相談援助の基盤と専門職 第4回講義 練習問題 レイン報告書、ニューステッター、ロス 社会福祉士養成学科

相談援助の基盤と専門職 第4回講義 練習問題 2010/10/18
<正しいものは○、誤っているものは×で解答しなさい>

問題1 レイン報告書は、地域社会のニーズと社会資源の発見に努め両者を絶えず効果的に調整する活動「コミュニティ・デベロップメント説」を体系的に示した。 

問題2 W.ニューステッターの理論は、ニーズの解決のプロセスにおける民主的な手続きを重視しているので、「プロセス重視説」といわれる。 

問題3 M.ロスの理論は、必要な資源を内部外部に求めて実際行動を起こすにあたり、共同社会が団結協力することを重視していることから「コミュニティ・ケア説」といわれる。

問題4 J.ロスマンは、地域内の各種組織・団体及び機関の代表者の討議の場を設定し、グループ間の関係調整によって選択された社会目標を中心に各グループの協働を促進する援助技術「インターグループワーク論」を提示した。

問題5 1923年、アメリカで最初のグループワーク課程が、ウェスタン・リザーブ大学・大学院に設置された。

問題6 「診断主義」個別援助技術の特徴の一つは、「開始―中間―終結」の時間的展開を重視である。

問題7 1920年代になると、フロイトの精神分析学を否定するO.ランクの意志心理学を基礎とする「機能主義」個別援助技術が形成された。

問題8 集団援助技術は、理論的にはJ.デューイの進歩主義教育学や1930年代の実証的グループ・ダイナミックスの影響を受けている。

問題9 実証的グループ・ダイナミックスの代表的なものとして、人間関係的満足度を高めることが生産性の向上につながることを明らかにしたG.メイヨーらによる「ホーソン工場の実験」や、K.レヴィンらのリーダーシップの研究、J.モレノらのソシオメトリーがある。




*解答は下記をクリック



相談援助の基盤と専門職 第4回講義 練習問題 <解答>

問題1 × 正しくは「ニーズ・資源調整説」

問題2 ×  W.ニューステッターの理論は「インターグループワーク論」である。プロセス重視は「住民組織化説」のM.ロスの説である。

問題3 × 正しくは「住民組織化説」

問題4 × 「インターグループワーク論」は、W.ニューステッターの理論である。

問題5 ○ 正しい

問題6 × 正しくは「調査-診断-治療」の過程。
他、診断主義の特徴とは、利用者の問題の心理的側面を重視、面接を重視した長期的援助、パーソナリティの発達に焦点を当てた過去の生活史の重視、援助者の主導性、といったものがある。

問題7 × 正しくは「1930年代」。診断主義の登場は1920年代、機能主義の登場は1930年代である。

問題8 ○ 正しい

問題9 ○ 正しい
[PR]
by yrx04167 | 2010-10-18 17:44 | Comments(0)