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福祉施設職員ストレスケア サポーティブ研修、グループワーク講座 研修講師派遣 無料 ブログ筆者担当講座

お知らせ 当ブログ筆者の出張講義 福祉施設職員サポーティブ研修 無料
 「東京都 登録講師派遣事業」研修申込受付締切は2015年5月20日

 当ブログ筆者が講師を務める、福祉施設職員を支援する研修プログラムです。福祉施設職員サポーティブ研修は、東京都による「事業所に対する育成支援事業 登録講師派遣事業」の一つとして実施しています。 
 下記は、筆者の担当講座一覧です。

「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修」講座番号54
内容 福祉施設職員のストレスへの対処や燃えつきの予防、心身の健康のセルフケアを支援、促進する研修プログラム。具体的には、下記のテーマを解説。
・福祉施設職員のストレスに対するセルフケアの促進
・実践ストレスのセルフケアのプロセス
・ストレスから復元する力=レジリエンス
・ストレッサーの自己分析
・福祉の職場の総合的ストレス・マネジメント
・ストレス場面への対処。リラクゼーションの方法
・援助者のエモーショナル・リテラシーの向上
・福祉施設職員の実務上の対策、専門職としての成長へ
・援助者のストレングスと自己への語りかけ-職員のメンタルヘルス
・実践ストレスを成長に繋げていくために。語り合いの力
・チームリーダーによる職場のファシリテーション 等

 ストレス・マネジメントは、リスク・マネジメントでもある。この研修の機会が媒介となって、各職員のストレス対処法とその力の共有を図り、職場のストレスケアを促進するプログラム。



「生活困窮者、生活保護受給者対象のグループワーク」講座番号44
内容 貧困・生保受給者対象のグループワークプログラムと留意点等を、講師(ブログ筆者)の実践や事例に基づき解説
 具体的には、下記のテーマを解説
・社会的孤立を脱し、自立や就労の意欲の向上、生活の拡充を図る支援
・作業等のプログラムによる承認の機会の創出、利用者の自信の強化、自己表現の促進
・人間関係の向上、コミュニケーションの媒介、繋がりの構築、トラブルの解決
・アルコール依存症等、関連する問題
・グループにおいて進めるエンパワメント、主体的な参加
・相互援助の意識を高めるプログラム
・人間的成長を促進するプログラム、ポジティブな視点への転換
・危機の予防、金銭管理等の地域生活の支援
・利用者のセルフケアの向上、生き抜く技法と力の促進
・職員のチームアプローチ 等


「福祉施設職員の職業倫理と福祉マインド、ハラスメント予防」講座番号55
内容 福祉施設職員に求められるモラルや福祉マインドの基礎と、ハラスメントの予防を含めて解説。
 具体的には、下記のテーマに関して解説。
・福祉施設職員の職業倫理、社会福祉の価値
・利用者・家族との専門的援助関係、配慮のある挨拶と言葉づかい、コミュニケーション
・倫理的なリスクマネジメント
・虐待、権利侵害の予防
・福祉施設職員の使命、人間の尊厳、生き方、利用者の苦境・痛みの軽減、変化の可能性
・インフォームド・コンセント、自己決定の尊重
・ホリスティック・全人的な視野、利用者の多様性と個別性
・利用者の利益の最優先、利用者本位 等


「障害者福祉施設におけるグループワークの基礎」講座番号45
内容 障害者福祉施設におけるグループワークのプロセス、方法、プログラム等の基礎を解説。
*障害者福祉におけるグループワークの活用
・社会福祉施設の利用者を対象に、人間関係の調整や、コミュニケーション、生活意欲向上などのために展開される。リハビリテーションの一環。
*グループワークの概要
・グループによる意図的なプログラム活動やグループ内外の相互作用を活用して、個々のメンバーとグループの全人的な成長をめざし,個人,集団,社会のさまざまな問題への効果的な対応を支援する援助方法である。例:自他による受容、自尊感情の回復へ
*ワーカーとメンバー(参加者)の援助関係  相互作用の媒介者。
*メンバー間の相互作用。グループの治療教育的力。
*プログラム活動
3)プログラム材料、プログラムの例 
*プログラムの種類(例)
(1)レクリエーション活動
(2)社会参加活動、見学学習活動
(3)自立支援活動
(4)日常生活活動
4)プログラム計画の原則
*グループワークにおけるプログラムの意義 
①自由な自己表現の可能性
②集団を安定させる機能
③新たな集団過程を展開させる可能性
④グループの組織化
*グループワークのプロセス、進め方
 準備期、開始期、作業期、終結期
 グループの構成、リーダーシップ、波長合わせ
*グループワークの留意点

 上記は当ブログ筆者(講師番号2002)が担当する研修です。
 この講座は、東京都福祉保健局の委託による、福祉・介護事業所対象の職場研修です。ブログ筆者等の派遣講師が出向きます。講師謝金・講師派遣 無料

詳しくは下記をクリック
東京都社会福祉協議会登録講師派遣事業

この研修事業の参加対象
 福祉・介護に関するサービスを提供し、次の要件のいずれかに該当する事業所
1 利用定員のある事業所
*施設サービスの事業所は定員110人以下
 例)特養、養護・軽費・有料老人ホーム、老健、小規模多機能型居宅介護、GH、施設入所支援
*在宅サービスの事業所は定員50人以下
 例)通所介護・リハビリ、ショートステイ、生活介護、就労継続支援

2 利用定員のない事業所
1サービス当たりの利用実人員(直近1カ月または直近3カ月平均)が110人以下
例)訪問介護、訪問看護

3 上記に定める他、東京都及び東京都社会福祉協議会が協議の上、特に支援が必要と認められる事業所


講師謝金・講師派遣

無料※ただし、資料印刷等の実費につきましてはご負担いただきます。

申込方法 所定の申込用紙に必要事項を記入の上、FAXでお申し込みください。
登録締切(第1期)平成27年5月20日(水)必着

【お問合せ先】東京都福祉人材センター研修室
電話 03-5800-3335

by yrx04167 | 2015-05-15 11:46 | Comments(0)