日刊 社会福祉ニュース 特集:貧困・孤立*関係の貧困、子どもホームレス、シェルター、シングルマザー

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シングルマザーの困窮や孤立、生活保護受給、関係の貧困、緊急避難所「子どもシェルター」

福祉ニュース・クリップ*特集:貧困・孤立と支援
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シンポジウム:「関係の貧困、脱却を」 支援や連携考える-宇都宮健児日弁連会長が講演-和歌山 /和歌山 (毎日新聞1月26日(水)12時58分配信) - Yahoo!ニュース
 引用「貧困問題について考えるシンポジウム「貧困の解消を目指して」(和歌山弁護士会主催)が、和歌山市伝法橋南ノ丁の市民会館であった。日弁連会長で反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が講演し、「生活保護受給だけでは問題は解決しない。居場所や人間関係を喪失する『関係の貧困』からの脱却を図るための支援こそ必要だ」と述べた。多重債務者問題に長年携わってきた宇都宮弁護士は、消費者金融のグレーゾーン撤廃を訴え法改正につなげる一方で、07年には同ネットを設立し、生活保護の申請支援などに取り組んできた。だが生活保護で生き延びても孤独感を感じたままの人も多く、「社会的に孤立する『関係の貧困』は行政任せでは解決しない。地域で手を差し伸べ合うことが不可欠だ」と強調した。また、経済弱者を支援してきた県内の関係者によるシンポジウムも開かれ、宇都宮弁護士に加え、小松孝雄・同市社会福祉部長▽NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西」の大森順子理事▽「なんでも相談村」の杉勝則事務局長--の計4人が意見を交わした。09年にホームレスらの居宅支援に取り組んだ杉さんは、「労働や貧困の相談窓口は増えているが横の連携が不足している」と指摘。母子家庭を支援する大森さんは、「離婚前が一番つらい時期なのに、相談も受けられず孤立を深める人が多い。やり直ししても不利じゃない社会にすべきだ」などと述べた。
引用ここまで

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市民集会:貧困考える 佐賀市で29日開催 /佐賀 (毎日新聞1月26日(水)12時45分配信) - Yahoo!ニュース


引用
行き場ない子救え 緊急避難所・シェルター、近畿初設立へ 子どものホームレス化 (京都新聞1月24日(月)14時59分配信) - Yahoo!ニュース
 親からの虐待などさまざまな事情で家庭に居ることができない10代後半の子どもの緊急避難所「子どもシェルター」の設立に向け、京都の弁護士らが準備を進めている。近畿では初めての試み。家庭で保護者の養育を受けられない子どもは一般的には児童養護施設で育てられるが、中には施設の集団生活になじめない子どもがいる。入所できるのは原則18歳までで、行き場のない10代後半の少年少女がホームレス化したり、犯罪に巻き込まれたりするケースもあるという。
 シェルターは、スタッフが常駐し、15~20歳前後の少年少女を同時に3人まで受け入れられる態勢をつくる。子どもは個室で過ごし、安心して食事や入浴、睡眠などができるようにする。滞在期間は2週間程度を想定。その間に、子どもに担当弁護士がつき、家庭への復帰支援や公的福祉への橋渡し、自立に向けたサポートをする。設立準備会は少年事件に関わる弁護士や児童福祉関係者、研究者ら約40人で昨年秋に立ち上げた。今年秋の設立を目指し、東京など全国に4カ所ある先進事例を参考にしながら民家やスタッフの確保、運営資金の調達などに取り組んでいる。

孤立、貧困防ぐ手だてを 2児放置死事件の背景探る - 大阪日日新聞2011年1月26日
 大阪市西区のマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件の背景-シングルマザーの困窮や孤立、貧困ビジネスとしての風俗産業など、さまざまな要因があるとみられ、女性や子ども支援の関係者らが30日にシンポジウムを開く。登壇者の一人で、母子家庭の当事者団体で活躍してきた中野冬美さん(60)に、事件の背景とどう向き合っていくべきかを聞いた。
 「具体的な背景についてそれほど知識はないが、もう少し広い視野に立った上で言えば“孤立”。経済的な困窮をはじめ、母子家庭だったり風俗で働いていたりと差別や偏見にさらされることが孤立のリスクを高める」
 -母子家庭への子育て支援体制はどうか。
 「児童扶養手当は十分な金額ではない上、さまざまな要件があるなど結果的に受給しにくい。保育所入所は容易ではなく、夜間保育や休日保育は全く不十分。夜勤や風俗店勤務など、仕事によっては認可保育所では意味がない場合もある。病児保育も不十分で、子どもが病気になると母親は就労できず、長期にわたれば解雇の不安などから病弱な子どもにきつく当たってしまうケースもある」
 -情報からも阻害されやすいというが。
 「母子家庭支援などの情報は自ら求めていかないと得られず、どこに行けばいいかも分からない。また、朝から晩まで働いていては情報を集める余裕も生まれない」

ホームレス、助け合いの輪 /福島 - 毎日jp(毎日新聞2011年1月26日 地方版)
 福島市で路上生活者を訪ね歩きながらおにぎりを配ったり、生活保護の申請を勧めたりするボランティアの夜回りに同行した。「県生活と健康を守る会連合会」の弦弓事務局長(63)らが約5年前から月2回、JR福島駅周辺で活動している。地下の歩道などで寝ている人に、「生活保護を申請して人間らしい生活を取り戻そう」と呼び掛けている。会によると、多くの路上生活者が生活保護の制度を知らなかったり、役所に申請しても住居がないことなどを理由に断られたりするため、1人での申請は困難だという。会のメンバーは突然声を掛けていぶかられるが、徐々に信頼を得て、これまで100人以上を路上から救ったという。興味深かったのは、支援を受けた人も活動に参加していることだ。山形県米沢市で失業した63歳の男性は08年8月、職を求めて福島市に来て3カ月間、路上生活をした。阿武隈川の橋の下で寝ていたところ、弦弓さんたちに説得され、一緒に市役所で生活保護を申請した。現在は市内で月3万円のアパートに暮らしている。「彼らに自分の体験を話し、力になりたい」と話す。路上で救いの手を差し伸べる地道な活動は、他人同士の助け合いの輪を生み出している。


<参考・関連する法律 下記をクリック>
生活保護法
ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法



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by yrx04167 | 2011-01-26 12:54 | Comments(0)