題入門編。基礎の確認>


問題1 次の文章の空欄A,B,Cに該当する語句の組み合わせとして,正しいものを一つ選びなさい。

第二次世界大戦後,単に児童の保護者のみでなく,すべての国民が児童の健全育成に努めなければならないなどとした児童福祉法に次いで,児童についての新しい観念の確立を目指し,児童は「人として尊ばれる」「社会の一員として重んぜられる」 「よい環境の中で育てられる」と表現したのは「 A 」であった。
「 B 」は,家族が「児童の成長及び福祉のための自然な環境として,社会においてその責任を十分に引き受けることができるよう必要な保護及び援助を与えら れるベき」であるとし,父母に養育される権利や父母について知る権利など子どもと家族の重要性を再確認させた。
 さらに児童が意見を表明する権利,その意見を聴かれる権利等を初めて主張した。何よりも「児童の最善の利益」への考慮を,公私を問わず,大人による児童に関するあらゆる処遇の原則としたことが注目される。これは,先に同じ「児童の最善の利益」という語を用いて児童の権利に触れた「 C 」の考え方を継承,発展させたものであるといえる。

       A        B             C
1 児童の権利に関する条約--児童憲章-------児童権利宣言
2 児童の権利に関するジュネーブ宣言--児童権利宣言----児童憲章
3 児童憲章---児童の権利に関する条約--児童の権利に関するジュネーブ宣言
4 児童の権利に関する条約--児童権利宣言-------児童憲章
5 児童憲章---------児童の権利に関する条約--児童権利宣言

心理学理論と心理的支援 練習問題 初級
 社会福祉士・精神保健福祉士共通科目の基礎

<この4月から学習を開始した受講生向き練習問題入門編。基礎の確認>

問題2 記憶に関する次の文章の空欄A、B、Cに該当する語句の組み合わせとして,正しいものを一つ選びなさい。

 記憶は、大別して<  A  >、短期記憶、長期記憶の3種類に分けられる。また、記憶の働きとしては、<  B  >、保持、再生又は想起、<  C  >などがある。

   A        B      C
1 感覚記憶 ―― 記銘 ―― 再認
2 瞬間記憶 ―― 痕跡 ―― 活動
3 永久記憶 ―― 記銘 ―― 再考
4 感覚記憶 ―― 作動 ―― 再考
5 永久記憶 ―― 痕跡 ―― 再認

*解答・解説:児童憲章、児童権利宣言、児童の権利に関する条約とは 記事下方をクリック


当ブログ筆者の出張講義 福祉施設職員研修 無料
東京都の登録講師派遣事業
「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修」講座番号101

内容 介護、福祉職員のストレスへの対処や燃えつきの予防、心身の健康のセルフケアを支援する研修

「生活困窮者、生活保護受給者対象のグループワーク」講座番号93
内容 貧困、生活保護受給者対象のグループワークプログラムと留意点等を、ブログ筆者の実践や事例に基づき解説

「障害者福祉施設におけるグループワークの基礎」講座番号61
内容 福祉施設におけるグループワークのプロセス、方法、プログラム等の援助技術の基礎を解説。

「福祉施設職員の職業倫理と福祉マインド、ハラスメント予防」講座番号102
内容 福祉施設職員に求められるモラルや福祉マインドの基礎と、ハラスメントの予防を含めて解説。

 上記は当ブログ筆者が担当する研修です。
この講座は、東京都福祉保健局の委託による、福祉・介護・保育事業所対象の職場研修です。ブログ筆者等の講師が出向きます。講師謝金 無料
申込締切 平成28年5月31日
詳しくは下記をクリック
東京都社会福祉協議会登録講師派遣事業


<当ブログ筆者の論文>
当ブログ筆者の論文 最新 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月


<ブログ記事 バックナンバー>
当ブログ記事バックナンバー 福祉施設職員研修


*解答・解説:児童憲章、児童権利宣言、児童の権利に関する条約とは
感覚記憶、短期記憶、長期記憶とは 下記をクリック


More< 続き・解答と解説 →→→ >
[PR]
ブログ講師(日本福祉教育専門学校専任講師、社会福祉士)の日記
2012/11/15(木)
 相談援助の理論と方法 第29回講義 概要(社会福祉士養成科トワイライト 6-7時限
) 
*ドナ C.アギュララ『危機介入の理論と実際―医療・看護・福祉のために』の概要
・危機介入への問題解決アプローチ
・状況にともなう危機
・成熟にともなう危機
・薬物依存(コカイン)、犯罪被害、児童・老人・妻の虐待、HIVエイズ、
心的外傷後ストレス障害、戦争、燃え尽き症候群、アルツハイマー病、死と悲嘆等。

*エンパワメントアプローチ
・ソロモン(B.Solomon)
・パウロ・フレイレ、意識化
・エンパワメント・グループ
・コミュニティ・エンパワメント
・ディスエンパワーメント(disempowerment)
・パワーレスネス(powerlessness)
・社会的マイノリティとマジョリティ
 性同一性障害
・クライエントの潜在能力

*ナラティブ・アプローチ
・ポスト・モダニズム
・ドミナント・ストーリー
・オルタナティブ・ストーリー
・問題の外在化
・社会構築主義/社会構成主義
 意味世界

*アプローチを巡る課題
・レジデンシャル・ソーシャルワーク
・ターナー『ソーシャルワーク・トリートメント』

*相談援助と個人情報保護
・個人情報とプライバシー
・OECD8原則
・「OECDのプライバシー保護ガイドライン」
①収集制限の原則,
②データ内容の原則(データの正確性の原則),
③目的明確化の原則,
④利用制限の原則,
⑤安全保護の原則,
⑥公開の原則,
⑦個人参加の原則,
⑧責任の原則
・個人情報の保護に関する法律
・厚生労働省「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」(平成16年12月通知、平成18年4月改正)
・「福祉関係事業者における個人情報の適正な取扱いのためのガイドライン」(平成16年11月通知)

*情報通信技術(lCT)と福祉情報
・情報通信技術活用の概要
・介護サービス情報の公表
・自立支援および生活支援-ICT活用
・情報弱者の存在と情報の非対称性

*事例:マイノリティ女性のグループにおけるエンパワメント実践
    ホームレス・日雇労働者のグループワーク実践

<詳しくは、授業にて配布のレジュメ・資料、講義を参照のこと>

地域福祉の理論と方法重要ポイント4 民生委員 児童委員協議会とは 社会福祉士 精神保健福祉士共通受験対策 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 *民生委員・児童委員  *民生委員法  *主任児童委員   *民生委員児童委員協議会
 *民生委員児童委員活動強化方策  *民生委員推薦会  *全国民生委員児童委員連合会
 *福祉委員など
地域福祉の理論と方法 重要ポイント2 地域福祉計画、福祉教育とは 社会福祉士 精神保健福祉士受験対策共通 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 市町村地域福祉計画  都道府県地域福祉支援計画
 福祉教育  学童・生徒のボランティア活動普及事業  ボランティア協力校   
 国民の社会福祉に関する活動への参加の促進を図るための措置に関する基本的な指針など

低所得者に対する支援と生活保護 練習問題 ベーシックインカム、ワークフェアとは 精神保健福祉士共通科目 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

障害者に対する支援と障害者自立支援法 受験対策ポイントメモ(1)障害者基本計画、障害者補助犬とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

高齢者に対する支援と介護保険制度 受験対策ポイントメモ(1)介護保険事業計画とは 社会福祉士専門科目 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士教員(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等)の日記 10月29日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士教員の日記(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等) 10月25日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 2012/10/25(木)
 相談援助の理論と方法 第28回講義(6-7時限、社会福祉士養成科トワイライトコース)

社会福祉士教員の日記(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等) 11月12日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
相談援助実習指導 後期第7回(1-2時限 社会福祉士養成学科にて)
*ドメスティック・バイオレンスとソーシャルワーク



日本福祉教育専門学校オープンキャンパス 社会福祉士養成学科・養成科説明会 11/17 高田馬場駅徒歩1分 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 オープンキャンパス 学校説明会 11/17(土)13:20から15:30
会場:日本福祉教育専門学校 本校舎 高田馬場駅徒歩1分
 日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科

日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です


*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法
[PR]
ブログ講師(日本福祉教育専門学校専任講師、社会福祉士)の日記
<ブログ講師の担当講義、社会福祉士養成学科・養成科等>

2012/10/25(木)
相談援助の理論と方法 第28回 講義の概要 (6-7時限、社会福祉士養成科トワイライトコース)


*課題中心アプローチ
・リードとエプスタイン
・計画的短期性

*課題中心アプローチの対象問題、問題選択
・第1の問題-対人関係の葛藤
・第2の問題-社会関係上の不満
・第3の問題-組織体との問題
・第4の問題-社会的役割の遂行に伴う困難
*第5の問題-社会的過渡期の問題
適応上の困難など
*第6の問題-反応性の情緒的苦悩
不安や抑うつ状態
*第7の問題-不十分な資源
経済的な問題、住まい、医療など

・第1ステップ-問題の明確化と選択
・第2ステップ-契約
・第3ステップ-課題遂行
・第4ステップ-終結

*危機介入アプローチ
・危機理論
・急性悲嘆反応
・キューブラー・ロスの死の受容過程
・地域予防精神医学
・緩和ケア
・心的外傷後ストレス障害 posttraumatic stress disorder ; PTSD

*行動変容アプローチ・行動主義モデル
・学習理論
・オペラント条件づけ
・モデリング
 ライブモデリング、象徴モデリング
・トークン・エコノミー
・現実脱感作法

*ケースカンファレンスの意義と目的
・サービス担当者会議
・ケースカンファレンスの評価項目
・困難事例の解決方法
・地域のネットワーク構築と、問題解決能力の向上
・地域の関係機関・専門職との連携

*夕方、会議に出席。

<詳しくは、授業にて配布のレジュメ・資料、講義を参照のこと>

社会福祉士教員の日記 10月10日から12日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 ブログ講師(日本福祉教育専門学校専任講師、社会福祉士)の日記
 *ブログ講師の担当講義等

社会福祉士教員(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等)の日記 10月19日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士教員(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等)の日記 10月24日から27日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士教員(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等)の日記 10月29日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

低所得者に対する支援と生活保護 練習問題 ベーシックインカム、ワークフェアとは 精神保健福祉士共通科目 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

地域福祉の理論と方法重要ポイント1 コミュニティワーク理念とは 社会福祉士 精神保健福祉士受験対策共通 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

高齢者に対する支援と介護保険制度 練習問題 事例問題・権利擁護、高齢者虐待防止法とは 社会福祉士受験 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です


*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法

オープンキャンパス 学校説明会 11/11(日)13:20から15:30
会場:日本福祉教育専門学校 本校舎
 日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科

[PR]
この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by yrx04167 | 2010-12-03 14:50
この記事はブログのファンのみ閲覧できます


More
[PR]
by yrx04167 | 2010-12-02 06:37
この記事はブログのファンのみ閲覧できます


More *レジュメ続き・用語解説 ⇒⇒⇒
[PR]
by yrx04167 | 2010-12-01 17:12
この記事はブログのファンのみ閲覧できます


More * 解答 ⇒⇒⇒
[PR]
by yrx04167 | 2010-11-28 21:39
この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by yrx04167 | 2010-11-28 21:32