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相談援助の理論と方法 第1回講義レジュメ前半 ソーシャルワーカー役割、子どもの貧困 給食費滞納とは 夜間

相談援助の理論と方法Ⅰ 第1回講義レジュメ概要・前半
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成科(トワイライト、ナイト)にて、4月9日5・6時限に講義              

<レジュメ完全版は講義にて配布 詳細は講義にて>

*はじめに
・この科目で学ぶ具体的な事柄

 事例-援助、関わりを「拒否」する事例
 学びのテーマ  略 詳細は講義にて
・講師(当ブログ筆者)自己紹介 等

<テキスト「はじめに」>
*ソーシャルワークの概要

・今日の生活問題の特徴とは、多様化と、問題の重複(例:家族問題+貧困+精神疾患+問題行動+社会的孤立)が挙げられる。社会的排除、多問題家族等。
・ソーシャルワークは、生存・生活の支援、「苦境の軽減」、QOLの向上等のために、人間の内面(心理)と周囲の環境(社会)、その接点に働きかける、ミクロからマクロにわたる人間支援の専門技術である。
 今日的には、当事者の主体的な問題解決や、地域生活の総合的な支援、地域社会への働きかけ、コミュニティづくりが重要とされ、サポート・ネットワークと組織、支援のマネジメントが求められる。
・「媒介」が、昔も今も変わらない重用な責務である。

*ソーシャルワーカー=社会福祉士の役割 (具体的には)
・日本においては、ソーシャルワーカーとは、社会福祉士と精神保健福祉士等である。
ソーシャルワーカーとは、ミクロからメゾ、マクロにわたるソーシャルワーク実践を行う専門職である。⇒テキストP2事例

・相談援助(面接と訪問によってクライエント問題解決、成長、自己実現等を支援する)
 クライエントと共にある専門職-孤立を緩和し、人と繋がる専門職でもある。
 より自分らしく生きるライフスタイルの支援

・コーディネーター的業務 (クライエントのニーズと社会資源との連絡調整、利用支援等)
 サービス提供(例 施設、事業所)主体ではなく、あくまでクライエント中心

・ボランティア等のインフォーマルなサポートのネットワーク構築
 「誰かの役に立ちたい」支え合いの思いを繋げる、広げる

・グループワーク、レクリエーション指導
 グループワークはソーシャルワークの要
 グループのなかで受け入れられる、認められる=承認される居場所をつくる。集団のなかの新たな経験による成長
・助け合う集まり、コミュニケーションスキル、お互いを認め合う人間関係を学ぶ場をつくる

・地域福祉活動、調査、社会活動(社会資源の修正・開発) 等
 多様な人々を繋ぎ、対話や交流、利害の調整の能力を持つ専門職が種となって、相互理解と相互扶助、多文化共生によるコミュニティづくり

・就労支援

 人間らしい働き方、ディーセント・ワーク-ILO(国際労働機関)がその活動理念として1999年に提唱した考え方。日本では「働きがいのある人間らしい仕事」と訳されている。
 雇用、企業と働きたい障害者を繋げる 

・ソーシャルワーカーは、クライエントとその生活、社会環境等の全体を捉え、総合的な支援を行なう専門職と言えよう。
 略、詳細は講義にて

*ソーシャルワークを構成する要素
①ソーシャルワークの価値・倫理
②ソーシャルワークの専門知識
③ソーシャルワークの方法・技能・技術
(+目的、権限の委任)
・ソーシャルワークの価値、知識、技術は、相互に関連し、どれが欠けてもソーシャルワークは成り立たない。

 略 詳細は講義にて
 本校社会福祉士養成科(トワイライト、ナイト)にて、4月9日5・6時限に講義
 


<関連ニュース リンク>
給食費滞納 モラル低下と「貧困」家庭 (ベネッセ教育情報サイト2月27日(木)16時15分配信) - Yahoo!ニュース
引用「未納の主な原因について学校の認識をたずねると、最も多かったのは「保護者としての責任感や規範意識」(61.3%)ですが、「保護者の経済的な問題」も3校に1校(33.9%)を占めています。効果のあった対応方法(複数回答)を尋ねても、「就学援助制度等の活用を推奨」が19.9%と、5校に1校が回答しています」。

給食費滞納の中に見る家庭の「貧困」-
引用「給食費滞納をきっかけに生活保護をすすめている実態が少なくないということは、給食費にも事欠くほど生活に困っていても、やはり生活保護だけは受けたくないという意識が強いことの表れでもあるのでしょう。以前紹介したとおり、2014(平成26)年度から高校で年収250万円未満程度の世帯に授業料以外にも教科書費や学用品費、PTA会費などを支給する「奨学給付金」制度がようやく創設される見通しです。家庭の経済格差が学力格差や進学格差に直結していることが明らかになっている今、子どもを不安なく学校に通わせる条件整備は最低限のインフラ(社会基盤)でありセーフティーネット(安全網)だと言ってよいでしょう」。


サイレント・プア | NHKドラマ10


<関連記事 バックナンバー>
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合格率89.2%、合格者74名、当ブログ筆者が専任講師の社会福祉士養成学科=一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位


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ソーシャルワーク実践研究会<卒業生社会福祉士 現場報告会、一般公開>
2014年4月19日(土)14:30から16:00
会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255
 毎回、多様なテーマで、卒業生の社会福祉士からの現場の実践報告や、ディスカッションを行っています。
 参加無料、一般公開


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当ブログ筆者も解説を執筆
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by yrx04167 | 2014-04-07 12:32 | Comments(0)