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障害者福祉分野、障害者支援施設実習 実習目標、実習計画書の作成 社会福祉士
社会福祉援助技術実習指導 障害者福祉分野 当ブログ筆者の担当授業 レジュメの概要と補足
 障害者福祉分野、福祉施設の実習指導のクラスを当ブログ筆者は担当している。
 今回は、実習計画とその作成について 続き。2018年6月14日。
 障害者福祉分野の実習とノーマライゼーション等に関連する参考文献を4冊紹介、回覧した。

1.寺本晃久、岡部耕典、末永弘、岩橋誠治『良い支援?─知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援』2008年,生活書院
 障害者の地域生活支援における「良い支援」とは何か。誰にとって「良い」支援であると言えるのか。障害者の自立とは、自己実現、コミュニティとは何かを深めるためにこの文献を紹介した。
 また、当事者に加えて、障害者の親やきょうだい等の家族、支援を担う介助者・職員の支援と生き方についても示唆に富む。
 第4章は、当事者の親の、当事者を育て、生活と学習を支援しながら、自立生活を目指していく思いと家族としてのケアのあり方が述べられている。過去には、成人後、特に親が先立った跡の当事者は、生活の場の選択肢が入所施設のみであった。障害者福祉制度に課題があるこの国では、いまだに「親亡き後」に、様々な事情が重なって、入所施設に移らざるを得ない当事者(本人の選択とは関わりなく入所)の事例も稀ではない。4章も指摘している。
 4章のタイトルは、入所施設「ハコ」に入れるのではなく、当事者の自立生活を支える地域のサポートに繋げて、当事者の地域生活を確立するということである。これは、当事者の意志、親の側の準備として自立生活のための住まいの準備等、そして地域の社会資源側の支援を持続する決意と力量が求められる。この地域の自立生活への移行プロセスは、長期的にかつ確実に、子の将来の自立を目指し、当事者と家族の成長と共に行われている。
 下記は、授業当日に当ブログ筆者が口頭で解説した内容と補足である。
 当ブログ筆者の実践を振り返っても、ハンディキャップを持つ当事者の個性、ライフスタイル、その人らしい生き方と、社会のマナー、常識、「普通」や「当たり前」にしなければならないこととのせめぎあいの経験は少なくない。援助者、専門職は、障害者と社会の狭間に立たせられる。ハンディキャップと「普通」の板挟みである。
 例えば、頭から足までショッキングピンクといった服装や、ランニングシャツに短パン、麦わら帽子といった服装が、マナーに反する、普通ではないとされる場合もある。また、住まいの整理整頓ができない、自宅でも交通機関の車内等でも声や音が大きいこと等、当たり前のマナーを守ることができない。
 なぜ、普通に生きられないのか、当たり前のことができないのか、「空気が読めない」とされてしまうのか。
 しかし、ノーマライゼーションは、障害者にノーマルになることを強制する思想ではない。当然ではあるが「矯正」ではなく、「共生」の思想である。
 確かに、普通の枠組、マナー、モラルを共有しなければ、コミュニティは成り立たない。まして、職場においては、常識に加えてチームワークがなければ働いていくことは困難かもしれない。
 だがしかし「普通」であることを強制し合うことは、お互いに生きづらさを強いていく。不自由さ、相互監視、異質なものの排除へと追い詰めていく。「普通」の牢獄とも言えるだろう。
 ブログ筆者が実践を続けている簡易宿泊所街は、隣人や他者に対して無関心な居住者が多数派である。先述のようなマナー、人付き合い等、お互いに煩いことは言わない。プライバシーも住民同士は詮索しない。相互に不干渉な、異質さ、いい加減さに寛容なエリアである。ハンディキャップを持っていても、他の場所ではコンフリクトを生じる人も、気楽に暮らせる場であり、アジールとも言えるだろう。自由、勝手至上主義のコミュニティではあるが、「孤独」の牢獄という側面もある。
 社会福祉は、オルタナティブな道のヒントを持っている。普通の強制でもなく、孤独に引きこもることでもない。相互に理解し合い、受容し合い、支え合うコミュニティ、居場所となるグループづくり、ピアサポート等である。総じて人間は、お互いを承認し、尊重し支え合う共生のコミュニティを目指すことが出来る。その可能性はある。
 援助者は社会福祉の原点に立ち返り、板挟みを嘆くよりも、積極的に障害者と社会の媒介となり、相互の交流を促進していきたい。遠く困難な道程ではあるが、障害者福祉分野の施設から、その一歩ははじまるのだろう。後述の糸賀一雄『福祉の思想』もそのように示している。 以上、ブログ筆者コメント

『良い支援?─知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援』目次
第一部 これまでのこと、支援の実際
第1章 自立生活という暮らし方がある 
自立生活という暮らし方がある
自立生活とその支援の実際

第2章 当事者運動のかたわらで──運動と私の歴史 
自立生活運動に出会う
ピープルファーストが主張したこと
・ピープルファーストがはじまる
・当事者主体であること、それを支援すること

第二部 自立すること、支援の位置取り
第3章 それぞれの自立生活への道と自立生活獲得のための支援 
・二三年前入所施設を出て一人暮らしをはじめた重度知的当事者Jさんの場合
・本人の意思ではなく親の限界から自立生活をはじめたNさんの場合
・家族という単位が成り立たなくなったMさんの場合
・親が長年自立生活を望んできたKさんの場合
・本人の意思によって自立生活をはじめたYさんの場合
・自立生活獲得プログラムという支援者プログラム

第4章 ハコに入れずに嫁に出す、ことについて──〈支援者としての親〉論
・一〇〇メートルの憂鬱
・それから六年たち、期限を区切ろう、と思う
・ハコにいれない、ならば嫁に貰って欲しい、ということ
・親に対策することについて
・支援者から区切るほうがよい
・持参金はいらない、ということも
・そして〈きょうだい〉のこと
・最後は、どのように納得し/させられるのか

第5章 意思を尊重する、とは──ある「支援」論 
・頼むことは難しい
・託される
・流れを感じる
・どっちでもないこと
・そこにいてしまう

第6章 当事者に聞いてはいけない──介護者の立ち位置について
・利用者と介護者が一緒に過ごす時間と空間
・だらけていて、かつ緊張感のある関係
・当事者に聞いてはいけない
・金銭管理と健康管理の支援
・介護者としての責任、介護の基準
・介護という仕事、組織の役割

第7章 介助で暮らし/働く、ということについて──介助労働論 
・介助で暮らし/働く、ということ
・時間で区切り/時給で働くこと
・訪問介護……〈政府=事業者〉モデル
・キャリアアッププラン?
・介助 ……〈当事者=事業体〉モデル
・〈利用者=介助者〉という「生き方」のモデル
・「介助で、暮らし/働く」という生き方のモデル
・とにかく俺は、やっていくと思うよ。

第三部 制度のありよう、これからのこと
第8章 いうまでもないことをいわねばならない「この国」の不幸──制度論
・自分の財布と相談しながら好きなように飯を食う、ということ
・「当事者」が居て/「地域」が支える、のだから、「国」は払えばよい
・聴き/支え、まず分けるということ
・予防(監視)/制御(抑制)ではなく、見守り/見護ること
・繰り返し/蒸し返す

第9章 「見守り」という介護
・「見守り」介護の三つの意味
障害者自立支援法中での「見守り」介護の位置付け
・介護保険制度での認知症高齢者問題
・触法行為や自傷他害のある人の見守りの必要性
・入所施設から地域での「見守り」介護へ

あとがき 「お決まり」から抜け出す

引用「支援のマニュアル(略)は最近とても多く刊行されています。療育の文脈では、まず「あるべき姿」や「守るべきルール」があり、そこに適合するようにどう教えたり支援したりするかということになると思います。社会の常識に乗れるようにどう教えたり支援したりするかということになると思います。
社会の常識に乗れるようにすることが、「良い支援」なのでしょうか。けれども、そもそものあるべき姿やルールとはどのようなものなのか、問い返したくなってしまいます。もちろん生きていくために一定の教育やルールを守ったりすることや、コミュニケーションを容易にしていくことはあると思うし、そのことで楽に生きられるようになるという面はあります。ただ、ぼくはルールを守ることは生きていく手段にすぎないと思うし、ルールを守ることが先に来てしまうことが、現実的には必要なこととはわかりつつも、いつも気になってしまいます。さまざまな常識的な対応の狭間で逡巡することや、どうしても「正しさ」からはずれてしまうところに、せつなくなるとともに応援したくなってしまうことがあります。 ( 6-7頁)

引用「介助の相手が気を使ってくれることがある。オフィシャルな場所での顔とプライベートの顔はちがう。介助者の間でも、介助者Aと介助者Bに対するのとでは表情や対応や会話が変わってきたりする。介助者が相手に合わせる以上に当事者が合わせてくれていることがある。「私が相手を見ている」と同時に、私を見ている」
引用「社会的な地位向上だったり、報酬を得る(を上げる)ための根拠として「専門性」が持ってこられる。支援費以降、報酬と引き換えに資格化が条件とされた。さらに報酬単価を上げる際には、それに伴って新たな研修を受けて資格を得ることとなった。
 専門性があるかないか、必要か必要でないかと問われれば、「ある」し「必要」だと答える。しかしその専門性は「資格」と同じではない。
 いろんな人がいて、いろんな経験や目の当たりにしている状況や就労形態がある。それぞれの介護者にどの程度の専門性があるかないかということの前に、そもそも安定して介助にあたれるだけの生活を支える報酬が保障されなければ、専門性は育たない」

 第2章の中心である、ピープル・ファーストの思想、理念について。
 知的障害を持つ当事者は、従来は純粋、無垢、永遠の子どもといった捉え方、「愛護」の対象とされていた。
 しかし、ピープル・ファースト、権利の主体である。
解説:ピープル・ファースト People First
 カナダを中心に各国に広がりつつある、知的障害を持つ当事者によるアドボカシーの運動である。1973年、米国におけるシンポジウムの際,知的障害者本人たちがラベリングの痛みを話し合い,知的障害者としてではなく,「まず第一に人間として」(people first)接して欲しいという願いを表明したことが源流である。当事者たちのセルフヘルプ,自分自身の権利擁護であるセルフアドボカシーを行っていくことが強調されている。


2.糸賀一雄『福祉の思想』1968年,日本放送出版協会
 日本におけるノーマライゼーションに関連した思想として、糸賀一雄の思想は不朽のものである。もちろん、思想だけではなく近江学園、びわこ学園等の施設の創設と実践に伴うものである。

解説:糸賀一雄  (1914-68)
「近江学園」、「びわこ学園」の創設。 略 当日の配布レジュメを参照。
 重度の障害児を含めて人間としての生命の展開を支えることが重要であるとの理念のもとに、「この子らに世の光を」ではなく、「この子らを世の光に」と唱え、人間の新しい価値観の創造を目指した実践を行った。

解説:この子らを世の光に
 糸賀一雄の福祉実践思想を表す。世の光を障害児たちに当てるのではなく,障害児たちこそが世の光として輝いているのであって,周囲の者たちは,その輝きに気づき,大切に育てていくとともに,障害児たちが輝けるような世の中にしていこうという実践思想である。

解説:発達保障の理論
略 当日の配布レジュメを参照。

①滋賀県立近江学園とは
 略 当日の配布レジュメを参照。

②糸賀一雄・略歴
主著「この子らを世の光に」、「愛と共感の教育」、「勉強のない国」、「精神薄弱児の職業教育」、「精薄児の実態と課題」、「福祉の思想」などがある。
略 当日の配布レジュメを参照。

<参考資料>
「この子らを世の光に」糸賀一雄著 抜粋
 すべての人間は生まれたときから社会的存在なのだから、それが生きつづけていくかぎり、力いっぱい生命を開花していくのである。
 問題は子どもたちの発達の段階をどのようにしたら豊かに充実させることが出来るかということである。教育技術が問われるのはこの一点においてである。
 教育技術を生み出すもの、それは子どもたちとの共感の世界である。
 それは子どもの本心が伝わってくる世界である。
 その世界に住んで私たち自身が育てられていくのである。
 子どもが育ちおとなも育つ世界である。
 あらゆる発達の段階において、子どもたちは、このような関係の中におかれ、あわてたりひっぱたかれたりしないで、豊かな情操をもった人格に育つ。
 それはちょうど木の実が熟して木から落ちるように次の発達の段階にはいっていくのである。
 近江学園やその他多くの施設は、社会でもてあまされた子どもたちの終着駅であってはならない。むしろ始発駅であり、健全な社会そのもののいとなみである。すべての人間生命の発達を保障するという考え方が、真に日本の社会計画のなかみを形成するようになるための、ささやかではあるがもっとも具体的な試みであり、訴えである。むしろそれは発達を保障するための社会資源のひとつである。

『福祉の思想』抜粋
 「この子らに世の光を」あててやろうというあわれみの政策を求めているのではなく、この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよみがきをかけて輝かそうというのである。「この子らを世の光に」である。

<レジュメの概要 当日配布したレジュメを参照>
1.ノーマライゼーション 発展の経緯
<概要>
 デンマークのミケルセン(Bank Mikkelsen, N. E.)
 デンマークにおいて「親の会」の主張に共鳴し,その願いをノーマライゼーションということばで明示した。 略
 1959年制定の知的障害者法において,バンク- ミケルセンは「知的障害者の生活を可能な限り通常の生活状態に近づけるようにすること」と定義した。 略

 スウェーデンのニィリエ(Nirje,B. ニルジェ、ニーリエ等とも表記)
 1967年、スウェーデンで制定された知的障害者援護法にノーマライゼーションの理念が盛り込まれた。略
 同法制定に尽力したニーリエが1969年に論文「ノーマライゼーションの原理」を著した。
 ニーリエは,ノーマライゼーションをすべての知的障害者の「日常生活の様式や条件を社会の普通の環境や生活方法にできるだけ近づけること」と定義し、「1日・1週間・1年のノーマルなリズム,ライフサイクルにおけるノーマルな経験,ノーマルな要求や自己決定の尊重,男女両性のいる暮らし,ノーマルな経済的水準,ノーマルな住環境水準」といった具体的な目標を提示した。略

 ヴォルフェンスベルガー
 1972年に「可能な限り文化的に通常である身体的な行動や特徴を維持したり,確立するために可能な限り文化的に通常となっている手段を利用すること」とノーマライゼーションを定義した。 略
 「価値のある社会的な役割の獲得」(ソーシャルロール・バロリゼーション)を中核概念として提唱した。略

ノーマライゼーションとは
 社会福祉サービスの利用者も一般市民と同様に地域社会での生活を共に送ることがノーマルである。
 隔離収容や分離処遇とも訳されるセグリゲーションに対して異議を唱える理念である。略

当事者運動とは

 続く

当ブログ筆者の 論文 リンク

関屋光泰(2010)「簡易宿泊所街・横浜寿町地域における民間支援活動-歴史的経緯の概要」『研究紀要』第18 巻第1 号 学校法人敬心学園日本福祉教育専門学校福祉文化研究所,39-48頁


ブログ筆者の新刊 社会福祉士国家試験過去問解説集 第30回社会福祉士国家試験問題解説を執筆 中央法規出版


当ブログ筆者執筆
精神保健福祉援助演習(専門)第2版
精神保健福祉士シリーズ 10
福祉臨床シリーズ編集委員会 編

ISBN978-4-335-61117-9
発行日 2016/02/22 弘文堂

第8章 地域における精神保健問題(依存症と生活困窮)


公的扶助論 講義概要6 被保護者の権利と義務、不利益変更の禁止、勤労、節約、費用返還義務とは 子ども食堂補助金、調査結果


参考資料 関連の新聞記事

 年収270万円未満の住民税非課税世帯対象 低所得家庭の学費減免 高等教育、奨学金拡充 骨太の方針

 平成30(2018)年6月6日 朝日新聞 東京朝刊

引用「5日に公表された政府の「骨太の方針」の原案には、消費増税分を使って大学など高等教育の負担を軽減する具体策が盛り込まれた。2020年度から始まる。

 主な支援対象は年収270万円未満の住民税非課税世帯。国立大に通う場合、授業料(年約54万円)を全額免除し、私立大の場合は一定額を上乗せし、70万円ほどを減額する。給付型奨学金には通学費や課外活動費、自宅外生の住宅費などが含まれ、私大に通う自宅外生なら総額年100万円規模になると想定される。

 また、年収300万円未満ならば非課税世帯の3分の2、年収300万〜380万円未満ならば3分の1の支援額を出す。

 低所得層を集中的に支援することを問題視する声もあり、自民党教育再生実行本部はより幅広い層が支援を受けられる制度として国が授業料を肩代わりし、卒業後に収入に応じて「後払い」する仕組みを提案している」引用ここまで


学校検診  大阪府の小中高生、6割が眼科未受診 背景に貧困 、ひとり親家庭、長時間労働

平成30(2018)年5月25日 毎日新聞 大阪朝刊

引用「大阪府保険医協会(大阪市)などは24日、学校の眼科検診に関する調査に回答した大阪府内の公・私立小中高校のうち、治療や受診が必要と診断された児童・生徒の6割超にあたる約2万6400人が未受診だったと発表した。

 背景にひとり親家庭や、親が長時間労働を強いられる貧困問題があるとみられる。

 調査は昨年11月〜今年1月末、府内の公・私立の1802校を対象にアンケートを実施し、270校から回答があった。

 2016年度に学校で実施された眼科検診(視力検査含む)を受け、再受診が必要と診断されたが未受診だった割合は62・9%(2万6338人)だった。養護教諭に理由を聞いたところ▽保護者の健康への理解不足▽共働きや長時間労働▽ひとり親家庭▽経済的困難−−などの回答が寄せられた。

 学校からは「眼鏡のつるが折れていてもテープで止めている」「視力低下の児童が多く座席配慮が十分にできない」「黒板が見えにくくノートをとることを諦めている」など、学習環境に支障が出ている報告も寄せられた」引用ここまで


<陸前高田・子どもの貧困>震災後 家計悪化5割 母子家庭 高い困難度

河北新報 2018年05月26日土曜日

引用「陸前高田市では、子どもがいる貧困世帯の5割で震災前より家計が悪化していることが、市の調査で分かった。非貧困世帯の家計悪化率を上回っており、被災が貧困世帯により強く影響している実態が浮き彫りになった。

 市は、震災で被災した岩手県沿岸部の市町村で初めて子どもの貧困実態調査を実施。中学生の子どもがいる世帯を対象に2017年11~12月に調査した。

 所得が平均の半分に満たない貧困世帯の中学生の割合は16.9%だった。単純比較はできないが、全国平均の子どもの貧困率13.9%(2015年)を上回っている。

 貧困世帯の52.9%が震災前より経済状況が「悪くなった」「少し悪くなった」と回答。非貧困世帯の37.7%を15.2ポイント上回った。

 貧困世帯の被災状況(複数回答)は「住まいが被災した」(52.9%)「家族が被災(死亡)した」(17.1%)「仕事がなくなった」(15.7%)など。被害程度も非貧困世帯に比べて大きい傾向にあるという。

 貧困世帯の家族構成は「両親家庭」(21.4%)と「母子家庭」(22.9%)が拮抗(きっこう)。母子家庭の割合は非貧困世帯の4.1%を大きく上回った。

 貧困世帯で過去1年間で必要なものを買えないことが「頻繁にあった」「何度かあった」のは食料で18.6%、衣料で22.9%だった」引用ここまで


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社会福祉分野学生(大学)の就職活動とは 近年の傾向 大学の現場から
精神保健福祉士、社会福祉士 学生の就活と福祉採用活動の動向

 下記は、大学学部の精神保健福祉士、社会福祉士の教室において、当ブログ筆者の担当授業でレクチャーした内容を再構成したものである。
 講義の内容は、福祉の就職活動の進め方や留意点、精神保健福祉、障害者福祉施設、各医療機関等の採用と就職後の実践、また具体的なアドバイスと、福祉就職への意欲向上を働きかけた。個別の質問、相談も並行して実施する場合もある。
 大学の現場から見える学生の就職活動の傾向、福祉施設などの採用活動の動向も追加している。
 また、学生からの社会福祉分野の就職活動の関連、福祉の仕事についてなどの質問を踏まえている。

(担当授業におけるレクチャーから)
1.近年の学生の福祉分野就職活動の特徴、福祉施設等採用活動の傾向
 ポイント 学生の福祉就職活動
 福祉施設、団体等の採用活動(関連事業)の早期化、学生の就職活動の早期化
 保護者や学生から人気があるのは、福祉関連企業等<理由 学生や保護者に対する信頼」と「広報力」>
 社会福祉法人のなかには、一般学部学生も歓迎、門戸を拡大も。

なぜ、福祉施設の採用、職員募集に学生が集まらないのか。どこに就職しているのか
福祉施設(障害者、高齢者、児童)の職員不足の傾向と、採用活動の苦戦から、各福祉施設は、早期に人材を確保することを目指す傾向がある。
・また、有料老人ホーム等高齢者福祉関連事業を展開する企業は、早期に採用関連の活動を展開し、学生やその家族からの信頼、人気が高い傾向が続いている。
 福祉関連企業のパンフレットは見やすく、職員対象の住宅等支援の仕組み、新人職員対象の研修制度等教育も充実し、しかも分かりやすくアピールしている。一言で言えば、就活学生に対してアピール力が強く、かつ就活学生(家族)目線で洗練されてもいる。学生に支持を集めていることもある程度、納得できる。また福祉施設の採用活動改善のヒントとも言える。
 例 SOMPOケア、ベネッセスタイルケア、株式会社サンケイビルウェルケア
 つまり、早期に就職活動を開始した、就職に強い意欲を持った学生が、上記のような福祉企業に早期に就職を決めている傾向もみられる。一方で、遠方への転勤には消極的な学生も少なくない。

*福祉以外の一般学部学生歓迎の福祉施設も
 また、「マイナビ」等の就職情報サイトで求人を案内する社会福祉法人も増加している。
 「マイナビ」等の活用も推奨している。
 これらの動向から、福祉以外の学部出身の学生が、高齢福祉分野等への就職も目立つ。
 採用活動を行う社会福祉法人にも、一般学部学生歓迎の傾向もある。

(ブログオリジナル記事 ここから)
*福祉関連学生の就職活動と、福祉施設の採用活動の意義
 採用活動によって、その施設における実践に意欲のある学生が集まり人員が充足され、研修制度、継続した専門職教育、新人職員のサポートが提供されることは、福祉施設として、職員全体の実践力の源泉となり、ミクロからメゾ、マクロ領域にわたる支援の質の向上に繋がるであろう。

2.学生の就職希望の傾向
 精神保健福祉、生活困窮者支援、障害者福祉施設、精神科や総合病院、福祉行政(福祉事務所、児童相談所等)、児童福祉、高齢者福祉(企業)、スクールソーシャルワーカーなどの分野への就職を希望している学生が目立つ。生活困窮者支援は社会の動向としても、ソーシャルワーカーの重要な領域、使命として、学生の関心も高まり、就職活動にも繋がっている。
 また、福祉分野と併せて、一般企業への就職も考えている学生も少なくない。一般企業の就職活動と福祉分野就職活動の並行が、従来よりも目立ってきていると言えるだろう。

*福祉分野への就職は安定重視、専門職志向
 就職先に対する安定志向を持っている学生が多数ではあるが、それは重視しない学生も存在する。
 また、就職先の研修等の成長、職員サポートも、学生は関心を持っている。
 ソーシャルワーク専門職を志向し、就職後の継続した研修等や、プロフェッショナルとしての成長を支援する取り組みによって専門性の向上を目指している。

*一般企業対象就職活動への適応
 総じて、社会福祉領域の学生は、従来よりも、企業対象の就職活動に合わせたスタイルで、早期に就活をはじめている。
 合同就職フェア、インターンシップ、エントリーシートなど、一般的な就職活動から持ち込まれたものは多い。
フクシゴト 就職フェア、インターンシップ案内等、筆者の大学にも届いている。
 また、首都圏の児童養護施設や母子生活支援施設等、施設見学会、説明会の開催等、取り組みが行われている。参加する学生も。

*福祉分野の就職活動もリクルートスーツスタイル化
 全般的に、一般企業等の就職活動の影響を受けている(と言えるだろう)。
 リクルートスーツをしっかりと着て、病院や福祉施設の説明会等に出かけている学生が一般的となった。
 学生の「真面目さ」、行儀の良さとも言えるだろう。
 (当ブログ筆者が学部の学生であった、20数年前と比較したときの特徴である)

*学生生活の多様化
 また、学生生活も多様であり、こども食堂や学習支援等のボランティア、スポーツでの活躍、NPO等の社会活動に打ち込む学生、海外研修プログラムの参加や英語の修得など、アクティブな学生も多い。一方、アルバイトに追われる学生も少なくない。
精神保健福祉士や社会福祉士等の福祉専門職を志願する理由とは、学生自身の身近なところの理由に加えて、共生や社会貢献の社会的使命も抱いている。
 合わせて、人間と関わり、支援する実践の「やりがい」、自己効用感や存在価値、承認が得られ、自分にも他者にも意義のある仕事への希求がある。

*学生の傾向 ミクロ領域重視
 一方で今日の学生は、福祉施設の現場における利用者との信頼関係の大切にしたい等を考えているミクロ領域の直接援助の関わり、コミュニティを含めたつながりを重視していることが分かる。
 学生の声として、生活困窮者支援において、生きづらさ、社会的孤立への支援が必要である。
 困窮した人々に寄り添うような支援が求められている。
 ソーシャルインクルージョン重視の考え方は、学生に定着していると言えるだろう。
 つまり、相談援助やグループワーク等の実践において、質の高い支援を行いたいとの思いを学生は抱いている。また、マクロ領域においては、共生社会づくりも考えられている。

*ワークライフバランスの重要性、 福祉施設の根幹は人にある
 福祉分野におけるワークライフバランスは、福祉施設職員の質の高い実践の持続を支援し、より良い働き方の拡充を促進するためである。個々の職員の心身の健康は、支援の質に影響する。福祉施設全体にとっても、慢性疲労・燃えつき等によって実践が困難になり、更に休職し復職出来ない職員を生じて、職員の人員不足を招くことは、支援の質の低下や事故も招きかねない。
 社会福祉分野、とりわけ福祉施設等のにおいては、事業の根幹は人にある

*社会福祉分野の就職活動中の学生のみなさんへ
 就職活動は、具体的な行動として「何をするか」も重要であるが、どこに進むのかを考えることは更に重要と言える。
 当ブログ筆者は、これまで80ヵ所程の福祉施設に出向き、施設職員研修の講師を務めてきたが、それぞれ特徴があり、施設ごとの違いは大きい。
 現場の職員のサポートや研修に力を入れている施設、スタッフの人間関係がフレンドリーな施設、ワーカーズコレクティブ(協同労働、皆で運営して皆で働く)施設、職員住宅(家賃支援)が充実している施設、家族の会が設立した施設、他業種から参入した社会福祉法人等、個性豊かである。
 先駆的な事業を行う、生活困窮者支援、地域福祉関連のNPO法人も注目されている。
 また、障害者福祉施設の作業も、コミュニティカフェ、パンづくり、弁当、豆腐屋、陶芸、パソコンリサイクル、農業等、多様なかたちで働くことを支えている。
 ダンスやアート、緑化、音楽、スポーツ等の活動に取り組む施設もある。
 他と同じ施設は一つもなく、職員の自分らしい働きやすさも施設ごと異なる。
 学生の皆さん、目指す就職先を考えてみよう。就職活動は、学生の皆さん自身が働きたい場所を探すプロセスでもある。
 関心を持っている分野、テーマから探す方法もある。
 例えば、子どもの貧困、生活困窮者支援、精神保健福祉、スクールソーシャルワーカー、子ども家庭福祉、具体的には家族問題、虐待に関心がある人もいるだろう。
 進路を自分一人で落ち着いて考えることも大切ではあるが、情報に触れながら他者と話し合うと、進みたい方向が更に具体的になることもある。学内、学外の機会を活かしていこう。
 ブログオリジナル記事ここまで

(担当授業におけるレクチャーから)
前提 福祉分野の就職活動を巡って
1.多様な進路、自分らしい生き方、働き方を。
 福祉キャリアの計画性、ヴィジョンを持つこと。できれば一貫性が持てるものを。
 施設見学会に参加した施設、採用試験を受けた病院や企業で、働いている自分をイメージできるか?

2.就職先も学生もお互いがフィットする出会い、就職のために。
 福祉の就活(医療、施設)は、採用側が学生を選抜するプロセスでもあるが、学生がフィットする就職先を探すプロセスでもある。ある意味、視野の広さ、慎重さも必要と言えるだろう。
 就職活動で出会った施設、病院、企業の雰囲気(担当者以外の職員の雰囲気=過度の緊張感、多忙さ、切迫感を感じる組織は、あまりお勧めしない)、フィーリングは判断の材料の1つと言える。

3.人間からの情報、アドバイスも活かすこと。インターネットのみに頼らない。
 多様な視点、長期的な視点でも考えること=自分だけでは限界があり、他者の視点も活かすこと。

成長するキャリアか-求めたいもの
 法人としての研修制度、研修等への参加のサポート等が整備されているか。拡充の方向が打ち出されているか。
 病院や施設等のメンター、スーパービジョンの仕組みは。

(1)障害(精神障害等)分野
 障害者福祉、精神保健福祉は就職分野として学生が注目する分野。
 精神保健福祉、障害者福祉施設、事業は、個々の特徴がある。
 自分の希望する仕事、理念にフィットする施設を探そう理念、事業、地域等)。ワーカーズコープ運営の施設も障害福祉分野にはあり、協同労働の理念によって運営されている。
 障害福祉分野といっても、利用者のハンディキャップ、入所か通所、施設や法人の規模、事業、利用者の作業の内容も様々であるので、どのような福祉施設で、(何を)働きたいのか、自分の中で明確化し、見学も推奨する。
 例 就労継続支援B型。農業、園芸等、自然との共生を志向する作業も普及しつつある。エコな福祉施設のあり方。
 障害者福祉施設等の例 見学会 当日、口頭にて解説

(2)福祉職公務員(福祉行政) <難関突破のために>
 首都圏の採用 横浜市、川崎市、神奈川県、相模原市、横須賀市、都特別区、埼玉県等。
 募集時期の傾向
 地方自治体の社会福祉士・精神保健福祉士取得者(取得見込み)を対象とした募集
 難関と言える。対策が必要である。
 (県立病院において、患者・家族との相談業務や地域連携に関する業務に従事。配属先は、埼玉県立がんセンター又は埼玉県立小児医療センターを予定)

<福祉職公務員になるために 口頭で解説、当日、資料を配布>

 (続く 精神科医療機関、生活困窮者支援、児童福祉施設等)


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 講師謝金 無料

 福祉施設職員の困難の原因と、ストレス対処方法を事例も用い学びます。
 高齢者介護職や障害者施設の支援員、保育等の施設職員の燃えつきや離職を予防し、心身のセルフケア等により、職員と職場をサポートする研修です。
 <概要>
 福祉施設職員のための心身の慢性疲労のチェックリスト(研修にて実施)
 心身の慢性疲労、メンタルヘルス不調の気づきのポイント。燃えつきやすい性格とは。
 燃えつき症候群の原因を考えよう。
 ストレッサーの分析 自覚から始まるセルフケア
 不安・悩み・ストレスへの直面。福祉施設職員のストレスは総合的問題
 職員のストレスへの対処は、施設のリスク・マネジメント、支援の質の向上の課題でもある。
 燃えつきからの回復プロセス
 セルフケア、自己理解の必要性、福祉施設職員のレジリアンス
 心身の慢性疲労のリミッターとは。弱さの情報公開
 ストレス対処の工夫とは。
 メンタルヘルス休職の職員の復職支援(リワーク)のあり方
 復職のポイント(職場復帰、心身の体調回復)、職場復帰後のフォローアップ

福祉施設職員の人間関係、コミュニケーション 事例から学ぶ 科目番号117
 福祉施設の職員間の人間関係の難しさと改善の方法を、また利用者とのコミュニケーションの課題を、事例も用い学びます。
 障害者・高齢者福祉施設等の人間関係と職場の改善を図り、職員のストレスの緩和を図る研修です。
<概要>
 福祉施設の職員間の人間関係が良くない、コミュニケーションの難しさを、どのように改善したら良いのか分からないという声は頻繁に聴きます。
 福祉施設の職場の課題を、何も変わらないと感じていたり、改善への諦め、無力感が漂っていませんか?
 職員の皆は(自分以外は)無関心だと思っていたり、面倒なことに関わりたくないと避けることもあるでしょう。
 しかし、本当に皆は無関心なのでしょうか。
 身近なところから、皆の関心事から話し始める等、改善への手法があります。
 職員皆の共通点を見い出し、少しづつ人間関係を築き上げていくこと。職員コミュニティづくりの方法とは
 職員間のつながり、職員のサポートネットワーク、繋がりによる相互支援を図ること。
 職員間の面談の留意点。スーパービジョンのあり方。
 感情労働とは、そのサポートの必要性。

<参考>

新聞に筆者のコメントが掲載されました「ルーテル学院大の関屋光泰 助教は、東京都内を中心に約60カ所の障害者施設などで職員向けのストレスケア研修を行ってきた。「忙しい時に利用者への言葉がきつくなり、そんな自分を責めてしまう」、研修の受講者からは、そんな悩みが多く寄せられる。<略>「自分が理想とする支援ができず、自己嫌悪に陥る職員も多い。職員のケアの必要性に目を向けるべきだ」と訴える」抜粋
(やまゆり園事件が残したもの:下)地域に開く、支え合い歩む
2017年7月26日 朝日新聞朝刊 全国


(当ブログ筆者の東京都「登録講師派遣事業」続き)
障害者福祉施設等におけるグループワークの基礎 科目番号63
 グループワークのプロセスや、プログラム立案と実例、形態、考え方等、援助技術の基礎を解説。
 福祉施設や集団の人間関係を深め、生活の活性化を図るグループワークの方法を、事例も用い学びます。
<概要>
 障害者福祉、精神保健福祉におけるプログラムの例
 プログラムの計画と進め方。考え方とは
 グループワークにおけるコミュニケーション技術
 メンバー間の相互作用の理解
 利用者間のコミュニケーションの媒介
 利用者の相互支援システムの形成と活用
 援助関係の構築
 
障害者福祉施設の新人職員等基礎研修 科目番号115
 障害者支援の視点やコミュニケーションスキル、職員の倫理等の基礎を、事例も交え解説します。
 新人職員等の資質向上もテーマに、福祉援助技術の基礎、姿勢、考え方など、障害者福祉施設の職員をサポートする研修です。

初回面接(インテーク)の基礎 初対面の利用者とのコミュニケーション技術 科目番号178
 訪問等における、初対面の利用者とのコミュニケーションや電話相談にも応用可能な、インテーク面接、相談の基礎を、生活困窮の事例も交え解説。
 早期支援により、社会的孤立と危機を防ぐアウトリーチの考え方も扱います。
<概要>
 インテーク面接の技術とは。初対面の利用者の迎え方、関わり方、留意点。
 最初の声の掛け方。相談、訪問の導入部分。その後のプロセス。コミュニケーションの基本的スキル。
 アウトリーチとは、支援に結びついていない対象と出会うために、コミュニティに出向く活動である。
 訪問の技術について。調査のための訪問ではなく、利用者を理解し援助するための訪問である。
 地域における福祉ニーズの発見、掘り起こしを図る。生活の全体性、来談者への全人的、総合的な視点
 社会的孤立を緩和し、アドボカシーを行う。
 電話相談とその課題(頻回相談等)。

貧困、生活困窮者対象のグループワーク実践 科目番号217
 生活保護受給者、生活困窮者等を対象としたグループワークのプログラムと留意点などを、講師の実践や事例も用いて解説。
 アルコール依存症の回復支援等の精神保健福祉、地域生活支援、孤立予防の課題も学びます。
<概要>
 生活困窮者、生活保護受給者等を対象とした精神科グループワークの実践。精神科デイケア
 生活困窮者対象のプログラムの例。アート活動、社会参加、生活の意欲の活性化。
 就労を目指して、農業、緑化活動等のプログラム。社会参加活動。作業による承認の機会。
 自尊感情を支えるグループワーク。多様な「自立」を支援。
 若年の生活保護受給者の課題。世代間連鎖。
 食支援、会食の機会、簡易宿泊所街におけるグループワークにおける食事の重要性

貧困、生活困窮者(子ども)支援の考え方 共生社会の課題 科目番号218
 子ども食堂等の地域福祉活動の拡大をふまえ、社会的排除、貧困の捉え方や、生活困窮者・児童支援の考え方、関連する健康問題等の基礎を解説。
 共生社会、ソーシャルインクルージョン志向の活動事例や、アウトリーチ等の課題も解説。
<概要>
公的扶助領域、生活困窮者支援における相談援助
 貧困に関連した生活問題の緩和を目指す相談実践の拡充のために。
 経済的困窮とメンタルヘルス、心身の健康問題。
 アルコール・薬物等の依存症問題。依存症の専門的な治療、リハビリテーション。
・子どもと家族の生活困窮、子ども虐待。地域における見えない生活問題。
 食生活と栄養問題食生活による家族の心身の健康と生活、子どもの成長への影響食育の場としてのこども食堂。
子ども食堂等の地域福祉活動と生活問題
 福祉施設としての地域社会への貢献地域福祉活動との連携、会場の提供。
・社会的排除とエンパワメント。コミュニティへの働きかけ。
 共生社会のあり方。ソーシャルインクルージョンによる支援

面接の基礎 バイステック7原則を基盤に学ぶ援助関係の構築 科目番号179
 相談や訪問における利用者との人間関係の構築、面接技術、相談の基礎を事例を交えて学びます。
 バイステックの7原則を基盤に、利用者との良好なコミュニケーションの方法、姿勢、視点等を解説します。
<概要>
 面接・コミュニケーション技法の基礎
 相談の導入部分
 ライフステージごとの問題や課題を共有
 アンビバレンスな感情

社会福祉の歴史の基礎 福祉援助の源流から学ぶ 科目番号216
 セツルメント等の地域福祉活動、貧困問題と児童福祉、訪問・相談事業など福祉援助の源流を探り、歴史や先人から学びます。
 今日のコミュニティ福祉、共生社会、ソーシャルインクルージョンの課題解決のヒントを歴史から探究する研修です。

福祉施設職員の職業倫理、ハラスメント予防研修 科目番号155
 高齢者や障害者福祉施設等におけるハラスメントの予防を図る、事例やチェックリストを用いた職業倫理の研修です。
 介護職員や障害者施設の支援員に求められる倫理や福祉マインドの基礎を学び、資質向上を図ります。

 上記はブログ筆者 関屋光泰が担当する研修です。
 この講座は、東京都福祉保健局の委託による、福祉・介護・保育事業所対象の職場研修です。講師が施設に出向きます。講師謝金 無料
申込締切日 
平成30年5月28日(月)17:00まで
詳しくは下記をクリック
東京都社会福祉協議会登録講師派遣事業

東京都の「登録講師派遣事業 第1期・事業所向け派遣研修」 

【お問合せ先】東京都福祉人材センター研修室 電話 03-5800-3335




当ブログバックナンバー 社会福祉法人からのご依頼の研修も行います。

面接、相談、個別支援の技術 生活困窮者支援研修1 当ブログ筆者が講師を担当 社会福祉法人研修


障害者施設職員研修報告2 江東区障害者福祉センター社会福祉協議会主催 燃えつきの症状と回復プロセスの事例 当ブログ筆者の研修


国立武蔵野学院 附属児童自立支援専門員養成所にて、ブログ筆者の講義概要(第1日目)

公的扶助論 講義の概要4 生活保護と扶養義務、自動車、対象、無差別平等、第2のセーフティネットとは ブログ筆者の担当講義



職場におけるメンタルヘルス対策 厚生労働省


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相談援助実習指導講義レジュメ概要「実習目標・実習計画」
 当ブログ筆者(ソーシャルワーク教員、社会福祉士、精神保健福祉士)が、社会福祉士養成学科にて、2014/06/19に講義            
<レジュメ完全版は講義にて配布。解説の詳細は講義にて>

*社会福祉士相談援助実習目標の記入例 実習計画書(実習生個人紹介)のモデル
(精神保健福祉士も参照可)

 児童、障害者、高齢者、生活保護等の福祉施設、児童相談所や福祉事務所等福祉行政機関における相談援助実習は 、大学等における講義と相互に補完する関係にある 。分かつことは出来ない。

1)利用者の理解
<以下は例 各自、選択し参照のこと>
・利用者がおかれている現状を理解し,それぞれの利用者を理解することや、その生活、生活上の困難について理解を深める。
・利用者とのコミュニケーションや、援助の記録を通し,利用者のニーズを理解する。
・利用者の生の声を聞くことにより,利用者や家族に対する理解を深める。
・クライエントの生活史・生活歴や現在の生活について、理解を深める
・クライエントの生活に関するニーズを理解する

・クライエント(利用者)とのコミュニケーションを図り,一人一人の個性やその生活を理解する。
・クライエント(利用者)を全人的に理解し,受容する能力を高める。


2)ソーシャルワークの理解
<以下は例 各自、選択し参照のこと>
・利用者やその関係者(家族・親族・友人等)との、良好な援助関係を形成する基本的な能力を高める。
・クライエント(利用者)やその家族等の問題解決能力を引き出すように援助する能力を高める。
・クライエントとその環境について学び、他機関との連携や家族との関わり、相談業務について学ぶ。
・クライエント(利用者)を総合的に理解し,生活上の課題を明確化し,支援計画を作成、実施するという過程
について学ぶ。
・危機介入の支援の方法を、実習を通して実践的に学ぶ。
・アウトリーチの機会に可能ならば同行し、実践の現場から学ぶ。

・利用者と施設職員・関係者との援助関係のあり方を学ぶ。
・ケースワークやグループワークの実際を通して、利用者と良好な関係をつくること、援助のあり方を学ぶ。
・社会福祉士等の職員の働きかけについて学び、援助の基礎的な技能を高める。
・記録やケース会議(カンファレンス)などの参加を通して,援助の方針,援助の過程を学ぶ。
・記録のとり方や社会資源の活用の方法について学ぶ。
・利用者や家族について支援方法の知識と、関わりの技術の体得に努める。
・利用者の変化に対する感受性を磨く
・複合化・複雑化した個人や世帯の課題を適切に把握するアセスメントの技術を学ぶ。

・実習先の機関の機能や関連機関、各社会資源の役割、現状について理解を深める。
・多職種・多機関と連携、ネットワーキングの実際と課題を学ぶ。

3)関連分野との連携
<以下は例 各自、選択し参照のこと>
・実習先において直接,間接にかかわる関連分野の専門職の具体的な職務の内容を理解するとともに,連携のあり方について学ぶ。

・機関・施設における業務および社会資源や他機関との連携について理解する。
・福祉施設・機関における社会福祉士の役割と地域とのかかわりについて学ぶ。
・施設内での、チームアプローチに関して学ぶ。
・実習先が地域社会の中の機関・施設であることを理解するとともに,地域へ働きかけのあり方について学ぶ。
・チームアプローチにおける連携のあり方に関して理解する

4)ソーシャルワークの価値、職業倫理
<以下は例 各自、選択し参照のこと>
・福祉専門職としての職業倫理を学び,また組織の一員として職責を果たす姿勢を身に付ける。
・職業倫理を身につけ,福祉専門職としての自覚にもとづいた行動ができるようにする。

・社会福祉士など援助者の価値・倫理を、実習を通して理解を深める。
・具体的な援助過程を通して,クライエント・利用者の自己決定の尊重、権利擁護など、ソーシャルワークの価値、原則、専門職倫理に関する理解を深める
・利用者の人権の擁護と社会福祉士の守秘義務などの役割の理解を理解する

・コミュニティにおいて、支援が必要な個人や家族の発見を図る、また地域全体の課題の発見も推進する。
 個別の課題と、地域社会の課題の普遍化を図る。
・地域住民等との連携を実践的に学ぶ。

5)自己の課題の明確化
<以下は例 各自、選択し参照のこと>
・社会福祉専門職・社会福祉士のあるべき姿と、必要な専門性・能力を、実践の場において学び,自己の課題を認識し明確にする。
・自分がどのような専門職を目指すのかに関わる、自己覚知を深める。
・専門職としての、自己覚知を深化させる

・福祉専門職のあるべき姿と必要な能力を実際に身につけ,自己を客観視し,解決すべき自己の課題を明確化し,理解を深める。

<分野別の実習目標の例>
障害者福祉施設等の実習目標

・利用者の社会生活を営むうえでの生活障害、社会的不利について理解する。
・社会生活(就労など)を困難にしている社会の偏見や差別,福祉施策の現状について学ぶ。
・わが国の障害者のおかれている現状について、理解を深める。
・利用者の地域生活支援の課題、多様なかたちの社会参加の支援(就労支援に限らない)の具体的な方法等を、実践から学ぶ。
・個別支援計画の立案と、それに先立つ社会的・心理的・身体的・経済的・文化的側面のアセスメントを実践的に学ぶ。

福祉事務所等における実習目標 福祉行政機関実習
・社会福祉に関する制度・政策と、ソーシャルワーク実践との関連を理解する
 受給者等の面談への同席や居宅訪問への同行から、受給者のニーズと支援のあり方を学ぶ。
・公的扶助ケースワークのあり方、その支援の方法を学ぶ。
 支援対象の個人と世帯全体を取り巻く環境、地域のアセスメントの技術を学ぶ。
 多職種・多機関との連携の実際を学ぶ。
・個人と世帯の問題解決やニーズの充足、社会資源につなぐための仲介・調整の技術を、公的扶助ケースワークの現場から学ぶ。

児童相談所における実習目標
 児童虐待の事例から、虐待の被害児童のニーズと心理、対応のあり方、留意点を現場から学ぶ。
 多問題家族等の関連する問題についても理解を深める。
・子育て支援、障害児とその家族への支援のあり方とその支援の具体的な方法を、実践的に学ぶ。
・児童虐待等の事例に対する危機介入の支援の方法を、実習を通して実践的に学ぶ。
・児童相談所におけるソーシャルワークに求められる実践能力を習得する。
 複合化・複雑化した個人や世帯の課題を適切に把握するアセスメントの技術を習得する。
・支援が必要な個人や家族の発見を図り、地域全体の課題の発見、地域住民等との連携を実践的に学ぶ。

社会福祉協議会における実習目標 地域福祉実習
・地域の社会資源の活用と、地域関係者との協カ関係や調整の方法を理解する
・地域福祉の現状と課題について、理解を深める。
・日常生活自立支援事業や福祉教育の実際について学ぶ。
・コミュニティワークの具体的な方法、ボランティア・コーディネートのあり方について学ぶ。
 コミュニティの福祉課題に対する関心や問題意識の醸成、理解促進、課題の普遍化の促進、ファシリテーターの技術を学ぶ。
・コミュニティソーシャルワークの実際を学ぶ。

地域包括支援センター
・実習期間中に、訪問等の機会があるならば、ぜひ、同行させて頂き、実習に取り組みたい。
・高齢者虐待等の諸課題について、支援の実際とその課題を、実践から学ぶ。
・高齢者虐待等の事例に対する危機介入の支援の方法を、実習を通して実践的に学ぶ。
・包括的な相談支援体制の構築に向けたネットワークの形成を実践の現場から学ぶ。
・社会資源の活用・調整・開発等を地域における事例から学ぶ。

高齢者福祉施設 特別養護老人ホーム等
・実習を通して認知症ケアの実際を学ぶ。
・利用者との関わりやケアの場面を通して、ユニットケアにおける支援のあり方について理解を深める。
・施設における利用者主体の生活などを、その現場において考察する。
・多職種によるチームケアについて、その現場から学ぶ。

*なぜその領域を,実習先を自らが希望し、選んだのかを具体的に書く。
 (その実習施設にふさわしい目標か、検討を要する)


<厚生労働省による提示>
*相談援助実習のねらい

・相談援助実習を通して、相談援助に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する。
・社会福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得する。
・関連分野の専門職との連携のあり方及びその具体的内容を実践的に理解する。

*含むべき事項
ア 利用者やその関係者、施設・事業者・機関・団体等の職員、地域住民やボランティア等との基本的なコミュニケーションや人との付き合い方などの円滑な人間関係の形成

イ 利用者理解とその需要の把握及び支援計画の作成

ウ 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)との援助関係の形成

エ 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)への権利擁護及び支援(エンパワメントを含む。)とその評価

オ 多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際

カ 社会福祉士としての職業倫理、施設・事業者・機関・団体等の職員の就業などに関する規定への理解と組織の一員としての役割と責任への理解

キ 施設・事業者・機関・団体等の経営やサービスの管理運営の実際

ク 当該実習先が地域社会の中の施設・事業者・機関・団体等であることへの理解と具体的な地域社会への働きかけとしてのアウトリーチ、ネットワークキング、社会資源の活用・調整・開発に関する理解。

<*実習目標(実習計画書)等の記入 注意事項>
・「障害」や「自立」等に対する総合的な視野を持って、目標を設定する。
・良くない例 用語 文章 文体 書き方 略
略 詳細は講義にて


<以上は、講義レジュメの概要である。当日のレジュメに加筆した項目もある。詳細は講義にて>

登録講師派遣事業 生活困窮者 子ども支援の考え方と共生社会研修 こども食堂、福祉施設職員の人間関係研修、面接の基礎 当ブログ筆者の研修

福祉施設職員のメンタルヘルスの支援 職員のストレスマネジメントと施設のリスクマネジメント 当ブログ筆者の論文 抜粋 リンク


<当ブログ筆者の社会福祉士受験対策 全19科目2日間集中夏期講座 2014年8月30日、31日 日本福祉大学>
日本福祉大学 NFUライセンススクール 社会福祉士受験対策講座<岡山会場は当ブログ筆者が講師>
ステップアップ講座 2014年8月30日、31日

 忙しい人のための集中講座 2日間で全19科目の学習のポイントを、当ブログ筆者が解説します<岡山会場にて>
 第27回社会福祉士試験合格のポイント講座。国家試験頻出キーワードや出題傾向にそった重要ポイントを解説します。また、ココでしか聞けない受験のテクニックも伝授します。
お問い合わせ:日本福祉大学 名古屋オフィス 電話052-242-3069

<当ブログ筆者も執筆、新刊2014年5月 中央法規出版>
「2015社会福祉士国家試験過去問解説集」日本社会福祉士養成校協会編集
ISBN 978-4-8058-5001-5
HPより「最新の第26回を含む3年分、450問を選択肢ごとに詳しく解説。過去2年分も最新の制度、統計情報にアップデートし、出題傾向と試験対策がわかる科目別ポイントを解説。次回第27回試験に完全対応。

「2015精神保健福祉士国家試験過去問解説集」
 ISBN 978-4-8058-5002-2 中央法規出版


<電子ブックでお試し・立ち読み クリック>

<当ブログ筆者も執筆、新刊2014年4月19日発売>
「クエスチョン・バンク QB 社会福祉士国家試験問題解説2015」
ISBN978-4-89632-525-6
MEDICMEDIA メディックメディア


第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名、当ブログ筆者が専任講師の社会福祉士養成学科。一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位。


当ブログ筆者の論文
「福祉専門職への転職と実践を支えるアクティブ・ラーニング」 『研究紀要』第22巻第1号,2014年

同『研究紀要』』第22巻第1号 全頁 2014年 日本福祉教育専門学校



<ブログ記事 バックナンバー>
相談援助の理論講義レジュメ インテーク面接スキル、カタルシス。離職防止、コミュニケーション研修。11回

相談援助の基盤レジュメ ワークライフバランス、共感疲労と燃えつきとは。ストレスチェック義務化 第8回

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験対策 学習に役立つリンク集 関連法編1 福祉六法、介護保険法等 <第26回社会福祉士国家試験問題と正答> 社会福祉士受験支援講座・教員日記


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部(通学)です。電話:0120-166-255
日本福祉教育専門学校 公式チャンネル - YouTube
社会福祉士及び介護福祉士法


<当ブログ筆者のツイッター>

日刊 社会福祉ニュース 関連情報クリップ
会社員の10人に7人が職場うつ病 自分自身の将来への不確実なビジョンが理由 韓国、就職ポータルがアンケート
みんなの経済新聞ネットワーク 7月4日(金)11時26分配信

引用「韓国の就職ポータルサイト「ジョブコリア」は7月3日、アンケート結果を基に「会社員10人のうち7人は鬱(うつ)病に苦しんでいる」と発表した。(カンナム経済新聞)
 同社では男女会社員748人を対象に「職場での鬱病」についてアンケートを実施。会社の外では活発な状態だが、出勤するだけで無気力になり憂鬱になる「職場鬱」に苦しんでいるかとの質問に、「はい」と答えた回答者が全体の71.1%を占めた。企業形態別に見ると、公営企業の会社員が「職場鬱」に悩んでいると答えた回答者が74.5%の割合で最も多かった。続いて大企業(71.8%)、外資系企業(70.8%)、中小・ベンチャー企業(70.7%)の順。
 「職場鬱」に悩まされている理由については、「自分自身の将来への不確実なビジョン」が全体の回答率の37.6%で最も多く、続いて「会社の不確かなビジョン」(35.0%)、「過度な業務量」(34.0%)、「上司との関係」(26.5%)、「業務に対する責任感から」(21.6%)、「業績の成果に基づいて行われていない給与、賃金の引き上げ」(20.9 %)、「組織内でのあいまいな自分の位置」(19.2%)、「会社生活のために悪くなった健康状態」(14.5%)、「同僚、部下との対人関係」(13.7%)、「他に比べて遅れた福利厚生」(13.5%)、「会社の業績測定と評価のための圧迫感」(11.3%)、「不公正な人事考課」(6.4%)、「昇進の機会の不足」(3.6%)、「その他」(1.9%)の順となった(複数回答)。引用ここまで

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相談援助実習指導 シラバス(授業計画)
 当ブログ筆者(本校専任講師)が、社会福祉士養成学科(昼間部)にて開講。
*授業の狙い

 前期は、相談援助実習に向けて、社会福祉の各領域の施設・機関、対象、課題と関連させつつ、ソーシャルワークについて、実践的に理解する。また、実習目標の設定や実習記録等、実習の準備を進める。
 後期:各自の実習における経験と知識の共有を図り、課題の整理として、実習報告を実施する。
 加えて、各領域のソーシャルワークの理論と実際に関して、理解を深める。

*授業の方法
 前期は、実習において必要とされる、社会福祉の各領域、相談援助の技術について、講義と必要に応じて演習・グループ学習を行なう。また、映像や参考文献、相談事例等の資料を活用する。
 後期は、実習報告として、演習、グループディスカッション、発表等を行なう。
 加えて、各領域の相談事例等を用いた演習と講義により、各領域のソーシャルワークと援助の対象、新たな問題、地域社会、ネットワーク、自助グループ等について実践的に学ぶ。

*授業修了時の達成課題(到達目標)
 前期は、相談援助実習の準備を進め、個別の実習事前学習を補う。
 後期は、ソーシャルワークの各領域の、現状と課題を理解する。

*授業計画(講義の流れ)
(前期)

1.相談援助実習オリエンテーション
実習施設・機関の例・概要①(生活保護施設)
2.実習施設・機関の例・概要②(福祉事務所、児童相談所)
3.実習施設・機関の例・概要③(児童福祉・高齢者福祉施設)
4.実習施設・機関の例・概要④(障害者福祉施設、医療機関、社会福祉協議会)
5.実習施設・機関、実習目標に関して①
6.実習施設・機関、実習目標に関して②
7.実習施設・機関、実習目標に関して③
8.実習スーパービジョン、援助者の燃え尽き
9.専門的援助関係、コミュニケーション
10.相談援助と支援計画①
11.相談援助と支援計画②
12.実習計画、実習記録・日誌の実際①
13.実習記録・日誌の実際②
14.実習の留意点・確認事項①
15.実習の留意点・確認事項②、定期試験

(後期 1項目2コマ)
1.実習後の課題の共有化、ロールプレイ①
2.実習後の課題の共有化、ロールプレイ②
3.演習:実践事例①危機介入(DV等)。 実習報告
4.演習:実践事例②医療ソーシャルワーク・緩和ケア。 実習報告
5.演習:実践事例③児童福祉(子ども虐待等)。 実習報告
6.演習:実践事例④依存症・精神保健。 実習報告
7.演習:実践事例⑤貧困・社会的排除。 実習報告
8.演習:実践事例⑥新たな課題。 実習報告
9.グループワークの理論と実際①
10.グループワークの理論と実際②当事者のセルフヘルプ
11.総合演習①
12.総合演習②
13.総括
14.総括
15.総合演習、定期試験

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*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部(通学)です
日本福祉教育専門学校 公式チャンネル - YouTube

<速報>
第26回社会福祉士国家試験255名合格、精神保健福祉士278名合格 2014年3月発表 日本福祉教育専門学校
合格率89.2%、合格者74名、当ブログ筆者が専任講師の社会福祉士養成学科=一般養成施設ルート(昼間通学)合格者数 全国第1位


<在校生、卒業生、一般の皆様へお知らせ>
ソーシャルワーク実践研究会<卒業生社会福祉士 現場報告会、一般公開>
2014年4月19日(土)14:30から16:00
会場:日本福祉教育専門学校高田校舎 電話:0120-166-255

 毎回、多様なテーマで、社会福祉士養成学科・養成科の卒業生の社会福祉士からの現場の実践報告や、ディスカッションを行っています。
 参加無料、一般公開


コミュニティーソーシャルワーカーと貧困問題
5/22(木)18時から19時半 会場:日本福祉教育専門学校高田校舎

 ドラマ『サイレント・プア』で話題の社会福祉協議会で働くコミュニティーソーシャルワーカー。地域の貧困等に向き合う社会福祉士の相談援助について、貧困問題に取り組み20年の当ブログ筆者(本校専任講師)が解説します。
参加無料、一般公開

貧困問題と相談援助:当ブログ筆者講演の音声記録の一部を公開中


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相談援助実習指導 前期第2回講義レジュメ・概要(1) 2013/04/18,19
社会福祉士養成学科・筆者担当グループにて講義


*講義:児童相談所における相談援助実習、児童虐待のソーシャルワーク実践(概要)
 被虐待児童と家族問題。子どもの心理の問題
 虐待被害の子どもの「二重のトラウマ」。家庭、里親、児童養護施設等における「試し行動」とは。
・児童相談所 実習報告から
 一時保護所と児童虐待事例。親、きょうだい等からの身体的、心理的虐待など。
 児童グループワーク・プログラムの例。子どもキャンプのプログラム
 発達相談。子育て支援の実践。 (詳細は、講義を参照)

*映像資料 (概要)
 児童虐待、ネグレクトの事例。
 多問題家族とは。
 被虐待児童と家族支援の課題について。

*児童相談所実習の実習目標、実習計画のモデル。
 相談援助実習の課題、ポイントとは。
 児童虐待の事例の記録から学び、被害を受けた子どもとその家族の生活、家族関係等について理解を深める。
 児童虐待の被害を受けた児童の支援のあり方を学ぶ。
 児童相談所における面接、訪問、グループワーク等の実践から学ぶ。可能ならば面接への同席、グループワークへの参加、訪問への同行させて頂き、現場から学ぶ。
 一時保護の子どもとコミュニケーションを図り、その個性、発達、生活、家族等について理解を深める。(実習目標の例 講義にて配布した資料と解説を参照)

実習レポート等

<実習施設・機関の概要>
1 児童相談所の概要
 
・児童相談所とは、児童福祉法で都道府県等に設置が義務づけられている福祉行政機関である。
 児童に関する各般の問題につき,家庭その他からの相談に応じ,児童および家庭につき必要な調査ならびに医学的・心理学的等の判定を行い,それらに基づいて児童および保護者の指導を行うとともに,児童を一時保護する等を業務とする。「児童の権利を保護することを主たる目的として設置される」(児童相談所運営指針)。
 児童福祉法で,必要に応じ一時保護所を設けなければならないとされている。
 また,里親委託,児童福祉施設入所措置等の児童福祉法に基づき都道府県が採るべき措置の権限を児童相談所長に委任できると規定されており,大半の都道府県が委任している。

*児童相談所の業務
①児童の生育上の問題について、家庭その他から相談に応ずる。

②児童とその家庭について必要な調査を実施し,医学的,心理学的,教育学的,社会学的及び精神保健学的判定

③上記判定に基づいて必要な指導を行い,また児童福祉施設への入所,里親及び保護受託者への委託措置をとる。

④必要な場合,一時保護を行う。

・上記のような業務に応じて、児童に対して養育・保健・養護・教護・心身機能・長期欠席および不就学・性向相談,しつけ相談など個別的,専門的な援助の方法でもって対応する。

*児童相談所で取り上げられる調査事項(例
①現状 

②児童の生育史

③家族史

④学校など参加集団における状況

⑤親子関係,家族関係,学校・友人関係

⑥情緒の分化,表出,統制

*指導や援助の過程(例
①家族や関係者を積極的に関わらせ,同時に利用しうる社会資源を動員、活用し,具体的な援助を提供する。

②適応上の問題、社会人間関係に支障がある場合,感情を支えて欠点を表現させ,行動を修正していく力を育てていく

③学校や関係機関の協力,機関相互の共同学習,共同ケース検討会等、必要に応じた連携を行なう

④環境調整

*児童虐待の現
 児童相談所の児童虐待の相談対応件数(平成23年度)は、児童虐待防止法施行前(平成11年度)の5.2倍に増加(約6万件)
 虐待死はほとんどの年で50人を超えている。

*課題
(1)児童虐待の発生予防
(2)早期発見・早期対応
(3)子どもの保護・支援、保護者支援の取組

<参考:抜粋>
児童福祉法(昭和二十二年十二月十二日法律第百六十四号)
第一条  すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう努めなければならない。
○2  すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。

第二条  国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う。

第三条  前二条に規定するところは、児童の福祉を保障するための原理であり、この原理は、すべて児童に関する法令の施行にあたつて、常に尊重されなければならない。

<続く>

児童虐待に関する法令・指針等一覧|厚生労働省

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社会福祉士 実習の目標(例)相談援助実習 実習生紹介表等・参考<再掲載> : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

貧困・低所得・生活保護 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


当ブログ筆者が試験問題解説を執筆
2014社会福祉士国家試験過去問解説集 第23回―第25回全問完全解説 中央法規出版

3,990円 (税込) ISBN:978-4-8058-3821-1
編集:社団法人日本社会福祉士養成校協会=2013年5月発行
*社会福祉士試験問題のの3年分、450問を選択肢ごとに詳しく解説。
 


*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
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相談援助実習指導 前期第1回講義レジュメ・概要(後半) 2013/04/11,12
日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・筆者担当グループにて講義


*講義:生活保護受給者・生活保護受給者のソーシャルワーク実
 ソーシャルワーク実践における対象理解-公的扶助領域の特性。
 生活保護受給者・生活困窮者を対象とした相談援助活動について。
 ブログ筆者の実践等から。講義を参照。

*映像資
 生活保護受給高齢者の事例、社会的孤立とは。
 生活保護受給者の自立支援の課題について。講義を参照のこと。

*福祉事務所実習の実習目標、実習計画のモデル。実習レポート等
 福祉事務所における実習の課題、ポイントとは。
 講義にて配布した資料と解説を参照。

*概要:福祉事務
 福祉事務所は地域における、社会福祉行政の中心的な第一線の相談機関である。
 福祉事務所とは、社会福祉法第14条に規定されている「福祉に関する事務所」をいう。
 市・特別区・町村の福祉事務所は、福祉六法(生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法)に定める援護、育成又は更生の措置に関する事務を司る第一線の社会福祉行政機関である。
 つまり、住民に対して社会福祉全般に関する相談・指導や、給付等の実務、現業を行なう。

 都道府県及び市(特別区を含む)は福祉事務所の設置が義務付けられており、町村は任意で設置することができる。

*福祉事務所における相談援助(公的扶助ケースワーク)
*生活保障としての金銭が給付されても,それだけでは生活を充足されない人々がいる。生活保護を受給する高齢者や障害者,病弱者等の中には、個別的支援を提供する必要がある事例もある。彼らの社会的自立や日常生活の自立を支援するための、ケースワークの必要性がある。
*生活保護の実施機関である福祉事務所は、最低生活を保障しながら利用者の経済的自立のみならず広く社会的自立に向かっての相談援助活動を行っている。
 保護の実施機関の相談援助活動は,被保護者の生活状況の把握,自立助長への処遇方法の確立,被保護者の問題・課題解決を目的に行われる。

*生活保護の実施過程(原則的には
受付(インテーク)→(生活保護の)申請の受理→資力調査→要否判定→決定(開始・却下)→(生活保護費の)支給→(場合によって変更・停止)→廃止となる。

・福祉事務所は、生活保護の申請を受理したあと、調査(訪問等 後述)のうえ、原則14日以内に保護の要否を決めることになる(申請者に対して書面で通知しなければならないと規定されている)。

*生活保護における相談援助活動の範囲と内
①生活困窮により、生活保護の受給に直接・間接に関わってくる相談、

②生活保護の対象とならない来談者の相談援助活動、

③生活保護廃止後の相談援助活動 これらを含む。

・相談援助活動においては、個々の被保護者の処遇方針を設定し、被保護者の自立助長を図る。

*福祉事務所の具体的な生活保護事務
①所管区域内に居住する要保護者等に対する保護の決定及び実施に関する事務

 保護の申請があった場合に行う事務として、
1)要保護世帯について、保護の要否(継続の要否)、程度及び方法の決定に関する事実と証拠の調査、
2)調査に基づいて、保護決定手続きに必要な事務処理、
3)対象ケースに指導助言及び必要な事務処理、がある。

②町村長からの要保護の状況などについて通報を受けること、並びに要保護者に関する調査を行うこと、及び被保護者等に対する保護金品の交付を町村長に求めること。(都道府県福祉事務所)

③要保護者の資産状況等について、官公署に調査を委託し、または銀行、要保護者の雇い主その他の関係人に報告を求めること。

④被保護者から生計状況の変動、居住地の移動等についての届け出を受けること。

*「生活保護実施の態度
 平成13年度 保護の実施要領より(厚生労働省社会・援護局保護課)
 生活保護業務に従事される各位におかれては,保護の実施要領等を骨とし,これに肉をつけ,血を通わせ,あたたかい配慮のもとに生きた生活保護行政を行うよう,特に次の諸点に留意のうえ,実施されることを期待するものである。
1 生活保護法,実施要領等の遵守に留意すること。
 実施要領は,生活保護法令を実際に適用するうえの具体的指針であり,生活保護行政は,生活保護法令に定めるところはもとよりのこと実施要領に従って適正に実施されるべきものであること。

2 常に公平でなければならないこと。
 生活保護は,生活困窮者に対しひとしく最低限度の生活を保障する制度である。要保護者の事情を客観的な立場において把握し,公平な適用がなされなければならないものであること。

3 要保護者の資産,能力等の活用に配慮し,関係法令制度の適用に留意すること。
 生活保護は,要保護者の活用し得るもののすべてを活用した後に,はじめて適用されるべきものである。要保護者の資産能力等の活用に十分配意するとともに,関係法令を理解し,その適用に遺漏のないように留意すること。

4 被保護者の立場を理解し,そのよき相談相手となるようにつとめること。
 生活保護は,被保護者の自立助長を図ることをあわせ目的とするものである。被保護者の個々についてその性格や環境を把握理解し,それに応じた積極的な援助をたゆまず行うようつとめること。

5 実態を把握し,事実に基づいて必要な保護を行うこと。
 生活保護の保障は,要保護者個々の需要に基づいて行われるものである。要保護者の申立てや第三者の意見を聴取するに止まらず,実態を把握し,事実に基づいた保護を行わなければならないこと。

6 被保護者の協力を得られるよう常に配意すること。
 被保護者は,公的扶助を受ける権利を有するとともに,生活の維持向上につとめる等の責務を負う。法令に定める責務について被保護者が進んでこれを果すよう配意すること。

7 常に研さんにつとめ,確信をもって業務にあたること。
 生活保護業務を担当する職員は,実施機関の一員であることを自覚し,それぞれ果すべき職責を明確に把握するとともに,相互に研究し,必要に応じ上級者の指揮を求め,自己の業務に確信をもって事にあたること。

<続く>

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相談援助実習 前期第1回講義レジュメ・概要<前半>生活保護施設実習・目標・実習計画・実習レポートとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

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社会調査の基礎 第2回講義レジュメ・前半 質的調査と量的調査、医療ソーシャルワークにおける調査とは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会調査の基礎 第2回講義レジュメ<後半>参与観察、フォーカスグループインタビュー、MSWとは SC学科 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の基盤と専門職 第2回講義練習問題 ソーシャルインクルージョン、アドボカシー、自助グループとは : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

相談援助の理論と方法第2回講義練習問題 ブトゥリム 基本的価値前提、ハルハウス、Jアダムズ、リッチモンド : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


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相談援助実習指導 前期第1回講義レジュメ・概要<前半> 2013/04/11,12
日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・筆者担当グループにて講義


*はじめに
・実習のねらい

・ソーシャルワークの価値・知識・技術を、実践を通して学ぶ機会である。
・社会福祉の現場と実務、支援の対象、課題を学ぶ。
・専門職として求められる能力、自己の課題を明確化する。
・実習時間は180時間(詳細は後日)。
 実習先訪問による指導と、帰校日による指導も行われる。
・実習の留意点
 当日の講義を参照。

・当科目「相談援助実習指導」のねらい(筆者担当グループ
①実習の意義、社会福祉士養成学科の実習施設・機関・組織の理解。他実習の記録等(前期)
②実習における体験の体系化、総括、共有化を図る(後期)
③ソーシャルワークの今日的な課題を演習形式で学ぶ。(後期)
 昨年の例:虐待、DV、緩和ケア、依存症、援助者の燃え尽き、社会的排除、グループワーク等
④総合復習(後期)
*各回、レジュメや参考資料を配布し、映像資料等を用いながら、講義を進める。

1 相談援助実習とは何
*社会福祉士養成カリキュラムにおける実習の位置
1)社会福祉を学ぶ視点
・社会福祉は学際的であり、領域(児童・障害者・高齢者・地域・医療福祉、公的扶助等)も多岐にわたる。
 相談援助実習も、多様な領域・スタイル・内容で実施されている。

2)実習における学習の概
①実習の場で、ソーシャルワークの価値を実践的に学ぶ。価値に関する感覚を磨く。
②現場で対人援助業務(面接・グループワーク・生活支援等)を体感(参加)する。
③事例から学ぶ。
④実践に関わる社会福祉の制度、システム、関連法等の基礎知識と運用の実際を学ぶ。
・実践力の養成が課題である。

2 実習教育の位置づけ
 厚生労働省の条件に適合した機関,団体,社会福祉施設等において、所定の時間の現場実習が義務づけられている。また,現場での実習を核としつつ事前学習と,実習期間後の学習が行なわれる。
実習期間中は,主に実習先の職員・スーパーバイザーによる指導のもと,社会福祉士の業務の実際について学び,社会福祉士としての適性を高めていく。

3 実習において学ぶこと
 後日、実習目標の説明に併せて解説する。

4 生活保護施設の実習・実習計画等
*生活保護施設の概

・生活保護法は居宅保護を原則としつつも,保護の目的を達成するために,保護施設を維持してきた。
 生活保護施設には、救護施設,更生施設,医療保護施設,授産施設,宿所提供施設の5種類の施設がある。 

A  救護施設 
 身体・精神上の著しい障害のため独立して日常生活を営めない要保護者を入所させる施設。
・「身体上又は精神上著しい障害があるために日常生活を営むことが困難な要保護者」のための生活扶助施設(生活保護法38条2項)とされている。
 救護施設では、入所と通所によるサービスが実施され,重複障害等をもつ利用者、長期入院していた精神障害者の退院先の受け皿などとして利用されている。

B  更生施設
 身体・精神上の理由により養護・補導を必要とする要保護者を入所させる施設。
・生活保護法第38条3項 「更生施設は、身体上又は精神上の理由により養護及び生活指導を必要とする要保護者を入所させて、生活扶助を行うことを目的とする施設とする」。
<生活保護施設のうち、学科の実習先としては、上記の二つである>

C  医療保護施設
 医療扶助の給付を行う施設。
・「医療を必要とする要保護者に対して,医療の給付を行うことを目的とする施設」(生活保護法38条4項)とされている。
 
D  授産施設
 就業能力が眼られている要保護者のため就労または技能の習得のための機会・便宜を与える、通所施設。
・生活保護法による授産施設は,「就業能力の限られている要保護者に対して,就労又は技能の修得のために必要な機会及び便宜を与えて,その自立を助長することを目的とする施設」(38条5項)とされている。

E  宿所提供施設
 住宅のない要保護者の世帯に住宅扶助を行う施設。
・「住居のない要保護者の世帯に対して,住宅扶助を行うことを目的とする施設」(38条6項)とされている。

*生活保護施設の実習計画・実習目標のモデル
 講義及び配布の資料を参照のこと。

*生活保護施設の実習レポート
 講義を参照のこと。

<補足:生活保護施設>
*救護施

 他の障害者等の福祉施設と異なり、身体障害・知的障害・精神障害といった障害の種類によって利用対象が規定されていない。混合収容型施設とも考えられる。
 救護施設には、身体障害(視覚障害、聴覚障害、肢体不自由など)、知的障害、精神障害、それらの障害を重複して持つ障害者、アルコール依存症など、多様な利用者が生活している。

*救護施設で実施しているサービス
・日常生活支援
 介護サービス、健康管理、相談援助

・リハビリテーション的プログラム
 身体機能回復訓練、日常生活動作・生活習慣等の訓練

・自己実現の支援
 就労支援、作業活動、趣味・学習活動、レクリエーション

・地域生活の支援
 通所事業、居宅生活訓練事業、グループホームの運営、配食サービス、など

*解説:居宅生活訓練事
(目的)
 救護施設において居宅生活に向けた生活訓練を行うとともに、居宅生活に移行可能な対象者のための訓練用住居(アパート、借家等)を確保し、より居宅生活に近い環境で実体験的に生活訓練を行うことにより、施設に入所している被保護者がスムーズに居宅生活に移行し、継続して居宅において生活できるよう支援することを目的とする。
(訓練内容)
 ○ 日常生活訓練(食事、洗濯、金銭管理等)
 ○ 社会生活訓練(公共交通機関の利用、通院、買い物、対人関係の構築等)
○ その他、自立生活に必要な訓練

*参考:保護施設通所事
(目的)
 保護施設退所者を、保護施設に通所させて指導訓練等を実施し、又は職員が居宅等へ訪問して生活指導等を実施することで、居宅で継続して自立生活が送れるように支援するとともに、保護施設からの退所を促進し、施設定員の有効活用を図ることを目的とする。
(対象施設)
 生活保護法第38条に規定する救護施設又は更生施設
(事業内容)
 ○ 通所訓練:施設への通所による生活指導・生活訓練等又は就労指導・職業訓練等
 ○ 訪問指導:職員による居宅等への訪問による生活指導等
(事業の対象者)
 原則、保護施設の退所者であって、退所後引続き指導訓練等が必要と認められる者

* サテライト型救護施設の設
 既存の救護施設(中心施設)の周辺における定員10名程度の小規模な施設(サテライト型施設)の設置

*後半に続く
後半 福祉事務所実習 実習計画、実習目標のモデル 実習レポート
 映像資料 生活保護受給高齢者の社会的孤立

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2014精神保健福祉士国家試験過去問解説集 中央法規出版
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2012/11/12(月)
相談援助実習指導 後期第7回の概要(1-2時限 社会福祉士養成学科にて)
*ドメスティック・バイオレンス

・ドメスティック・バイオレンスの概要 domestic violence DV

*「暴力」とは -その形態-
○身体的暴力
○精神的暴力
○性的暴力
○経済的暴力
○社会的暴力

*DVのサイクル

*DV加害者の特徴
・外面(公)と内面(私)の不一致
・矮小化と否認
・被害者非難と責任逃れ
・多様な支配行動
・嫉妬心と所有欲
・子どもの利用と虐待
・酒・薬物への責任転嫁
・自己変革への抵抗 など

*被害者の特徴
・暴力の恐怖
・心理の特徴等

*DV相談の概要
<DVアセスメント項目>
*暴力の様相
・暴力の激しさ、回数、頻度
・エスカレートする傾向
・凶器を使用するか
・言葉の暴力、経済的制裁、破壊的行為、性的異常など

*加害者の背景・問題
・アルコール・薬物依存、ギャンブル
・精神疾患、人格障害、残忍な性格、
・過去に虐待を受けたことがある、親との葛藤
・転職、無職、逮捕歴、離婚歴
・家族外でも暴力がある
・家の中と外での態度の豹変
・強い男の神話の持ち主
・友人がいない

*被害者の背景・リスク

*家族の状況・問題
・経済的困難
・社会的孤立、近隣とのトラブル
・複雑な家族関係、夫婦喧嘩、嫁姑の葛藤
・体面を重んじる家、崩壊家庭
・親の世代にも依存症や暴力があった

*子どもの問題
・直接暴力を受けている、暴力場面を目撃している
・問題行動(落ち着きのなさ、学習障害、友達への暴行、いじめ、いじめられ、学業不振、不登校、家庭内暴力、金銭浪費、家出、徘徊、非行、虚言、摂食障害、反抗等)
・放任、発達障害、身体的病気、怪我の多発
・不安、チック、情緒不安定、睡眠障害、夜驚
・表情がない、おどおどしている
・強迫的行動、過剰適応、子どもらしくない性的行動

*これらの事項を確認し、被害者の状況を把握、危険性の予測を行なう。

*対応の留意点

*暴力についての質問例

*事例検討-児童虐待と家族問題 離婚後の危機から生活再建を目指す母子のケース

<詳しくは、演習時に配布のレジュメ、講義を参照のこと>

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相談援助・社会福祉士web予習・入門講座22 ドメスティック・バイオレンスと女性福祉 相談援助入門 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース DV相談カフェ、ドメスティックバイオレンスシェルター、DV被害と子ども絵本

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社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 生活保護の子ども・貧困連鎖・学習支援、教育格差大阪、貧困と結核、貧困女性

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社会福祉ニュース 情報メモ 貧困女性女子生活実態、消費増税ワーキングプア給付案、生活苦家族 教育費不安 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


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日刊 社会福祉ニュース・レビュー*貧困・生活保護・ホームレス 関連記事・ニュース バックナンバー総集編

貧困・低所得・生活保護 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記


社会福祉士教員の日記(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等) 10月25日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記
 ブログ講師(日本福祉教育専門学校専任講師、社会福祉士)の日記
 *ブログ講師の担当講義等

社会福祉士教員(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等)の日記 10月29日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

低所得者に対する支援と生活保護 練習問題 ベーシックインカム、ワークフェアとは 精神保健福祉士共通科目 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

地域福祉の理論と方法重要ポイント1 コミュニティワーク理念とは 社会福祉士 精神保健福祉士受験対策共通 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です


*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法

社会福祉士の役割 成年後見人をめざして
 11/15(木)18:30から19:30
 社会福祉士養成学科(昼1年)、社会福祉士養成科(夜間1年)
 会場:高田校舎 ※校舎が2つありますので、ご注意ください。
 「成年後見人制度」は、高齢者や障害者の生活を守っていくために欠かせないこの制度には、社会福祉士が大きく関わっています。成年後見人制度の取り組みについて理解できる卒業生講演会です。

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ブログ講師(日本福祉教育専門学校専任講師、社会福祉士)の日記
<ブログ講師の担当講義の概要、社会福祉士養成学科・養成科等>

2012/10/29(月)1・2時限
相談援助実習指導(社会福祉士養成学科)  
児童虐待(2)

1 児童虐待の概要
*子ども虐待の定義
 身体的虐待
 性的虐待
 ネグレクト
 心理的虐待

*虐待を判断するに当たっての考え方

*虐待の子どもへの影響
 感情調整障害
 力に支配された対人関係
 愛着形成の障害

*心的外傷後ストレス障害 posttraumatic stress disorder ; PTSD
 PTSDの過覚醒症状
 回避・麻痺症状
 トラウマとなった対人関係の反復的再現
 トラウマ性の情緒の行動化

*虐待の世代間連鎖(の傾向)
*暴力のサイクル

<児童虐待に至るおそれのある要因(リスク要因)>
1 保護者の要因
2 養育環境の要因
3 子どもの状態

*保護者の攻撃性

<被虐待児童の支援・概要>
*被虐待児童への援助の留意点・ポイント

*資料より:家族問題、アルコール依存症とソーシャルワーク。
 児童養護施設からの自立とその後。

*実習報告:学生から
(1)児童相談所
 児童虐待への対応
 児童福祉施設への措置
 関連機関との連携の現状と課題。

(2)生活保護施設
 利用者の自立支援
 利用者の課題

<詳しくは、授業にて配布のレジュメ・資料、講義を参照のこと>

<関連記事 ブログバックナンバーの一部>
社会福祉ニュース・情報メモ 児童虐待殺人、震災ボランティア急増、うつ病退職・離婚、家族は支えられるか : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 生活保護家庭の子ども学力・学歴・教育支援・連鎖、シングルマザー雇用、貧困集会

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 特集:子ども・児童虐待 所在不明児童、乳児揺さぶり、児童虐待増加

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 特集:児童虐待・子どもの貧困 虐待電話相談、相対的貧困率、福島県外転校希望

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 児童虐待医療ネットワーク・病院に専門員配置方針・厚労省、震災義援金付き商品券

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 特集:震災と児童福祉 震災孤児・遺児、親族里親支援、福島子ども交流キャンプ

社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 日刊 社会福祉ニュース 児童虐待死・大阪府が全国最多、虐待連鎖・再生産、虐待電話相談、専業主婦羨望



日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
 社会福祉士養成科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの夜間部(2コース)です


*社会福祉士とは
  「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた、相談援助、運営管理等、ソーシャルワークに携わる専門職の国家資格です。
 各種の相談機関、福祉行政機関、福祉施設・団体、医療機関などにおいて,専門的知識と技術をもって,福祉サービス利用者の相談援助や,グループワーク、施設の運営管理、地域福祉活動等を行なう社会福祉専門職です。
 社会福祉士は、子ども、コミュニティ、障害者、貧困、女性、高齢者、更生保護等、多岐にわたる領域で、相談援助等の実務を担っています。
社会福祉士及び介護福祉士法

お知らせ・進路検討中の皆様へ
社会福祉士 相談援助の実際 説明会・相談会
11/7(水)18時半から20時  日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科・養成科
参加費:無料(どなたでも参加できます)
 担当:当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)

*社会福祉士=相談援助の専門職
 国家資格である社会福祉士の、主要な業務である相談援助等について、当ブログ筆者(本校専任講師、社会福祉士)が説明します。
*お問い合わせ先 
日本福祉教育専門学校
電話:0120-166-255



社会福祉士教員(ブログ筆者、社会福祉士養成学科等)の日記 10月24日から27日 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

高齢者に対する支援と介護保険制度 練習問題 事例問題・権利擁護、高齢者虐待防止法とは 社会福祉士受験 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

地域福祉の理論と方法重要ポイント1 コミュニティワーク理念とは 社会福祉士 精神保健福祉士受験対策共通 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

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実習の目標 例 実習計画書 相談援助実習指導 レジュメ 前期第6回 概要版 2012年6月
担当 当ブログ筆者 
社会福祉士養成学科にて 
社会福祉士 相談援助実習の目標(例)実習計画 精神保健福祉士の実習目標、実習計画にも対応
 実習記録、日誌の毎日の実習目標にも応用可能
1)利用者がおかれている現状を理解し,それぞれの利用者の個性を理解することや、その生活、また生活上の困難について理解を深める

・障害を持つ利用者の、社会生活を営むうえでのハンディキャップ、生活のしづらさ、社会的不利について理解する。
・利用者とのコミュニケーションや、援助の記録を通し,利用者のニーズを総合的に理解する。
・利用者にとって、地域や施設における生活の意味、コミュニティで生きるとは何か、本人にとっての自己実現等の課題について、現場において考察し、意見交換を行なう。
・利用者一人ひとりのその人らしさ、個性とはどういうものかを理解し、相互理解と関わりを深める。
・個々の利用者の喪失の痛みと、その痛みからの回復に寄り添う支援のあり方を考える。

2)利用者と施設職員・関係者との援助関係のあり方を学ぶ
ケースワーク、グループワークの実際を通して、利用者と良好な関係をつくることや、利用者本位の援助のあり方を学ぶ
・実習を通して、常に利用者に寄り添い、全人的な関わりを深める。利用者と共に生きる専門職として真摯に向き合い、率直な感情の交流を常に心がける。
・社会福祉士や関係職員の働きかけや処遇について学び,援助の基礎的な技能の修得に努める。
・社会福祉士となった自分に、現場において何ができるのか、常に自らに問いかけながら利用者と関わる。
・個人と世帯全体を取り巻く集団や地域社会のアセスメントについて、現場の実践から学ぶ。

3)機関・施設における業務および社会資源や他機関との連携について理解する
福祉施設・機関における社会福祉士の役割と地域とのかかわりについて学ぶ。コミュニティに積極的に出向き、地域の行事に可能ならば参加し、当事者、地域住民と交流を深め、多様な意見に耳を傾ける
・実習先の運営管理、マネジメントを現場から学び、組織としての課題を発見する。
 施設のリスクマネジメントに関連した取り組みから学ぶ。

4)社会福祉士など援助者の価値・倫理を、実習を通して理解を深める
・利用者の権利を守る社会福祉士のあり方、そのミッションを自らのものとする。
・現場でソーシャル・インクルージョンの理念を活かす実践のあり方と、推進の課題を実習に取り組みながら考察する。
・専門職倫理に基づく、ソーシャルワークに求められる実践能力を習得する。

5)社会福祉専門職・社会福祉士のあるべき姿と、必要な専門性・能力を、実践の場において学び,自己の課題を認識し明確にする
・自分がどのような専門職を目指すのかに関わる、自己覚知を深め、成長の機会とする。自分自身を更に深く知るために、実習を通して自分と真剣に向き合い、自らを受容する。
・援助者、そして一人の人間としての自分らしさとはどういうものかを知るために、現場のなかで常に自らの内面を見つめ直す。自らの内なる声に耳を傾ける。
・利用者との相互作用による自己に関する気付き、痛みを認めて、表現する。
 援助者のセルフケアについて学び、考察する。

福祉事務所における実習目標 例 実習計画書 日々の実習目標にも応用可
・生活保護受給者と関連する精神障害・精神疾患、アルコール依存症、社会的孤立、ドメスティック・バイオレンス等の問題について、当事者等とも関わりながら理解を深める。
・子どもと家族の貧困、経済的困窮が、子どもの生活や家族関係、社会とのつながり、心身の健康、成長や教育に与える影響について、面接や訪問等の現場や会議、記録などから学び、実習を等して考察する。
・生活保護受給に至った経緯と、直面する生活問題に関して、受給者の面談への同席や居宅訪問への同行、ケース記録、生活歴から理解を深める。
・民生委員や学校、スクールソーシャルワーカー等、地域社会とのサポートネットワークの構築の課題を考える。
・生活保護受給中の児童の学習支援の現場において、児童に積極的に関わりながら、支援の方法とその課題を考察する。
・ホームレスを対象とした自立支援に関して、機会があれば施設への訪問や、ホームレスを経て地域生活に移行した人々を訪問し、ニーズや支援の課題について学ぶ。また福祉事務所において、ホームレスの生活困窮や心身の健康問題等に対するケースワークの技術、社会資源の活用等について、現場の実践から学ぶ。
・多問題家族ケースへの訪問等に同行し、地域を基盤とした支援のあり方について考える。
・生活保護の受給者に対して、経済的な困窮だけではなく、心身の健康の向上や、社会的孤立の予防、家族問題の改善、広義の自立支援、自己実現等を図る総合的な生活支援のあり方を、現場において考察する。

児童養護施設等児童福祉施設 児童相談所における実習目標 例 実習計画書 子ども家庭福祉
・子どもの貧困、生活困窮が子どもの生活や家族関係、成長、学校生活、進路、社会的なつながり、心身の健康に与える影響と、児童福祉分野におけるフォーマル、インフォーマル支援の実際とあり方について学ぶ。
・可能ならば、関連する子どもや家族の面接への同席、訪問への同行等を通して、直接、当事者に関わり、また職員の方々からもご教示を頂きながら、現場において考察する。(児童養護施設、児童相談所、母子生活支援施設の実習目標)
・実習を通して子どもと正面から向き合い、深く関わるなかで、ソーシャルワーカー像を獲得し、児童福祉の実践者を目指す自己を築き上げる。
・ソーシャルワークの専門性を現場で考える。ソーシャルワーカーを目指す私とは何者なのか、支援の対象とは誰か、支援を必要とする問題とは何か。ソーシャルワークの支援の意味とは何か。これらの課題を現場において探求する。

(下記は児童相談所等、実習目標)
・児童虐待等の危機介入の技術とその実際を、面接や家庭訪問、一時保護等の現場から学ぶ。
 一時保護の児童に寄り添い、その声に耳を傾ける。
・問題行動を起こした少年少女と積極的に関わり、その生活や問題行動の背景等について聞き取り、支援のあり方や具体的な方法を学ぶ。学校や警察等の関連機関との連携の実際を、事例を通して学ぶ。
・児童虐待等の問題を抱え、子育てに支援を必要とする保護者にも関わり、虐待事例への対応の留意点、面接や訪問等、家族への支援のあり方を現場から学ぶ。
・家族の問題の要因となる、アルコール依存症、ギャンブル依存症等の関連する問題についても理解を深める。
・地域における子育て支援の事例から学び、機会があるならばシングルマザー等当事者の声を聞き取り、子育て支援のニーズとそのあり方について考える。

(児童福祉施設 児童養護施設、母子生活支援施設)
・児童養護施設における家庭的な養護、施設や職員のあり方を、実習生として共に生活し寄り添うなかで学ぶ。
・児童養護施設における学習の支援や、自立に向けた取り組みの方法、あり方を参加しながら学ぶ。
・社会や家族等環境の影響を受け、施設入所に至った子どもの成長を支える児童養護施設における支援の技術と、その根幹にある価値について、実践の現場から学ぶ。
・児童養護施設における虐待を経験した子どもの心身や行動への影響、その支援の実際を子どもに関わり、寄り添いながら学ぶ。
・母子生活支援施設において、可能なかたちで利用者に関わり、また記録や職員の方々にご教示を頂きながら、利用に至った生活困窮やドメスティック・バイオレンス等の問題と、危機介入及び今後の生活再建の支援の方法、あり方を学ぶ。

<更に児童養護施設・児童福祉の実習目標例文が必要な方は下記をクリック 当ブログバックナンバー>

社会福祉協議会における実習目標 例 実習計画 地域福祉実習
・地域共生社会を目指す、地域における支え合い、住民主体の地域福祉活動、地域を基盤とした総合的な支援の実際を学び、共助活動のファシリテーターとしての社会福祉士の役割、あり方を考察する。
・子ども食堂の活動や会議に可能ならば参加し、ボランティアからのヒアリングを行い、住民主体の地域福祉活動の実際を現場から学ぶ。また社会福祉協議会としての活動への側面的支援やボランティアコーディネートの方法、そのあり方を考える。
・コミュニティソーシャルワークの実際を学ぶ。住民の社会的孤立予防のためのアウトリーチ等、訪問の取り組みに可能ならば同行し、その現場から学ぶ。
・福祉コミュニティづくり、ソーシャルインクルージョンを目指して繋がりを構築する現場から学ぶ。地域の会議や行事に参加し、住民との交流を深め、福祉ニーズ等を積極的に聞き取る。
・小地域福祉活動・ネットワークの実際を学ぶ。会議等の機会に積極的に参加し、住民や関係者から学ぶ。
・ボランティアの人々と交流するなかで、地域福祉全体や、ボランティア活動の支援、コーディネートの課題等について考察する。
・学校や住民を対象とした福祉教育の場に参加し、可能ならば参加者の感想を聴き取り、福祉教育の役割、方法等を学ぶ。
・実習を通して、マイノリティへの配慮のあるコミュニティ、多様性を認め合い、支え合う共生社会を目指す地域福祉のあり方を考察する。
・地域住民を対象としたエンパワメントの実践を実習を通じて学ぶ。住民の福祉課題に対する関心や、地域の問題への意識の醸成、共助活動・ボランティアへの参加の促進の方法と課題を考察する。

<更に社会福祉協議会の実習目標例文が必要な方は下記をクリック 当ブログバックナンバー>

障害者福祉施設 実習目標の例 実習計画書 日々の実習目標にも応用可
・働くことの意義とは何か、なぜ働きたいのか等の根源的なテーマを、就労支援の現場で当事者と共に考える。
・それぞれの利用者にとっての「自立」について、本人や職員の方々と関わり、話し合いながら考察する。
・利用者のピアサポートの実際を学び、生活や作業、情緒的にも支え合うコミュニティとしての施設のあり方を考える。
・就労支援におけるジョブコーチの役割、支援の方法について学ぶ。
・中途障害者とその家族にとっての、障害の受容、その困難の意味づけを、関わりを通して学ぶ。
・当事者のストレングスに注目し、障害を個性として胸を張って生きる当事者の姿勢から学ぶ。
・施設における様々な形態で行われているグループワークの技術と、一連の過程を学ぶ。
・コミュニティにおいてノーマライゼーションの実現を目指す、障害者福祉分野の実践について現場から学び、自らの将来の実践のスタートラインとなる実習に取り組む。
・施設の職員の方々から、実践のなかで何を大切にしながら支援を行っているのか、その思いやビジョン、また支援の困難と留意点等を、交流を深めながらご教示を頂く。
・職員の方々の実践思想、実習先の理念を、現場において利用者との関わりのなかで考える。

<更に障害者支援施設・障害者福祉の実習目標例文が必要な方は下記をクリック 当ブログバックナンバー>

高齢者福祉施設、地域包括支援センター 実習目標の例 実習計画書 日々の実習目標にも応用可
・実習を通して認知症ケアの実際を学ぶ。利用者本位のケアのあり方を考える。
・利用者のいのちの尊厳を支えるケア、生活を支える支援の実際を学ぶ。
・利用者の生きがいを支える福祉施設の役割を考察する。
・看取り介護の実践と留意点を、実習を通し、利用者との関わりから学ぶ。援助者として利用者の人生の最期を、どのように受け止め支えるのか、考察を深める。
・利用者との関わりやケアの場面を通して、ユニットケアにおける支援のあり方について、利用者に寄り添いながら理解を深める。
・高齢者虐待の実際や支援、予防の実際を、地域における取り組みの現場から学ぶ。
・施設の運営の方法、課題等について学ぶ。
・地域で生活する高齢者の社会的孤立を予防するために、包括的な支援のアクセシビリティについて、実習を通して現場において考える。

<相談援助実習における達成課題 実習目標 例 社会福祉士、精神保健福祉士
直接,当事者と接することにより,障害を持った当事者について、総合的な理解を深める。
 当事者の抱えている痛みに耳を傾け、共感する。お互いの思い、感情を率直に分かち合う。

②当事者の生の声を聞くことにより,当事者や家族に対する理解を深める
 様々な機会を活かして当事者に積極的に関わり、現在の要望や将来の不安等も含めて、当事者の方々から学ぶ。
 
③わが国の当事者のおかれている現状について、理解を深める。

福祉制度の課題、マクロ的な要因を、ミクロの現場から考察する。

クライエント(利用者)から直接聴き取り、もしくは記録等から、生活史・生活歴・ライフヒストリーを理解するために積極的に取り組む。

⑥実習先の機関・施設・組織の機能や役割、現状を理解する
・社会資源の活用・調整・開発等について、実習を通じて学ぶ。

⑦クライエントの生活に関するニーズを理解する。本人と家族の願い、率直な希望を聞き取る。
 自立に向けた課題等を聞き取りから考察する。地域生活の支援のあり方と、その課題を現場から考える。

⑧コミュニティワークの具体的な方法や、アウトリーチの実際について学ぶ。

⑨当事者や家族について支援方法の知識と、かかわり・コミュニケーションの技術の体得に努める。
 EBP(根拠に基づく実践)等の実際を学ぶ。

⑩クライエント・利用者の変化に対する感受性を磨く
 生活場面面接等から、利用者の変化に気づき、対応のあり方を学ぶ。

⑪専門職としての、自己覚知を深化させる。自分にはどのような成長が求められているのかを明確にする。
 実習を通して経験や多くの利用者や職員の方々との関わりの中で、自らを見つめ直し、自分の新たな側面を発見する
 援助者の燃えつき予防、ストレスケア等の課題を、現場から学ぶ。

⑬社会福祉実践の場で記録の方法を学ぶ
 ケース記録から、利用者の生活歴を詳しく理解する。

ソーシャルワークの価値、専門職倫理が、実習先の現場でどのように活かされているのか、その実際を学ぶ

⑮実習を通して、自らのストレスへの対処、福祉専門職として必要となるストレスマネジメントを体得する。

<以上は、例示です 日々の実習目標にも応用可

毎日の実習目標 厚生労働省による提示 等


<これらに加えて相談援助実習指導や、相談援助演習において配布済みの、各施設・機関の、実習のねらい・実習モデルを参考にし、各自、実習の目標を立てて下さい。>

*実習目標等の記入について、留意
点・概要
・講義にて解説済み。

<概要>
・実習生個人票は、実習先の組織と担当職員にとって、実習生個人の第一印象となる重要なものである。

<記入前に行なうべきこと>
・相談援助実習指導の授業を振り返り、その指導を参照する。
・実習先の機関・施設について、その事業の特色等を調べる(特に社会福祉協議会はそれぞれの実施事業をサイト等で確認すること)。
 これらを実習の目標に反映させる。

<留意事項>
・「障害」や「自立」等に対する総合的な視野を持って、目標を設定する。
・本来の実習の目標や、実習生のあり方(謙虚な姿勢等)を考える。
・今日的なソーシャルワークの課題を活かす。
 例えば、地域生活支援、社会参加、利用者主体等。

・用語の注意
 講義にて。


当ブログ筆者の論文 最新 「福祉施設職員のストレスケア サポーティブ研修プログラムの開発」
日本福祉教育専門学校 研究紀要第23巻1号 37頁から55頁 平成27年4月



社会福祉士受験支援講座・教員日記 : 相談援助の理論と方法 第9回講義レジュメ3 ソーシャルワークの契約とは 社会福祉士養成科トワイライト

貧困・低所得・生活保護 : 社会福祉士受験支援講座・教員日記

*日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成学科は、4年制大学卒業(見込)等の方々が対象の、1年制の社会福祉士の養成コースの昼間部です
社会福祉士及び介護福祉士法


福祉施設職員研修 職員のストレスケア、福祉倫理 東京都「登録講師派遣事業 事業所向け派遣研修」ブログ筆者の出張講義 無料



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