第31回 社会福祉士試験出題予想 専門科目 当ブログ筆者の受験対策講座 試験問題 会場 2019年2月3日予定

 当ブログ筆者は、明治学院大学、日本福祉大学、山梨県立大学、ルーテル学院大学、日本福祉教育専門学校等の社会福祉士、精神保健福祉士受験対策講義を担当してきました。日本福祉教育専門学校において8年間、毎年合格率80%以上を維持し、第23回社会福祉士国家試験では96.1%の合格率を達成しました。
社会福祉士国家試験出題予想 受験対策講座 

社会福祉士試験予定 平成30年度
試験日 2019年 平成31年2月3日 日曜 第31回
受験申込書の提出期間
平成30年9月6日(木曜日)から10月5日(金曜日)(消印有効)まで
 受験を希望される方は、あらかじめ受験の申込みに必要な書類『受験の手引』を取り寄せる必要があります。
合格発表 平成31年3月15日(金曜日)

第31回 社会福祉士国家試験2019年 試験科目及び当ブログ筆者の出題予想 専門科目 前編
社会調査の基礎
 ビックデータ、テキストマイニング、
 ロンドン調査、
 ヨーク調査、第一次貧困、第二次貧困 ラウントリー、
 社会調査の定義、エビデンスベースドプラクティスEBP、
 社会福祉調査倫理指針、基礎調査と応用調査、
 量的調査、標本調査、パネル・コホート調査、RDD法、
 サンプリング、多段階・層別無作為抽出、標本抽出法、標本の代表性、
 集団調査(コーホート分析)、パネル調査・分析
 配票(留置)調査法 (自記式 )
 質的調査・研究、グラウンデッドセオリー、KJ法、
 母集団、留置調査、個別面接調査、ダブルバーレル質問、
 先行研究の探索、リサーチクエッション、
 フィールドワーク  参与観察、観察者、完全な参与者、
 インタビュー調査法、非構造化面接

*社会調査の基礎 ポイント
 調査の倫理、
 量的調査法(質問紙作成等)、
  質的調査(フォーカス・グループ・インタビュー、エスノグラフィー、観察法等)

相談援助の基盤と専門職
 相互扶助論 ピョートル・クロポトキン、
 イギリス 新救貧法 劣等処遇の原則、宗教改革、マルサス人口の原理、
 ワークハウス、混合収容、
 チャルマーズ 隣友運動、友愛訪問、
 セツルメント、トインビーホール バーネット夫妻、
 ネイバーフッドギルド、ハルハウス ジェーン・アダムス、
 フレックスナー報告 6つの属性、リッチモンド 社会診断、ミルフォード会議、
 医療ソーシャルワーカー マサチューセッツ総合病院 キャボット医師、
 グループワークの定義、ニューステッター、コノプカ、集団と個別化、
 集団援助技術、グループダイナミックス、
 貧困の再発見、貧困戦争、アファーマティブアクション、ヘッドスタート計画、
 パールマン、ワーカビリティ、
 ソーシャルワークの統合化、システム理論、ジェネラリスト ジャーメイン ギッターマン、
 隣保相扶、恤救規則、棄児養育米、感化救済事業、下層社会、
 キングスレー館 片山潜、石井亮一、
 社会事業、社会連帯、出獄人保護 原胤昭、救済制度要義、
 浄土宗労働共済会 渡辺海旭、マハヤナ学園、
 SCAPIN 775号 公的扶助3原則、
 生活困窮者緊急生活援護要綱、民生安定所
 地域包括ケアシステムの構築、コーディネーション、連携、協働、
 ソーシャルワークの統合化、
 自助 セルフヘルプグループ、ヘルパー・セラピー原則、
 倫理的ジレンマ、看取り、リアリティショック、生命倫理、
 アドボカシー、権利擁護、社会正義、社会的コンフリクト、価値の内在化、
 ソーシャルワーク定義 国際ソーシャルワーカー連盟2000年、
 ソーシャルワークのグローバル定義 解説 2014年、社会開発、社会的結束、集団的責任、
 グループワーク シュワルツの媒介機能、
 セルフネグレクト、自立支援、
 コミュニティエンパワメント、
 ソーシャルワーカーのコンピテンシー、
 ピアカウンセリング、
 認定社会福祉士、

*相談援助の基盤と専門職 ポイント
 出題は、相談援助の理念、価値が中心
 専門職として、基盤となる基本的な考え方、社会福祉士の仕事、役割や機能を理解することが重要

第28回試験 出題傾向
・社会福祉士の行動規範 日本社会福祉士会
・IFSW ソーシャルワーク・グローバル定義
・倫理的ジレンマに関する事例問題
・日本のソーシャルワーク形成・発展過程
・自立支援に関する事例問題 等

第27回出題
「改正社会福祉士及び介護福祉士法」「貧困撲滅とソーシャルワーカーの役割に関する国際方針文書(IFSW:2010)」
「人権に関する国際的な条約」などのソーシャルワーカーの価値倫理に関する問題が 
「日本のソーシャルワーク形成過程」や
事例 医療ソーシャルワーカーの「自己決定にかかわる支援」 がん
事例 スクールソーシャルワーカー
授業中に教室を歩き回る 虐待疑い

相談援助の理論と方法
 システム論、エコロジカルモデル、ストレス対処、
 医療ソーシャルワーカー、スーパービジョン、
 コノプカ グループワーク14原則、波長合わせ、
 シュワルツの平行過程の原則
 トレッカーのグループワークの原則
 治療的グループワーク、相互作用モデル、
 ジェネラルソーシャルワーク、ライフモデル、
 モデル・アプローチ、エンパワメント、
 問題解決アプローチ、危機介入、課題中心アプローチ、
 生活場面面接、
 面接技法、質問のスキル、
 専門職の自己理解・自己覚知、
 グループワークの契約、
 中途障害者の障害受容、
 アウトリーチ、ACT包括的地域生活支援、
 多問題家族、接近困難なクライエント、孤立・孤独死予防、非自発的クライエント、
 ネットワーク構築、連携の促進、予防的対応、
 サービス・社会資源開発・計画・調査、
 相談援助の過程、カタルシス、
 インテーク面接技術、観察技術、
 ソーシャルワーク援助契約の内容、
 アセスメント基礎情報、アセスメントシート、
 アセスメント項目、発達課題、高齢期の喪失、生育歴、ストレッサー、
 ソーシャルワーク援助計画、プランニングの留意点、
 モニタリング効果測定、チームアプローチ、
 支援の終結、効果測定、評価、アフターケア、再アセスメント、支援の見直と強化、
 ストレングス視点、
 ソーシャルワークの対象、
 レジデンシャルソーシャルワーク
 ソーシャルアクション
 マクロソーシャルワーク

*この科目のポイント
①ソーシャルワーク関連の理論(モデル・アプローチ)。
 グループワーク 毎年、2問から3問出題。
②相談援助のプロセス
 +関連知識(スーパービジョン、システム理論や実験等。相談援助の基盤と専門職と重複)
・この科目は21問であり、10問が事例問題(短文の事例)

<第28回 出題>
・アプローチ、モデル 危機介入アプローチ、行動変容アプローチ
・相談援助の過程
・スーパービジョン、ソーシャルワークの記録
・ケースマネジメント
第27回国家試験
 理論・アプローチ、モデルに関する問題や、相談援助の過程に関する問題が、例年同様に多く出題
「システム理論」等

第26回国家試験
 理論やアプローチ、モデルに関する問題、ソーシャルワーク・プロセスに関する問

福祉サービスの組織と経営
 福祉運営管理・アドミニストレーション、社会福祉における運営管理の内容、
 民間社会福祉組織・団体、福祉サービスにかかわる組織や団体、
 社会福祉法人審査基準、社会福祉法人の基本的性格、社会福祉法人の定義、
 社会福祉経営、経営理念、福祉サービスの組織と経営の基礎理論、経営戦略、経営理念、
 苦情解決・対応、サービス管理、
 福祉施設の人事管理、人事考課、
 ソーシャルビジネス、コンプライアンス、福祉サービス提供組織、
 組織のコンフリクト、特定非営利活動法人の社員、理事、解散、
 社会福祉法人の合併、破産、解散、
 社会福祉法人会計基準、貸借対照表、定款、基本財産、認可の権限、公益事業、
 バーンアウト尺度、燃え尽き症候群(バーンアウト)、マスラック、情緒的消耗感、フロイディンバーガー、
 社会福祉法人の第三者評価、第三者評価機関、
 ハインリッヒの法則、リーズンの軌道モデル、リスクマネジメント、
 コンプライアンス、
 マイナスの福祉、
 運営適正化委員会、
 OJT(On the Job Training 職務を通じての研修)、OFF-JT(Off the Job Training 職務を離れての研修)、
SDS(Self Development System 自己啓発援助制度)、
 労働組合
 ライン組織
 マグレガーのX理論とY理論
 ハーズバーグの動機づけ要因・衛生要因理論
 コンティンジェンシー理論(フィドラー)
 PM理論 三隅理論
 リーダーシップに関する基礎理論
 エンカウンター・グループ
 集団の力学に関する基礎理論 グループダイナミクス
 インフォーマル・グループ
 ソシオメトリー モレノ(Moreno, J. L.)
 同調、グループ圧力
 集団規範
 われわれ感情
 集団凝集性

*頻回の出題
・「集団のパフォーマンス(課題遂行)」 第29回試験 問題122
・「リーダーシップ理論」 第29回試験 問題123
 +「管理運営理論」、「組織や経営に関する基礎理論」の出題頻度が高い。
第29回社会福祉士試験出題:集団に関して、パフォーマンス(課題遂行)等 問題122
第29回 問題119
 特定非営利活動法人(NPO法人)の概要
第29回:リーダーシップ理論 問題123
第28回試験:コンテンシェンジー理論
第28回試験出題:ハーズバーグ
第28回試験出題:マグレガー
第27回試験出題:メンタルヘルスケアの推進

児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
児童虐待、ネグレクト
子どもの貧困  貧困の世代間連鎖
岡山孤児院、石井十次
福田会育児院
留岡幸助 家庭学校
バーナードホーム
「児童虐待防止法」1933(昭和8)
 第1回ホワイトハウス会議
「被措置児童等虐待対応ガイドライン」
「児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進のために(概要)」社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員会
「社会的養護関係施設における親子関係再構築支援ガイドライン」(厚生労働省 親子関係再構築支援ワーキンググループ)
社会的養護の課題と将来像」(児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会・ 社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員会)
感化法

自立援助ホーム
情緒障害児短期治療施設
母子生活支援施設
乳児院
児童厚生施設  児童の遊びを指導する者 
児童養護施設 
児童養護施設等における自立支援計画
児童自立支援施設 児童自立支援専門員
母子生活支援施設
乳児院
児童相談所
養子縁組里親  親族里親  専門里親
早期療育
婦人相談所

*児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 ポイント
児童福祉法、里親制度、関連領域の発達過程、児童虐待等


社会人学生の学習法 受験対策
 福祉施設、福祉関連の事業所等で働きながら通信課程、夜間通学で学び、社会福祉士、精神保健福祉士を目指すみなさんへ。
 今回、紹介したような各科目の重要事項を確実に理解することと、単なる言葉の暗記ではなく、内容を理解したことを過去問題集で確認する必要があります。
 過去問題集は、記事下方でご案内しています。問題が解けるレベルへの向上のため、国家試験問題に慣れるためにも過去問題集による学習の確認は、必須です。
 また働きながら、子育て、家族介護を担いながらの学びは、学習時間の捻出が容易ではありません。
 通学等のすき間の時間を活用し、このブログや各出版社の一問一答式の問題集で学びましょう。
 また、福祉実践の経験は、貴重なものです。しかし、通信、通学で学ぶ際には、知識をストレートに吸収していくことが効果的です。
 経験者、現任者が必ず国家試験に合格できるわけではありません。

 ボランティア活動経験者のみなさんへ。
 社会福祉士や精神保健福祉士養成のカリキュラムを学ぶなかで、ギャップを感じるかもしれません。
 知識偏重で、ソーシャルワークの専門性は、当事者を支えることができるのか、福祉の現場で役立つのか等、疑問もあるでしょう。
 しかし、ソーシャルワーカーは、貧困者への友愛訪問、セツルメント、青少年のグループワーク等、ボランタリーから生まれました。
 言い換えれば、ボランティア経験者のみなさんは、ソーシャルワークの源流を経たと言えるでしょう。
 長期的な視野で、学んでいきましょう。

 大学4年生のみなさんへ
 卒論、就職活動、実習等と、並行しながら、復習と受験対策を行っていくことになります。
 早めのスタートが重要です。もう受験対策をスタートしなければなりません。

 社会福祉士、精神保健福祉士を目指す全ての皆さんへ
 焦らず、諦めずに学んでいきましょう。
 皆さんを応援しています。

 当ブログ筆者

社会福祉士国家試験問題 第30回 共通科目 専門科目

試験日 平成30年2月4日(日)
合格発表日 平成30年3月15日(木)14時
合格発表  厚生労働省および公益財団法人社会福祉振興・試験センターで合格者の受験番号を掲示
受験者数  43 ,937人
合格者数   13,288人
合 格 率   30 .2 %
合格基準(合格ライン)は、総得点150点に対し、得点99点以上の者



社会福祉士試験予定 平成30年度 第31回
試験地 北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県


 当ブログ筆者が、精神保健福祉士、社会福祉士の国家試験問題(2018年2月実施)の解説を執筆しました。
 低所得者に対する支援と生活保護制度の解説を担当。
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編集
中央法規出版
ISBN 978-4-8058-5661-1 予価 4,104円(税込)

一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編集
中央法規出版
ISBN 978-4-8058-5662-8 予価4,104円(税込)


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by yrx04167 | 2018-06-11 16:04 | Comments(0)